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[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に仕える騎士。コモンでありながら高い[[オーラ力]]を持ち、[[オーラバトラー]]を操っていた。パイロットとしても第一人者で、オーラバトラー隊の隊長を務め、召喚された[[ショウ・ザマ|ショウ]]達の[[指揮官|指揮]]も執っていた。
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[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に仕える騎士。コモンでありながら高い[[オーラ力]]を持ち、[[オーラバトラー]]を操っていた。パイロットとしても第一人者で、オーラバトラー隊の隊長を務め、召喚された[[ショウ・ザマ|ショウ]]達の[[指揮]]も執っていた。
    
当初はドレイクの[[信頼]]も厚く、ドレイクの娘・[[リムル・ルフト|リムル]]の許婚になるなど、出世街道を上がりかけの所だったが、ショウの出現でケチがつきはじめる。軍団長としての戦果は悪くないものだったが、個人の戦いではショウの[[ダンバイン]]に毎回敗退してしまい、ドレイクに隊長の座を追われる。その屈辱からプライドや過去の栄光を捨ててまで、ショウを仇敵として付け狙うが、その度に敗北を重ねる。
 
当初はドレイクの[[信頼]]も厚く、ドレイクの娘・[[リムル・ルフト|リムル]]の許婚になるなど、出世街道を上がりかけの所だったが、ショウの出現でケチがつきはじめる。軍団長としての戦果は悪くないものだったが、個人の戦いではショウの[[ダンバイン]]に毎回敗退してしまい、ドレイクに隊長の座を追われる。その屈辱からプライドや過去の栄光を捨ててまで、ショウを仇敵として付け狙うが、その度に敗北を重ねる。
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なお、原作では黒騎士となるまで[[ドラムロ]]、[[ビランビー]]、[[レプラカーン]]と機体を乗り継いでいた。
 
なお、原作では黒騎士となるまで[[ドラムロ]]、[[ビランビー]]、[[レプラカーン]]と機体を乗り継いでいた。
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その後、[[バイストン・ウェル]]に[[ラバーン・ザラマンド]]として転生する(『[[聖戦士ダンバインOVA]]』)。
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自身の死から700年後、[[バイストン・ウェル]]に[[ラバーン・ザラマンド]]として転生する(『[[聖戦士ダンバインOVA]]』)。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:初登場作品。[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章で[[ビランビー]]に乗って現れる。最初から[[ショウ・ザマ|ショウ]]が[[ビルバイン]]に乗っているため、すぐに倒されてしまう。また、シュウの章では[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の[[説得]]により自軍に引き入れることが可能で、[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]の手で強化された[[ズワァース]]に乗ることになる。
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:初登場作品。[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章で[[ビランビー]]に乗って現れる。最初から[[ショウ・ザマ|ショウ]]が[[ビルバイン]]に乗っているため、すぐに倒されてしまう。
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:また、シュウの章では[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の[[説得]]により自軍に引き入れることが可能で、[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]の手で強化された[[ズワァース]]に乗ることになる。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:後半は原作通り黒騎士になるため、序盤のみの登場。この時には、何気に原作では一度も乗っていない[[ビアレス]]に乗っている。
 
:後半は原作通り黒騎士になるため、序盤のみの登場。この時には、何気に原作では一度も乗っていない[[ビアレス]]に乗っている。
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:プロローグでいきなり[[ショウ・ザマ|ショウ]]と刺し違える([[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の姿は登場しない)。その後、ショウ達と同様にUXの世界に転移し本編では[[ガラン]]の客将となり、彼の下で改めてショウと決着をつける準備をしていた。ただし、ショウに「怨念を殺された」せいか、その行動から怨念はさほど感じられない。なお、彼や[[カレン (飛影)|カレン]]の口から、「死んでいた可能性」の声を聞いたという話が聞ける。
 
