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| :日韓共同制作だが原作がオンラインゲームかつ海外の作品であり、2004年にポトリスの運営がバンダイからガンホー・オンライン・エンターテイメントに移行したりするなど版権問題が非常に複雑であることが問題と思われている。 | | :日韓共同制作だが原作がオンラインゲームかつ海外の作品であり、2004年にポトリスの運営がバンダイからガンホー・オンライン・エンターテイメントに移行したりするなど版権問題が非常に複雑であることが問題と思われている。 |
| :ちなみに'''2000年代のアニメでありながら、日本国内では映像ソフト化はおろか再放送もされていない'''がこちらは版権問題が影響しているかは不明。 | | :ちなみに'''2000年代のアニメでありながら、日本国内では映像ソフト化はおろか再放送もされていない'''がこちらは版権問題が影響しているかは不明。 |
| + | ;SDガンダムフォース |
| + | :2004年に放送された[[SDガンダムシリーズ]]の一作。日米共同プロジェクトとしてアメリカのカートゥーン・ネットワーク社が製作に参画しており、このことが版権の複雑化を生み参戦の壁となっていると言う説がある。 |
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| === バンダイナムコグループ以外がスポンサーを務めたアニメ作品 === | | === バンダイナムコグループ以外がスポンサーを務めたアニメ作品 === |
| 特に以前からタカラトミー、コナミグループなどバンダイナムコグループのライバル会社の版権に関わる作品の参戦は難しいと言われていたが、近年ではスパロボの参戦他、バンダイナムコ製の関連商品が増えているため、権利関係は比較的緩やかになっている可能性がある。 | | 特に以前からタカラトミー、コナミグループなどバンダイナムコグループのライバル会社の版権に関わる作品の参戦は難しいと言われていたが、近年ではスパロボの参戦他、バンダイナムコ製の関連商品が増えているため、権利関係は比較的緩やかになっている可能性がある。 |
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| ;『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』以外のマグネロボシリーズ | | ;『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』以外のマグネロボシリーズ |
| :1970年代後半に展開された、タカラから「マグネモ」というシリーズで玩具が発売された作品群。そのうち参戦済みの第1作『ジーグ』を除いた『ゴワッパー5 ゴーダム』『マグネロボ ガ・キーン』『超人戦隊バラタック』の3作品。 | | :1970年代後半に展開された、タカラから「マグネモ」というシリーズで玩具が発売された作品群。そのうち参戦済みの第1作『ジーグ』を除いた『ゴワッパー5 ゴーダム』『マグネロボ ガ・キーン』『超人戦隊バラタック』の3作品。 |
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| :なお、2007年にはアニメ版ではなく漫画版の続編として『[[鋼鉄神ジーグ]]』が制作されたがそちらは企画段階からバンダイがスポンサーとして参画しており、スパロボにも参戦済みである。 | | :なお、2007年にはアニメ版ではなく漫画版の続編として『[[鋼鉄神ジーグ]]』が制作されたがそちらは企画段階からバンダイがスポンサーとして参画しており、スパロボにも参戦済みである。 |
| ;太陽の牙ダグラム | | ;太陽の牙ダグラム |
− | :1981~83年に放送された、高橋良輔氏が原作・監督を務めた作品。 | + | :1981~83年に放送された、高橋良輔氏が原作・監督を務めた作品。タカラ(現:タカラトミー)がメインスポンサーを務めていた。 |
| ;トランスフォーマーシリーズ | | ;トランスフォーマーシリーズ |
− | :アメリカのハズブロ社がタカラと提携し1984年からアメリカを中心に展開されている玩具、及びその映像作品、コミック等の作品群(メインプラットフォームはあくまで玩具)。 | + | :アメリカのハズブロ社がタカラと提携し1984年からアメリカを中心に展開されているロボット玩具シリーズ。映像作品・コミック等多方面にメディア展開している。 |
| :ハズブロ社がタカラが80年代前半に販売していた『ダイアクロン カーロボット』『ミクロマン』のロボット玩具を仕様変更しアメリカで販売、アニメ化したのが始まりであり、日本でもタカラからの販売でアニメと共に1985年に『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』として逆輸入、現在に至るまで新作が制作されている。中には『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』など日本独自の作品も存在しており、それらの作品は後述の『勇者シリーズ』誕生の切欠にもなっている。 | | :ハズブロ社がタカラが80年代前半に販売していた『ダイアクロン カーロボット』『ミクロマン』のロボット玩具を仕様変更しアメリカで販売、アニメ化したのが始まりであり、日本でもタカラからの販売でアニメと共に1985年に『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』として逆輸入、現在に至るまで新作が制作されている。中には『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』など日本独自の作品も存在しており、それらの作品は後述の『勇者シリーズ』誕生の切欠にもなっている。 |
− | :新規キャラクターが投入されるようになった初代の後半以降は、主にハズブロ社のオファーを受けタカラトミーが開発、海外ではハズブロ社、日本国内ではタカラ(現タカラトミー)が販売している。初代の成り立ちから過去の商品が色変えなどの仕様変更で別人として再版される事が頻繁にあり、日本独自タイトルにも過去の海外主導作で日本未発売だったキャラクターが仕様変更され別人として販売されている(ハズブロ社の権利が関与している)など、権利関係は極めて複雑である。 | + | :新規キャラクターが投入されるようになった初代の後半以降は、主にハズブロ社のオファーを受けタカラトミーが開発、海外ではハズブロ社、日本国内ではタカラトミーが販売している。初代の成り立ちから過去の商品が色変えなどの仕様変更で別人として再版される事が頻繁にあり、日本独自タイトルにも過去の海外主導作で日本未発売だったキャラクターが仕様変更され別人として販売されている(ハズブロ社の権利が関与している)など、権利関係は極めて複雑である。 |
