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:この時点で一般人のシンにとって、ディスコード・ディフューザーの善悪はどうであれ、ディバイン・ドゥアーズ一強のパワーバランスにならないこと自体に意味がある…現実であっても敵同士で睨み合いをきかせることがある、そういった意味での発言であると思われる。一般人代表としてはかなり聡い発言。しかし皮肉なことに、後の話ではシン個人がディスコード・ディフューザーに利用される事になるのだが、3章Part12にてシンが再び同様の発言をした際はアズラエルに見込まれスカウトまで受けている。
 
:この時点で一般人のシンにとって、ディスコード・ディフューザーの善悪はどうであれ、ディバイン・ドゥアーズ一強のパワーバランスにならないこと自体に意味がある…現実であっても敵同士で睨み合いをきかせることがある、そういった意味での発言であると思われる。一般人代表としてはかなり聡い発言。しかし皮肉なことに、後の話ではシン個人がディスコード・ディフューザーに利用される事になるのだが、3章Part12にてシンが再び同様の発言をした際はアズラエルに見込まれスカウトまで受けている。
 
;シン「お、俺は…」<br />シン「俺はあんた達もフリーダムも信用できない…!」<br />カミーユ「俺達はユニウスセブンの破片落下を防いだんだぞ!」<br />シン「だからって…だからって、あんた達は何なんだ!? 余所の世界から来て、圧倒的な力を見せて、最終的に何をやろうってんだ!?」<br />カミーユ「この世界の戦争を止める!」<br />カミーユ「余計なお世話かもしれないが、俺達の世界で起きた悲劇を余所で見たくはないんだ!」<br />シン「それで戦争に加担する奴を排除するって言うのかよ!? あんた達の勝手な大義や都合で!」<br />カミーユ「!」<br />シン「俺達が害悪だと判断したら、あんた達はこっちに銃を向けるんだろう!?」
 
;シン「お、俺は…」<br />シン「俺はあんた達もフリーダムも信用できない…!」<br />カミーユ「俺達はユニウスセブンの破片落下を防いだんだぞ!」<br />シン「だからって…だからって、あんた達は何なんだ!? 余所の世界から来て、圧倒的な力を見せて、最終的に何をやろうってんだ!?」<br />カミーユ「この世界の戦争を止める!」<br />カミーユ「余計なお世話かもしれないが、俺達の世界で起きた悲劇を余所で見たくはないんだ!」<br />シン「それで戦争に加担する奴を排除するって言うのかよ!? あんた達の勝手な大義や都合で!」<br />カミーユ「!」<br />シン「俺達が害悪だと判断したら、あんた達はこっちに銃を向けるんだろう!?」
:3章Part9「ステラ」より。デストロイに乗っているステラをどうすれば助けられるかを考えていた際にカミーユから通信で協力を呼び掛けられた際に返した台詞。上記したように本作のシンが常々抱いていた'''「他の世界の人から見たディバイン・ドゥアーズへの警戒心」'''を直接聞かされたカミーユは言い返せなかったが、[[チャム・ファウ|チャム]]とフォウの説得で協力する事に。Zシリーズのプレイヤーならば、シンに声をかけるのがカミーユであるのはニヤッと出来るポイントかもしれない。
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:3章Part9「ステラ」より。デストロイに乗っているステラをどうすれば助けられるかを考えていた際にカミーユから通信で協力を呼び掛けられた際に返した台詞。上記したように本作のシンが常々抱いていた'''「他の世界の人から見たディバイン・ドゥアーズへの警戒心」'''を直接聞かされたカミーユは言い返せなかったが、[[チャム・ファウ|チャム]]とフォウの説得で協力する事に。Zシリーズのプレイヤーならば、シンに声をかけるのがカミーユであるのはニヤッと出来るポイントかもしれない。もっとも、Zシリーズとは対照的に戦場で激しく対立してしまっているのがなんとも悲しいところだが…。
 
;キラ「僕がやろうとしたことは…!」<br />シン「あれにはステラが乗っていたんだ! 仕方がなかったなんて言わせるかよ!!」
 
;キラ「僕がやろうとしたことは…!」<br />シン「あれにはステラが乗っていたんだ! 仕方がなかったなんて言わせるかよ!!」
 
:3章Part9「仕組まれた悪夢」より。ステラを喪い、ステラに手を下したと判断したフリーダムに憎悪を抱いてしまった際の戦闘前会話。実際、秘密裏にディスコード・ディフューザーが仕掛けており、ステラの殺害自体は身を隠していたガウルンがキラの武装解除目的の攻撃に合わせて実行したのが真実であった。キラも罪をなすりつけられた形になる(但し、この時点ではキラは自身がミスをしたと思い込んでしまった)が、シンの視点からしてみれば協力してくれた他のディバイン・ドゥアーズのメンバーはともかく、キラ個人には裏切られたも同然のこの状況ではキラの言葉もシンにとっては見苦しい言い訳にしか聞こえず、原作通りに撃墜されてしまった。事前に徹底的に対策した原作とは違い、レイのアドバイスを聞いて即興でフリーダムに対策しているので原作以上に非凡な技量である。
 
:3章Part9「仕組まれた悪夢」より。ステラを喪い、ステラに手を下したと判断したフリーダムに憎悪を抱いてしまった際の戦闘前会話。実際、秘密裏にディスコード・ディフューザーが仕掛けており、ステラの殺害自体は身を隠していたガウルンがキラの武装解除目的の攻撃に合わせて実行したのが真実であった。キラも罪をなすりつけられた形になる(但し、この時点ではキラは自身がミスをしたと思い込んでしまった)が、シンの視点からしてみれば協力してくれた他のディバイン・ドゥアーズのメンバーはともかく、キラ個人には裏切られたも同然のこの状況ではキラの言葉もシンにとっては見苦しい言い訳にしか聞こえず、原作通りに撃墜されてしまった。事前に徹底的に対策した原作とは違い、レイのアドバイスを聞いて即興でフリーダムに対策しているので原作以上に非凡な技量である。
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