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特筆すべき点は、単3電池一本のみで約30時間プレイ(公称)できる省電力性の高さである。比較としてGBが単3乾電池4本、省電力化したゲームボーイポケットでも単4乾電池2本を必要としたが、それらと比較して携帯型ゲーム機随一の省電力性を誇っていた。販売価格も4,800円と安価である。
 
特筆すべき点は、単3電池一本のみで約30時間プレイ(公称)できる省電力性の高さである。比較としてGBが単3乾電池4本、省電力化したゲームボーイポケットでも単4乾電池2本を必要としたが、それらと比較して携帯型ゲーム機随一の省電力性を誇っていた。販売価格も4,800円と安価である。
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携帯ゲーム機としての売り上げを見ればゲームボーイには遠く及ばないものの、そこそこの売り上げを出し、それなりの本数のソフトが販売されていた(これは超キラータイトル『ポケットモンスター』と後継機である[[ゲームボーイアドバンス]](以下GBA)の存在が極めて大きかった。)。
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パーソナルデータ(名前・年齢・性別・誕生日)を登録し、それらのデータをプレイしているゲーム内で反映する事が可能。スパロボにおいては、いわゆる誕生日による精神コマンドの変化等に用いられた。
 
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パーソナルデータ(名前、年齢、性別、誕生日)を登録し、それらのデータをプレイしているゲーム内で反映する事が可能。スパロボで言えば、いわゆる誕生日による精神コマンドの変化等で扱えた。
      
携帯型ゲーム機のスパロボは本機の『[[スーパーロボット大戦COMPACT]]』がゲームボーイの『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』以来の新作であったため、グラフィック面が大幅に進化した事に驚いたユーザーも少なからずいた。
 
携帯型ゲーム機のスパロボは本機の『[[スーパーロボット大戦COMPACT]]』がゲームボーイの『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』以来の新作であったため、グラフィック面が大幅に進化した事に驚いたユーザーも少なからずいた。
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携帯型ゲーム機スパロボは暫くワンダースワンでシリーズが続いたが、2001年のGBAの登場後はワンダースワン市場の衰退もあってGBAへと移行していった(ただし開発ラインは異なる)。
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携帯型ゲーム機スパロボは暫くワンダースワンでシリーズが続いたが、2001年の[[ゲームボーイアドバンス]](GBA)のローンチ後はワンダースワン市場が既に縮小しつつあった事あってGBAへと移行していった(ただし開発ラインは異なる)。
    
16bitCPU(ASWAN)とRAM16KBを搭載し、スペックは「[[スーパーファミコン]]にやや劣る程度」とされており、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは開発当時「一部性能ではスーパーファミコンを上回る」と端的に開発者としてのコメントを残している。
 
16bitCPU(ASWAN)とRAM16KBを搭載し、スペックは「[[スーパーファミコン]]にやや劣る程度」とされており、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは開発当時「一部性能ではスーパーファミコンを上回る」と端的に開発者としてのコメントを残している。
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*『[[フルメタル・パニック!]]』第1話で[[メリッサ・マオ]]が今時の日本の高校生が持っていそうなものとして用意したグッズの中に、ワンダースワンと非常に形の似た携帯ゲーム機が登場している。
 
*『[[フルメタル・パニック!]]』第1話で[[メリッサ・マオ]]が今時の日本の高校生が持っていそうなものとして用意したグッズの中に、ワンダースワンと非常に形の似た携帯ゲーム機が登場している。
 
*『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』で[[式波・アスカ・ラングレー]]がワンダースワンとよく似た携帯ゲーム機を所持しており、起動音まで同じである。
 
*『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]』で[[式波・アスカ・ラングレー]]がワンダースワンとよく似た携帯ゲーム機を所持しており、起動音まで同じである。
 
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*SRW参戦作品以外では2016年に放送された特撮番組『仮面ライダーエグゼイド』において、ワンダースワンが劇中小道具として使われた事で話題を呼んだ。
SRW参戦作品以外では2016年に放送された特撮番組『仮面ライダーエグゼイド』において、ワンダースワンが劇中小道具として使われた事で話題を呼んだ。
      
== 資料リンク ==
 
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