175行目:
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:直後、この言葉と共にルルーシュの元を去ってしまう…だが。
:直後、この言葉と共にルルーシュの元を去ってしまう…だが。
;「どなたですか?」<br />「新しい、ご主人様ですか? できるのは、料理の下ごしらえと…そ、掃除、水くみと…牛と羊の世話…裁縫、文字は少しなら読めます。数は20まで……あ、死体の片付けも…やっていましたから…」
;「どなたですか?」<br />「新しい、ご主人様ですか? できるのは、料理の下ごしらえと…そ、掃除、水くみと…牛と羊の世話…裁縫、文字は少しなら読めます。数は20まで……あ、死体の片付けも…やっていましたから…」
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:15話終盤。解放されたC.C.は記憶が少女時代にまで逆行する。
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:15話終盤。解放されたC.C.はコードが封印され記憶が少女時代にまで逆行する。
:なお、この時の常時のC.C.からは考えられない性格と口調は視聴者の間で大きく話題を読んだ。
:なお、この時の常時のC.C.からは考えられない性格と口調は視聴者の間で大きく話題を読んだ。
;「すまない、気づいてしまったんだ…。お前たちは自分が好きなだけだと…」
;「すまない、気づいてしまったんだ…。お前たちは自分が好きなだけだと…」
:「Cの世界」に飲み込まれていくシャルルとマリアンヌに対し、全く消滅の兆候を見せなかったC.C.の語った言葉。二人が理想を語り合っている姿は尊いものであると信じていたが、実際はシャルルとマリアンヌの二人は我が子であるルルーシュやナナリー、スザクの気持ちに無関心で、ただ自分達のエゴの為だけに世界を終わらせようとしていた事に気付いてしまったC.C.には、どうしても二人を許す事が出来なかったのである。
:「Cの世界」に飲み込まれていくシャルルとマリアンヌに対し、全く消滅の兆候を見せなかったC.C.の語った言葉。二人が理想を語り合っている姿は尊いものであると信じていたが、実際はシャルルとマリアンヌの二人は我が子であるルルーシュやナナリー、スザクの気持ちに無関心で、ただ自分達のエゴの為だけに世界を終わらせようとしていた事に気付いてしまったC.C.には、どうしても二人を許す事が出来なかったのである。
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;「死ぬ時くらいは笑って欲しいだろ? お前たちはこれからどうするんだ?」
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:シャルルたちが封印された後、ルルーシュたちに対して問う。そして、彼らは[[ゼロレクイエム]]に思い至る。
;「ルルーシュ……お前は、人々にギアスをかけた代償として……」
;「ルルーシュ……お前は、人々にギアスをかけた代償として……」
:ゼロレクイエム最終局面、一人聖堂にて呟く。落涙するその目に映るは、「共犯者」の最期か、それとも……。
:ゼロレクイエム最終局面、一人聖堂にて呟く。落涙するその目に映るは、「共犯者」の最期か、それとも……。