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*種族:地球人([[コーディネイター]])  
 
*種族:地球人([[コーディネイター]])  
 
*性別:男
 
*性別:男
*誕生日:[[コズミック・イラ]]57年9月1日  
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*誕生日:[[コズミック・イラ]]57年9月1日
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*星座:乙女座
 
*[[年齢]]:16歳  
 
*[[年齢]]:16歳  
 
*身長:168cm  
 
*身長:168cm  
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逆にいえば原作及び後述するスパロボを含めた彼の扱いと人物像、また設定等は各メディアによって大きく違い、視聴者も大きく見解が異なり、一部原作と相反する展開の作品も存在する等、DESTINYのキャラクターの中ではデュランダルと並んで非常に評価の難しい人物とも言える。
 
逆にいえば原作及び後述するスパロボを含めた彼の扱いと人物像、また設定等は各メディアによって大きく違い、視聴者も大きく見解が異なり、一部原作と相反する展開の作品も存在する等、DESTINYのキャラクターの中ではデュランダルと並んで非常に評価の難しい人物とも言える。
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シンを演じた鈴村健一氏は『[[スーパーロボット大戦Z]]』のオフィシャルWEBマガジンにおいて、「'''当時監督の求めていたシン・アスカと自分の中のシン・アスカがスパロボの収録で一致した'''」と話しており、当時より作品に対して肯定的になっているようである。
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シンを演じた鈴村健一氏は『[[スーパーロボット大戦Z]]』のオフィシャルWEBマガジンにおいて、'''「当時監督の求めていたシン・アスカと自分の中のシン・アスカがスパロボの収録で一致した」'''と話しており、当時より作品に対して肯定的になっているようである。
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というのも、当時の鈴村氏は一部の前作ファンから凄まじいバッシングを受けており(理由は「'''キラ達と敵対する、アスランやカガリに悪口を言う、シンを演じている声優だから'''」という幼稚極まりないもの)、脚本そのものにもインタビューで難色を示しているなど、否定的な立場だったからである。なお、彼が「予定調和のようにキラたちと和解して、ザフトと戦う様な展開だけは勘弁」と答えていて、FINAL PLUSやSE収録の追加エピローグで'''ほぼその展開になってしまった'''というのは有名な話である。
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というのも、当時の鈴村氏は一部の前作ファンから凄まじいバッシングを受けており(理由は'''「キラ達と敵対する、アスランやカガリに悪口を言う、シンを演じている声優だから」'''という幼稚極まりないもの)、脚本そのものにもインタビューで難色を示しているなど、否定的な立場だったからである。なお、彼が「予定調和のようにキラたちと和解して、ザフトと戦う様な展開だけは勘弁」と答えていて、FINAL PLUSやSE収録の追加エピローグで'''ほぼその展開になってしまった'''というのは有名な話である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
 
;「ignited -イグナイテッド-」
 
;「ignited -イグナイテッド-」
:第1期OPテーマ。このOPでのシンは表情が終始柔らかく、ラストカットも笑顔で締めている。西川氏曰く、「シンを強く意識した曲」として作ったらしい。
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:第1クールOPテーマ。このOPでのシンは表情が終始柔らかく、ラストカットも笑顔で締めている。西川氏曰く、「シンを強く意識した曲」として作ったらしい。
 
;「vestige -ヴェスティージ-」
 
;「vestige -ヴェスティージ-」
 
:挿入歌。FINAL PLUSではOPテーマに昇格。Zで採用。
 
:挿入歌。FINAL PLUSではOPテーマに昇格。Zで採用。
 
:本来は西川氏が監督の福田己津央氏の要望で「ignited -イグナイテッド-」の対極として作ったキラのテーマ曲。その後、「[[C.E.]]に生きる全ての人達のテーマソングと言える曲となった」と監督から評された。
 
:本来は西川氏が監督の福田己津央氏の要望で「ignited -イグナイテッド-」の対極として作ったキラのテーマ曲。その後、「[[C.E.]]に生きる全ての人達のテーマソングと言える曲となった」と監督から評された。
 
;「Life goes on」
 
;「Life goes on」
:第二期EDテーマ。[[UX]]で採用された。今作の雰囲気によく合い、成長したシンの性格にフィットしている。当初は過去作での二曲のイメージが強いためか違和感を覚えるユーザーが多かったが、現在は概ね好意的に受け止められている。
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:第2クールEDテーマ。[[UX]]で採用された。今作の雰囲気によく合い、成長したシンの性格にフィットしている。当初は過去作での二曲のイメージが強いためか違和感を覚えるユーザーが多かったが、現在は概ね好意的に受け止められている。
 
:実は歌詞の内容をよく聞くと『[[蒼穹のファフナー]]』にもかなり当てはまったりする他、某動画サイトではこの曲を使用したファフナーのMADが実際に存在する(製作されたのは'''2007年'''である。しかも、'''ファフナーの脚本を担当する冲方氏もこのMADを視聴した''')。
 
:実は歌詞の内容をよく聞くと『[[蒼穹のファフナー]]』にもかなり当てはまったりする他、某動画サイトではこの曲を使用したファフナーのMADが実際に存在する(製作されたのは'''2007年'''である。しかも、'''ファフナーの脚本を担当する冲方氏もこのMADを視聴した''')。
 
;「PRIDE」
 
;「PRIDE」
:初期メインテーマ。時獄篇で採用され、「DESTINY」関連曲は一通り出揃ったことになる。
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:第2クールOPテーマ。時獄篇で採用され、「DESTINY」関連曲は一通り出揃ったことになる。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:記念すべき1話のラストでの台詞。第1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。シンの代名詞的な台詞の一つである。
 
:記念すべき1話のラストでの台詞。第1話における彼の出番自体が少なく、番組終了間際に飛び出た台詞から各所で話題を呼んだ。シンの代名詞的な台詞の一つである。
 
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」
 
;「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」
:第3話より。デュランダルに対して「奇麗事」を言い続けるカガリに対しての怒りの言葉。ボンボン版ではさらに「あんたの綺麗事のせいで俺の家族が死んだ」と続ける。
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:第3話より。[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]に対して「奇麗事」を言い続ける[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に対しての怒りの言葉。
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:ボンボン版ではさらに「あんたの綺麗事のせいで俺の家族が死んだ」と続ける。
 
:小説版によると真意としては「オーブを否定する自分をカガリがはっきり否定する事で、当時のオーブは正しかったと言い切ってほしかった」との事で内心その綺麗事を信じたかったらしい。
 
:小説版によると真意としては「オーブを否定する自分をカガリがはっきり否定する事で、当時のオーブは正しかったと言い切ってほしかった」との事で内心その綺麗事を信じたかったらしい。
 
;「あれが……ヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ……」
 
;「あれが……ヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ……」
 
:元ザラ隊が[[ザクウォーリア|量産機]]で新型ガンダムを圧倒している所を見て歴戦のパイロットに驚愕する。
 
:元ザラ隊が[[ザクウォーリア|量産機]]で新型ガンダムを圧倒している所を見て歴戦のパイロットに驚愕する。
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす……」
 
;「いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす……」
:[[オーブ]]に降りた時キラとの邂逅で発言。この言葉にキラは当初困惑するが、後に彼なりの答えを返す。
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:[[オーブ]]に降りた時キラとの邂逅で発言。この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]は当初困惑するが、後に彼なりの答えを返す。
 
;「色々あって軍人になった」
 
;「色々あって軍人になった」
 
:シンが自分の過去をふり返る時に言った台詞。
 
:シンが自分の過去をふり返る時に言った台詞。
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;「司令部にも俺のこと分かってくれる人はいるみたいです」<br />「貴方の言う正しさが全てじゃないってことですよ」
 
;「司令部にも俺のこと分かってくれる人はいるみたいです」<br />「貴方の言う正しさが全てじゃないってことですよ」
 
:「捕虜を勝手に返還した」という銃殺刑にもなりかねない自分の問題行動をデュランダルが認めてくれていると履き違えて増長してしまった。アスランに対する横柄な態度も、シンに対する批判の一因となっている。
 
:「捕虜を勝手に返還した」という銃殺刑にもなりかねない自分の問題行動をデュランダルが認めてくれていると履き違えて増長してしまった。アスランに対する横柄な態度も、シンに対する批判の一因となっている。
:なお[[Z]]ではカミーユの激怒を買って説教されるなどした結果、反省の態度を見せている。
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:なお[[Z]]では[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の激怒を買って説教されるなどした結果、反省の態度を見せている。
 
; 「君は死なない!! 君は俺が…! 俺が守るから!!!」
 
; 「君は死なない!! 君は俺が…! 俺が守るから!!!」
:第32話にて。デストロイで破壊を続けるステラを説得した際の台詞。この言葉でステラは正気を取り戻し一時的にシンと心を通わせるが…。
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:第32話にて。[[デストロイガンダム|デストロイ]]で破壊を続ける[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を[[説得]]した際の台詞。この言葉でステラは正気を取り戻し一時的にシンと心を通わせるが…。
 
;「…大丈夫だよステラ…何も怖いことなんかない…苦しいこともない…」<br />「だから…もう何も…君を怖がらせるものはないから…誰も…君をいじめに来たりしないから…」<br />「だから…安心して…静かにここで……おやすみ…」<br />「…守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…ステラ、ごめん…!」
 
