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1,236 バイト追加 、 2012年11月27日 (火) 10:01
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*開発者:[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
*開発者:[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
*操者:[[マサキ・アンドー]](LOE)
 
*操者:[[マサキ・アンドー]](LOE)
<!-- **[[ケイゴ・クルツ・フェルディナン]](真・魔装機神) -->
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**[[ケイゴ・クルツ・フェルディナン]](真・魔装機神)  
<!-- **[[安藤ケン]](アニメ版) -->
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**[[安藤ケン]](アニメ版)
 
*メカニックデザイナー:守谷淳一(故人)
 
*メカニックデザイナー:守谷淳一(故人)
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マサキの扱い方が荒いのか、メンテナンスが困難(漫画「Record of ATX」では機体のパーツ自体はPTのものを使って修復できるが、システム周りはマサキ(とシロ、クロ)が弄るしかなく、修復に時間がかかるという描写がある)なのかは不明だが主要武器が故障しやすい。特にコスモノヴァの故障率は半端ではなく「LOE」「α」と2回も壊れている。サイフラッシュも、加入後しばらくは使えないことがしばしば。ナビゲーターも壊れることがあり、こうなると極度の方向音痴であるマサキは中々自軍に合流できなくなる。
 
マサキの扱い方が荒いのか、メンテナンスが困難(漫画「Record of ATX」では機体のパーツ自体はPTのものを使って修復できるが、システム周りはマサキ(とシロ、クロ)が弄るしかなく、修復に時間がかかるという描写がある)なのかは不明だが主要武器が故障しやすい。特にコスモノヴァの故障率は半端ではなく「LOE」「α」と2回も壊れている。サイフラッシュも、加入後しばらくは使えないことがしばしば。ナビゲーターも壊れることがあり、こうなると極度の方向音痴であるマサキは中々自軍に合流できなくなる。
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=== その他の作品におけるサイバスター ===
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==== 真・魔装機神 ====
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ア・ゼルスの魔装機神であり、本作主人公ケイゴの搭乗機として登場。本家よりやや丸みを帯びたデザインが特徴で、サイズも一回り小さい。剣はディスカッターではなく「サイブレード」という独自のものになっている。
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本家サイバスターのものと思しき「神の腕」を元に作られた機体であり、世界そのものの状況も相まってラ・ギアスの魔装機神に比べると性能は少々下回る。
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==== アニメ版 ====
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ケンの後期搭乗機として登場。本家に比較すると重装甲なスーパーロボット的デザインに仕上がっている。
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=== スーパーロボット大戦におけるサイバスターの活用術 ===
 
=== スーパーロボット大戦におけるサイバスターの活用術 ===
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サイフラッシュ使用には一定の[[気力]]が必要となるため、序盤戦では雑魚敵を倒して使用する。中盤に差し掛かるとマサキは[[気合]]を覚えるので自力で気力を上げ、終盤戦では[[激励]]を使ってマサキの[[精神コマンド]]は温存していきたい。サイバスターの運用方法で難易度も変わるので、有効活用したい。一番やってはいけないことは単機で突出して袋叩きにされること。常に味方ユニットとの歩調を合わせての移動を心がけたい。
 
