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| ==== R2編 ==== | | ==== R2編 ==== |
− | 自らの目的である「死」を果たすため、一度はシャルルのもとへ赴いたが、Cの世界で過去を垣間見たルルーシュの言葉に応じ、再び離反。しかしその際に自らの記憶と共にコードを封印、すなわち『C.C.』として活動していた記憶が封印され、記憶は元の身寄りのない奴隷だった少女時代にまで逆行する事となった。 | + | 自らの目的である「死」を果たすため、一度はシャルルのもとへ赴いたが、Cの世界で過去を垣間見たルルーシュの言葉に応じ、再び離反。しかしその際に自らの記憶と共にコードを封印、すなわち『C.C.』として活動していた記憶が封印され、記憶は元の身寄りのない奴隷だった少女時代にまで逆行する事となった。なお、封印された記憶は後に[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]と対面した際に解放される。 |
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| この時ルルーシュが誘われた記憶の世界には同じ姿の女性が存在したが、物腰は現在のC.C.とはまるで違う落ち着いたものであり、正確な正体は未だ不明。 | | この時ルルーシュが誘われた記憶の世界には同じ姿の女性が存在したが、物腰は現在のC.C.とはまるで違う落ち着いたものであり、正確な正体は未だ不明。 |
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− | ゼロレクイエム終結後は、一人(乗っている馬車の御者も同行している可能性があるが)放浪の夜にでる。その後の消息は不明。しかし、以前に比べて自らの死を望んでいるような素振りは見せなくなった。
| + | その後は[[ゼロレクイエム]]の協力者となり、最後までルルーシュの傍らで行動する。 |
| + | ゼロレクイエム終結後は、一人(乗っている馬車の御者も同行している可能性があるが)放浪の旅に出る。その後の消息は不明。しかし、以前に比べて自らの死を望んでいるような素振りは見せなくなった。 |
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| === 過去 === | | === 過去 === |
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| ;「重いぞ、その仮面は」<br / >「日本人だけじゃない。世界を背負う覚悟がないと……」 | | ;「重いぞ、その仮面は」<br / >「日本人だけじゃない。世界を背負う覚悟がないと……」 |
| :第7話。意気消沈したルルーシュに代わって自分がゼロになろうと仮面を手にとったカレンに対して、ゼロの仮面の重みを説く。 | | :第7話。意気消沈したルルーシュに代わって自分がゼロになろうと仮面を手にとったカレンに対して、ゼロの仮面の重みを説く。 |
| + | ;「すまない。これはお前たちを放置してしまった私の罪だ。だから、ギアスの系譜はここで終わらせる。それが、恐らく私とルルーシュの―」 |
| + | :第14話。ギアス嚮団構成員が乗った脱出ポッドを狙撃する際の独白。涙ぐんでいたのはかつての嚮主だったが故に思う所があったのだろうか……? |
| + | ;「V.V.。お前さ、マリアンヌの事、好きだったんだろ?」 |
| + | :第15話、絶命したV.V.に対して。かつて行動を共にしていた為かV.V.の胸中を察する。 |
| + | ;「我が願いは「死ぬ」事。私の存在が永遠に終わる事」 |
| + | :Cの世界に現れ、ルルーシュに対して告白した願いの内容。ルルーシュからは当然のように反論されるが…。 |
| + | ;「さようならルルーシュ。お前は優しすぎる」 |
| + | :直後、この言葉と共にルルーシュの元を去ってしまう…だが。 |
| + | ;「どなたですか?」<br />「新しい、ご主人様ですか? できるのは、料理の下ごしらえと…そ、掃除、水くみと…牛と羊の世話…裁縫、文字は少しなら読めます。数は20まで……あ、死体の片付けも…やっていましたから…」 |
| + | :15話終盤。解放されたC.C.は記憶が少女時代にまで逆行する。 |
| + | :なお、この時の常時のC.C.からは考えられない性格と口調は視聴者の間で大きく話題を読んだ。 |
| ;「すまない、気づいてしまったんだ…。お前たちは自分が好きなだけだと…」 | | ;「すまない、気づいてしまったんだ…。お前たちは自分が好きなだけだと…」 |
| :「Cの世界」に飲み込まれていくシャルルとマリアンヌに対し、全く消滅の兆候を見せなかったC.C.の語った言葉。二人が理想を語り合っている姿は尊いものであると信じていたが、実際はシャルルとマリアンヌの二人は我が子であるルルーシュやナナリー、スザクの気持ちに無関心で、ただ自分達のエゴの為だけに世界を終わらせようとしていた事に気付いてしまったC.C.には、どうしても二人を許す事が出来なかったのである。 | | :「Cの世界」に飲み込まれていくシャルルとマリアンヌに対し、全く消滅の兆候を見せなかったC.C.の語った言葉。二人が理想を語り合っている姿は尊いものであると信じていたが、実際はシャルルとマリアンヌの二人は我が子であるルルーシュやナナリー、スザクの気持ちに無関心で、ただ自分達のエゴの為だけに世界を終わらせようとしていた事に気付いてしまったC.C.には、どうしても二人を許す事が出来なかったのである。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
| ;「弱肉強食は原初のルールだろう?」 | | ;「弱肉強食は原初のルールだろう?」 |
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| ;「悪くない。'''カラーリングの少女趣味は気になるがな'''」 | | ;「悪くない。'''カラーリングの少女趣味は気になるがな'''」 |
| :「決死のエンドゲーム」で出撃した際、暁の代わりに受領した[[ランスロット・フロンティア]]を評して曰く。しかし、暁もピンク色だったのだが…。<br />ちなみに原作ではエンドカードで'''セシルに無理矢理ランスロットをピンク色に染めさせていた'''。 | | :「決死のエンドゲーム」で出撃した際、暁の代わりに受領した[[ランスロット・フロンティア]]を評して曰く。しかし、暁もピンク色だったのだが…。<br />ちなみに原作ではエンドカードで'''セシルに無理矢理ランスロットをピンク色に染めさせていた'''。 |
| + | ;「では、手本を見せてやろう」<br />「あの…ご主人様。早く戻ってきてください」<br />「と、まぁこんなところだな」 |
| + | :再世篇における[[中断メッセージ]]での発言。カレンの無愛想ぶりに対して例として''少女時代の自分を演じる''。その変わりぶりにカレンは唖然とした。 |
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