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| :ロックオン(ニール)を代表する名台詞。バリエーションは様々。彼の死後、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]もこの台詞をたまに使い、2ndシーズンでは彼のコードネームと共に弟[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]が引き継ぐ。 | | :ロックオン(ニール)を代表する名台詞。バリエーションは様々。彼の死後、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]もこの台詞をたまに使い、2ndシーズンでは彼のコードネームと共に弟[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]が引き継ぐ。 |
| :ちなみに、ライルとは「狙い撃つぜ」のイントネーションが若干違う(ニールは一息で言い切り、ライルは若干溜めて語尾か上がる)。 | | :ちなみに、ライルとは「狙い撃つぜ」のイントネーションが若干違う(ニールは一息で言い切り、ライルは若干溜めて語尾か上がる)。 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、親交が深かった[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クロウ・ブルースト|クロウ]]もまた、この台詞を受け継ぐ事になる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、生前のロックオン(ニール)と親交が深かった[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クロウ・ブルースト|クロウ]]もまた、この台詞を受け継ぐ事になる。 |
| ;「何言ってんだ!?」 | | ;「何言ってんだ!?」 |
| :第2話より。刹那の'''「俺がガンダムだ」'''という台詞に即座に反応して発した台詞。視聴者の感想の代弁とも言えるやりとりがカルト的な人気を起こした。 | | :第2話より。刹那の'''「俺がガンダムだ」'''という台詞に即座に反応して発した台詞。視聴者の感想の代弁とも言えるやりとりがカルト的な人気を起こした。 |
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| ;「容赦しねぇ…お前らに慈悲なんかくれてやるか…!」<br />「今日の俺は…容赦ねぇぞ」 | | ;「容赦しねぇ…お前らに慈悲なんかくれてやるか…!」<br />「今日の俺は…容赦ねぇぞ」 |
| :第8話より。紛争根絶を開始したCBに対する報復として、無差別テロを起こした[[テロリスト]]集団を上の台詞通りに容赦無く殲滅した。 | | :第8話より。紛争根絶を開始したCBに対する報復として、無差別テロを起こした[[テロリスト]]集団を上の台詞通りに容赦無く殲滅した。 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[WLF]]兵に対する[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。三木氏の熱演故に、ロックオンのテロリストに対する怒りは原作以上のものになっている。なお、これに関連してWLFと戦うステージの中で、他のマイスターを差し置いて強制出撃するステージが存在する。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[WLF]]兵に対する[[特殊戦闘台詞]]に採用されている。三木氏の熱演故に、ロックオンのテロリストに対する怒りは原作以上のものになっている。なお、これに関連してWLFと戦うステージの中で、他のマイスターを差し置いて強制出撃するステージが存在する。 |
| ;「このしつこさ、尋常じゃねえぞ!」 | | ;「このしつこさ、尋常じゃねえぞ!」 |
| :第12話より。アザディスタンで交戦した[[グラハム・エーカー|グラハム]]のフラッグに思わず一言。'''出会って数分'''の敵のしつこさを見抜く方がすごいのか、見抜かれる方がすごいのか…。 | | :第12話より。アザディスタンで交戦した[[グラハム・エーカー|グラハム]]のフラッグに思わず一言。'''出会って数分'''の敵のしつこさを見抜く方がすごいのか、見抜かれる方がすごいのか…。 |
| + | ;「腕は錆びついていないみたいだな」 |
| + | :第13話より。アザディスタン王国の[[宗教]]指導者マスード・ラフマディに銃を突き付ける'''テロリスト3名を間髪を入れずに[[狙撃]]成功させた'''後の独白。 |
| + | :上記の台詞によると、ロックオン本人にとって[[生身ユニット|生身]]での狙撃は久しぶりである事がうかがえるが、その点を考慮しても驚異的な腕前である。 |
| ;「何やってやがる、あいつら! 遊んでんのか!?」 | | ;「何やってやがる、あいつら! 遊んでんのか!?」 |
| :第18話より。CBのセカンドチームである[[チームトリニティ]]がスペインで行なった[[民間人]]虐殺(当事者は[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]一人であるが)に激怒した時の場面。実際にその通りと言える。 | | :第18話より。CBのセカンドチームである[[チームトリニティ]]がスペインで行なった[[民間人]]虐殺(当事者は[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]一人であるが)に激怒した時の場面。実際にその通りと言える。 |
| ;「全く、おまえはとんでもねえガンダム馬鹿だ」 | | ;「全く、おまえはとんでもねえガンダム馬鹿だ」 |
