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当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と歪な平和を認識する。
 
当初は自身がノーマである事を受け入れられず、他のノーマを人として見なさず見下し、ミスルギ皇国へと帰すよう嘆願書も書くなど身勝手な振る舞いが目立っていた。だが、初出撃の際に[[ドラゴン]]を目の当たりにした事で自身の現状と歪な平和を認識する。
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初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は続いており、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化。差別と偽りで彩られた掃きだめのような世界を破壊するべく動き出す。
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初陣後、自身の好戦的な面を受け入れ、徐々にたくましさを身に着けていくが、ノーマを見下す姿勢は続いており、傲岸不遜で排他的な性格へと変わっていった。しかし、後に[[パラメイル]]第一中隊の面々を始めとする様々な人物との出会いと交流を深めていくうちに、その態度は徐々に軟化。差別と偽りで彩られた掃きだめのような世界を破壊するべく動き出す。
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なお、侍女のモモカ曰くアンジュの[[性格]]は「男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。
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なお、侍女のモモカ曰く「アンジュリーゼ(アンジュ)様の[[性格]]は男勝り」と評しており、強気な性格の土台は皇女時代から既に出来上がっていたようである。
    
皇女時代はエアバイクに搭乗して行う球技エアリアの選手として活躍しており、その時の経験からパラメイルの操縦にもすぐに適応している。
 
皇女時代はエアバイクに搭乗して行う球技エアリアの選手として活躍しており、その時の経験からパラメイルの操縦にもすぐに適応している。
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:初登場作品。担当声優の水樹奈々氏は[[ネージュ・ハウゼン]]役を経て初の版権スパロボへの出演となる。衝撃のデビューを飾るが、原作からすれば平常運転である。正式加入は第14話から。
 
:初登場作品。担当声優の水樹奈々氏は[[ネージュ・ハウゼン]]役を経て初の版権スパロボへの出演となる。衝撃のデビューを飾るが、原作からすれば平常運転である。正式加入は第14話から。
 
:皇女時代の長い髪や原作終盤のセミロングを始め立ち絵が多く、中には原作再現とはいえ[[イルイ・ガンエデン|裸]]('''謎の光付き''')のものも。風邪を引いた状態での戦闘台詞もある等、ボイスも豊富。
 
:皇女時代の長い髪や原作終盤のセミロングを始め立ち絵が多く、中には原作再現とはいえ[[イルイ・ガンエデン|裸]]('''謎の光付き''')のものも。風邪を引いた状態での戦闘台詞もある等、ボイスも豊富。
:ノーマへの偏見のない他の版権キャラクターとの交流のおかげで、原作よりもトゲトゲしい雰囲気が薄れるのは早い。このあたりは恒例のスパロボ補正というところ。
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:ノーマへの偏見のない他の版権キャラクターとの交流のおかげで、原作よりもトゲトゲしい雰囲気が薄れるのは早い。このあたりは恒例の[[スパロボ補正]]というところ。
 
:[[メイルライダー]]技能と「幸運」持ち、さらにシナリオが進むと[[マップ兵器]]まで使えるようになるので資金源としてガンガン稼ぐ事が出来る。
 
:[[メイルライダー]]技能と「幸運」持ち、さらにシナリオが進むと[[マップ兵器]]まで使えるようになるので資金源としてガンガン稼ぐ事が出来る。
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;[[ココ]]、[[ミランダ]]
 
;[[ココ]]、[[ミランダ]]
 
:アンジュと同期の新兵達。何かとアンジュの世話を焼き、特にココは自分がノーマであることを認めず、孤立していたアンジュの唯一の味方だった。
 
:アンジュと同期の新兵達。何かとアンジュの世話を焼き、特にココは自分がノーマであることを認めず、孤立していたアンジュの唯一の味方だった。
:敵前逃亡についてきたせいで両名ともドラゴンに殺された。
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:しかし、アンジュの敵前逃亡についてきた所為で、両名とも[[ドラゴン]]に殺されてしまった。
 
