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73 バイト追加 、 2016年3月17日 (木) 12:33
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*180度姿勢変換:0.8sec
 
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*装甲材質:ルナ・チタニウム合金
 
*装甲材質:ルナ・チタニウム合金
*内蔵機体:宇宙用小型戦闘機「FF-XII-Fb(FF-X7II-Fb) [[コアファイターIIFb]]」
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**全長:15.6m
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**翼巾:14.3m
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**重量:22.6t
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**推力:180,000kg
   
*原型機:'''[[ガンダム試作1号機]]'''
 
*原型機:'''[[ガンダム試作1号機]]'''
 
*開発:[[アナハイム・エレクトロニクス]]社
 
*開発:[[アナハイム・エレクトロニクス]]社
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*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|河森正治}}
 
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|河森正治}}
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「[[ガンダム開発計画]]」によって製造された[[ガンダム試作1号機]]の宇宙戦高機動仕様。当初はコアファイターと脚部の換装などで仕様変更する予定であったが、試作1号機が戦闘で大破してしまったため、機体の修復と同時に大幅な設計変更が行われる事となった。変更に伴い換装機能を廃されている。
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「[[ガンダム開発計画]]」によって製造された[[ガンダム試作1号機]]の宇宙戦高機動仕様。
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背部にはユニバーサル・ブースト・ポッドと呼ばれる装備が2基設置され、本機の運動性を飛躍的に向上させる事に成功している。このポッドは自由度が高く、UFOのような挙動を取る事も可能。また、胸部のエアインテークが廃され、代わりに姿勢制御用の[[アポジモーター]]が装備された。他にも肩部など機体各部に多数のアポジモーターが装備されており、「フルバーニアン」の名称の由来ともなっている(ちなみに大破前の宇宙装備の話で「フルバーニアン」の名が出ている)。脚部にはプロペラントタンクが搭載され、稼働時間も延長されている。本機の驚異的な加速性に翻弄された[[シーマ・ガラハウ]]は「バッタか!?」と驚愕している。
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=== 機体概要 ===
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当初はコアファイターと脚部の換装などで仕様変更する予定であったが、試作1号機が戦闘で大破してしまったため、機体の修復と同時に大幅な設計変更が行われる事となった。変更に伴い換装機能を廃されている。
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内臓のコアファイターIIは宇宙仕様に装備換装して「コアファイターIIFb」となった。翼を廃した代わりにユニバーサル・ブースト・ポッドを2基装備し、地上仕様で搭載されていた熱核ハイブリッドエンジンの代わりに熱核ロケットエンジンが搭載されるなどの変更が行われている。ちなみに[[ニナ・パープルトン]]も搭乗した事がある。
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背部にはユニバーサル・ブースト・ポッドと呼ばれる装備が2基設置され、本機の運動性を飛躍的に向上させる事に成功している。このポッドは自由度が高く、UFOのような挙動を取る事も可能。また、胸部のエアインテークが廃され、代わりに姿勢制御用の[[アポジモーター]]が装備された。他にも肩部など機体各部に多数のアポジモーターが装備されており、「フルバーニアン」の名称の由来ともなっている(ちなみに大破前の宇宙装備の話で「フルバーニアン」の名が出ている)。本機の驚異的な加速性に翻弄された[[シーマ・ガラハウ]]は「バッタか!?」と驚愕している。
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脚部にはプロペラントタンクが搭載され、稼働時間も延長されている。
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==== FF-XII-Fb(FF-X7II-Fb) コアファイターIIFb ====
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*分類:宇宙用小型戦闘機
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*型式番号:FF-XII-Fb(FF-X7II-Fb)
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*全長:15.6m
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*翼巾:14.3m
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*重量:22.6t
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*推力:180,000kg
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ガンダム試作1号機の[[コアファイター]]。コアファイターIIを宇宙仕様に装備換装した形態。
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翼を廃した代わりにユニバーサル・ブースト・ポッドを2基装備し、地上仕様で搭載されていた熱核ハイブリッドエンジンの代わりに熱核ロケットエンジンが搭載されるなどの変更が行われている。
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ちなみに[[ニナ・パープルトン]]も搭乗した事がある。
    
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===