;「…大丈夫だよステラ…何も怖いことなんかない…苦しいこともない…」<br />「だから…もう何も…君を怖がらせるものはないから…誰も…君をいじめに来たりしないから…」<br />「だから…安心して…静かにここで……おやすみ…」<br />「…守るって言ったのに…俺、守るって言ったのに…ステラ、ごめん…!」
 
:第33話にて。ステラの死亡後、涙を流しながら彼女の遺体を運び湖に水葬する際の台詞。
 
:第33話にて。ステラの死亡後、涙を流しながら彼女の遺体を運び湖に水葬する際の台詞。
:俯瞰してみると、この結末に至った最大の原因は独断でのステラ返還という問題行動にあるのだが、シンとしてはどうにかしてステラを助けようと躍起になっていた結果の行動であり、それを失った怒りの矛先は彼女を討ったフリーダムへと向けられることになる。
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:俯瞰してみると、この結末に至った最大の原因は独断でのステラ返還という問題行動にあるのだが、シンとしてはどうにかしてステラを助けようと躍起になっていた結果の行動であり、それを失った怒りの矛先は彼女を討った[[フリーダムガンダム|フリーダム]]へと向けられることになる。
 
;「あんたがステラを殺した! 止めようとしたのにーー!!」
 
;「あんたがステラを殺した! 止めようとしたのにーー!!」
 
:キラとの決戦である第34話にて。この時のシンは完全にステラを失った悲しみと、彼女を討ったフリーダムとキラへの憎しみに心を支配されてしまっている。この台詞はZでのフリーダムとの決戦においてもキラへの特殊台詞として採用されている。
 
:キラとの決戦である第34話にて。この時のシンは完全にステラを失った悲しみと、彼女を討ったフリーダムとキラへの憎しみに心を支配されてしまっている。この台詞はZでのフリーダムとの決戦においてもキラへの特殊台詞として採用されている。
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:上記と同じくキラとの決戦である第34話にて。死闘の末、ついにキラを撃破する。
 
:上記と同じくキラとの決戦である第34話にて。死闘の末、ついにキラを撃破する。
 
;「仇は取りましたよ。あなたのもね」
 
;「仇は取りましたよ。あなたのもね」
:キラを撃破した後、アスランに対して。かなり挑発的な言動で内容は事実ではあるが、キラと深い関係のあるアスランにとっては許しがたい発言であった。この直後、アスランが激昂して暴力を振るったため二人の対立は決定的になった。<br />シンの性格が改善されている事が多いスパロボにおいては、この時点でシンがまだ仲間になっていなかった[[K]]以外では使用されていない。
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:キラを撃破した後、[[アスラン・ザラ|アスラン]]に対して。かなり挑発的な言動で内容は事実ではあるが、キラと深い関係のあるアスランにとっては許しがたい発言であった。この直後、アスランが激昂して暴力を振るったため二人の対立は決定的になった。<br />シンの性格が改善されている事が多いスパロボにおいては、この時点でシンがまだ仲間になっていなかった[[K]]以外では使用されていない。
 
;「こんな事をする……こんな事をする奴ら……ロゴス……! 許すもんかぁぁぁっ!!」
 
;「こんな事をする……こんな事をする奴ら……ロゴス……! 許すもんかぁぁぁっ!!」
:ヘブンズベース攻略戦である第38話にて。ステラと同じく[[デストロイガンダム]]に乗っスティングに対して。そんなスティングやステラのような存在を生み出したロゴスに対し、シンは怒りを爆発させる。[[L]]第20話でのスティングとの戦闘前会話でも使用されている。[[Z]]では後半部分のみ、ジブリールとの特殊台詞で使用されている。
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:ヘブンズベース攻略戦である第38話にて。ステラと同じくデストロイガンダムに乗っ[[スティング・オークレー|スティング]]に対して。そんなスティングやステラのような存在を生み出した[[ロゴス]]に対し、シンは怒りを爆発させる。[[L]]第20話でのスティングとの戦闘前会話でも使用されている。[[Z]]では後半部分のみ、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]との特殊台詞で使用されている。
 
;「けど、何でそんなこと言うんだよ、いきなり。なんか、それじゃあドラマの死んでいくオヤジみたいだぞ。やめろよ。」
 
;「けど、何でそんなこと言うんだよ、いきなり。なんか、それじゃあドラマの死んでいくオヤジみたいだぞ。やめろよ。」
:第48話にて、「この先に何があっても、議長を信じ続けろ」というレイに対して。シンとしてはまるでこれから死に逝くような親友の言葉に違和感を持ったためだが、この後それが全くの事実であったことがレイ本人から語られることに。
+
:第48話にて、「この先に何があっても、議長を信じ続けろ」という[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に対して。シンとしてはまるでこれから死に逝くような親友の言葉に違和感を持ったためだが、この後それが全くの事実であったことがレイ本人から語られることに。
 
;「あんたって人はー!」
 
;「あんたって人はー!」
 
:最終決戦にて、裏切ったアスランと対峙し、彼に対して激怒して。シンの名台詞の中でも特に有名なものの一つで、スパロボシリーズをはじめとした様々なクロスオーバー作品において、様々な敵対者を相手に激怒した際に、この台詞をぶつけている。
 
:最終決戦にて、裏切ったアスランと対峙し、彼に対して激怒して。シンの名台詞の中でも特に有名なものの一つで、スパロボシリーズをはじめとした様々なクロスオーバー作品において、様々な敵対者を相手に激怒した際に、この台詞をぶつけている。
    
=== その他の媒体 ===
 
=== その他の媒体 ===
 +
アニメ本編と比較して、シンの心情がより細かく描かれているのが特長である。
 
;「でもっ……」<br />「生きろ! レイ!」<br />「言ったじゃないか、まえに! どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろうってっ!」
 
;「でもっ……」<br />「生きろ! レイ!」<br />「言ったじゃないか、まえに! どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろうってっ!」
 
:小説版にて、アスランに敗れた後、レイと会うために[[メサイア]]まで戻り、彼がデュランダルを撃った事で生きる気力を失った事に対して。これがシンとレイの最後の会話となった。
 
:小説版にて、アスランに敗れた後、レイと会うために[[メサイア]]まで戻り、彼がデュランダルを撃った事で生きる気力を失った事に対して。これがシンとレイの最後の会話となった。
 
;「父さんを…母さんを…そしてマユを守れなかった国オーブ!」<br />「そして今ロゴスと手を組み、ジブリールを匿うひきょうな国オーブ!!」<br />「そんな国…この俺が滅ぼしてやる!!」
 
;「父さんを…母さんを…そしてマユを守れなかった国オーブ!」<br />「そして今ロゴスと手を組み、ジブリールを匿うひきょうな国オーブ!!」<br />「そんな国…この俺が滅ぼしてやる!!」
:ボンボン版のオーブ戦にて、鬼神の如く戦いながら叫んだ祖国への怒りの言葉。シンにとってオーブとは紛れもない故国であり、どうしてもそれを信じたい思いが捨てきれずにいた。だからこそ、彼は今、多くの犠牲を払ってまで守った理念を捨て、ロゴスに阿る今のオーブに銃を向ける。
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:ボンボン版のオーブ戦にて、鬼神の如く戦いながら叫んだ祖国への怒りの言葉。シンにとってオーブとは紛れもない故国であり、どうしてもそれを信じたい思いが捨てきれずにいた。だからこそ、彼は今、多くの犠牲を払ってまで守った理念を捨て、ロゴスにおもねる今のオーブに銃を向ける。
 
;「あんたはいつもひとりだけわかったつもりで!!」<br />「そうやって人を見下す事しかできないんだ!!」<br />「俺だってちゃんと考えてこの道を選んだんだ!!」<br />「もうあんたの指図なんて受けない!!」
 
;「あんたはいつもひとりだけわかったつもりで!!」<br />「そうやって人を見下す事しかできないんだ!!」<br />「俺だってちゃんと考えてこの道を選んだんだ!!」<br />「もうあんたの指図なんて受けない!!」
 
:ボンボン版のオーブ戦にて、[[インフィニットジャスティスガンダム]]を駆り姿を現したアスランと対峙して。
 
:ボンボン版のオーブ戦にて、[[インフィニットジャスティスガンダム]]を駆り姿を現したアスランと対峙して。
 
;「だったらどうすればいいっていうんだ!? あんたらの理想ってヤツで戦争を止められるのか!?」<br />「戦争のない世界以上に幸せな世界なんて…あるはずがないっ!!」
 
;「だったらどうすればいいっていうんだ!? あんたらの理想ってヤツで戦争を止められるのか!?」<br />「戦争のない世界以上に幸せな世界なんて…あるはずがないっ!!」
:コミックボンボン版での最終決戦でアスランの説得を拒否して。漫画版のシンは[[デスティニープラン]]に問題があるのを承知の上で「平和な世界」の実現のためにアスランと戦う。また、ラクス達の問題点をしっかり指摘している。その他、ゲーム『ガンダム無双3』にもこのセリフが登場する。原作終了後設定のUXでは、「あんたらの理想…」の部分が対加藤機関の特殊台詞として採用された。
+
:ボンボン版での最終決戦でアスランの説得を拒否して。漫画版のシンは[[デスティニープラン]]に問題があるのを承知の上で「平和な世界」の実現のためにアスランと戦う。また、[[ラクス・クライン|ラクス]]達の問題点をしっかり指摘している。
 +
:その他、ゲーム『ガンダム無双3』にもこのセリフが登場する。原作終了後設定の[[UX]]では、「あんたらの理想…」の部分が対[[加藤機関]]の特殊台詞として採用された。
 