:プロローグでいきなり[[ショウ・ザマ|ショウ]]と刺し違える([[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の姿は登場しない)。その後、ショウ達と同様にUXの世界に転移し本編では[[ガラン]]の客将となり、彼の下で改めてショウと決着をつける準備をしていた。ただし、ショウに「怨念を殺された」せいか、その行動から怨念はさほど感じられない。なお、彼や[[カレン (飛影)|カレン]]の口から、「死んでいた可能性」の声を聞いたという話が聞ける。
:条件を満たせば、決着後にショウとガランの言葉を受けて[[アルティメット・クロス|UX]]に仲間入りする。こうして、遂に'''スパロボシリーズで初めてショウとの和解と共闘が実現'''することになった。乗機は[[ズワァース]](プロローグでは原作再現で[[ガラバ]]に乗っている)である。仲間になるのも全体的に見ても31話と早いため長期間育成でき、本人の能力の高さとズワァースの強さやショウやマーベルとの合体攻撃もあるため機体に改造を施せば即戦力となる。仲間に加わってからは、「本来は死んでいたはずだったが、死の運命を乗り越えて生きる道を勝ち取った者」の一人としての描写も多く描かれている。これまでのSRWシリーズでは殆ど最期には死亡してしまう運命を辿ってしまっていただけに、非常に感慨深い扱いといえる。全てが終わった後は、'''船に乗って自分探しの旅に出る'''(エレボスからは「'''海の上で一人ぼっちで泣いてるんじゃないか'''」と突っ込まれているが…)。ショウは「明日なのか、[[New Story of Aura Battler DUNBINE|生まれ変わった来世]]なのかわからないが、いつかまた必ずバーンと再会する時が来る」と考えているが、その再会が[[シオン・ザバ|殺し]][[ラバーン・ザラマンド|合い]]でない事を願いたいものである。
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:条件を満たせば、決着後にショウとガランの言葉を受けて[[アルティメット・クロス|UX]]に仲間入りする。こうして、遂に'''スパロボシリーズで初めてショウとの和解と共闘が実現'''することになった。乗機は[[ズワァース]](プロローグでは原作再現で[[ガラバ]]に乗っている)である。仲間になるのも全体的に見ても第31話と早いため長期間育成でき、本人の能力の高さとズワァースの強さやショウや[[マーベル・フローズン|マーベル]]との[[合体攻撃]]もあるため機体に[[改造]]を施せば即戦力となる。
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:仲間に加わってからは、「本来は死んでいたはずだったが、死の運命を乗り越えて生きる道を勝ち取った者」の一人としての描写も多く描かれている。これまでのSRWシリーズでは殆ど最期には死亡してしまう運命を辿ってしまっていただけに、非常に感慨深い扱いといえる。全てが終わった後は、'''船に乗って自分探しの旅に出る'''([[エレボス]]からは'''「海の上で一人ぼっちで泣いてるんじゃないか」'''と突っ込まれているが…)。ショウは「明日なのか、[[New Story of Aura Battler DUNBINE|生まれ変わった来世]]なのかわからないが、いつかまた必ずバーンと再会する時が来る」と考えているが、その再会が[[シオン・ザバ|殺し]][[ラバーン・ザラマンド|合い]]でない事を願いたいものである。
 
:当然主人公キャラではないのだが、'''[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の[[説得]]に参加できる'''。しかも、説得可能キャラの半分近くは外れと言う中、彼の[[説得]]は有効。同じ憎しみに身を焦がした者として、通じるものがあるのだろうか。
 
:当然主人公キャラではないのだが、'''[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の[[説得]]に参加できる'''。しかも、説得可能キャラの半分近くは外れと言う中、彼の[[説得]]は有効。同じ憎しみに身を焦がした者として、通じるものがあるのだろうか。
 
:『[[鉄のラインバレル]]』の[[桐山英治]]の登場もあって速水奨氏による音声が新規収録された。なお、本作では[[聖戦士]]技能が地上人専用になってしまったため、バーンは習得しない。幸い仲間になると[[アタッカー]]の[[スキルパーツ]]を持ってくるので、気になるならこれを付けよう。
 
