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:ちなみに、[[キャラクター事典]]には「部下たちには優しい一面もある」という記述があったが、ゲーム本編中の描写ではそのような一面は見られない。
 
:ちなみに、[[キャラクター事典]]には「部下たちには優しい一面もある」という記述があったが、ゲーム本編中の描写ではそのような一面は見られない。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
::基本的には第4次と同じだが、最終面のイベントが変更されており、初期配置の敵を全て倒さないと戦うことができなくなった。
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::基本的には『第4次』と同じだが、最終面のイベントが変更されており、初期配置の敵を全て倒さないと戦うことができなくなった。
 
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;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:顔出し程度の登場。
 
:顔出し程度の登場。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:ラスボスの座を[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]や[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]に奪われてしまうが、乗機の性能が第4次時代とは比較にならないほど強くなっているので注意。性格は「普通」になり[[挑発]]でおびき寄せる事も出来るようになった。
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:ラスボスの座を[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]や[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]に奪われてしまうが、乗機の性能が『第4次』とは比較にならないほど強くなっているので注意。性格は「普通」になり[[挑発]]でおびき寄せる事も出来るようになった。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力]]値 ===
 
=== [[能力]]値 ===
意外にも旧作品ではゲスト三将軍やメキボスとほぼ変わらない能力値。特にニュータイプ等の能力値の補正が存在しない4次ではなかなか優秀なパイロットなので、ラスボスとしての面目はかろうじて保ってると言えよう。
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意外にも旧作品ではゲスト三将軍やメキボスとほぼ変わらない能力値。特にニュータイプ等の能力値の補正が存在しない『第4次』ではなかなか優秀なパイロットなので、ラスボスとしての面目はかろうじて保ってると言えよう。
    
しかしOGにおいては終盤のボスとは思えないほど低い能力値で、[[格闘]]・[[防御]]に至っては200に届いていない。[[命中]]・[[回避]]は高水準だが後が追い付かず、[[技量]]も低いため[[再攻撃]]が容易に発動する。シュウの評する通り恐れるに足らない敵で、折角の高性能機体である[[バラン・シュナイル]]も、完全に宝の持ち腐れ状態である。
 
しかしOGにおいては終盤のボスとは思えないほど低い能力値で、[[格闘]]・[[防御]]に至っては200に届いていない。[[命中]]・[[回避]]は高水準だが後が追い付かず、[[技量]]も低いため[[再攻撃]]が容易に発動する。シュウの評する通り恐れるに足らない敵で、折角の高性能機体である[[バラン・シュナイル]]も、完全に宝の持ち腐れ状態である。
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実は初期能力は[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]、[[ペルフェクティオ]]に比肩するほど高いのだが、[[成長タイプ]]が「射撃系・成長限界型」であるため、自軍と相対する高レベル時には伸びしろがなくなっているのがその原因。
 
実は初期能力は[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]、[[ペルフェクティオ]]に比肩するほど高いのだが、[[成長タイプ]]が「射撃系・成長限界型」であるため、自軍と相対する高レベル時には伸びしろがなくなっているのがその原因。
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=== [[精神コマンド]] ===
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
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;[[F完結編]]
 
;[[F完結編]]
 
:'''[[根性]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[挑発]]、[[ド根性]]、[[自爆]]'''
 
:'''[[根性]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[挑発]]、[[ド根性]]、[[自爆]]'''
:なぜか自爆を覚えている。このことが第2次OGで意識されたのかどうかは不明(後述)。
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:なぜか自爆を覚えている。このことが『第2次OG』で意識されたのかどうかは不明(後述)。
 
;[[第2次OG]]
 
;[[第2次OG]]
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[熱血]]、[[強襲]](ツイン)'''
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[熱血]]、[[強襲]](ツイン)'''
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:[[クローン]]として蘇らせる。
 
:[[クローン]]として蘇らせる。
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
:[[クローン]]として蘇らせ、利用しようとするが…。
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:クローンとして蘇らせ、利用しようとするが…。
 
;[[シャピロ・キーツ]]
 
;[[シャピロ・キーツ]]
 
:彼を利用していたつもりが、実際は体よく利用されてしまい、ルートによっては切り捨てられる。
 
:彼を利用していたつもりが、実際は体よく利用されてしまい、ルートによっては切り捨てられる。
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:第44話「特異点崩壊」より。自分達も派閥争いしている事を忘れているのではないだろうか? その辺りに関しては決戦時にメキボスからも指摘されている。
 
:第44話「特異点崩壊」より。自分達も派閥争いしている事を忘れているのではないだろうか? その辺りに関しては決戦時にメキボスからも指摘されている。
 
;「私は、かつて地球へ赴いた時、その歴史を調査した……驚いたよ、ここまで愚かな種族がこの銀河系に生存しているとはな」<br />「知っているか? 貴様らは何千、何万という種をわずかな期間で絶滅に追いやっているのだぞ」<br />「星間連合種保存法に照らし合わせれば、無期刑に値する。そのような下等生物に、自治権を認めるわけにはいかん」
 