| :再販枠は後の勇者シリーズにも継承され、トランスフォーマーから流用されたロボットの存在が同シリーズの版権問題における議論の的になっている。 | | :再販枠は後の勇者シリーズにも継承され、トランスフォーマーから流用されたロボットの存在が同シリーズの版権問題における議論の的になっている。 |
− | ;魔神英雄伝ワタル、魔動王グランゾート、魔神英雄伝ワタル2 | + | ;魔神英雄伝ワタル / 魔動王グランゾート / 魔神英雄伝ワタル2 |
| :1988年から1990年にかけて放送された、いずれも原作・広井王子/製作・サンライズの作品。版権表記は「サンライズ・R」となっており、このRは広井氏が設立したレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)を指している。 | | :1988年から1990年にかけて放送された、いずれも原作・広井王子/製作・サンライズの作品。版権表記は「サンライズ・R」となっており、このRは広井氏が設立したレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)を指している。 |
| :後にKONAMIの系列会社となるハドソン(現在は吸収合併され会社としては消滅)がスポンサーを務め、コンピュータゲームを発売していた。クロスオーバーについてはサンライズの直接の子会社であるサンライズインタラクティブ発売の『サンライズ英雄譚』や『ハロボッツ』シリーズには参戦を果たしているが、スパロボ参戦については2009年8月の「キャラホビ2009」における『[[NEO]]』のイベントにて、『ワタル』が『NEO』に出ないことについて「そのことを分かっていないわけではない」という寺田Pの発言があり、何らかの問題があることが示唆されている。なお、後述の「サクラ大戦シリーズ」にあるように広井氏は同氏原作の『サクラ大戦』について参戦に否定的な見解を示したと言う噂があり、『ワタル』も同様なのではないかとの意見があるが、明確なソースは存在していない。極端な誤認として「広井王子氏がスパロボそのものを嫌っており、『ワタル』についてもスパロボ参戦させないように努力している」などという説も無責任に広がっているが、少なくとも『ワタル』についてはただの悪意的推測以上のものではない。 | | :後にKONAMIの系列会社となるハドソン(現在は吸収合併され会社としては消滅)がスポンサーを務め、コンピュータゲームを発売していた。クロスオーバーについてはサンライズの直接の子会社であるサンライズインタラクティブ発売の『サンライズ英雄譚』や『ハロボッツ』シリーズには参戦を果たしているが、スパロボ参戦については2009年8月の「キャラホビ2009」における『[[NEO]]』のイベントにて、『ワタル』が『NEO』に出ないことについて「そのことを分かっていないわけではない」という寺田Pの発言があり、何らかの問題があることが示唆されている。なお、後述の「サクラ大戦シリーズ」にあるように広井氏は同氏原作の『サクラ大戦』について参戦に否定的な見解を示したと言う噂があり、『ワタル』も同様なのではないかとの意見があるが、明確なソースは存在していない。極端な誤認として「広井王子氏がスパロボそのものを嫌っており、『ワタル』についてもスパロボ参戦させないように努力している」などという説も無責任に広がっているが、少なくとも『ワタル』についてはただの悪意的推測以上のものではない。 |
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| :様々な横山光輝作品からのスターシステムを取り入れている関係上、現在は版権取得が難しくなっているとされており、一説では、この作品を参戦させるためには'''キャラクターの出典元になった横山作品全てに版権料を払わなくては成らない'''ともされる。PS版『[[スーパーロボット大戦α|α]]』(2000年発売)と同時期に開発がスタートした『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』(2001年発売)を最後に参戦していない。 | | :様々な横山光輝作品からのスターシステムを取り入れている関係上、現在は版権取得が難しくなっているとされており、一説では、この作品を参戦させるためには'''キャラクターの出典元になった横山作品全てに版権料を払わなくては成らない'''ともされる。PS版『[[スーパーロボット大戦α|α]]』(2000年発売)と同時期に開発がスタートした『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]』(2001年発売)を最後に参戦していない。 |
| :『α』で参戦できた理由は原作者の横山光輝氏の許可を直接とったからで、その後に原作者の横山光輝氏が亡くなったことで版権が更に複雑化した、との説もあるが、死去以前に発売された『[[第2次α]]』(2003年発売)の時点で、当時実施されていた版権の改正などの影響で既に参戦は難しくなっていた様子。オリジナルキャラクターである[[イルイ・ガンエデン]]のポジションは、当初[[ビッグ・ファイア]]が担当するものであったとされている。 | | :『α』で参戦できた理由は原作者の横山光輝氏の許可を直接とったからで、その後に原作者の横山光輝氏が亡くなったことで版権が更に複雑化した、との説もあるが、死去以前に発売された『[[第2次α]]』(2003年発売)の時点で、当時実施されていた版権の改正などの影響で既に参戦は難しくなっていた様子。オリジナルキャラクターである[[イルイ・ガンエデン]]のポジションは、当初[[ビッグ・ファイア]]が担当するものであったとされている。 |
| + | ;[[ガン×ソード]] |
| + | :2015年にコナミグループ傘下の高砂電器産業(現:コナミアミューズメント)によってパチスロ化されており、これらの権利関係から再参戦が困難となっているとされる。 |
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| === [[OGシリーズ]]に関して === | | === [[OGシリーズ]]に関して === |