:『[[鉄のラインバレル]]』の[[桐山英治]]の登場もあって速水奨氏による音声が新規収録された。なお、本作では[[聖戦士]]技能が地上人専用になってしまったため、バーンは習得しない。幸い仲間になると[[アタッカー]]の[[スキルパーツ]]を持ってくるので、気になるならこれを付けよう。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
:[[ライバル]]。UXではスパロボシリーズ初となる彼との和解劇が描かれた。
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:[[ライバル]]。[[UX]]ではスパロボシリーズ初となる彼との和解劇が描かれた。
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
;[[ドレイク・ルフト]]
:主君。
+
:[[アの国]]の地方領主で、バーンの主君。
 +
;[[リムル・ルフト]]
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:ドレイクの一人娘で、バーンの婚約者。
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
;[[ショット・ウェポン]]
 
:ドレイクに捨てられた後の上司。
 
:ドレイクに捨てられた後の上司。
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:[[UX]]では序盤の[[ヨーロッパ]]ルートにて対決し、彼を破る。ちなみにバーンが自軍にいる時にパトリックが参戦するとその事について言及して狼狽させるシーンがある。
 
:[[UX]]では序盤の[[ヨーロッパ]]ルートにて対決し、彼を破る。ちなみにバーンが自軍にいる時にパトリックが参戦するとその事について言及して狼狽させるシーンがある。
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]
:[[UX]]では序盤のヨーロッパルートにて対決し、ちょっとした因縁の間柄に。
+
:UXでは序盤のヨーロッパルートにて対決し、ちょっとした因縁の間柄に。
 
;[[羽佐間翔子]]
 
;[[羽佐間翔子]]
 
:UXで生存した場合、彼女達から自分達は似た者同士と評される。
 
:UXで生存した場合、彼女達から自分達は似た者同士と評される。
 
;[[リュクス・サコミズ]]
 
;[[リュクス・サコミズ]]
:[[UX]]では第2部ラストにて義母コドールの狂業を阻止しようとする彼女を[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[マーベル・フローズン|マーベル]]達と共に後押しする。
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:UXでは第2部ラストにて義母[[コドール・サコミズ|コドール]]の狂業を阻止しようとする彼女を[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[マーベル・フローズン|マーベル]]達と共に後押しする。
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[ガラン]]
 
;[[ガラン]]
:[[UX]]ではプロローグの『ダンバイン』最終話でのショウとの激突の後に「UX」の世界に転移した際、彼に救われ、彼の客将となる。バーンにとっては恩人であり新たな主君でもあり、敬意を表する相手でもある。そして、本作でのバーンの救済は、ショウだけでなく彼によるところも大きい。様々な意味で、下記のユキムラとは対照的といえる。
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:[[UX]]ではプロローグの『ダンバイン』最終話でのショウとの激突の後に「UX」の世界に転移した際、彼に救われ、彼の客将となる。
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:バーンにとっては恩人であり新たな主君でもあり、敬意を表する相手でもある。そして、本作でのバーンの救済は、ショウだけでなく彼によるところも大きい。様々な意味で、下記のユキムラとは対照的といえる。
 
:[[CC]]ではバーンがカイルスに加入しているため、彼と一騎打ちを行っている。
 
:[[CC]]ではバーンがカイルスに加入しているため、彼と一騎打ちを行っている。
 
;[[カレン (飛影)|カレン]]
 
;[[カレン (飛影)|カレン]]
 
:UXで生存した場合、彼女達から自分達は似た者同士と評される。
 
:UXで生存した場合、彼女達から自分達は似た者同士と評される。
 
;[[ドクター・ウェスト]]
 
;[[ドクター・ウェスト]]
:[[UX]]では第2部後半に彼が仲間になる際、UXへの仲間入りを表明する彼に対して「内容はともかくとして、彼の貫き通す信念は信用できる」とすぐに彼を[[信頼]]する意思を示す。
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:UXでは第2部後半に彼が仲間になる際、UXへの仲間入りを表明する彼に対して「内容はともかくとして、彼の貫き通す信念は信用できる」とすぐに彼を[[信頼]]する意思を示す。
 
;[[マスターテリオン]]
 