;「あんたが正しいって言うなら! 俺に勝ってみせろっ!!」
 
;「あんたが正しいって言うなら! 俺に勝ってみせろっ!!」
:コミックボンボン版での最終決戦でアスランに言い放った台詞。なんと'''アニメ本編の台詞を差し置いて模型誌の宣伝文句に採用された'''ことがある。一方、このセリフの前にアスランの「俺もお前のように家族の仇が取りたくて軍人になった」「だが、憎しみで戦った先では自分の心は救われなかった」「お前も過去ではなく未来に目を向けろ」という説得に対して、何かを振り払うかのような表情で「今さら何を!」「俺はもう選んだんだ、この道を!なら、行くしかないじゃないか!」と心が揺れ動いている様子も見せている。UXでは前述の台詞同様、加藤機関関連の敵に対しての特殊台詞として採用された。
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:ボンボン版での最終決戦でアスランに言い放った台詞。なんと'''アニメ本編の台詞を差し置いて模型誌の宣伝文句に採用された'''ことがある。
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:一方、このセリフの前にアスランの「俺もお前のように家族の仇が取りたくて軍人になった」「だが、憎しみで戦った先では自分の心は救われなかった」「お前も過去ではなく未来に目を向けろ」という説得に対して、何かを振り払うかのような表情で「今さら何を!」「俺はもう選んだんだ、この道を! なら、行くしかないじゃないか!」と心が揺れ動いている様子も見せている。UXでは前述の台詞同様、加藤機関関連の敵に対しての特殊台詞として採用された。
 
;「アスラン…あんた、やっぱ強いや…」
 
;「アスラン…あんた、やっぱ強いや…」
:コミックボンボン版での最終決戦でアスランに敗れた際の台詞。この時のシンは憑き物が落ちたかのように穏やかだった。
+
:ボンボン版での最終決戦でアスランに敗れた際の台詞。この時のシンは憑き物が落ちたかのように穏やかだった。
 
;「そうだな…ステラ…。俺はまだ…生きている…」<br />「生きている限り、明日はやってくるさ…」
 
;「そうだな…ステラ…。俺はまだ…生きている…」<br />「生きている限り、明日はやってくるさ…」
 
:コミックボンボン版でアスランとの決着の後にステラの霊に「明日を見る」事を諭されて。意味するものは違うが、後の『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]も概ね同じ事を言っている。
 
:コミックボンボン版でアスランとの決着の後にステラの霊に「明日を見る」事を諭されて。意味するものは違うが、後の『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]も概ね同じ事を言っている。
 
;「でも…同じことじゃないか?」<br />「俺のデスティニーとあの兵器に、結局どんな違いがあるっていうんだ?」
 
;「でも…同じことじゃないか?」<br />「俺のデスティニーとあの兵器に、結局どんな違いがあるっていうんだ?」
:こちらはガンダムエースの『THE EDGE』にて、ザフトが連合のアルザッヘル基地を[[レクイエム]]で壊滅したという事実にミネルバのクルーが戸惑った際に。平和を築くために戦う、という事への疑問や迷いを抱いていると同時に、自身が「あの兵器」とは何も変わらない(この発言のコマでは'''シンの瞳からハイライトが消えている''')ことを端的に示した台詞だが、直後にヴィーノに「デスティニーが撃たれたらシンが死ぬだろ!」と怒られる。その後、それでも平和が最も重要だと考え議長やレイの思想に賛同する。
+
:こちらはガンダムエースの『THE EDGE』にて、ザフトが連合のアルザッヘル基地を[[レクイエム]]で壊滅したという事実に[[ミネルバ]]のクルーが戸惑った際に。
 +
:平和を築くために戦う、という事への疑問や迷いを抱いていると同時に、自身が「あの兵器」とは何も変わらない(この発言のコマでは'''シンの瞳からハイライトが消えている''')ことを端的に示した台詞だが、直後に[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]に「[[デスティニーガンダム|デスティニー]]が撃たれたらシンが死ぬだろ!」と怒られる。その後、それでも平和が最も重要だと考え議長やレイの思想に賛同する。
 
;「レイの運命は…変わらないのか?」<br />「議長は…定められた運命を受け入れることが幸せだっていったけど、レイは…」
 
;「レイの運命は…変わらないのか?」<br />「議長は…定められた運命を受け入れることが幸せだっていったけど、レイは…」
 
:『THE EDGE』での最後の出撃前にレイに問いかけた台詞。レイは一瞬呆気にとられた後、返答の代わりにただ笑いかけるのだった。
 
:『THE EDGE』での最後の出撃前にレイに問いかけた台詞。レイは一瞬呆気にとられた後、返答の代わりにただ笑いかけるのだった。
520行目: 526行目:  
;「……一人で立てます」
 
;「……一人で立てます」
 
:『THE EDGE』最終回、手を差し伸べようとするアスランに対し。涙を浮かべながらも毅然とした表情で見つめるシンに、アスランは優しく微笑むのだった。
 
:『THE EDGE』最終回、手を差し伸べようとするアスランに対し。涙を浮かべながらも毅然とした表情で見つめるシンに、アスランは優しく微笑むのだった。
;「そんなのはただの言葉じゃないか…誰がそんなことを決めたんだ!」<br />「失っている過去を守るのは間違いで、今ある現実を守ることだけが正義なのかよ!」<br />「それを決めていいのはあんたじゃない! オレじゃないのか!」<br />「オレは決めたんだ! 過去を放ってはおかない!決着をつけるんだ!」
+
;「そんなのはただの言葉じゃないか…誰がそんなことを決めたんだ!」<br />「失っている過去を守るのは間違いで、今ある現実を守ることだけが正義なのかよ!」<br />「それを決めていいのはあんたじゃない! オレじゃないのか!」<br />「オレは決めたんだ! 過去を放ってはおかない! 決着をつけるんだ!」
 
:ゲーム『ガンダム無双2』のシンのシナリオのラストにてキラ・アスランの両名と対峙した際、「過去に囚われたまま戦うのはやめろ」と語るアスランに対して返した言葉。ボンボン版同様に、自分自身の強い意志をアスランに対して明確に示している。
 
:ゲーム『ガンダム無双2』のシンのシナリオのラストにてキラ・アスランの両名と対峙した際、「過去に囚われたまま戦うのはやめろ」と語るアスランに対して返した言葉。ボンボン版同様に、自分自身の強い意志をアスランに対して明確に示している。
   571行目: 577行目:  
:上記の台詞の後、決別し[[プラント]]へと去って行った[[ミネルバ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を見送って、これから立ちはだかる壁に負けないように自分に言い聞かせて鼓舞させた台詞。こうでも言わなければ、仲間恋しさにミネルバに付いて行ってしまいそうな自分を抑えられなかったのであろう。
 
:上記の台詞の後、決別し[[プラント]]へと去って行った[[ミネルバ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を見送って、これから立ちはだかる壁に負けないように自分に言い聞かせて鼓舞させた台詞。こうでも言わなければ、仲間恋しさにミネルバに付いて行ってしまいそうな自分を抑えられなかったのであろう。
 
;「大丈夫だ、カミーユ。俺…ZEUTHを選んだ事、後悔していないから」<br />「レイは俺を許さないと言ってたけど、いつかきっとわかってくれると思う…」
 
;「大丈夫だ、カミーユ。俺…ZEUTHを選んだ事、後悔していないから」<br />「レイは俺を許さないと言ってたけど、いつかきっとわかってくれると思う…」
:ifルート51話のシナリオエンドデモで、原作と違って[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]に疑念を抱いて、[[ミネルバ]]が去っていく中[[ザフト]]の命令に背いて自分の意思で[[ZEUTH]]に残る事を決意し、[[アーガマ]]のMSデッキで気を使うカミーユに返した言葉。情緒不安定で、デュランダルを妄信していた原作と違い、多くの仲間を得て、様々な人の出会いや別れを通じて人間的に成長した彼の姿には、自分の信じる道を行こうとする、目に強い覇気の光が宿った力強い一人前の戦士のものであった。
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:ifルート第51話のシナリオエンドデモで、原作と違って[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]に疑念を抱いて、[[ミネルバ]]が去っていく中[[ザフト]]の命令に背いて自分の意思で[[ZEUTH]]に残る事を決意し、[[アーガマ]]のMSデッキで気を使うカミーユに返した言葉。情緒不安定で、デュランダルを妄信していた原作と違い、多くの仲間を得て、様々な人の出会いや別れを通じて人間的に成長した彼の姿には、自分の信じる道を行こうとする、目に強い覇気の光が宿った力強い一人前の戦士のものであった。
 
;「…あなたも人間だったんですね…」
 
;「…あなたも人間だったんですね…」
 
:ifルート第51話のシナリオエンドデモの台詞。キラもまた迷いながら戦っており、自分たちと同じだったのだと理解を示した。台詞回しとしては一見突拍子のないように聞こえるが、[[スーパーコーディネイター]]としての人生に翻弄されていたキラを「普通の人間」であると認識した台詞ともとれ、キラにとっては救いのある台詞だったのかもしれない。これを受けて、キラは議長に「自分はどこもほかの人と変わらない、ただの一人の人間だ」と言い放つ。
 