サイフラッシュ使用には一定の[[気力]]が必要となるため、序盤戦では雑魚敵を倒して使用する。中盤に差し掛かるとマサキは[[気合]]を覚えるので自力で気力を上げ、終盤戦では[[激励]]を使ってマサキの[[精神コマンド]]は温存していきたい。サイバスターの運用方法で難易度も変わるので、有効活用したい。一番やってはいけないことは単機で突出して袋叩きにされること。常に味方ユニットとの歩調を合わせての移動を心がけたい。
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サイフラッシュ以外の性能は味方機の中でお世辞にも高水準とは言い難く、シリーズ共通の問題点として'''極端に飛び道具が少なく遠距離戦が苦手'''。さらに一部の例外を除き、'''1発しか撃てない割に威力が控えめ'''のコスモノヴァも使い所を見誤ればハイリスク・ローリターンになってしまう。そして、何よりの問題はパイロットのマサキ自体もあまり強くない事だろう。念動力や底力を初めとする先天技能を何も持っておらず、一部の作品で参戦するシュウ(念動力L9+天才+魂)とグランゾンに殆ど劣ってしまうのだ。現在の作品では、パイロット養成システムの導入によりある程度の強化が可能なものの、肝心のサイバスターは未だ物足りないままである。
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サイフラッシュ以外の性能は味方機の中でお世辞にも高水準とは言い難く、シリーズ共通の問題点として'''極端に飛び道具が少なく遠距離戦が苦手'''(ハイ・ファミリアが6発しかない)。さらに一部の例外を除き、'''1発しか撃てない割に威力が控えめ'''のコスモノヴァも使い所を見誤ればハイリスク・ローリターンになってしまう。そして、何よりの問題はパイロットのマサキ自体もあまり強くない事だろう。念動力や底力を初めとする先天技能を何も持っておらず、一部の作品で参戦するシュウ(念動力L9+天才+魂)とグランゾンに殆ど劣ってしまうのだ。現在の作品では、パイロット養成システムの導入によりある程度の強化が可能なものの、肝心のサイバスターは未だ物足りないままである(空の地形適応がほとんどの場合A止まりのため、マサキの方を強化するかパーツをつけないと回避力がガタ落ちする)。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:[[R-1]]との[[合体攻撃]]『アカシックブレイカー』が追加された。ただし現在の所、他作品には登場していない。
 
:[[R-1]]との[[合体攻撃]]『アカシックブレイカー』が追加された。ただし現在の所、他作品には登場していない。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:マサキは最初はサイバスターではなく、[[ジャオーム]]で参戦する。序盤のダカール突入作戦の際、第一波として戦闘機部隊を編成しサイバスターもこれに組み込まれていたがなぜかサイバードに変形していなかった。(部隊編成理由等から考えると変形していないのは違和感がある)ユニット性能は攻撃力が不足がちではあるが、サイフラッシュの威力は敵の[[援護防御]]フォーメーションを崩す際に効果を発揮する。武器改造方式から、コスモノヴァが一番使いやすいスパロボかもしれない。(ちなみに外伝のコスモノヴァはSDキャラの動きにあわせ後画面奥でカットインが動くという専用のカットイン効果があり演出も非常に凝っていた)
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:マサキは最初はサイバスターではなく、[[ジャオーム]]で参戦する。序盤のダカール突入作戦の際、第一波として戦闘機部隊を編成しサイバスターもこれに組み込まれていたがなぜかサイバードに変形していなかった。(部隊編成理由等から考えると変形していないのは違和感がある)ユニット性能は攻撃力が不足がちではあるが、サイフラッシュの威力は敵の[[援護防御]]フォーメーションを崩す際に効果を発揮する。武器改造方式から、コスモノヴァが一番使いやすいスパロボかもしれない(ちなみに外伝のコスモノヴァはSDキャラの動きにあわせ後画面奥でカットインが動くという専用のカットイン効果があり演出も非常に凝っていた)。
    
=== [[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OG]] ===
 
=== [[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OG]] ===
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*'''OG''':[[バリア貫通]]属性は『OGs』と『OG外伝』のみ。外伝ではトドメ演出で旧シリーズのサイバスターの決めポーズが再現される。『OG2nd』から魔装機神シリーズに倣い各種元素の象徴をプラスされた六芒星魔方陣を展開する。
 
*'''OG''':[[バリア貫通]]属性は『OGs』と『OG外伝』のみ。外伝ではトドメ演出で旧シリーズのサイバスターの決めポーズが再現される。『OG2nd』から魔装機神シリーズに倣い各種元素の象徴をプラスされた六芒星魔方陣を展開する。
 
