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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[プレイステーション2|PS2]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『新世紀エヴァンゲリオン2』によると、'''「シンジの一か月の小遣いは1万円」'''と設定されている。
 
*[[プレイステーション2|PS2]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『新世紀エヴァンゲリオン2』によると、'''「シンジの一か月の小遣いは1万円」'''と設定されている。
**これは[[パイロット]]としての[[資金|給与]]ではなく、必要な分を保護者である[[葛城ミサト|ミサト]]が毎月渡しているもの(ちゃんとゲーム中に「小遣いをもらう」コマンドも有る)であり、パイロットとしての給与は保護者のミサトが管理しているらしい。
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**これは[[パイロット]]としての[[資金|給与]]ではなく、必要な分を保護者である[[葛城ミサト|ミサト]]が毎月渡しているもの(ちゃんとゲーム中に「小遣いをもらう」コマンドもある)であり、パイロットとしての給与は保護者のミサトが管理しているらしい。
 
**なお、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]もまたシンジと同様に小遣い制だが、年頃の女の子なので少し多めに貰える。
 
**なお、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]もまたシンジと同様に小遣い制だが、年頃の女の子なので少し多めに貰える。
 
**一方、[[綾波レイ|レイ]]は保護者が居ないため、毎月8万円入手出来る。誰かが与えているにしては多すぎる額なので、自分で毎月下ろしているのだろうか?
 
**一方、[[綾波レイ|レイ]]は保護者が居ないため、毎月8万円入手出来る。誰かが与えているにしては多すぎる額なので、自分で毎月下ろしているのだろうか?
*シンジは[[漫画|漫画版]]では母方の伯父夫妻の元で暮らしていたが、[[新世紀エヴァンゲリオン|TV版]]では「先生」なる人物の元で暮らしていた事になっている。この「先生」は、台詞の中にのみ3度登場しているが、詳細は不明。
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*シンジは[[漫画|漫画版]]では母方の伯父夫妻の元で暮らしていたが、[[新世紀エヴァンゲリオン|TV版]]では「先生」なる人物の元で暮らしていたことになっている。この「先生」は台詞の中にのみ3度登場しているが、詳細は不明。
 
**TV版第参話「鳴らない、電話」にて、ミサトが「シンジくんのおじさんから何の連絡もない」と発言しているが、この「おじさん」と「先生」が同一人物なのかも不明である。
 
**TV版第参話「鳴らない、電話」にて、ミサトが「シンジくんのおじさんから何の連絡もない」と発言しているが、この「おじさん」と「先生」が同一人物なのかも不明である。
 
**ともあれ折り合いが悪いのは確かなようで、漫画版最終話でも家を離れるために上京受験をしている様子が描かれている。
 
**ともあれ折り合いが悪いのは確かなようで、漫画版最終話でも家を離れるために上京受験をしている様子が描かれている。
*海野つなみの漫画を原作とするTVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第4話で、主人公・森山みくりの元恋人として'''「伊狩 慎二」(通称シンジくん)'''が登場している<ref>原作では「M」という人物。</ref>。なお、同話ではこれ以外でもエヴァパロが多い事で有名である他、第6話では主人公が慎二の後に付き合ったことのある人物として'''カヲル'''が登場する。
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*海野つなみの漫画を原作とするTVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第4話で、主人公・森山みくりの元恋人として'''「伊狩 慎二」(通称シンジくん)'''が登場している<ref>原作では「M」という人物。</ref>。なお、同話ではこれ以外でもエヴァパロが多いことで有名であるほか、第6話では主人公が慎二の後に付き合ったことのある人物として'''カヲル'''が登場する。
**ちなみに、(そのキャラクターの元ネタとなった)碇シンジ役の[[声優]]・緒方恵美氏は上記の番組の大ファンであり、その縁でダイジェスト版の[[ナレーション]]を務めている。
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**シンジ役の[[声優]]・緒方恵美氏は上記の番組の大ファンであり、その縁でダイジェスト版の[[ナレーション]]を務めている。
*2018年のロボットアニメ『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』における『エヴァ』とのコラボ回(第参拾壱話「発進!! シンカリオン 500 TYPE EVA」)では、碇シンジがゲストキャラとして登場。キャストは『シンカリオン』スタッフ側からのラブコールにより緒方恵美氏が担当。その後、[[劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』]]においても全車集結に漏れず再登場を果たした。
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*2018年のロボットアニメ『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』における『エヴァ』とのコラボ回(第参拾壱話「発進!! シンカリオン 500 TYPE EVA」)ではシンジがゲストキャラとして登場。キャストは『シンカリオン』スタッフ側からのラブコールにより緒方恵美氏が担当。その後、[[劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』]]においても全車集結に漏れず再登場を果たした。
 