;[[マスターテリオン]]
:[[UX]]ではバーンが本来辿っていた運命を知っており、直接対峙した際にはバーンを翔子やカレン同様に「死人」と称する。
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:UXではバーンが本来辿っていた運命を知っており、直接対峙した際にはバーンを翔子やカレン同様に「死人」と称する。
 
;[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]
 
;[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]
:[[UX]]ではマスターテリオン同様、バーンに対して彼が本来辿っていたであろう運命を示唆する。
+
:UXではマスターテリオン同様、バーンに対して彼が本来辿っていたであろう運命を示唆する。
    
=== バンプレストオリジナル ===
 
=== バンプレストオリジナル ===
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:[[EX]]のシュウの章にて共闘。
 
:[[EX]]のシュウの章にて共闘。
 
;[[サフィーネ・グレイス]]
 
;[[サフィーネ・グレイス]]
:[[EX]]のシュウの章にて共闘。彼女に[[ズワァース]]を強化してもらった。
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:EXのシュウの章にて共闘。彼女に[[ズワァース]]を強化してもらった。
 
;[[シュウイチロウ・ユキムラ]]
 
;[[シュウイチロウ・ユキムラ]]
 
:[[SC2]]ではドレイクやショットの戦死後、彼に拾われた後に[[セレスチアルリアクター]]に接続され、[[強化人間]]同然と化し、彼に捨て駒として利用された挙句、散る運命に…。
 
:[[SC2]]ではドレイクやショットの戦死後、彼に拾われた後に[[セレスチアルリアクター]]に接続され、[[強化人間]]同然と化し、彼に捨て駒として利用された挙句、散る運命に…。
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;「若き地上人、期待する」
 
;「若き地上人、期待する」
 
:第1話、[[ショウ・ザマ|ショウ]]の初陣が終わって。
 
:第1話、[[ショウ・ザマ|ショウ]]の初陣が終わって。
;「私は勝ちたい、私は奴を破りたい…… 私は騎士の出のはずだ!!」
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;「私は勝ちたい、私は奴を破りたい……。私は騎士の出のはずだ!!」
 
:[[レプラカーン]]をもってしてもなお、ショウに敗れてしまった時の台詞。これを最後に彼は[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の仮面を被ることになる。
 
:[[レプラカーン]]をもってしてもなお、ショウに敗れてしまった時の台詞。これを最後に彼は[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の仮面を被ることになる。
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:一見何気ない台詞に見えるが、今作においては'''イベント戦闘や重要な場面で[[アニエス・ベルジュ|様]][[ジン・スペンサー|々]][[リチャード・クルーガー|な]][[イルボラ・サロ|キ]][[早瀬浩一|ャ]][[矢島英明|ラ]][[王政陸|ク]][[スカーレット・ヒビキ|タ]][[レオン・三島|ー]]が発言するため'''プレイヤーに印象を残している。
 
:一見何気ない台詞に見えるが、今作においては'''イベント戦闘や重要な場面で[[アニエス・ベルジュ|様]][[ジン・スペンサー|々]][[リチャード・クルーガー|な]][[イルボラ・サロ|キ]][[早瀬浩一|ャ]][[矢島英明|ラ]][[王政陸|ク]][[スカーレット・ヒビキ|タ]][[レオン・三島|ー]]が発言するため'''プレイヤーに印象を残している。
 
:ちなみに、[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]では[[ギニアス・サハリン|バーンと声が同じ人物]]が、上記の台詞(表記は異なるが)を言っている。
 
:ちなみに、[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]では[[ギニアス・サハリン|バーンと声が同じ人物]]が、上記の台詞(表記は異なるが)を言っている。
;「人はそれほど自由にはなれぬ!宿命からも、己自身の感情からもな!だからこそ今生での決着を求めるのだ!」
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;「人はそれほど自由にはなれぬ! 宿命からも、己自身の感情からもな! だからこそ今生での決着を求めるのだ!」
:UX第31話におけるマーベルとの戦闘前会話。
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:UX第31話における[[マーベル・フローズン|マーベル]]との[[戦闘前会話]]。
 