;「私は、かつて地球へ赴いた時、その歴史を調査した……驚いたよ、ここまで愚かな種族がこの銀河系に生存しているとはな」<br />「知っているか? 貴様らは何千、何万という種をわずかな期間で絶滅に追いやっているのだぞ」<br />「星間連合種保存法に照らし合わせれば、無期刑に値する。そのような下等生物に、自治権を認めるわけにはいかん」
:宇宙ルート第57話「激震の白い大地」より。バルマーとゾヴォークが敵対しているためか『銀河法』が『星間連合種保存法』に変更され、口調と発言の内容がややマイルドなものになっている。(『極刑』→『無期刑』、『生き延びる価値はない』→『自治権を認めるわけにはいかない』)。確かに何千何万という種を絶滅に追いやったのは一理ある指摘ではあるが、地球側の法律を棚上げし自分の星の法律を適用して侮辱している地点で、やってることは価値観の押し付けである。
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:宇宙ルート第57話「激震の白い大地」より。バルマーとゾヴォークが敵対しているためか「銀河法」が「星間連合種保存法」に変更され、口調と発言の内容がややマイルドなものになっている(「極刑」→「無期刑」、「生き延びる価値はない」→「自治権を認めるわけにはいかない」)。確かに何千何万という種を絶滅に追いやったのは一理ある指摘ではあるが、地球側の法律を棚上げし自分の星の法律を適用して侮辱している地点で、やってることは価値観の押し付けである。
 
;「お、覚えておくがいい、メキボス! 貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」<br />「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ! 今のあの星を見ろ! 人外のモノ共に蝕まれている!猿共だけではない! 地球から発せられた災いは、必ずや銀河を覆い尽くす!!あの星は呪われているのだ! 災厄の源なのだ! 必ず、必ず後悔する日が来るぞ! 必ずな!!いずれ、貴様らも私と同じ運命を辿る!! 悔いろ! 悔いろ!! 悔いるがいいぃぃぃ……!!」
 
;「お、覚えておくがいい、メキボス! 貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」<br />「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ! 今のあの星を見ろ! 人外のモノ共に蝕まれている!猿共だけではない! 地球から発せられた災いは、必ずや銀河を覆い尽くす!!あの星は呪われているのだ! 災厄の源なのだ! 必ず、必ず後悔する日が来るぞ! 必ずな!!いずれ、貴様らも私と同じ運命を辿る!! 悔いろ! 悔いろ!! 悔いるがいいぃぃぃ……!!」
 
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心にして最期の台詞。色々な意味で小物感が強調されていたゼゼーナンも、最期の最期は'''自分のスタンスだけは全く曲げておらず、命乞いをする事も死に恐怖する事も無く、プライドの高さに恥じぬ大往生を遂げた'''。プレイヤーからはこの点を評価する声も見受けられ、メキボスも「散り際だけは潔かった」と評している。実際、遺言とは対照的に死に様の方は彼にあるまじき大物然としたものだったことは否定できない。また、結果的にゼゼーナンの計画の明かされていない暗部を持って行ったまま死んだため、メキボスはゾガルが後々の追及を受けて不利にならないように自爆したのかもしれない可能性を思い浮かべていた。
 
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心にして最期の台詞。色々な意味で小物感が強調されていたゼゼーナンも、最期の最期は'''自分のスタンスだけは全く曲げておらず、命乞いをする事も死に恐怖する事も無く、プライドの高さに恥じぬ大往生を遂げた'''。プレイヤーからはこの点を評価する声も見受けられ、メキボスも「散り際だけは潔かった」と評している。実際、遺言とは対照的に死に様の方は彼にあるまじき大物然としたものだったことは否定できない。また、結果的にゼゼーナンの計画の明かされていない暗部を持って行ったまま死んだため、メキボスはゾガルが後々の追及を受けて不利にならないように自爆したのかもしれない可能性を思い浮かべていた。
 
:その内容にしても[[アインスト]]や[[ダークブレイン]]の事を考えると間違っているとも言い切れない台詞でもあり、事実ゼゼーナン打倒後に[[ヒリュウ改]]と共に地球へ降り立ったメキボスは、その[[ペルフェクティオ|災い]][[クロスゲート|の]][[AI1|一端]]を目の当たりにすることになる。だがまさか自分達の足元に[[フューリー|別の災い]]が眠っていたとは、この地点では誰も知る由は無かった…。
 
:その内容にしても[[アインスト]]や[[ダークブレイン]]の事を考えると間違っているとも言い切れない台詞でもあり、事実ゼゼーナン打倒後に[[ヒリュウ改]]と共に地球へ降り立ったメキボスは、その[[ペルフェクティオ|災い]][[クロスゲート|の]][[AI1|一端]]を目の当たりにすることになる。だがまさか自分達の足元に[[フューリー|別の災い]]が眠っていたとは、この地点では誰も知る由は無かった…。
:なおバラン・シュナイル自体はゼゼーナン自身が自爆装置を起動させたことによって爆散するのだが、F完結編での彼は何故か精神コマンドに自爆を持っており、これを意識したネタなのかどうかは不明。
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:なおバラン・シュナイル自体はゼゼーナン自身が自爆装置を起動させたことによって爆散するのだが、『F完結編』での彼は何故か精神コマンドに自爆を持っており、これを意識したネタなのかどうかは不明。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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