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;「お前たちは知っているのか? ナナリーの笑顔の意味を……」<br />「何故わからないんだ! ナナリーは目も見えず、歩くこともできなかった!」<br />「だから、世の中には自分ひとりで出来ないこともあるって知っていたんだ! ナナリーは……ナナリーの笑顔は……せめてもの感謝の印なんだ!」<br />「それを嘘だとは言わせない! 言わせてなるものか! 現実を見ることもなく、高みに立って俺達を楽しげに観察して……ふざけるな!!」<br />「'''事実は一つだけだ! お前達親は、俺とナナリーを捨てたんだよ!!'''」
 
;「お前たちは知っているのか? ナナリーの笑顔の意味を……」<br />「何故わからないんだ! ナナリーは目も見えず、歩くこともできなかった!」<br />「だから、世の中には自分ひとりで出来ないこともあるって知っていたんだ! ナナリーは……ナナリーの笑顔は……せめてもの感謝の印なんだ!」<br />「それを嘘だとは言わせない! 言わせてなるものか! 現実を見ることもなく、高みに立って俺達を楽しげに観察して……ふざけるな!!」<br />「'''事実は一つだけだ! お前達親は、俺とナナリーを捨てたんだよ!!'''」
 
:Cの世界に飲み込まれる両親に対して問いかけ、二人がついに自分とナナリーを理解していなかったことを知る。そして、誰よりナナリーを理解しているがゆえに、ルルーシュは両親を否定する。
 
:Cの世界に飲み込まれる両親に対して問いかけ、二人がついに自分とナナリーを理解していなかったことを知る。そして、誰よりナナリーを理解しているがゆえに、ルルーシュは両親を否定する。
;「だとしても、お前の世界は俺が否定する・・・消え失せろっ!!!」
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;「だとしても、お前の世界は俺が否定する…消え失せろっ!!」
 
:最期にシャルルが自分を拒めばその後はシュナイゼルの創り出す世界がやってくるといった際の返答。確かにその可能性は充分あったがそれを阻止することも決意していたルルーシュには何の抑止力にはならず、この言葉と共に両親にギアスの力で引導を渡した。
 
:最期にシャルルが自分を拒めばその後はシュナイゼルの創り出す世界がやってくるといった際の返答。確かにその可能性は充分あったがそれを阻止することも決意していたルルーシュには何の抑止力にはならず、この言葉と共に両親にギアスの力で引導を渡した。
 
;「私が第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」<br />「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。よって次の皇帝には私がなる」
 
;「私が第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」<br />「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。よって次の皇帝には私がなる」
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==== 再世篇黒の騎士団ルート ====
 
==== 再世篇黒の騎士団ルート ====
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;(ナナリー…、俺は最愛のお前を失った…)<br/>(そして、C.C.を失い、スザクを失い、俺を守る仮面をも失った)<br/>(もう俺には失うものなど何もない…)
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:『第2次Z 再世篇』49話のエンドデモにて、扇が「零を信じる」選択をし、それに従ったZEXISはルルーシュに全ての真実を話すように命じ、彼もそれに同意した後の独白。
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:おそらく、全ての真実を話した後のタイミングに(贖罪の意味を込めて)自決を行おうとしたが…。
 
;「謝るのは…俺の方だ、カレン…」<br />「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」<br />「俺は……多くの人に詫びなければならない」<br />「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」<br />「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」
 
;「謝るのは…俺の方だ、カレン…」<br />「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」<br />「俺は……多くの人に詫びなければならない」<br />「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」<br />「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」
:『第2次Z 再世篇』終盤の黒の騎士団ルート50話にて、[[ZEXIS]]の面々の前で全てを告白し、自身の罪を清算する為に自決しようとしたところをカレンに止められ、ルルーシュの助けになれなかったと詫びるカレンの言葉を受けて、皆の前で自身の罪を詫びる。だが、ZEXISの仲間達は、全てを知ったうえで、ルルーシュを、否、ゼロを受け入れる。大切な仲間として。
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:『第2次Z 再世篇』終盤の黒の騎士団ルート50話にて、[[ZEXIS]]の面々の前で全てを告白し、自身の罪を清算する為に自決しようとしたところをカレンに止められ、ルルーシュの助けになれなかったと詫びるカレンの言葉を受けて、皆の前で自身の罪を詫びる。だが、ZEXISの仲間達は、全てを知ったうえで、ルルーシュを、否、ゼロを受け入れる。共に戦い、苦しみを分かち合った「大切な仲間」として。
 
;「…違うぞ、ジェレミア」<br />「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」<br />「ここにいるのはゼロ…。支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」
 
;「…違うぞ、ジェレミア」<br />「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」<br />「ここにいるのはゼロ…。支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」
 
:仲間達を前に宣言した決意。ルルーシュとして生きてきた時間を捨て、己の全てを「ゼロ」という記号に捧げることで、世界のために戦おうと決意した瞬間である。
 
:仲間達を前に宣言した決意。ルルーシュとして生きてきた時間を捨て、己の全てを「ゼロ」という記号に捧げることで、世界のために戦おうと決意した瞬間である。