;ナオミ
 
;ナオミ
 
:[[プレイステーション・ヴィータ|PS Vita]]用ソフト『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎tr.』(SRW未参戦)のオリジナルキャラクターにして、プレイヤーが操作する主人公。
 
:[[プレイステーション・ヴィータ|PS Vita]]用ソフト『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞‎‎tr.』(SRW未参戦)のオリジナルキャラクターにして、プレイヤーが操作する主人公。
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=== ミスルギ皇国 ===
 
=== ミスルギ皇国 ===
 
;ジュライ・飛鳥・ミスルギ
 
;ジュライ・飛鳥・ミスルギ
:父親。母と共にアンジュがノーマである事を秘匿していた。
+
:父親。妻のソフィアと共にアンジュがノーマである事を秘匿していた。
 
;ソフィア・斑鳩・ミスルギ
 
;ソフィア・斑鳩・ミスルギ
 
:母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。
 
:母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。
 
;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]
 
;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]
:兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を明かす。物語の始まりを作った人物とも言える。
+
:兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を明かす。「物語の始まりを作った人物」とも言える。
 
;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]]
 
;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]]
:妹。過去の事故で[[医療・病障害|歩行能力を失っており]]、その事もあってか気に掛けている。しかし、向こうからは怨恨を向けられている。
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:妹。過去の事故で[[医療・病障害|歩行能力を失っており]]、その事もあってか気に掛けている。しかし、シルヴィアからは(筋違いな)怨恨を向けられている。
 
;[[モモカ・荻野目]]
 
;[[モモカ・荻野目]]
:筆頭侍女のメイド。アンジュがマナの使用を必要とする場面では全て彼女が代行していた。アンジュを公私共に強く慕っており、忠節を尽くすべく単身アルゼナルまで追いかける程の行動力を持つ。
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:筆頭侍女のメイド。アンジュがマナの使用を必要とする場面では、全てモモカが代行していた。
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:アンジュを公私共に強く慕っており、忠節を尽くすべく単身アルゼナルまで追いかける程の行動力を持つ。ミスルギにおけるアンジュの数少ない味方にして、最大の心の支えである。
 
;[[アキホ]]
 
;[[アキホ]]
 
:皇女時代の友人でエアリアの選手仲間でもあったが、洗礼の儀でのノーマ発覚で掌を返される。後に再会した時も「ノーマだからというだけでアンジュを憎む」等、もはやかつての友人としての姿は無かった。
 
:皇女時代の友人でエアリアの選手仲間でもあったが、洗礼の儀でのノーマ発覚で掌を返される。後に再会した時も「ノーマだからというだけでアンジュを憎む」等、もはやかつての友人としての姿は無かった。
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:赤ん坊。アンジュが初めて出会ったノーマ。彼女が母親から引き離されていく場面に偶然通りがかる。
 
:赤ん坊。アンジュが初めて出会ったノーマ。彼女が母親から引き離されていく場面に偶然通りがかる。
 
;セーラの母親
 
;セーラの母親
:セーラが憲兵に連れていかれるのを阻止しようと偶然居合わせたアンジュに懇願するが冷たく拒絶されたため、アンジュに憎悪を抱く。後にアンジュがノーマであることが発覚し、ソフィアが射殺され、アンジュが連行される中継映像を「ざまあみろ」と憎悪こめた笑みを浮かべて視聴していた。
+
:セーラが憲兵に連れていかれるのを阻止しようと偶然居合わせたアンジュに懇願するが冷たく拒絶されたため、アンジュに憎悪を抱く。
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:なお、後にアンジュがノーマであることが発覚し、ソフィアが射殺され、アンジュが連行される中継映像を「ざまあみろ」と憎悪こめた笑みを浮かべて視聴していた。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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;「やめなさい…やめろ…! 我はミスルギ皇国第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなるぞ!!」<br/>「いやああああああ!!」
 