;コスモノヴァ
 
;コスモノヴァ
:サイバスター最強の必殺武器。サイバスターの両腕に4つの光を集束して放ち、敵の中心部に命中すると光のエネルギーが集束して巨大な光の玉を形成する。多くの作品で1発限りの弾数制。<br />αでは条件次第で弾数が増えるが、これにはプレイヤーからクレームが来たとのこと。また、サイバスターの登場作品では『α外伝』と『OG2nd』を除いて武器が個別改造なのが災いし、資金引継ぎのないゲームでは[[改造]]しづらい。繊細な構造なのか、マサキの荒っぽい使い方で故障する事がある。
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:サイバスター最強の必殺武器。サイバスターの両腕に4つの光を集束して放ち、敵の中心部に命中すると光のエネルギーが集束して巨大な光の玉を形成する。多くの作品で1発限りの弾数制。<br />αでは条件次第で弾数が増えるが、これにはプレイヤーからクレームが来たとのこと。また、サイバスターの登場作品では『α外伝』と『OG2nd』を除いて武器が個別改造なのが災いし、資金引継ぎのないゲームでは[[改造]]しづらい。繊細な構造なのか、マサキの荒っぽい使い方で故障する事がある。最強武器ではあるが、底上げ手段がないため水準的には下方であるのが否めない。
 
*'''LOE''':第一章では使用不可。この背景事情を説明する公式解答はいまだない。第二章でもサイバスターの開発者であるウェンディが「コスモノヴァ」を修理するまで使用できない。この時は「あ、コスモノヴァが故障してたんだ。」とクロが説明するシナリオ(「ベッキーとの再会」)が存在する。旧シリーズでは「第4次大戦」終結後に故障したため、この武器を使用出来ない時期があったと判断することが可能である。DSリメイク以降、六角に各種元素の象徴が配置された六芒星魔方陣を四層展開する描写で固定された。
 
*'''LOE''':第一章では使用不可。この背景事情を説明する公式解答はいまだない。第二章でもサイバスターの開発者であるウェンディが「コスモノヴァ」を修理するまで使用できない。この時は「あ、コスモノヴァが故障してたんだ。」とクロが説明するシナリオ(「ベッキーとの再会」)が存在する。旧シリーズでは「第4次大戦」終結後に故障したため、この武器を使用出来ない時期があったと判断することが可能である。DSリメイク以降、六角に各種元素の象徴が配置された六芒星魔方陣を四層展開する描写で固定された。
 
*'''ROE''':第1話から使用可能。数値上は'''全武器中最も攻撃力が高い兵器'''(補正の問題で最終攻撃力は真伝・乱舞の太刀の方が上)。プラーナおよびMG消費となり、プレイヤーに衝撃を与えた。最も、「乱舞の太刀」よりもプラーナ消費量が高いため、中盤まではプラーナが足りず放てないのだが……。
 
*'''ROE''':第1話から使用可能。数値上は'''全武器中最も攻撃力が高い兵器'''(補正の問題で最終攻撃力は真伝・乱舞の太刀の方が上)。プラーナおよびMG消費となり、プレイヤーに衝撃を与えた。最も、「乱舞の太刀」よりもプラーナ消費量が高いため、中盤まではプラーナが足りず放てないのだが……。
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:『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』に登場するア・ゼルスの魔装機神。形状や武装などに似た点がある他、右腕に装着された「神の腕」がラ・ギアスのサイバスターの物ではないかと推測されているが、真偽は不明。
 
:『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』に登場するア・ゼルスの魔装機神。形状や武装などに似た点がある他、右腕に装着された「神の腕」がラ・ギアスのサイバスターの物ではないかと推測されているが、真偽は不明。
 
;[[シュロウガ]]
 
;[[シュロウガ]]
:Zに登場する似たような機体。操者ともども関連性が取り沙汰されているが、見かけはあんまり似ていない。
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:Zに登場する似たような機体。操者ともども関連性が取り沙汰されているが、見かけはあんまり似ていない。レイ・バスターのカットイン乱舞には、本家と「真」、アニメ版との関わりを示唆する描写がいくつも存在している。
    
=== 没機体 ===
 
=== 没機体 ===
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