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[[U.C.]]0090年代の[[地球連邦軍]]の主力[[量産型]][[モビルスーツ]]。[[ジム]]シリーズと[[ネモ]]の設計が統合され、開発・生産を[[アナハイム・エレクトロニクス]]が担当している。従来のジムシリーズより遥かに高性能で、運動性や機動性に優れる。装甲もガンダリウム合金並みの強度があるなど、主力機として申し分ない性能を誇る。この機体の優秀さから「ジムシリーズ」に代わる「ジェガンシリーズ」として[[地球連邦軍]]内で運用され続けることになる。
 
[[U.C.]]0090年代の[[地球連邦軍]]の主力[[量産型]][[モビルスーツ]]。[[ジム]]シリーズと[[ネモ]]の設計が統合され、開発・生産を[[アナハイム・エレクトロニクス]]が担当している。従来のジムシリーズより遥かに高性能で、運動性や機動性に優れる。装甲もガンダリウム合金並みの強度があるなど、主力機として申し分ない性能を誇る。この機体の優秀さから「ジムシリーズ」に代わる「ジェガンシリーズ」として[[地球連邦軍]]内で運用され続けることになる。
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劇中では[[ロンド・ベル]]の主力MSとして登場し、新生[[ネオ・ジオン]]の主力MSの[[ギラ・ドーガ]]と対立。のちに[[ケーラ・スゥ]]の最初の愛機として登場し活躍した。後半にて[[ハサウェイ・ノア]]が無断で本機に乗り込んで出撃したが、終戦後、連邦軍によって収容されている。終盤では無数の本機と[[ジムIII]]、さらに敵軍の[[ギラ・ドーガ]]が、[[νガンダム]]と共に[[地球]]に落下する[[アクシズ]]を押し戻す為に援護した。
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劇中では[[ロンド・ベル]]の主力MSとして登場し、新生[[ネオ・ジオン]]の主力MSの[[ギラ・ドーガ]]と対立。のちに[[ケーラ・スゥ]]の最初の愛機として登場し活躍した。後半にて[[ハサウェイ・ノア]]が無断で本機に乗り込んで出撃したが、終戦後、連邦軍によって収容されている。終盤では無数の本機と[[ジムIII]]、さらに敵軍の[[ギラ・ドーガ]]が、[[νガンダム]]と共に[[地球]]に落下する[[アクシズ]]を押し戻す為に援護した。また、実戦のデータを使って訓練シミュレーションを行うこともでき、劇中ではハサウェイや[[クェス・パラヤ|クェス]]が体験している。
また実戦のデータを使って訓練シミュレーションを行うこともでき、劇中ではハサウェイや[[クェス・パラヤ|クェス]]が体験している。
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[[第2次ネオ・ジオン抗争]]から3年後のU.C.0096年を描いた『[[機動戦士ガンダムUC]]』でも主力MSとして運用されており、マイナーチェンジ版である'''D型'''が新しく設定され、それをもとにした重武装のスタークジェガンや特殊部隊エコーズ仕様が登場するなど、機体バリエーションの豊富さが強調されている。
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[[第2次ネオ・ジオン抗争]]から3年後のU.C.0096年を描いた『[[機動戦士ガンダムUC]]』でも主力MSとして運用されており、マイナーチェンジ版である'''D型'''が新しく設定され、それをもとにした重武装のスタークジェガンや特殊部隊エコーズ仕様が登場するなどの機体バリエーションの豊富さが強調されている。
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30年以上後のオールズモビル戦役(ガンダムF90)、[[コスモ・バビロニア建国戦争]](F91)にも投入された。『F91』に登場したジェガンはJ型・M型・R型の3タイプの強化型とされ、それぞれノーマルタイプ・Bタイプ・Aタイプとも呼ばれる。だが旧式の機体であることに変わりなく、[[クロスボーン・バンガード]]の小型MSには成す術もなくやられてしまった。なお、シャアの反乱以後の操縦桿は一時期採用のアーム・レイカーは廃止され、通常のコントロールレバーへと戻された。
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また、30年以上後のオールズモビル戦役(ガンダムF90)と[[コスモ・バビロニア建国戦争]](F91)にも投入された。『F91』に登場したジェガンはJ型・M型・R型の3タイプの強化型とされ、それぞれノーマルタイプ・Aタイプ・Bタイプとも呼ばれる。だが旧式の機体であることに変わりなく、[[クロスボーン・バンガード]]の小型MSには成す術もなくやられてしまった。なお、シャアの反乱以後の操縦桿は一時期採用のアーム・レイカーは廃止され、通常のコントロールレバーへと戻された。
    
==登場作品==
 
==登場作品==
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