:ifルート第51話のシナリオエンドデモの台詞。キラもまた迷いながら戦っており、自分たちと同じだったのだと理解を示した。台詞回しとしては一見突拍子のないように聞こえるが、[[スーパーコーディネイター]]としての人生に翻弄されていたキラを「普通の人間」であると認識した台詞ともとれ、キラにとっては救いのある台詞だったのかもしれない。これを受けて、キラは議長に「自分はどこもほかの人と変わらない、ただの一人の人間だ」と言い放つ。
583行目: 589行目:  
:ifルートにおけるレイ説得にて。この[[説得]]はファンなら涙無しでは見る事の出来ないスパロボif展開屈指の名場面である。
 
:ifルートにおけるレイ説得にて。この[[説得]]はファンなら涙無しでは見る事の出来ないスパロボif展開屈指の名場面である。
 
;「行こう、レイ…。お前はお前の生き方を選んだんだ。もし、まだ迷っているなら、俺がお前と一緒に答えを探す。カミーユやZEUTHのみんなが俺にしてくれたように」
 
;「行こう、レイ…。お前はお前の生き方を選んだんだ。もし、まだ迷っているなら、俺がお前と一緒に答えを探す。カミーユやZEUTHのみんなが俺にしてくれたように」
:ifルート56話にて。原作ではありえなかった感動の場面であり、スパロボ恒例のif展開である。
+
:ifルート第56話にて。原作ではありえなかった感動の場面であり、スパロボ恒例のif展開である。
 
;「お前か!戦争を広げる元凶は!」<br />シロッコ「世界は君が思う程、単純な構造ではない。改革の前に戦争が起きるのは必然なのだよ」<br />「理屈はたくさんだ…あんたは人の命が失われていくのも必然だって片付けるのか!」<br />「そんな人間が世界を変えられるものか! 戦争がしたいのなら、俺が相手になってやる!!」
 
;「お前か!戦争を広げる元凶は!」<br />シロッコ「世界は君が思う程、単純な構造ではない。改革の前に戦争が起きるのは必然なのだよ」<br />「理屈はたくさんだ…あんたは人の命が失われていくのも必然だって片付けるのか!」<br />「そんな人間が世界を変えられるものか! 戦争がしたいのなら、俺が相手になってやる!!」
:ifルート56話で、遂に[[ジ・O]]に乗って現れた[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と対峙した時の戦闘前台詞。
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:ifルート第56話で、遂に[[ジ・O]]に乗って現れた[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と対峙した時の戦闘前台詞。
 
:[[ヤキン・ドゥーエ戦役|2年前]]の戦争で、不条理に家族の命を奪われた事をきっかけに[[ザフト]]に入隊し、[[ZEUTH]]の仲間たちと幾多もの戦いを潜り抜け、その度に関係のない人間が理不尽な形で死んでいくのを数多く見てきたシンにとっては、自分の野望成就のために罪悪感すら見せず、戦争を起こしてさも当然のように言い憚るシロッコだけは最も許してはならない存在だった。他の人間のみならず、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長すら利用し、数々の権謀術数で謀略を重ね地球圏を掌握せんとする男にシンは怒りを胸に最後の戦いを挑む。
 
:[[ヤキン・ドゥーエ戦役|2年前]]の戦争で、不条理に家族の命を奪われた事をきっかけに[[ザフト]]に入隊し、[[ZEUTH]]の仲間たちと幾多もの戦いを潜り抜け、その度に関係のない人間が理不尽な形で死んでいくのを数多く見てきたシンにとっては、自分の野望成就のために罪悪感すら見せず、戦争を起こしてさも当然のように言い憚るシロッコだけは最も許してはならない存在だった。他の人間のみならず、[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長すら利用し、数々の権謀術数で謀略を重ね地球圏を掌握せんとする男にシンは怒りを胸に最後の戦いを挑む。
 
;「こいつらは議長達とは違う…! 世界の未来なんか考えていない奴らだ! こいつらの目的は戦争そのものだ! 俺の手で必ず止めてみせるぞ!!」
 
;「こいつらは議長達とは違う…! 世界の未来なんか考えていない奴らだ! こいつらの目的は戦争そのものだ! 俺の手で必ず止めてみせるぞ!!」
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'''[[ZSPD]]'''
 
'''[[ZSPD]]'''
 
;「あんたって人は! こんな戦いが無意味だってどうしてわからないんだよ!」<br />「自分の言葉に酔ってろ! 誰かの身勝手な戦いで命が失われるのは、もうたくさんだ! お前が戦いたいのなら、俺が相手をしてやる! これがお前の最後の戦いだ!!」
 
;「あんたって人は! こんな戦いが無意味だってどうしてわからないんだよ!」<br />「自分の言葉に酔ってろ! 誰かの身勝手な戦いで命が失われるのは、もうたくさんだ! お前が戦いたいのなら、俺が相手をしてやる! これがお前の最後の戦いだ!!」
:ギンガナムとの[[戦闘前会話]]での台詞。エグゼクターの力によって復活を果たし、尚も戦いを望むギンガナムに対し怒りを露にする。
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:[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]との[[戦闘前会話]]での台詞。[[エグゼクター]]の力によって復活を果たし、尚も戦いを望むギンガナムに対し怒りを露にする。
;「お前の理屈はたくさんだ…! 俺は人の命が失われていくのをもう見たくない!!」<br />「エグゼクターシステムを作った奴らだって自分の周りで人が死んでいったのを見ていたはずなのに…どうして、こんなものを未来の人間のために遺したんだ!」<br />「俺は絶対に認めない! 再生のための破壊なんて、この星には必要ない!! 未来を信じて戦ってきた人達のため俺はお前を倒す!!」
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;「お前の理屈はたくさんだ…! 俺は人の命が失われていくのをもう見たくない!!」<br />「エグゼクターシステムを作った奴らだって自分の周りで人が死んでいったのを見ていたはずなのに…どうして、こんなものを未来の人間のために遺したんだ!」<br />「俺は絶対に認めない! 再生のための破壊なんて、この星には必要ない!! 未来を信じて戦ってきた人達のため俺はお前を倒す!!」
 
:[[XAN-斬-]]と対峙した際の台詞。
 
:[[XAN-斬-]]と対峙した際の台詞。
   608行目: 614行目:  
:[[ZEXIS]]を信用してもいいのか迷った末に決断したアスランに対して。前作や原作で反抗することが多かったシンからは考えられない台詞。
 
:[[ZEXIS]]を信用してもいいのか迷った末に決断したアスランに対して。前作や原作で反抗することが多かったシンからは考えられない台詞。
 
;「そんな嘘に騙されるか!」<br />「マユは死んだんだ…。死んだ人間を取り引きに使うような奴を俺は絶対に許さない!」
 
;「そんな嘘に騙されるか!」<br />「マユは死んだんだ…。死んだ人間を取り引きに使うような奴を俺は絶対に許さない!」
:終盤で[[アイム・ライアード]]と交戦した際の台詞。中盤で初戦闘した時と同じく、マユをネタに使った嘘を言い放つアイムに激怒するが、嘘を否定された彼は更に「'''あなたの魂を妹さんと同じ所に送ってさしあげましょう'''」と憎々しげにシンの怒りに油を注いだ。
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:終盤で[[アイム・ライアード]]と交戦した際の台詞。中盤で初戦闘した時と同じく、[[マユ・アスカ|マユ]]をネタに使った嘘を言い放つアイムに激怒するが、嘘を否定された彼は更に「'''あなたの魂を妹さんと同じ所に送ってさしあげましょう'''」と憎々しげにシンの怒りに油を注いだ。
    
'''[[第2次Z再世篇]]'''
 
'''[[第2次Z再世篇]]'''
 
;「わかってもらうまで、やるまでです」
 
;「わかってもらうまで、やるまでです」
:14話より。[[ZEXIS]]の再結集が決まる中、[[コスモクラッシャー隊|クラッシャー隊]]との衝突を危惧する[[扇要]]や[[朝比奈省悟]]達に対して、何が何でもお互いを分かり合おうとする姿勢を貫く意思を表明する。かつて[[UN]]に踊らされ、愚行を犯してしまった苦い経験は、確実に活かされている。
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:第14話より。[[ZEXIS]]の再結集が決まる中、[[コスモクラッシャー隊|クラッシャー隊]]との衝突を危惧する[[扇要]]や[[朝比奈省悟]]達に対して、何が何でもお互いを分かり合おうとする姿勢を貫く意思を表明する。かつて[[UN]]に踊らされ、愚行を犯してしまった苦い経験は、確実に活かされている。
 
;「あの時のお前に嘘はなかった。そんな奴なら信じてみる気になる」
 
;「あの時のお前に嘘はなかった。そんな奴なら信じてみる気になる」
:黒の騎士団ルート50話にて。全てを告白した[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に対して、シンも彼の真実を全て知った上で、彼を遺恨なく、改めて「仲間」として受け入れる。ちなみに「あの時」とは、再世篇18話にて[[アッシュフォード学園]]がテロリストによって占拠された際、ルルーシュが友人達を救う為に自分の危険を顧みないでテロリスト達に立ち向かった時の事。
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:[[黒の騎士団]]ルート第50話にて。全てを告白した[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に対して、シンも彼の真実を全て知った上で、彼を遺恨なく、改めて「仲間」として受け入れる。ちなみに「あの時」とは、再世篇18話にて[[アッシュフォード学園]]がテロリストによって占拠された際、ルルーシュが友人達を救う為に自分の危険を顧みないでテロリスト達に立ち向かった時の事。
 