− | :第19話より。刹那がかつて自分ら家族を奪ったテロリスト集団に加担したことを知り、銃口を向けるが、刹那は動じず、自分は命ある限り紛争根絶のために生きるという決意を「そうだ…俺が、ガンダムだ」と言う締めで示したことで、ロックオンは刹那の心情を信用してこう言う。それに対し刹那は「ありがとう。最高の褒め言葉だ」と返した。 | + | :第19話より。刹那がかつて自分の家族の命を奪ったテロリスト集団に所属していた事実を知り、ロックオンは彼に銃口を向ける。しかし、刹那は動じず、自分は命ある限り紛争根絶のために生きるという決意を「そうだ…俺が、ガンダムだ」と言う締めで示したことで、ロックオンは刹那の心情を信用してこう言う。それに対し刹那は「ありがとう。最高の褒め言葉だ」と返した。 |
| ;「絶対に許さねえ…! てめえは、戦いを生み出す権化だ!」 | | ;「絶対に許さねえ…! てめえは、戦いを生み出す権化だ!」 |
| :第23話より。[[アリー・アル・サーシェス]]を評して。これに対しサーシェスも「戦争根絶を掲げるテロリストが!」と返す。 | | :第23話より。[[アリー・アル・サーシェス]]を評して。これに対しサーシェスも「戦争根絶を掲げるテロリストが!」と返す。 |
| :確かに世間一般から見ればテロリストにすぎないロックオンらソレスタルビーイングだが、サーシェスとは背負っている覚悟も信念も根本から全く違う。 | | :確かに世間一般から見ればテロリストにすぎないロックオンらソレスタルビーイングだが、サーシェスとは背負っている覚悟も信念も根本から全く違う。 |
− | :なお、第2次Z破界篇でもサーシェスへの特殊戦闘台詞として採用されている。 | + | :なお、『第2次Z破界篇』でもサーシェスへの特殊戦闘台詞として採用されている。 |
| ;「何やってんだろうな、俺は…」<br />「けど、こいつをやらなきゃ…仇を取らなきゃ…俺は前に進めねぇ…世界とも、向き合えねぇ…」<br />「だからさぁ…狙い撃つぜぇぇぇぇッ!!」 | | ;「何やってんだろうな、俺は…」<br />「けど、こいつをやらなきゃ…仇を取らなきゃ…俺は前に進めねぇ…世界とも、向き合えねぇ…」<br />「だからさぁ…狙い撃つぜぇぇぇぇッ!!」 |
| :同じく第23話より。サーシェスとの戦いの際、乗機を破壊されるものの、外部からGNアームズを操縦し、[[ガンダムスローネツヴァイ]]に狙いを定めた際の発言。 | | :同じく第23話より。サーシェスとの戦いの際、乗機を破壊されるものの、外部からGNアームズを操縦し、[[ガンダムスローネツヴァイ]]に狙いを定めた際の発言。 |
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| ;「よぉ……お前ら……満足かぁ……? こんな世界で……?」<br />「俺は……嫌だね……!」 | | ;「よぉ……お前ら……満足かぁ……? こんな世界で……?」<br />「俺は……嫌だね……!」 |
| :死の間際。青い[[地球]]に目を向けて、手で銃の形を作り、何かを「狙い撃つ」かのように、成層圏の狙撃手は宇宙に消えた…… | | :死の間際。青い[[地球]]に目を向けて、手で銃の形を作り、何かを「狙い撃つ」かのように、成層圏の狙撃手は宇宙に消えた…… |
− | :第2次Z破界篇では[[DVE]]。 | + | :『第2次Z破界篇』では[[DVE]]。 |
| ;「いいじゃねぇか。俺らは相当な覚悟を決めて組織に入り、ガンダムマイスターになった。[[年齢]]なんて関係ねぇ。そうだろう?」<br />刹那「あんたは?」<br />「[[偽名|コードネーム]]はロックオン・ストラトス。『成層圏の向こう側まで狙い撃つ男』だ。お前もガンダムで世界を変えたいんだろう?」<br />刹那「ああ…」<br />「俺もだよ。刹那」 | | ;「いいじゃねぇか。俺らは相当な覚悟を決めて組織に入り、ガンダムマイスターになった。[[年齢]]なんて関係ねぇ。そうだろう?」<br />刹那「あんたは?」<br />「[[偽名|コードネーム]]はロックオン・ストラトス。『成層圏の向こう側まで狙い撃つ男』だ。お前もガンダムで世界を変えたいんだろう?」<br />刹那「ああ…」<br />「俺もだよ。刹那」 |
| :第24話冒頭における刹那の回想より。[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]の中で最年長のロックオンは、マイスターの中で最年少にして幼い顔立ちをしていた刹那を初対面でありながら、仲間として迎え入れた。 | | :第24話冒頭における刹那の回想より。[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]の中で最年長のロックオンは、マイスターの中で最年少にして幼い顔立ちをしていた刹那を初対面でありながら、仲間として迎え入れた。 |
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| === 書籍・他媒体 === | | === 書籍・他媒体 === |
| ;「咎めは受けるさ。お前みたいなチンピラを倒した後でな」<br />「次の世界にお前みたいな奴を残さない…それが…今の俺に出来る贖罪ってヤツなんでな」 | | ;「咎めは受けるさ。お前みたいなチンピラを倒した後でな」<br />「次の世界にお前みたいな奴を残さない…それが…今の俺に出来る贖罪ってヤツなんでな」 |
− | :大森倖三版『1st』(角川書店・刊)でサーシェスが駆る[[ガンダムスローネツヴァイ]]に組み付き、自爆する直前の台詞。このコミカライズにおけるサーシェスが刹那に言った「俺のような奴はいくらでもいる」という発言に対する返答ともとれる台詞であり、彼の意図を察したサーシェスは慌てふためいた。そしてロックオンは後を仲間に託し、[[自爆]]スイッチを押した…… | + | :大森倖三版『1st』(角川書店・刊)でサーシェスが駆る[[ガンダムスローネツヴァイ]]に組み付き、自爆する直前の台詞。このコミカライズにおけるサーシェスが刹那に言った「俺のような奴はいくらでもいる」という発言に対する返答ともとれる台詞であり、彼の意図を察したサーシェスは慌てふためいた。そしてロックオンは後を仲間に託し、[[自爆]]スイッチを押した…。 |
| :なお、大森版ではロックオンとサーシェスとの間の因縁は存在しない。 | | :なお、大森版ではロックオンとサーシェスとの間の因縁は存在しない。 |
| ;「悔やむより前に、やる事があるだろ」 | | ;「悔やむより前に、やる事があるだろ」 |