差分

245 バイト追加 、 2014年3月25日 (火) 00:58
編集の要約なし
5行目: 5行目:  
**[[機動戦士Ζガンダム]]
 
**[[機動戦士Ζガンダム]]
 
**[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
**[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 +
**[[機動戦士ガンダムUC]]
 
*分類:汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
*分類:汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
*型式番号:MS-14A
 
*型式番号:MS-14A
25行目: 26行目:  
本機は同時期に開発されたツィマッド社の[[ギャン]]とのコンペティションに勝利し、次期主力機として採用される事になった。まず、先行量産型であるYMS-14が25機製造され、その内の1機は[[シャア・アズナブル]]の元に送られ、残りは[[アナベル・ガトー]]やキマイラ隊などの[[エース|エースパイロット]]らに配備された。シャア専用機については「'''[[シャア専用ゲルググ]]'''」の項を参照。
 
本機は同時期に開発されたツィマッド社の[[ギャン]]とのコンペティションに勝利し、次期主力機として採用される事になった。まず、先行量産型であるYMS-14が25機製造され、その内の1機は[[シャア・アズナブル]]の元に送られ、残りは[[アナベル・ガトー]]やキマイラ隊などの[[エース|エースパイロット]]らに配備された。シャア専用機については「'''[[シャア専用ゲルググ]]'''」の項を参照。
   −
その後、ビームライフルの生産の遅れもあって[[一年戦争]]末期に本格的な配備が始まっているが、傑作機とも言える優秀な性能の反面、この頃になるとベテランパイロットの多くが戦死していた為、若年層の学徒動員兵に配備された。しかし、まだパイロットとしての実戦経験が未熟な故に、大抵はその性能を発揮できないまま撃墜されている。[[ア・バオア・クー]]戦では[[キシリア・ザビ]]に「ゲルググ、ドムの動きが目立たないのはどういう訳だ?」と問われ、トワニングが「学徒動員のパイロットが多いようですから」と答えるシーンがあるが、キシリアからは「脆過ぎる」と酷評された。
+
その後、ビームライフルの生産の遅れもあって[[一年戦争]]末期に本格的な配備が始まっているが、傑作機とも言える優秀な性能の反面、この頃になるとベテランや熟練パイロットの多くが戦死・乗り慣れた機体に搭乗していた為、若年層の学徒動員兵に配備された。しかし、まだパイロットとしての実戦経験が未熟な故に、大抵はその性能を発揮できないまま撃墜されている。[[ア・バオア・クー]]戦では[[キシリア・ザビ]]に「ゲルググ、ドムの動きが目立たないのはどういう訳だ?」と問われ、トワニングが「学徒動員のパイロットが多いようですから」と答えるシーンがあるが、キシリアからは「脆過ぎる」と酷評された。
    
背部にバックパックを装備していないというかなり珍しいデザインであるが、バリエーション機である高機動型ゲルググやゲルググキャノンではアタッチメント式のバックパックを装着している。また、本機の一部は地上にも配備されたが、その数は非常に少ない。
 
背部にバックパックを装備していないというかなり珍しいデザインであるが、バリエーション機である高機動型ゲルググやゲルググキャノンではアタッチメント式のバックパックを装着している。また、本機の一部は地上にも配備されたが、その数は非常に少ない。
38行目: 39行目:     
=== その他 ===
 
=== その他 ===
『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] ラスト・リゾート』の冒頭にて、一機のゲルググが[[ムサイ級|コムサイ]]を援護しそのまま大気圏に突入し炎をあげている。<br />
+
『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] ラスト・リゾート』の冒頭にて、一機のゲルググが[[ムサイ級|コムサイ]]を援護しそのまま大気圏に突入し炎をあげている。<br />『[[機動戦士ガンダムUC]]』では、既に旧式となった本機が改修され、ジオン残党組織「袖付き」の一戦力の使われている。<br />また『[[機動戦士ガンダムF91]]』のロイ戦争博物館にてゲルググが展示されている。
また『[[機動戦士ガンダムF91]]』のロイ戦争博物館にてゲルググが展示されている。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
匿名利用者