;「あんたは! こんな要塞で世界を支配する気か!」<br />「どんな言い訳をしようと、あんたのやろうとしている事は力による支配だ!」<br />「それを平気で正当化するような人間を俺は信じる事は出来ない!」
 
;「あんたは! こんな要塞で世界を支配する気か!」<br />「どんな言い訳をしようと、あんたのやろうとしている事は力による支配だ!」<br />「それを平気で正当化するような人間を俺は信じる事は出来ない!」
 
:黒の騎士団ルート第52話における[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との戦闘前会話での台詞。[[ダモクレス要塞]]とフレイヤを用いての恐怖支配を「世界に平穏をもたらす為にはやむを得ない」とするシュナイゼルを痛烈に非難する。直接明言はされていないが、シュナイゼルを嘗てのデュランダルと重ねて見ていたのかもしれない。
 
:黒の騎士団ルート第52話における[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との戦闘前会話での台詞。[[ダモクレス要塞]]とフレイヤを用いての恐怖支配を「世界に平穏をもたらす為にはやむを得ない」とするシュナイゼルを痛烈に非難する。直接明言はされていないが、シュナイゼルを嘗てのデュランダルと重ねて見ていたのかもしれない。
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:黒の騎士団ルート第53話にて。フジ決戦で無事勝利を収めた後、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]が無事に生存していた事実がわかった事で、スザクとルルーシュの確執の最大の原因が無くなったものの、素直にルルーシュと和解する事が出来ない[[枢木スザク|スザク]]の心中を察しての台詞。[[紅月カレン|カレン]]や[[沙慈・クロスロード|沙慈]]、[[早乙女アルト|アルト]]や[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達と共に彼をあたたかく見守る微笑ましい一幕。かつてキラやアスランとの確執を乗り越えて二人と和解したシンの言葉だからこその重みも感じられる。
 
:黒の騎士団ルート第53話にて。フジ決戦で無事勝利を収めた後、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]が無事に生存していた事実がわかった事で、スザクとルルーシュの確執の最大の原因が無くなったものの、素直にルルーシュと和解する事が出来ない[[枢木スザク|スザク]]の心中を察しての台詞。[[紅月カレン|カレン]]や[[沙慈・クロスロード|沙慈]]、[[早乙女アルト|アルト]]や[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達と共に彼をあたたかく見守る微笑ましい一幕。かつてキラやアスランとの確執を乗り越えて二人と和解したシンの言葉だからこその重みも感じられる。
 
;「俺の戦いは俺が決めたものだ! あなたの思い通りにはならない!」<br />「あなたが俺をどう思おうと知った事じゃない! 俺は俺の意思で、あなたと戦う!」
 
;「俺の戦いは俺が決めたものだ! あなたの思い通りにはならない!」<br />「あなたが俺をどう思おうと知った事じゃない! 俺は俺の意思で、あなたと戦う!」
:53話における[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との[[戦闘前会話]]での台詞。「戦争を憎む戦士であるシンも自分の望んだ戦士の一人である」と語るトレーズに対し、改めて戦争を望む彼を「敵」と宣言、真っ向から立ち向かう。だが、敵対する立場となり、トレーズの思想を否定しても、シンの彼自身に対する敬意は変わらず、この時点でも「あなた」と呼んでいる事からも、それが伺える([[ゼクス・マーキス|ゼクス]]に対しても同様である)。
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:第53話における[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との[[戦闘前会話]]での台詞。「戦争を憎む戦士であるシンも自分の望んだ戦士の一人である」と語るトレーズに対し、改めて戦争を望む彼を「敵」と宣言、真っ向から立ち向かう。だが、敵対する立場となり、トレーズの思想を否定しても、シンの彼自身に対する敬意は変わらず、この時点でも「あなた」と呼んでいる事からも、それが伺える([[ゼクス・マーキス|ゼクス]]に対しても同様である)。
 
;「ステラだけじゃない。レイにも会えるからな」
 
;「ステラだけじゃない。レイにも会えるからな」
 
:黒の騎士団ルートEDより。[[Zシリーズ]]においてステラとレイの生存が正史となった事が判明した台詞。
 
:黒の騎士団ルートEDより。[[Zシリーズ]]においてステラとレイの生存が正史となった事が判明した台詞。
;シン「お前達の支配によってどれだけの人の生命が失われたかわかっているのか!」 <br />リボンズ「それは愚かな人間達の自業自得だよ。僕の管理に従っていれば、世界には平穏が訪れたのだからね」 <br />シン「俺は…戦争を憎む…! だが、お前のように偽りの平和を作り出す奴も許す事は出来ない!」 <br />リボンズ「君の許しなど必要ないよ。なぜなら、僕はリボンズ・アルマーク…真のイノベイターなのだから」 <br />シン「その思い上がり! 俺が正面から粉砕してやる!」
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;シン「お前達の支配によってどれだけの人の生命が失われたかわかっているのか!」 <br />リボンズ「それは愚かな人間達の自業自得だよ。僕の管理に従っていれば、世界には平穏が訪れたのだからね」 <br />シン「俺は…戦争を憎む…! だが、お前のように偽りの平和を作り出す奴も許す事は出来ない!」 <br />リボンズ「君の許しなど必要ないよ。なぜなら、僕はリボンズ・アルマーク…真のイノベイターなのだから」 <br />シン「その思い上がり! 俺が正面から粉砕してやる!」
 
:[[リボンズ・アルマーク]]との[[戦闘前会話]]での台詞。己のエゴのみで世界を支配しようとするリボンズに激しい怒りを露わにした。
 
:[[リボンズ・アルマーク]]との[[戦闘前会話]]での台詞。己のエゴのみで世界を支配しようとするリボンズに激しい怒りを露わにした。
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'''[[K]]'''
 
'''[[K]]'''
 
;「この部隊にはそんなに異星人がいるのか!?」
 
;「この部隊にはそんなに異星人がいるのか!?」
:味方部隊に参入した直後に言った台詞で部隊のメンバーが[[異星人]]だらけで驚く。もっとも普通の人間なら当たり前の反応である。
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:味方部隊に参入した直後に言った台詞で部隊のメンバーが[[異星人]]だらけで驚く。もっとも、普通の人間なら当たり前の反応である。
 
;「ルージ…お前の志を馬鹿にできる奴なんていないさ、どこにも…」<br />「だってルージは、自分の持ってる力を自覚してるだろ?」<br />「勝手な理屈と正義でやみくもに力を振るってるわけじゃない」
 
;「ルージ…お前の志を馬鹿にできる奴なんていないさ、どこにも…」<br />「だってルージは、自分の持ってる力を自覚してるだろ?」<br />「勝手な理屈と正義でやみくもに力を振るってるわけじゃない」
 
:第25話より。ディガルドを討伐する作戦で一般市民の住む地域には被害を出さずにディガルドがいるディグへ奇襲することを話し合っていた際、同じ気持ちでありながらも不注意とはいえ、ミロード村での戦闘で一般市民に迷惑をかけてしまったことを負い目に感じていた[[ルージ・ファミロン|ルージ]]に対して。この様子をアスランは「自分が言った事をちゃんと覚えていてくれた」と嬉しそうに見守っていた。
 
:第25話より。ディガルドを討伐する作戦で一般市民の住む地域には被害を出さずにディガルドがいるディグへ奇襲することを話し合っていた際、同じ気持ちでありながらも不注意とはいえ、ミロード村での戦闘で一般市民に迷惑をかけてしまったことを負い目に感じていた[[ルージ・ファミロン|ルージ]]に対して。この様子をアスランは「自分が言った事をちゃんと覚えていてくれた」と嬉しそうに見守っていた。
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;(…俺は戦えるのか? ベルリンで一緒にステラを助けたあの人と…)
 
;(…俺は戦えるのか? ベルリンで一緒にステラを助けたあの人と…)
 
:第16話のシナリオデモでのセリフで原作とは違い、キラがステラを助けるのに協力してくれたためかシンはフリーダムと戦うのに躊躇いを見せていた。ちなみに戦闘マップ時でも同じくためらいを見せている。
 
:第16話のシナリオデモでのセリフで原作とは違い、キラがステラを助けるのに協力してくれたためかシンはフリーダムと戦うのに躊躇いを見せていた。ちなみに戦闘マップ時でも同じくためらいを見せている。
;「行ってくれ!あんたも助けたい人いるんだろ!?なら、その人を絶対助け出さないと!}
+
;「行ってくれ! あんたも助けたい人いるんだろ!? なら、その人を絶対助け出さないと!}
:第20話より。トロワの暗号でリリーナがジブリールにまた連れ去られたことを知ったヒイロは追跡を行うが、新たに現れた6機目のデストロイの攻撃に狙われた瞬間、シンが乗るデスティニーが瞬く間にデストロイを止める。シンは自分と同じく、大切な誰かを助けたいヒイロの姿をステラを助けたキラを重ねて、彼にリリーナの救出を後押しをした。
+
:第20話より。[[トロワ・バートン|トロワ]]の暗号で[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]がジブリールにまた連れ去られたことを知ったヒイロは追跡を行うが、新たに現れた6機目のデストロイの攻撃に狙われた瞬間、シンが乗るデスティニーが瞬く間にデストロイを止める。シンは自分と同じく、大切な誰かを助けたいヒイロの姿をステラを助けたキラを重ねて、彼にリリーナの救出を後押しをした。
 