;「やめなさい…やめろ…! 我はミスルギ皇国第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなるぞ!!」<br/>「いやああああああ!!」
 
:第1話終盤。[[アルゼナル]]へと連行され、[[ジル]]の'''手荒い「身体検査」を受けさせられる'''。
 
:第1話終盤。[[アルゼナル]]へと連行され、[[ジル]]の'''手荒い「身体検査」を受けさせられる'''。
:監察官の[[エマ・ブロンソン|エマ]]がドン引きした程のエグい場面であり、その過激な描写には、[[トラウマイベント|多くの視聴者が衝撃を受けた]]。何と『[[スーパーロボット大戦V|V]]』においても[[DVE]]付きで再現される事に。
+
:監察官の[[エマ・ブロンソン|エマ]]がドン引きした程のエグい光景であり、その過激な描写には、[[トラウマイベント|多くの視聴者が衝撃を受けた]]。何と『[[スーパーロボット大戦V|V]]』においても[[DVE]]付きで再現される事に。
 
;「死にたくない…死にたくない…死にたくないぃ!!」<br />「お…お…お前が…お前が死ねえぇぇぇぇ!!」
 
;「死にたくない…死にたくない…死にたくないぃ!!」<br />「お…お…お前が…お前が死ねえぇぇぇぇ!!」
 
:第3話より。自棄のまま[[ヴィルキス]]へと乗り[[ドラゴン]]に殺されようとするが、恐怖により死ぬ事を咄嗟に拒否。
 
:第3話より。自棄のまま[[ヴィルキス]]へと乗り[[ドラゴン]]に殺されようとするが、恐怖により死ぬ事を咄嗟に拒否。
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:同上話ラスト。自身が過去―アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ―へと戻れない事を悟って長かった髪を断ち切り、ノーマの一兵士―アンジュ―として生きる事を決意する。
 
:同上話ラスト。自身が過去―アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ―へと戻れない事を悟って長かった髪を断ち切り、ノーマの一兵士―アンジュ―として生きる事を決意する。
 
;「監察官殿は、虫に裸を見られて恥ずかしいと思われますか?」
 
;「監察官殿は、虫に裸を見られて恥ずかしいと思われますか?」
:ロザリーにボロボロにされた制服を着用して基地を歩き回っているのをエマに見咎められ、「そんなハレンチな格好で恥ずかしいと思わないの?」と問われた際の返答。周りの者たちを徹底的に見下している言動である。この返答を聞いたエマは呆気に取られ、周囲の者たちからはさらに反感を抱かれる。
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:[[ロザリー]]にボロボロにされた制服を着用して基地を歩き回っているのをエマに見咎められ、「そんなハレンチな格好で恥ずかしいと思わないの?」と問われた際の返答。
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:周りの者達を徹底的に見下している言動である。この返答を聞いたエマは呆気に取られ、周囲の者たちからはさらに反感を抱かれる。
 
;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」
 
;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」
:第9話。妹シルヴィアが処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技もし警察に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。
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:第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。
 
;「感謝していますわ、お兄様。私の正体を暴いてくれて! ありがとう、シルヴィア。薄汚い人間の本性を見せてくれて! 」<br />「さようなら! 腐った国の家畜ども!!」
 
;「感謝していますわ、お兄様。私の正体を暴いてくれて! ありがとう、シルヴィア。薄汚い人間の本性を見せてくれて! 」<br />「さようなら! 腐った国の家畜ども!!」
:第10話より。遂にシルヴィアの元へと辿り着いたが、それは兄ジュリオの罠であり、さらにシルヴィアも罠に協力していた事が発覚。捕獲され処刑寸前にまで追い込まれてしまう。
+
:第10話より。遂にシルヴィアの元へと辿り着いたが、それは兄[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]の罠であり、さらにシルヴィアも罠に協力していた事が発覚。捕獲され処刑寸前にまで追い込まれてしまう。
:かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」たちに絶望。もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、故郷と兄妹へ決別を告げた。
+
:かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。
 +
:もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、故郷と兄妹へ決別を告げた。
 
