差分

編集の要約なし
24行目: 24行目:  
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:[[ラストボス]]で、[[精神コマンド]]「[[激怒]]」が効かない。シュウと戦う選択をした場合、[[ネオ・グランゾン]]に瞬殺される。なぜか[[性格]]も「弱気」。
 
:[[ラストボス]]で、[[精神コマンド]]「[[激怒]]」が効かない。シュウと戦う選択をした場合、[[ネオ・グランゾン]]に瞬殺される。なぜか[[性格]]も「弱気」。
:[[バラン・シュナイル]]自体は強い筈なのだが、上記で説明された通りの小物な言動、ネオ・グランゾンに瞬殺される、性格が「弱気」な点に加えて地中から接近した真ゲッターとドリルスペイザーと合体したグレンダイザーによって1ターンで瞬殺可能なのが小物振りを強めている。
+
:[[バラン=シュナイル]]自体は強い筈なのだが、上記で説明された通りの小物な言動、ネオ・グランゾンに瞬殺される、性格が「弱気」な点に加えて地中から接近した真ゲッターとドリルスペイザーと合体したグレンダイザーによって1ターンで瞬殺可能なのが小物振りを強めている。
 
:ちなみに、[[キャラクター事典]]には「部下たちには優しい一面もある」という記述があったが、ゲーム本編中の描写ではそのような一面は見られない。
 
:ちなみに、[[キャラクター事典]]には「部下たちには優しい一面もある」という記述があったが、ゲーム本編中の描写ではそのような一面は見られない。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
40行目: 40行目:  
:ウェンドロとメキボスが南極事件について会話する場面で回想で登場するのみ。
 
:ウェンドロとメキボスが南極事件について会話する場面で回想で登場するのみ。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:ゲストの首魁として登場。声優は[[ゴステロ|最低]][[カン・ユー|野郎]]を演じた広瀬正志氏に交代している。今作では虚栄心の強い面も描かれ、[[シュウ・シラカワ]]の手引きで[[鋼龍戦隊]]や[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイア・セイバーズ]]と対面する事になった際は、司令官という立場な上にパイロットとして特に優秀ではないにも拘らず、わざわざ[[ライグ・ゲイオス]]に搭乗して自ら出撃するという、つまらない見栄を張っており、護衛を任された[[ジュスティヌ・シャフラワース|セティ]]からは、むしろ迷惑がられていた。
+
:ゲストの首魁として登場。声優は[[ゴステロ|最低]][[カン・ユー|野郎]]を演じた広瀬正志氏に交代している。今作では虚栄心の強い面も描かれ、[[シュウ・シラカワ]]の手引きで[[鋼龍戦隊]]や[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイア・セイバーズ]]と対面する事になった際は、司令官という立場な上にパイロットとして特に優秀ではないにも拘らず、わざわざ[[ライグ=ゲイオス]]に搭乗して自ら出撃するという、つまらない見栄を張っており、護衛を任された[[ジュスティヌ・シャフラワース|セティ]]からは、むしろ迷惑がられていた。
 
:二度対決する機会があるのだが、どちらも小物感を露呈する結果に終わる(仮にも首魁にも関わらず性格が「超強気」な辺りにも、小物臭さがにじみ出てしまっている)。二度目に至ってはルイーナやバラルといった人知を遥かに超越した敵と散々やり合った後なので「もっと強い奴が出てきてもいいのに」とか散々な事を言われてしまう。そして「F完結編」同様、メキボスの提案を蹴った為に三将軍に離反される。
 
:二度対決する機会があるのだが、どちらも小物感を露呈する結果に終わる(仮にも首魁にも関わらず性格が「超強気」な辺りにも、小物臭さがにじみ出てしまっている)。二度目に至ってはルイーナやバラルといった人知を遥かに超越した敵と散々やり合った後なので「もっと強い奴が出てきてもいいのに」とか散々な事を言われてしまう。そして「F完結編」同様、メキボスの提案を蹴った為に三将軍に離反される。
 
:実は「テーマ曲、主題歌が常時流れ続けるボス」の中では一番最初に登場するのだが、分岐中での対峙である上、そのルートにトロンベがいないため、BGMがトロンベよりも優先されていたかどうかは不明である。
 
:実は「テーマ曲、主題歌が常時流れ続けるボス」の中では一番最初に登場するのだが、分岐中での対峙である上、そのルートにトロンベがいないため、BGMがトロンベよりも優先されていたかどうかは不明である。
48行目: 48行目:  
意外にも旧作品ではゲスト三将軍やメキボスとほぼ変わらない能力値。特にニュータイプ等の能力値の補正が存在しない『第4次』ではなかなか優秀なパイロットなので、ラスボスとしての面目はかろうじて保ってると言えよう。
 
意外にも旧作品ではゲスト三将軍やメキボスとほぼ変わらない能力値。特にニュータイプ等の能力値の補正が存在しない『第4次』ではなかなか優秀なパイロットなので、ラスボスとしての面目はかろうじて保ってると言えよう。
   −
しかしOGにおいては終盤のボスとは思えないほど低い能力値で、[[格闘]]・[[防御]]に至っては200に届いていない。[[命中]]・[[回避]]は高水準だが後が追い付かず、[[技量]]も低いため[[再攻撃]]が容易に発動する。シュウの評する通り恐れるに足らない敵で、折角の高性能機体である[[バラン・シュナイル]]も、完全に宝の持ち腐れ状態である。
+
しかしOGにおいては終盤のボスとは思えないほど低い能力値で、[[格闘]]・[[防御]]に至っては200に届いていない。[[命中]]・[[回避]]は高水準だが後が追い付かず、[[技量]]も低いため[[再攻撃]]が容易に発動する。シュウの評する通り恐れるに足らない敵で、折角の高性能機体である[[バラン=シュナイル]]も、完全に宝の持ち腐れ状態である。
    