;「あんたは俺に教えてくれたはずだ! 誰かを守ることの素晴らしさを! そのための覚悟を!」<br />「あんた、オーブを…この世界を守るんだろ!? こんな所でやられるつもりかよ!」
 
;「あんたは俺に教えてくれたはずだ! 誰かを守ることの素晴らしさを! そのための覚悟を!」<br />「あんた、オーブを…この世界を守るんだろ!? こんな所でやられるつもりかよ!」
 
:第27話のオーブ戦にて、突如として戦場に姿を現した[[GreAT]]の[[インペリアルヴァレイ]]に翻弄され、大苦戦を強いられるキラの窮地を救い、彼に檄を飛ばした際の台詞。上記のキラとの初邂逅時の台詞やエンジェル・ダウン作戦時の台詞と並んで、本作のシンとキラの関係の大きな変化を象徴する台詞である。そしてこの直後『SEED』の三大主人公が力を合わせて強大な敵を打ち破る名場面へとつながる。
 
:第27話のオーブ戦にて、突如として戦場に姿を現した[[GreAT]]の[[インペリアルヴァレイ]]に翻弄され、大苦戦を強いられるキラの窮地を救い、彼に檄を飛ばした際の台詞。上記のキラとの初邂逅時の台詞やエンジェル・ダウン作戦時の台詞と並んで、本作のシンとキラの関係の大きな変化を象徴する台詞である。そしてこの直後『SEED』の三大主人公が力を合わせて強大な敵を打ち破る名場面へとつながる。
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:第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、自身の経験を踏まえつつ語る。プロローグもそうなのだが、'''平井久司氏デザインのキャラ同士の会話は本当に違和感がないため、わかっていても同一作品と混同しがちになってしまう'''。このシンは議長を否定した側に回ったニュアンスにもとれるので、UX以前の彼の動向が非常に気になってくる。
 
:第12話のエンドデモにて、[[アルヴィス]]での[[皆城総士]]との会話。ファフナーのパイロットである子供達が、遺伝子適性によってその運命を決定されていることを受けて、自身の経験を踏まえつつ語る。プロローグもそうなのだが、'''平井久司氏デザインのキャラ同士の会話は本当に違和感がないため、わかっていても同一作品と混同しがちになってしまう'''。このシンは議長を否定した側に回ったニュアンスにもとれるので、UX以前の彼の動向が非常に気になってくる。
 
;「そう落ち込むなって、誰が聞いてもお前の方が正しいよ」<br/>「気にするな。胸を張って言ってやればいいんだ。俺は誰かの命を守ったんだぞ、ってさ」
 
;「そう落ち込むなって、誰が聞いてもお前の方が正しいよ」<br/>「気にするな。胸を張って言ってやればいいんだ。俺は誰かの命を守ったんだぞ、ってさ」
:13話の戦闘前デモで、フェストゥムに襲われていた連邦軍を独断で助けたことを非難され、落ち込む一騎を励まして。かつて、同じように民間人を救出したことを[[アスラン・ザラ|ヒーローごっこ]]と非難された経験のあるシンだからこそ、周囲に理解者がいないことの心細さを案じたのだろう。
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:第13話の戦闘前デモで、[[フェストゥム]]に襲われていた[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]を独断で助けたことを非難され、落ち込む[[真壁一騎|一騎]]を励まして。かつて、同じように[[民間人]]を救出したことを[[アスラン・ザラ|ヒーローごっこ]]と非難された経験のあるシンだからこそ、周囲に理解者がいないことの心細さを案じたのだろう。
 
;「俺がついていながら、みすみす犠牲者を出してしまうなんて…!」<br/>「まだ子供だったんだぞ! やりたいことだってあったろうに…何でいつもこうなるんだッ!」
 
;「俺がついていながら、みすみす犠牲者を出してしまうなんて…!」<br/>「まだ子供だったんだぞ! やりたいことだってあったろうに…何でいつもこうなるんだッ!」
 
:第13話での戦闘前台詞。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。
 
:第13話での戦闘前台詞。自分よりもまだ若い[[羽佐間翔子|翔子]]が戦いの中で命を落としたことのやりきれなさを胸にシンはフェストゥムに向けてトリガーを引く……。
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:アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。
 
:アメリカルート第15話における[[ティベリウス]]との戦闘前会話での台詞。死体を操る魔術師ティベリウスの「生き返らせてほしい人間がいるならゾンビにして蘇生させてやる」と言う憎々しげな戯言を一蹴しての叫び。[[Zシリーズ]]や[[K]]、[[L]]とは違って、原作や[[SC2]]と同じように、マユと両親だけでなくステラとレイをも失った未来を生きるこの世界のシンの言葉だからこそ、より言葉に重みを感じる。
 
;「そうさ…誰かに操られたり、不本意な戦いを強要されたり…そんなコトは、あっちゃいけないんだ!」<br/>「必ず助けよう、俺たちの手で!」
 
;「そうさ…誰かに操られたり、不本意な戦いを強要されたり…そんなコトは、あっちゃいけないんだ!」<br/>「必ず助けよう、俺たちの手で!」
:アメリカルート第15話シナリオエンドデモより。スクラッグによって操られたウィルとニックを助け出す可能性が見つけた際に放ったセリフ。[[ステラ・ルーシェ|かつて]][[レイ・ザ・バレル|助けられなかった]]人物を知っているだけにその意志はより強くなっている。
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:アメリカルート第15話シナリオエンドデモより。[[スクラッグ]]によって操られた[[ウィリアム・デイヴィス|ウィル]]と[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]を助け出す可能性が見つけた際に放ったセリフ。[[ステラ・ルーシェ|かつて]][[レイ・ザ・バレル|助けられなかった]]人物を知っているだけにその意志はより強くなっている。
 
;「いや、妹である彼女の声なら彼が正気を取り戻すキッカケになるかもしれないぞ?」<br/>「俺はただ、家族を失う辛さをもう誰にも味わって欲しくないだけだ」<br/>「少しでも可能性があるなら、それに懸けてみるべきだと思う。」
 
;「いや、妹である彼女の声なら彼が正気を取り戻すキッカケになるかもしれないぞ?」<br/>「俺はただ、家族を失う辛さをもう誰にも味わって欲しくないだけだ」<br/>「少しでも可能性があるなら、それに懸けてみるべきだと思う。」
:アメリカルート第16話シナリオデモより。スクラッグとの決戦にウィルを助けたいリナの同行に反対するジョーイに対して、自分の様な経験を他人に味わわせたくはない、という想いが感じられる。
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:アメリカルート第16話シナリオデモより。[[スクラッグ]]との決戦にウィルを助けたい[[リナ・デイヴィス|リナ]]の同行に反対する[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]に対して、自分の様な経験を他人に味わわせたくはない、という想いが感じられる。
 
;「そうやって、真実を見極めようともせず善悪を決めつけて!」<br/>「連邦ってヤツは、いつまで経っても変わらないんだな!」
 
;「そうやって、真実を見極めようともせず善悪を決めつけて!」<br/>「連邦ってヤツは、いつまで経っても変わらないんだな!」
 
:「決別-ともだち-」での[[ジン・スペンサー|ジン]]との戦闘前台詞。[[ハザード・パシャ|何者か]]が流した偽情報に乗せられ[[アニエス・ベルジュ|親友]]の言い分を聞こうとせず一方的に敵と決めつけるジンの浅慮さをシンはこの一言で切り捨てる。
 
:「決別-ともだち-」での[[ジン・スペンサー|ジン]]との戦闘前台詞。[[ハザード・パシャ|何者か]]が流した偽情報に乗せられ[[アニエス・ベルジュ|親友]]の言い分を聞こうとせず一方的に敵と決めつけるジンの浅慮さをシンはこの一言で切り捨てる。
;「一騎、お前はそこにいるのか!? 一発殴ってやるから、出て来い!」
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;「一騎、お前はそこにいるのか!? 一発殴ってやるから、出て来い!」
 
:第20話にて、脱走した一騎を見つけた際に。既に[[修正]]する気満々でルナマリアに「そんな言い方じゃ…」と宥められる。しかしこのイベント、どういう事か'''ファフナーのシナリオであり、シンは強制出撃ですらないのに「Life Goes On」が鳴り響く'''。原作におけるアスラン脱走シーンのオマージュだからだろうか?
 
:第20話にて、脱走した一騎を見つけた際に。既に[[修正]]する気満々でルナマリアに「そんな言い方じゃ…」と宥められる。しかしこのイベント、どういう事か'''ファフナーのシナリオであり、シンは強制出撃ですらないのに「Life Goes On」が鳴り響く'''。原作におけるアスラン脱走シーンのオマージュだからだろうか?
 