;「あの女ソックリ。訳の分かんない絵空事や無意味な使命感に酔いしれてるだけの偏執狂。巻き込まれて死ぬ方はたまったもんじゃないわね」
 
;「あの女ソックリ。訳の分かんない絵空事や無意味な使命感に酔いしれてるだけの偏執狂。巻き込まれて死ぬ方はたまったもんじゃないわね」
:第13話より。ドラゴン襲撃後、さらに現れた兄・ジュリオ率いるミスルギの軍勢によりアルゼナルは壊滅という状況で、自分とヴィルキスを逃がすために仲間を見捨てることを「仕方ない」と言い放つサリアに対して。
+
:第13話より。ドラゴン襲撃後、さらに現れた兄ジュリオ率いるミスルギの軍勢によってアルゼナルは壊滅という状況で、自分とヴィルキスを逃がすために仲間を見捨てることを「仕方無い」と言い放つ[[サリア]]に対して。
 
;「好きだった。私ここが好きだった。最低で…最悪で…劣悪で…何食べてもクソまずかったけど…好きだった。ここでの暮らし。それを壊された。あいつに。だから…行くの。邪魔したら…殺すわ!」
 
;「好きだった。私ここが好きだった。最低で…最悪で…劣悪で…何食べてもクソまずかったけど…好きだった。ここでの暮らし。それを壊された。あいつに。だから…行くの。邪魔したら…殺すわ!」
:同上。命令に背きヴィルキスへ搭乗するも制止に来た[[サリア]]へ向け理由を述べる。
+
:同上。命令に背きヴィルキスへ搭乗するも制止に来たサリアへ向け理由を述べる。
 
:兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。
 
:兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。
 
;「生きる価値のないクズめ…!くたばれぇぇぇぇッ!!」
 
;「生きる価値のないクズめ…!くたばれぇぇぇぇッ!!」
 
:同上。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのサーベルを振り下ろすが…?
 
:同上。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのサーベルを振り下ろすが…?
 
;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」
 
;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」
:第16話。エンブリヲにより時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは焔龍號の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいというサラマンディーネに対して叱咤する。
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:第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは焔龍號の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。
 
;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」
 
;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」
 
:同上。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。
 
:同上。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。
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:同話ラスト。アンジュの機転もあり、歪みを打ち消し多くの人間たちを救う事に成功。サラマンディーネへとあだ名を付けた。
 
:同話ラスト。アンジュの機転もあり、歪みを打ち消し多くの人間たちを救う事に成功。サラマンディーネへとあだ名を付けた。
 
;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「ああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「たす…けて…タ…スク…」
 
;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「ああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「たす…けて…タ…スク…」
:第20話。エンブリヲの暗殺に失敗し、報復として'''痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…
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:第20話。エンブリヲの[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。
 
:'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。'''
 
:'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。'''
 
;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…だからエンブリヲに管理されるのよ」
 
;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…だからエンブリヲに管理されるのよ」
:第23話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで壁をつき破りヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気はなく市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する。'''
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:第23話より。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで壁をつき破りヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する。'''
:常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける。心底腐りきった「エンブリヲの家畜」たちを全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。
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:「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。
 
:なお、この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られており、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
 
:なお、この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られており、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、多くの際どい場面を再現した『V』でも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
+
:上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
183行目: 187行目:  
:第3話ラスト。第2話にてゴミ箱へ捨てたプリンを手に取り、食べる…が口に合わなかった様子。もっとも、一日ほど放置されていたため、既に傷んでいた可能性も否定できないが…。
 
:第3話ラスト。第2話にてゴミ箱へ捨てたプリンを手に取り、食べる…が口に合わなかった様子。もっとも、一日ほど放置されていたため、既に傷んでいた可能性も否定できないが…。
 