;「貴様のせいで踏み外した人生に、恨みごとがないと言えば嘘になろう」<br/>「されどッ! 騎士として残された最後の矜持で、今、私が求めるのは…」<br/>「ショウ・ザマ! 貴様との、決着のみッ…!」
 
;「貴様のせいで踏み外した人生に、恨みごとがないと言えば嘘になろう」<br/>「されどッ! 騎士として残された最後の矜持で、今、私が求めるのは…」<br/>「ショウ・ザマ! 貴様との、決着のみッ…!」
 
:UX第31話にて、ショウに一騎打ちを申し込んだ際の台詞。前の[[宇宙]]でのショウとの最後の一騎打ちにて彼に「怨念」を殺されて浄化を乗り越えたバーンは、ただ一人の騎士として、ライバルとの決着を所望する。
 
:UX第31話にて、ショウに一騎打ちを申し込んだ際の台詞。前の[[宇宙]]でのショウとの最後の一騎打ちにて彼に「怨念」を殺されて浄化を乗り越えたバーンは、ただ一人の騎士として、ライバルとの決着を所望する。
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:浄化の果てに迎えた、ショウとの真の最後の決闘にて。ライバルとの最後の激突は、バーンの敗北に終わった。だが、その言葉に呪詛が感じられないあたり、「怨念」が完全に殺されたことを伺わせる。
 
:浄化の果てに迎えた、ショウとの真の最後の決闘にて。ライバルとの最後の激突は、バーンの敗北に終わった。だが、その言葉に呪詛が感じられないあたり、「怨念」が完全に殺されたことを伺わせる。
 
:なお、生存フラグを立てたか否かによって二行目の後の台詞が変わる。
 
:なお、生存フラグを立てたか否かによって二行目の後の台詞が変わる。
;「さ、さらばだ…ショウ・ザマ…!我が…好敵手!」
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;「さ、さらばだ…ショウ・ザマ…! 我が…好敵手!」
 
:UXでフラグが立っていない時はこちら。
 
:UXでフラグが立っていない時はこちら。
 
;「………」<br/>「閣下…御恩は生涯、忘れませぬ!」
 
;「………」<br/>「閣下…御恩は生涯、忘れませぬ!」
:UXで生存フラグが立った場面より。死を受け入れようとしたバーンを叱咤するショウの言葉に続き、出陣した[[ガラン]]から「心のままに自分の戦場を目指すがいい」と諭され、バーンはこの世界の主君であり、そして恩人である漢に、感謝の言葉を伝えて、「生きていくこと」を選ぶ。これまで様々な世界で常に無念の死を遂げる定めにあったバーンの運命が、大きく変わった瞬間である。
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:UXで生存フラグが立った場面より。死を受け入れようとしたバーンを叱咤するショウの言葉に続き、出陣した[[ガラン]]から「心のままに自分の戦場を目指すがいい」と諭され、バーンはこの世界の主君であり、そして恩人である漢に、感謝の言葉を伝えて、「生きていくこと」を選ぶ。
;「ホウジョウ軍とやらも、地上の軍と手を組む道を選んだか」<br/>「世界は違えど、辿る道は同じのようだな…」<br/>「敵にラインバレルを渡すわけにはいかん!あそこを死守しつつ、敵の迎撃にあたれ!」
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:これまで様々な世界で常に無念の死を遂げる定めにあったバーンの運命が、大きく変わった瞬間である。
:第35話「選択-けつい-」にて、[[戦術指揮]]を担当した際の台詞。かつてのドレイク軍と同じ選択を取った[[ホウジョウ軍]]にバーンも複雑な心境を見せる。
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;「ホウジョウ軍とやらも、地上の軍と手を組む道を選んだか」<br/>「世界は違えど、辿る道は同じのようだな…」<br/>「敵にラインバレルを渡すわけにはいかん! そこを死守しつつ、敵の迎撃にあたれ!」
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:UX第35話「選択-けつい-」にて、[[戦術指揮]]を担当した際の台詞。かつてのドレイク軍と同じ選択を取った[[ホウジョウ軍]]にバーンも複雑な心境を見せる。
 
