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== ファクター(Factor) ==
 
== ファクター(Factor) ==
[[鉄のラインバレル]]に登場する用語。[[マキナ]]の操縦者であることを現す。特徴は、マキナ固有のナノマシン(アニメ版では「'''ドレクスラー・ソイル(Dソイル)'''」と呼ばれる)を移植されていることにより、自分のマキナと命を共有していること。そして、超人的な身体能力と治癒能力を得、マキナの能力によって事実上不死となることが挙げられる。
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[[鉄のラインバレル]]に登場する用語。[[マキナ]]の操縦者であることを現す。特徴は、マキナ固有の[[ナノマシン]](アニメ版では「'''ドレクスラー・ソイル(Dソイル)'''」と呼ばれる)を移植されていることにより、自分のマキナと命を共有していること。そして、超人的な身体能力と治癒能力を得、マキナの能力によって事実上不死となることが挙げられる。
    
また、マキナ召喚時及び搭乗時にナノマシンが活性化することにより、眼球に「ファクターアイ」と呼ばれる赤い紋章が浮き上がる。これは、ラインバレルの目と同じ形をしている。原作漫画版ではさらに、口元にマキナの顔と同じヒビのような文様が浮かぶことがある。
 
また、マキナ召喚時及び搭乗時にナノマシンが活性化することにより、眼球に「ファクターアイ」と呼ばれる赤い紋章が浮き上がる。これは、ラインバレルの目と同じ形をしている。原作漫画版ではさらに、口元にマキナの顔と同じヒビのような文様が浮かぶことがある。
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ナノマシンに生命維持を依存するため、マキナのナノマシン循環が不全になるとファクターにも危険が及ぶ。
 
ナノマシンに生命維持を依存するため、マキナのナノマシン循環が不全になるとファクターにも危険が及ぶ。
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なお、通常は一体のマキナにつき一人しか存在しないが、ラインバレルだけは別で、浩一と絵美の二人が該当する。アニメ版ではこの理由は最後まで説明されないが、原作漫画版では判明している。
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なお、通常は一体のマキナにつき一人しか存在しないが、ラインバレルだけは別で、[[早瀬浩一|浩一]]と[[城崎絵美|絵美]]の二名が該当する。アニメ版ではこの理由は最後まで説明されないが、原作漫画版では判明している。
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詳細は本wiki[[ラインバレル]]及び[[ラインバレル・アマガツ]]の項に詳しいが、原作のラインバレルにはマキナの脳である電脳がなく、代わりに一人目のファクターである城崎天児の脳髄を収めたユニットが接続されている。無論、ラインバレルは基本的に彼の意志によって動くため、原則を無視してファクターを複数生み出すことが可能なのである。この、ラインバレルの頭脳そのものであるファクターを特に「真のファクター」と呼称する。この資格は天児の死の直前に浩一へと再設定されている。
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詳細は本wiki[[ラインバレル]]及び[[ラインバレル・アマガツ]]の項に詳しいが、原作のラインバレルにはマキナの脳である電脳がなく、代わりに一人目のファクターである[[城崎天児]]の脳髄を収めたユニットが接続されている。無論、ラインバレルは基本的に彼の意志によって動くため、原則を無視してファクターを複数生み出すことが可能なのである。この、ラインバレルの頭脳そのものであるファクターを特に「真のファクター」と呼称する。この資格は天児の死の直前に浩一へと再設定されている。
    
== [[特殊技能]] ==
 
== [[特殊技能]] ==
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