;「痛いか? そりゃ痛いよな! 今回はその痛みに免じて許してやる」<br/>「けど、少しは周りに頼ることも覚えろ! 俺たちは、みんなで戦ってるんだからな!」
 
;「痛いか? そりゃ痛いよな! 今回はその痛みに免じて許してやる」<br/>「けど、少しは周りに頼ることも覚えろ! 俺たちは、みんなで戦ってるんだからな!」
 
:第21話のエンドデモにて、モルドヴァ基地での戦いを終えた後、脱走を犯した一騎を修正して。かつてステラを死なせてしまった原因の一つは、周りの人間を信じられず一人で抱え込んでしまったことだった。
 
:第21話のエンドデモにて、モルドヴァ基地での戦いを終えた後、脱走を犯した一騎を修正して。かつてステラを死なせてしまった原因の一つは、周りの人間を信じられず一人で抱え込んでしまったことだった。
 
;「一騎、これは命令だ! 今ここでマークザインを…お前を失うわけにはいかないんだ!」<br/>「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」
 
;「一騎、これは命令だ! 今ここでマークザインを…お前を失うわけにはいかないんだ!」<br/>「お前には、本当に命をかけて守るべき人たちがいるはずだろうッ!」
:第25話、人類軍に占拠された竜宮島での戦闘にて、弓子達を[[フェストゥム]]の攻撃から庇った事で機体の身動きが取れなくなり、窮地に陥ったシンを、一騎が身を挺して庇う。自身の危機を顧みる事無く、必死に一騎を逃がそうとするシンだが、一騎は「命令」に反抗し、こう反論する。「俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!」と。
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:第25話、[[人類軍]]に占拠された[[竜宮島]]での戦闘にて、[[遠見弓子|弓子]]達を[[フェストゥム]]の攻撃から庇った事で機体の身動きが取れなくなり、窮地に陥ったシンを、一騎が身を挺して庇う。自身の危機を顧みる事無く、必死に一騎を逃がそうとするシンだが、一騎は「命令」に反抗し、こう反論する。「俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!」と。
 
;「行くぞ、デスティニー! この力で…今度こそ俺は、大切なすべてを守ってみせる!」<br/>「一騎、俺たちで切り拓くんだ! 俺たちの運命を…この命が、在る限り!」
 
;「行くぞ、デスティニー! この力で…今度こそ俺は、大切なすべてを守ってみせる!」<br/>「一騎、俺たちで切り拓くんだ! 俺たちの運命を…この命が、在る限り!」
 
:同じく第25話より。[[皆城乙姫|乙女]]の導きと共に、シンの選んだ答え…望んだ運命の翼、[[デスティニーガンダム]]が舞い降りる。復活の愛機を駆り、シンは一騎と共に[[フェストゥム]]に立ち向かう。大切なものを守り、運命を切り拓くために。
 
:同じく第25話より。[[皆城乙姫|乙女]]の導きと共に、シンの選んだ答え…望んだ運命の翼、[[デスティニーガンダム]]が舞い降りる。復活の愛機を駆り、シンは一騎と共に[[フェストゥム]]に立ち向かう。大切なものを守り、運命を切り拓くために。
 
;「昔、君みたいな子がいたよ…」<br/>「命令されるまま戦ってさ。俺はその子を、助けてやれなかった…」<br/>「だけど、君は違う! 君にはまだ、意志がある!」<br/>「君自身の想いで…力で! 運命を選ぶことができるはずだ!」
 
;「昔、君みたいな子がいたよ…」<br/>「命令されるまま戦ってさ。俺はその子を、助けてやれなかった…」<br/>「だけど、君は違う! 君にはまだ、意志がある!」<br/>「君自身の想いで…力で! 運命を選ぶことができるはずだ!」
:同じく第25話にて、カノンに対して。人類軍の命令のままに、フェンリルで自爆を図り、命令されるままに自身の命の燈火をも消そうとする目の前の少女を、かつて救えなかった少女・ステラの姿と重ねて、今目の前にいる少女・カノンを必死の思いで説得する。
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:同じく第25話にて、カノンに対して。人類軍の命令のままに、フェンリルで自爆を図り、命令されるままに自身の命の燈火をも消そうとする目の前の少女を、かつて救えなかった少女・ステラの姿と重ねて、今目の前にいる少女・[[カノン・メンフィス|カノン]]を必死の思いで説得する。
 
;「ああ…! この後すぐお母さんに会いに行こう。喜ぶ、きっと…!」
 
;「ああ…! この後すぐお母さんに会いに行こう。喜ぶ、きっと…!」
 
:第29話(地上ルートを経由した状態でかつ二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。
 
:第29話(地上ルートを経由した状態でかつ二周目以降)シナリオデモにて生きていた翔子と再会して。助けることが出来なかったはずの後輩が生きていたことにシンが心から喜んでいることが伺える。
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:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
 
:第44話にて、[[アル・アジフ|アル]]の復活を心から喜んで。偽りの復活ではなく、本当の意味での生還。その事実にシンは喜びを隠せない。本作は、そんな生還劇が他作品と比較しても多く見られるシナリオとなっている。
 
;「ダメだぁぁぁーッ!」<br/>「あんたって人は! どうしていつもそうやって、ひとりだけわかったつもりでいるんだ!」<br/>「そうじゃないだろう! 本当に未来を創るなら、生きろよ!」<br/>「生きて運命を掴んで見せろよ!」
 
;「ダメだぁぁぁーッ!」<br/>「あんたって人は! どうしていつもそうやって、ひとりだけわかったつもりでいるんだ!」<br/>「そうじゃないだろう! 本当に未来を創るなら、生きろよ!」<br/>「生きて運命を掴んで見せろよ!」
:第45話のラスト、その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく、自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていき…。
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:第45話のラスト、その身と引き替えに転送フィールドを破壊しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。ボンボン版の台詞を踏襲しながら、ただ与えられるだけの運命ではなく、自分自身の手で掴み取る運命を選ぶことを説く。
;シン「一騎の言葉を思い出せ!」<br/>「残っているはずだ!お前の耳にも、あいつの声が…!」<br/>操「忘れちゃいない!」
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:この言葉に[[キラ・ヤマト|キラ]]、[[アスラン・ザラ|アスラン]]も同調し、そして、その動きは部隊全体へと広がっていき…。
:第47話における操との会話。操の台詞と合わせて『蒼穹』の歌詞「耳に残響、誰の声も忘れちゃいない」からの引用である。
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;シン「一騎の言葉を思い出せ!」<br/>「残っているはずだ! お前の耳にも、あいつの声が…!」<br/>操「忘れちゃいない!」
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:第47話における[[来主操|操]]との会話。操の台詞と合わせて『蒼穹』の歌詞「耳に残響、誰の声も忘れちゃいない」からの引用である。
 
;「初めから間違ってたんだよ! 世界を望む形で定めて動かす方法は!」<br/>「未来を決めるのは、運命じゃないんだから!」
 
;「初めから間違ってたんだよ! 世界を望む形で定めて動かす方法は!」<br/>「未来を決めるのは、運命じゃないんだから!」
:第51話での[[マスターテリオン]]との最終決戦にて、世界の全てを駒として自身の思うままに弄び、自分の思うがままに運ぶはずだった自身の描いたシナリオが音を立てて崩壊していく有様に動揺を隠せない[[ナイア|ナイアルラトホテップ]]に対して浴びせた痛烈なカウンター。ここでもシンの「他者を自分のエゴによって強制的に従わせようとする運命」への反抗の意思がはっきりと表れている。曲がりなりにも世界と人類の未来を案じて世界に「運命」を強いようとしたデュランダルとは異なり、無尽蔵の嘲笑と悪意に満ちた邪神が世界全てに仕掛けた運命など、絶対に認められるものではなかった。
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:第51話での[[マスターテリオン]]との最終決戦にて、世界の全てを駒として自身の思うままに弄び、自分の思うがままに運ぶはずだった自身の描いたシナリオが音を立てて崩壊していく有様に動揺を隠せない[[ナイア|ナイアルラトホテップ]]に対して浴びせた痛烈なカウンター。
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:ここでもシンの「他者を自分のエゴによって強制的に従わせようとする運命」への反抗の意思がはっきりと表れている。曲がりなりにも世界と人類の未来を案じて世界に「運命」を強いようとしたデュランダルとは異なり、無尽蔵の嘲笑と悪意に満ちた邪神が世界全てに仕掛けた運命など、絶対に認められるものではなかった。
 
;「それが滅びを迎える道っていうなら、俺たちが切り拓いてやる! そんな運命はッ!」
 
;「それが滅びを迎える道っていうなら、俺たちが切り拓いてやる! そんな運命はッ!」
 
:最終話より。世界に文字通りの終焉を齎そうとする正真正銘の「[[カリ・ユガ|神]]」を相手に、滅びの運命を切り拓くべく、運命の翼は最後の戦いに羽ばたく。
 
:最終話より。世界に文字通りの終焉を齎そうとする正真正銘の「[[カリ・ユガ|神]]」を相手に、滅びの運命を切り拓くべく、運命の翼は最後の戦いに羽ばたく。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「気にするなよ、甲児。 たった一人の弟なんだろ?」<br/>「…絶対に守ってやれよ、甲児。お前の弟をさ…」<br/>「お前が一人で無理なら…俺はいつだって手を貸すから」
 
;「気にするなよ、甲児。 たった一人の弟なんだろ?」<br/>「…絶対に守ってやれよ、甲児。お前の弟をさ…」<br/>「お前が一人で無理なら…俺はいつだって手を貸すから」
:[[CC]]のイベント「激戦!魔神達への挑戦状!」にてシローを助けた事で、甲児から謝られた際に。
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:[[CC]]のイベント「激戦!魔神達への挑戦状!」にて[[兜シロー|シロー]]を助けた事で、甲児から謝られた際に。
    