;「憎しみに身を焼かれ、怨念によって大いなる力を得んとするか!」<br/>「私はいかにそれが無為かを知っている! その怨念…私が断ち切ってくれよう!」
 
;「憎しみに身を焼かれ、怨念によって大いなる力を得んとするか!」<br/>「私はいかにそれが無為かを知っている! その怨念…私が断ち切ってくれよう!」
 
:UX第38話における[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]との[[戦闘前会話]]。かつて憎しみに身を焼かれ、その過ちを知った者として、怨念から開放された[[黒騎士]]は、憎しみに身を焦がす[[聖戦士]]と剣を交える。
 
:UX第38話における[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]との[[戦闘前会話]]。かつて憎しみに身を焼かれ、その過ちを知った者として、怨念から開放された[[黒騎士]]は、憎しみに身を焦がす[[聖戦士]]と剣を交える。
 
;「我欲にまみれ、振るうオーラ力がこうも醜いものだとはな…」<br/>「これ以上の暴虐を許すわけにはいかん! 各員、散開してホウジョウ軍を阻止するのだ!」
 
;「我欲にまみれ、振るうオーラ力がこうも醜いものだとはな…」<br/>「これ以上の暴虐を許すわけにはいかん! 各員、散開してホウジョウ軍を阻止するのだ!」
 
:UX第40話にて、戦術指揮を担当している場合の台詞。[[東京]]を欲望のままに蹂躙する[[ホウジョウ軍]]に対し、バーンも憤りを露にする。
 
:UX第40話にて、戦術指揮を担当している場合の台詞。[[東京]]を欲望のままに蹂躙する[[ホウジョウ軍]]に対し、バーンも憤りを露にする。
;「断ち切るのだ、リュクス姫!あの女を支配している負の怨念を!」
+
;「断ち切るのだ、リュクス姫! あの女を支配している負の怨念を!」
:同じく40話にて、野心を露わにしたコドールに立ち向かう[[リュクス・サコミズ|リュクス]]への激励で。浄化を乗り越えた嘗ての黒騎士だからこその台詞。
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:同じくUX第40話にて、野心を露わにした義母[[コドール・サコミズ|コドール]]に立ち向かう[[リュクス・サコミズ|リュクス]]への激励で。浄化を乗り越えた嘗ての黒騎士だからこその台詞。
 
;「ああ、ヨーロッパの戦いで世話になったあのスーパーエース殿か」<br/>「今度は引き際を誤らぬことだな」
 
;「ああ、ヨーロッパの戦いで世話になったあのスーパーエース殿か」<br/>「今度は引き際を誤らぬことだな」
 
:UXの終盤にて[[カティ・マネキン|マネキン]]の命により出向した[[アルティメット・クロス]]の面々に自己紹介した[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]に対して。当然パトリックは「'''古傷をえぐるな!'''」と辟易してしまう。
 
:UXの終盤にて[[カティ・マネキン|マネキン]]の命により出向した[[アルティメット・クロス]]の面々に自己紹介した[[パトリック・コーラサワー|パトリック]]に対して。当然パトリックは「'''古傷をえぐるな!'''」と辟易してしまう。
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;「私のオーラ力、バイストン・ウェルの意志のままに!」
 
;「私のオーラ力、バイストン・ウェルの意志のままに!」
 
:こちらは汎用台詞。ショウにも同様の台詞が用意されている。
 
:こちらは汎用台詞。ショウにも同様の台詞が用意されている。
;「力も狡猾さも、今はいらん!ただ、勝利を得るため戦うのみ!」
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;「力も狡猾さも、今はいらん! ただ、勝利を得るため戦うのみ!」
:[[UX]]にて、カリ・ユガとの戦闘セリフ。怨念を殺されて浄化を乗り越えたバーンは、ただ一人の騎士として、世界を滅ぼす神に挑む。
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:UXにて、[[カリ・ユガ]]との戦闘セリフ。怨念を殺されて浄化を乗り越えたバーンは、ただ一人の騎士として、世界を滅ぼす神に挑む。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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