差分

43行目: 43行目:  
名前の由来は[[ドイツ語]]の「6(Sechs)」、本名であるミリアルドは[[フランス語]]の「10億(Milliard)」から。ヒイロ達ガンダムパイロット5人の名前が「1~5」の数字に由来するように、ゼクスが「6」の数字を名前に持つのは彼がもう一人のガンダムパイロット、ひいてはもう一人の主人公であるということを示している。
 
名前の由来は[[ドイツ語]]の「6(Sechs)」、本名であるミリアルドは[[フランス語]]の「10億(Milliard)」から。ヒイロ達ガンダムパイロット5人の名前が「1~5」の数字に由来するように、ゼクスが「6」の数字を名前に持つのは彼がもう一人のガンダムパイロット、ひいてはもう一人の主人公であるということを示している。
   −
『コミックボンボン』の漫画版では、システムエピオンを初見で使いこなしたことを「[[ニュータイプ]]だから」と言及されている。また、最終版でもリーブラの爆発に巻き込まれておらず、他のガンダム5機と共にツインバスターライフルにエネルギーを集結させリーブラを破壊しており、行方不明になっていない。エンディングにてトレーズの墓参りに訪れている。
+
『コミックボンボン』の漫画版では、システムエピオンを初見で使いこなしたことを「[[ニュータイプ]]だから」と言及されている。また、最終盤ではリーブラの爆発に巻き込まれて姿を消す結末を迎えたアニメ版とは違い、ヒイロに敗れた後は彼の求めに応じて協力し、エピオンを含めたガンダム6機でツインバスターライフルにエネルギーを集結させリーブラを破壊しており、行方不明になっていない。エンディングにてトレーズの墓参りに訪れている。
   −
その[[仮面キャラ|仮面]]だけでも一目瞭然だが[[シャア・アズナブル]]のオマージュキャラ。亡国の王子〔ジオン建国者の息子〕→OZの指揮官〔[[ジオン公国軍]]時代〕→サンクキングダムの親善大使〔[[エゥーゴ]]時代〕→ホワイトファングの指令〔[[ネオ・ジオン]]時代〕といった転々人生も同じである。ただし、後述の[[OVA]]版も含め、シャアは人の可能性を信じられぬまま消えていったのに対し、ゼクスは最終的に人の可能性を信じる道を選んだと対照的な結末を迎えている。
+
その[[仮面キャラ|仮面]]だけでも一目瞭然だが[[シャア・アズナブル]]のオマージュキャラ。亡国の王子〔ジオン建国者の息子〕→OZの指揮官〔[[ジオン公国軍]]時代〕→サンクキングダムの親善大使〔[[エゥーゴ]]時代〕→ホワイトファングの指令〔[[ネオ・ジオン]]時代〕といった転々人生も同じである。ただし、後述の[[OVA]]版も含め、シャアは人の可能性を信じられぬまま消えていったのに対し、ゼクスは最終的に人の可能性を信じる道を選んで姿を消すと対照的な結末を迎えている。
    
=== [[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] ===
 
=== [[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]] ===