**『シンカリオン』におけるシンジはロボット「シンカリオン 500 TYPE EVA」<ref>続編『シンカリオンZ』では後継機「シンカリオンZ 500 TYPE EVA」とその強化形態「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」が登場している。</ref>の[[パイロット]]を務めている。なお、上記のコラボ回におけるシンジは、『シンカリオン』の主人公・[[速杉ハヤト]]と交流・共闘しており、「歴戦の勇士」「主人公の兄貴分」としての風格を見せている。
 
**『シンカリオン』におけるシンジはロボット「シンカリオン 500 TYPE EVA」<ref>続編『シンカリオンZ』では後継機「シンカリオンZ 500 TYPE EVA」とその強化形態「シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA」が登場している。</ref>の[[パイロット]]を務めている。なお、上記のコラボ回におけるシンジは、『シンカリオン』の主人公・[[速杉ハヤト]]と交流・共闘しており、「歴戦の勇士」「主人公の兄貴分」としての風格を見せている。
 
**続編『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』でも登場し、扱いはやはり同様だが、共にゲスト出演した父ゲンドウとは、本編や劇場版より遥かに親子関係が良好なコトが伺える。
 
**続編『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』でも登場し、扱いはやはり同様だが、共にゲスト出演した父ゲンドウとは、本編や劇場版より遥かに親子関係が良好なコトが伺える。
*漫画版でのシンジの性格は貞本氏いわく「庵野さんが考えてたひねくれた感じというのは、表面はいいかっこうして陰に入ってく内側向きのひねくれ加減で、ある意味、現代の若者的。僕のはその逆で、中にはすごくまじめでストイックなんだけど外にはひねくれてしまうという、ちょっと子供っぽいタイプ」との事(2巻巻末より)。その為か、第4使徒戦後、トウジに対してひねくれた発言をして「性格が悪い」と怒鳴られた。
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*漫画版でのシンジの性格は貞本氏いわく「庵野さんが考えてたひねくれた感じというのは、表面はいいかっこうして陰に入ってく内側向きのひねくれ加減で、ある意味、現代の若者的。僕のはその逆で、中にはすごくまじめでストイックなんだけど外にはひねくれてしまうという、ちょっと子供っぽいタイプ」との事(2巻巻末より)。そのためか、第4使徒戦後、トウジに対してひねくれた発言をして「性格が悪い」と怒鳴られた。
 
**最終盤では原作とは異なり、「本当に他人と分かり合うことができないかどうか、自分で確かめに行く」というより前向きな理由で補完を拒絶している。そして、復元された世界で'''中学校の友達'''に見送られながら、東京の高校を受験しに行く姿が描かれている。性格は相変わらずひねくれた発言をしながらも、前向きなものとなった。なお、何故か補完以前にミサトから受け取ったペンダントを所持している。
 
**最終盤では原作とは異なり、「本当に他人と分かり合うことができないかどうか、自分で確かめに行く」というより前向きな理由で補完を拒絶している。そして、復元された世界で'''中学校の友達'''に見送られながら、東京の高校を受験しに行く姿が描かれている。性格は相変わらずひねくれた発言をしながらも、前向きなものとなった。なお、何故か補完以前にミサトから受け取ったペンダントを所持している。
  
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