== スパロボシリーズにおける迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズにおける迷台詞 ==
 
;「なんてデカさだよ、こいつらのマシン…」
 
;「なんてデカさだよ、こいつらのマシン…」
:[[SC2]]の序盤、ユニウスセブンの落下を阻止すべく[[ゲッタードラゴン]]と共に出撃したときの感想。ちなみに[[サイコガンダム]]は40メートル、[[デストロイガンダム]]は38.07メートルであるのに対し、ゲッタードラゴンは50メートルである。機体のサイズ差がはっきりと演出されるスクコマシリーズだからこそ、よく映える台詞である。Zシリーズのシンもゲッタードラゴンと共に戦ったことがあるが、まさか[[第2次Z]]で[[真ドラゴン|とんでもなくでかいゲッター]]と出会うとは思いもしなかっただろう。
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:[[SC2]]の序盤、[[ユニウスセブン]]の落下を阻止すべく[[ゲッタードラゴン]]と共に出撃したときの感想。
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:ちなみに、[[サイコガンダム]]は40メートル、[[デストロイガンダム]]は38.07メートルであるのに対し、ゲッタードラゴンは50メートルである。機体のサイズ差がはっきりと演出されるスクコマシリーズだからこそ、よく映える台詞である。
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:Zシリーズのシンもゲッタードラゴンと共に戦ったことがあるが、まさか[[第2次Z]]で[[真ドラゴン|とんでもなくでかいゲッター]]と出会うとは思いもしなかっただろう。
 
;「…ヒヨコはニワトリの子供なんだから、成長しても飛べないんじゃ…」
 
;「…ヒヨコはニワトリの子供なんだから、成長しても飛べないんじゃ…」
 
:Zの第23話「百鬼の挑戦状」にて。エレメントのメンバーを「ヒヨコ」と評した[[不動GEN]]に対するシンからの正論。が、GENの無言の威圧感に「す、すみません…」と謝ることに。
 
:Zの第23話「百鬼の挑戦状」にて。エレメントのメンバーを「ヒヨコ」と評した[[不動GEN]]に対するシンからの正論。が、GENの無言の威圧感に「す、すみません…」と謝ることに。
;「アスランは相変わらず一人で背負い込み過ぎだし、キラさんはまどろっこしいし…」<br />「やっぱり、俺が頑張るしかない! ここがどこだろうとやるぞ!」
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;「アスランは相変わらず一人で背負い込み過ぎだし、キラさんはまどろっこしいし…」<br />「やっぱり、俺が頑張るしかない! ここがどこだろうとやるぞ!」
 
:第2次Z破界篇にて[[ZEXIS]]を一時的に離脱した際の[[戦闘前会話]]。どこにいっても相変わらずの名(迷?)コンビに若干呆れつつ、一人気合を入れるシンであった。
 
:第2次Z破界篇にて[[ZEXIS]]を一時的に離脱した際の[[戦闘前会話]]。どこにいっても相変わらずの名(迷?)コンビに若干呆れつつ、一人気合を入れるシンであった。
 
;「バ、バカ! そんな事…!」<br />「…そんな事しなくても…俺達…もう恋人同士だろ…」
 
;「バ、バカ! そんな事…!」<br />「…そんな事しなくても…俺達…もう恋人同士だろ…」
:[[第2次Z再世篇]]18話より、[[アッシュフォード学園]]にて「キューピッドの日」に参加した際、「タッチしてくれないの?」とせがむ[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して。[[Zシリーズ]]におけるシンをめぐる恋の[[三角関係]]は、ルナマリアに軍配が上がったようだ。
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:[[第2次Z再世篇]]18話より、[[アッシュフォード学園]]にて「キューピッドの日」に参加した際、「タッチしてくれないの?」とせがむ[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して。
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:[[Zシリーズ]]におけるシンをめぐる恋の[[三角関係]]は、ルナマリアに軍配が上がったようだ。
 
;「でも、レディ・アン特佐って聖女っていうよりも鬼ってイメージが…」
 
;「でも、レディ・アン特佐って聖女っていうよりも鬼ってイメージが…」
:第2次Z再世篇宇宙ルート第23話より。やはりシンも[[レディ・アン|レディ]]は恐いらしい。
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:第2次Z再世篇宇宙ルート第23話より。やはり、シンも[[レディ・アン|レディ]]は恐いらしい。
 
;「何をのん気なことを言っているんですか! これはどういう状況なんです!?」
 
;「何をのん気なことを言っているんですか! これはどういう状況なんです!?」
 
:第2次Z再世篇宇宙ルート第23話より。[[OZ]]を抜けて、[[ウイングガンダムゼロ]]と戦闘中のキラが、緊迫した状況にも関わらず相変わらずの天然なノリで再会の挨拶した際のツッコミ。
 
:第2次Z再世篇宇宙ルート第23話より。[[OZ]]を抜けて、[[ウイングガンダムゼロ]]と戦闘中のキラが、緊迫した状況にも関わらず相変わらずの天然なノリで再会の挨拶した際のツッコミ。
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:第2次Z再世篇の中盤に[[イアン・ヴァスティ|イアン]]から[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]]を紹介された際に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]・[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]に続いて言った一言。直後にルナマリアから「何でそこでシンが怒るのよ!」と突っ込まれる事に。キラ曰く「イアンが羨ましいから」らしい。
 
:第2次Z再世篇の中盤に[[イアン・ヴァスティ|イアン]]から[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]]を紹介された際に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]・[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]に続いて言った一言。直後にルナマリアから「何でそこでシンが怒るのよ!」と突っ込まれる事に。キラ曰く「イアンが羨ましいから」らしい。
 
;(だいたい、キラさんはちゃんとラクスさんに気持ちを言葉にしてるんですか?)<br />(その…好きだよ…とか、愛してるよ…とか…)
 
;(だいたい、キラさんはちゃんとラクスさんに気持ちを言葉にしてるんですか?)<br />(その…好きだよ…とか、愛してるよ…とか…)
:第2次Z再世篇のフロンティア船団ルート41話より。美星学園での[[ランカ・リー|ランカ]]のコンサート開催を前に、[[グレイス・オコナー|グレイス]]や[[レオン・三島|三島]]の思惑によって対[[バジュラ]]作戦の為に歌う事を強いられるランカの現況を憂うラクスの姿に、キラに「(ラクスを元気づけるように)何とかしてください」と頼み込み、更に続けて発した一言。シンもキラとラクスの関係を気遣い、心配している様子である。
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:第2次Z再世篇の[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]ルート第41話より。美星学園での[[ランカ・リー|ランカ]]のコンサート開催を前に、[[グレイス・オコナー|グレイス]]や[[レオン・三島|三島]]の思惑によって対[[バジュラ]]作戦の為に歌う事を強いられるランカの現況を憂うラクスの姿に、キラに「(ラクスを元気づけるように)何とかしてください」と頼み込み、更に続けて発した一言。シンもキラとラクスの関係を気遣い、心配している様子である。
 
:しかし、当のキラには逆に「いつもそう言ってもらってるの?」とルナマリアに訊ねられた挙句、彼女からシンもシンでそういった事は口にはしていない事を暴露され、トドメとばかりに「シンとルナがうまくいっているから自分もそうする」と言われ、言葉を詰まらせる事に。お互いの恋仲についてこんな軽口を叩き合うなど、すっかりキラとの関係が良くなった事を改めて認識させられる場面である。
 
:しかし、当のキラには逆に「いつもそう言ってもらってるの?」とルナマリアに訊ねられた挙句、彼女からシンもシンでそういった事は口にはしていない事を暴露され、トドメとばかりに「シンとルナがうまくいっているから自分もそうする」と言われ、言葉を詰まらせる事に。お互いの恋仲についてこんな軽口を叩き合うなど、すっかりキラとの関係が良くなった事を改めて認識させられる場面である。
 
;「乙女座の連携って、本当にやるんですか!?」
 
;「乙女座の連携って、本当にやるんですか!?」
:[[UX]]での[[グラハム・エーカー]]への特殊援護攻撃台詞。お互いに乙女座である事に関連した台詞で、多くのファンを驚かせた。
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:[[UX]]での[[グラハム・エーカー]]への特殊援護攻撃台詞。お互いに乙女座(シンは9月1日生まれ、グラハムは9月10日生まれ)である事に関連した台詞で、多くのファンを驚かせた。
 
;「竜馬さん! 貴方じゃ彼女を余計怖がらせるだけですって!」
 
;「竜馬さん! 貴方じゃ彼女を余計怖がらせるだけですって!」
:CCのイベント「聖バレンタインの騒乱」にて、ふとした勘違いでカイルスと対峙してしまった真来梓を問いただそうとした竜馬に対して。
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:CCのイベント「聖バレンタインの騒乱」にて、ふとした勘違いで[[カイルス]]と対峙してしまった[[大場真来梓|真来梓]]を問いただそうとした竜馬に対して。
 
;「気のせいかな? 見た目が変わったような…」
 
;「気のせいかな? 見た目が変わったような…」
 
:[[第3次Z]]13話にて、[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ]]を見ての一言。[[ウイングガンダムゼロ|TV版のゼロ]]とのデザイン違いを指摘したネタだが、『[[呪われし放浪者]]』の事を考えるとあながち気のせいではないかもしれない。
 
:[[第3次Z]]13話にて、[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ]]を見ての一言。[[ウイングガンダムゼロ|TV版のゼロ]]とのデザイン違いを指摘したネタだが、『[[呪われし放浪者]]』の事を考えるとあながち気のせいではないかもしれない。
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