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*パイロット:[[ゴドム・タイナム]]
*パイロット:[[ゴドム・タイナム]]
第4部・三世代編に登場。「ファントム3」の[[ゴドム・タイナム]]がラ・グラミス攻防戦で乗り込んだ未完成機。
第4部・三世代編に登場。「ファントム3」の[[ゴドム・タイナム]]がラ・グラミス攻防戦で乗り込んだ試作機。
S&S(Simplification & Streamlining=単純化と合理化)構想の下開発された。戦争の長期化で資源・人材の不足を見越して開発されたモビルスーツで、経験の少ないパイロットでも操縦できる操縦性と高い生産性を持ち、単純な性能も高い。
本機に頭部や脚部は存在せず、先端部にトゲのある壺状の胴体から腕が生えたような異様な形状をしている。見た目は[[モビルアーマー]]だが、AGE世界ではMAの概念は無いため、あくまでも[[モビルスーツ]]である。トゲ部分から発射するドリル「ビームスクレイパー」や、腕を使った格闘を攻撃手段とする。後部の推進器の推力は高く加速性能は抜群な反面、旋回性能が犠牲になっている。
ラ・グラミス戦に投入された機体はゴドム・タイナムがコンセプトを気に入り徴発していた機体とされている。連邦軍の機体を次々に撃破する戦果を挙げるが、直後に交戦した[[セリック・アビス]]にその弱点を読まれ、最終的に彼の手で撃墜されてしまった。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
;宇宙要塞ラ・グラミス
;宇宙要塞ラ・グラミス
:第46話。部下の命を奪ったガンダムへの復讐を誓うゴドム。しかし、自身の機体は未だ調整中だった。格納庫に置かれたグルドリンの姿を見た彼は、出撃できれば良いと整備兵へ了承を取って調達し、未完成のその機体へと乗り込んだ。
:第46話。部下の命を奪ったガンダムへの復讐を誓うゴドム。しかし、自身の機体は未だ調整中だった。格納庫に置かれたグルドリンの姿を見た彼は、出撃できれば良いと整備兵へ了承を取って調達し、かねてより徴発していた未完成の機体へと乗り込んだ。
;青い星 散りゆく命
;青い星 散りゆく命
:第47話。出撃するや否や瞬く間にクランシェやシャルドール改を撃墜していくグルドリン。そして仇であるガンダム、AGE-FXを発見したゴドムはキオに襲い掛かる。しかし、セリックに邪魔された上、彼の戦法で徐々に追い込まれていく。最後は機体を大破されながらもセリックへ一矢報いようとするが及ばず、ゴドムは宇宙に散った。
:第47話。出撃するや否や瞬く間にクランシェやシャルドール改を撃墜していくグルドリン。そして仇であるガンダム、AGE-FXを発見したゴドムはキオに襲い掛かる。しかし、セリックに邪魔された上、彼の戦法で徐々に追い込まれていく。最後は機体を大破されながらもセリックへ一矢報いようとするが及ばず、ゴドムは宇宙に散った。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;ゴールデングルドリンパーフェクト
;ゴールデングルドリンパーフェクト
:外伝『EXA-LOG』に登場。戦後に量産されたグルドリンの改修機。'''なぜ量産した'''。対ビームコーティングが施されたほか、原型機では欠点だった旋回性能を補うためのウィングアタッチメントが両腕部に取り付けられた。完成した中のいくつかの機体は、気象パトロールや土木工事に使われたらしい。
:外伝『EXA-LOG』に登場。戦後に量産されたグルドリンの改修機。'''なぜ量産した'''。対ビームコーティングが施されたほか、原型機では欠点だった旋回性能を補うためのウィングアタッチメントが両腕部に取り付けられた。ユーモラスな見た目とは裏腹に非常に高い戦闘能力を持つが、完成したのは両軍の停戦後だったので戦線に投入されることは少なかった。完成した中のいくつかの機体は、気象パトロールや土木工事に使われたらしい。
;グルドリンL、ヘザー・グルドリン
;グルドリンL、ヘザー・グルドリン
:両機ともPSP版ゲームに登場する機体。
:両機ともPSP版ゲームに登場する機体。