実は初期能力は[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]、[[ペルフェクティオ]]に比肩するほど高いのだが、[[成長タイプ]]が「射撃系・成長限界型」であるため、自軍と相対する高レベル時には伸びしろがなくなっているのがその原因。
 
実は初期能力は[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]、[[ペルフェクティオ]]に比肩するほど高いのだが、[[成長タイプ]]が「射撃系・成長限界型」であるため、自軍と相対する高レベル時には伸びしろがなくなっているのがその原因。
65行目: 65行目:  
;[[第2次OG]]
 
;[[第2次OG]]
 
:'''[[連続攻撃]]L3、[[底力]]L7、[[ガード]]、[[気力+ (撃破)|気力+ (撃破)]]、[[指揮官]]L4'''
 
:'''[[連続攻撃]]L3、[[底力]]L7、[[ガード]]、[[気力+ (撃破)|気力+ (撃破)]]、[[指揮官]]L4'''
:「気力+」は余程油断しなければ発動せず、指揮官も[[バラン・シュナイル]]搭乗時には周囲に友軍がいないために意味を成さない。とことんツキに見放された男である。ただし、機体性能と[[地形]]効果、底力とガードのおかげでしぶといことはしぶとい。火力不足だと詰むこともあるので、そこはゲスト三将軍やシュウの立ち回り方がカギ。
+
:「気力+」は余程油断しなければ発動せず、指揮官も[[バラン=シュナイル]]搭乗時には周囲に友軍がいないために意味を成さない。とことんツキに見放された男である。ただし、機体性能と[[地形]]効果、底力とガードのおかげでしぶといことはしぶとい。火力不足だと詰むこともあるので、そこはゲスト三将軍やシュウの立ち回り方がカギ。
    
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
123行目: 123行目:  
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心にして最期の台詞。色々な意味で小物感が強調されていたゼゼーナンも、最期の最期は'''自分のスタンスだけは全く曲げておらず、命乞いをする事も死に恐怖する事も無く、プライドの高さに恥じぬ大往生を遂げた'''。プレイヤーからはこの点を評価する声も見受けられ、メキボスも「散り際だけは潔かった」と評している。実際、遺言とは対照的に死に様の方は彼にあるまじき大物然としたものだったことは否定できない。また、結果的にゼゼーナンの計画の明かされていない暗部を持って行ったまま死んだため、メキボスはゾガルが後々の追及を受けて不利にならないように自爆したのかもしれない可能性を思い浮かべていた。
 
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心にして最期の台詞。色々な意味で小物感が強調されていたゼゼーナンも、最期の最期は'''自分のスタンスだけは全く曲げておらず、命乞いをする事も死に恐怖する事も無く、プライドの高さに恥じぬ大往生を遂げた'''。プレイヤーからはこの点を評価する声も見受けられ、メキボスも「散り際だけは潔かった」と評している。実際、遺言とは対照的に死に様の方は彼にあるまじき大物然としたものだったことは否定できない。また、結果的にゼゼーナンの計画の明かされていない暗部を持って行ったまま死んだため、メキボスはゾガルが後々の追及を受けて不利にならないように自爆したのかもしれない可能性を思い浮かべていた。
 
:その内容にしても[[アインスト]]や[[ダークブレイン]]の事を考えると間違っているとも言い切れない台詞でもあり、事実ゼゼーナン打倒後に[[ヒリュウ改]]と共に地球へ降り立ったメキボスは、その[[ペルフェクティオ|災い]][[クロスゲート|の]][[AI1|一端]]を目の当たりにすることになる。だがまさか自分達の足元に[[フューリー|別の災い]]が眠っていたとは、この地点では誰も知る由は無かった…。
 
:その内容にしても[[アインスト]]や[[ダークブレイン]]の事を考えると間違っているとも言い切れない台詞でもあり、事実ゼゼーナン打倒後に[[ヒリュウ改]]と共に地球へ降り立ったメキボスは、その[[ペルフェクティオ|災い]][[クロスゲート|の]][[AI1|一端]]を目の当たりにすることになる。だがまさか自分達の足元に[[フューリー|別の災い]]が眠っていたとは、この地点では誰も知る由は無かった…。
:なおバラン・シュナイル自体はゼゼーナン自身が自爆装置を起動させたことによって爆散するのだが、『F完結編』での彼は何故か精神コマンドに自爆を持っており、これを意識したネタなのかどうかは不明。
+
:なおバラン=シュナイル自体はゼゼーナン自身が自爆装置を起動させたことによって爆散するのだが、『F完結編』での彼は何故か精神コマンドに自爆を持っており、これを意識したネタなのかどうかは不明。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[ライグ・ゲイオス]]
+
;[[ライグ=ゲイオス]]
 
:
 
:
 
;[[ゼラニオ]]
 
;[[ゼラニオ]]
 
:
 
:
;[[バラン・シュナイル]]
+
;[[バラン=シュナイル]]
 
:
 
:
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
561

回編集