;「変な趣味、バラすわよ…?」
 
;「変な趣味、バラすわよ…?」
:第7話。風邪ひきで出撃したのに、報酬が少ない事に不満を持ってサリアを脅迫する。なお、この時のアンジュはマスクにマフラー、更にドテラ姿だった。『V』でもドテラ姿こそ無いが、風邪を引いた状態がしっかり再現されている。
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:第7話より。風邪ひきで出撃したのに、報酬が少ない事に不満を持ってサリアを脅迫する。なお、この時のアンジュは'''マスクにマフラー、更にドテラ姿'''だった。
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:『V』でもドテラ姿こそ無いが、風邪を引いた状態がしっかり再現されている。
 
;「ちょっと蹴飛ばして簀巻きにしただけでしょ! 大袈裟なのよ!」
 
;「ちょっと蹴飛ばして簀巻きにしただけでしょ! 大袈裟なのよ!」
:第10話。前回、偶然再会した[[アキホ]]を拘束した事の恨みで生卵をぶつけられた際の台詞。確かにミスルギ国民の反応は異常なものだが、そんな事をすれば誰でも普通は怒る。
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:第10話より。前回、偶然再会した[[アキホ]]を拘束した事の恨みで生卵をぶつけられた際の台詞。確かにミスルギ国民の反応は異常なものだが、そんな事をすれば誰でも普通は怒る。
 
;モモカ「…! その前に、お風呂に入りません?」<br />「! …それもそうね」<br />ヒルダ「そんな事言ってる場合か!」
 
;モモカ「…! その前に、お風呂に入りません?」<br />「! …それもそうね」<br />ヒルダ「そんな事言ってる場合か!」
:第11話。[[焔龍號]]の襲撃で[[アルゼナル]]が半壊。混乱の中、出撃するために反省房から出るが一週間も閉じ込められていたためか結構臭っていた様子。とはいえ、ヒルダの言うとおり緊急事態ではあった。ちなみに、風呂は次回で入った。
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:第11話より。[[焔龍號]]の襲撃で[[アルゼナル]]が半壊。混乱の中、出撃するために反省房から出るが一週間も閉じ込められていたためか結構臭っていた様子。
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:とはいえ、ヒルダの言うとおり緊急事態ではあった。ちなみに、[[シャワーシーン|風呂]]は次回で入った。
 
;「きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」
 
;「きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」
:第14話。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。
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:第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かに、お城と言えばお城だが。
 
:『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…?
 
:『V』でもタスクとの会話で触れられており、[[アスラン・ザラ|アスラン]]への土産話にした様子。聞かされた時、一体どう思ったのだろうか…?
 
;「私、汚れちゃった…」
 
;「私、汚れちゃった…」
222行目: 228行目:  
:で、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]らの襲撃により跳躍してきた[[ヴィルキス]]に乗った後に'''仕返しでボン太くんを射撃。'''幸い、当たらず周りからも誤射と思われたが…[[カミーユ・ビダン|どこぞのニュータイプ]]を彷彿とさせる一幕である。
 
:で、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]らの襲撃により跳躍してきた[[ヴィルキス]]に乗った後に'''仕返しでボン太くんを射撃。'''幸い、当たらず周りからも誤射と思われたが…[[カミーユ・ビダン|どこぞのニュータイプ]]を彷彿とさせる一幕である。
 
;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」
 
;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」
:『V』西暦世界ルート第38話より。原作23話にて市民を射殺する場面の再現だが、こちらは銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とはいえ「照準がずれた」と言っている辺り、やはり殺す気でいた事が伺える。
+
:『V』西暦世界ルート第38話より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。
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:これもまた、[[スパロボ補正]]の一例であろう(ただし、「照準がずれた。次ははずさない」と言っている辺り、やはり殺す気でいた事が伺える)。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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