差分

1,085 バイト追加 、 2015年3月1日 (日) 12:53
量産機としての扱い
13行目: 13行目:     
[[ガンバスター]]の量産モデルで、正式名称は「'''シズラー'''」。
 
[[ガンバスター]]の量産モデルで、正式名称は「'''シズラー'''」。
 +
宇宙怪獣に対して全くの無力だったRX-7に代わる地球帝国宇宙軍の主力[[量産機]]である。
   −
[[合体]]機能を排除し、一人乗りの他はほぼ[[ガンバスター]]を基本としている。[[ガンバスター]]と同様のダイレクト・モーションを採用しているため、[[マシーン兵器]]に分類される。黒・白・銀のパターン色が、他に[[ガンバスター]]と同じ色の試作型がある。
+
[[合体]]機能を排除し、一人乗りの他はほぼ[[ガンバスター]]を基本としている。[[ガンバスター]]と同様のダイレクト・モーションを採用しているため、[[マシーン兵器]]に分類される。
 +
所属部隊ごとに黒・白・銀のパターン色が存在し、他に[[ガンバスター]]と同じ色の試作型がある。(いずれもSRW未登場)
   −
原作最終話において[[銀河中心殴り込み艦隊]]に配備され、[[ヱルトリウム]]の艦載機として[[宇宙怪獣]]と戦闘を行った。
+
番外編「シズラー・プロジェクト」によると、新技術の搭載によって大型化せざるを得なかったガンバスターの機能を見直し小型軽量化に成功させたもので、実用性ではガンバスターを上回っているという。担当技術者は「量産機が先行試作機より性能が高いというのはロボットアニメによくある嘘」「ガンバスターはオーバースペックでしかない」と言っており、[[ドラグーン]]と同じく「試作機より強い[[量産機]]」として設定されていることが分かる。
 +
 
 +
原作最終話において[[銀河中心殴り込み艦隊]]の主力として配備され、[[ヱルトリウム]]の艦載機として[[宇宙怪獣]]と戦闘を行った。
 +
RX-7とは異なり宇宙怪獣とも互角に渡り合ったが、それでも最終的には一万機以上が失われている。
    
頭部の形は大映の特撮映画『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』に登場した怪獣ギャオスがモデル。
 
頭部の形は大映の特撮映画『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』に登場した怪獣ギャオスがモデル。
37行目: 42行目:  
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 +
基本的にはガンバスターからブラッシュアップした兵装を持つ。
 
;シズラーミサイル
 
;シズラーミサイル
 
:指から光子ミサイルを発射。
 
:指から光子ミサイルを発射。
54行目: 60行目:  
:頭部から冷凍光線を発射する。
 
:頭部から冷凍光線を発射する。
 
;シズラーコレダー
 
;シズラーコレダー
:両腕に電圧ボルトが内蔵。
+
:両腕に電圧ボルトが内蔵。本編にはないスパロボオリジナル技。
 
:[[第3次α]]では未採用。
 
:[[第3次α]]では未採用。
  
匿名利用者