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| ===鉄華団=== | | ===鉄華団=== |
| ;[[三日月・オーガス]] | | ;[[三日月・オーガス]] |
− | :幼馴染の少年兵。互いに強く信頼し合う間柄。一方で三日月の存在は劇薬に感じてもおり、それに耐えられるだけの精神には至っていない。 | + | :幼馴染の少年兵。互いに強く信頼し合う間柄。相棒と呼べる存在なのは間違いないが、一方で公私共に常人離れした三日月の存在がオルガにとってもプレッシャーになっている。 |
| ;[[ビスケット・グリフォン]] | | ;[[ビスケット・グリフォン]] |
− | :自身とは逆に冷静で温厚なことから参謀として頼りにしている。しかし、ビスケットの兄・サヴァランの自殺が元で仲違いしてしまい、最終的にはオルガを庇う形でビスケットは戦死してしまう。 | + | :もう一人の相棒とも呼べる存在。自身とは逆に冷静で温厚なことから参謀として頼りにしていた。 |
− | :団の中では唯一オルガと方針に相談しあえる存在だったが故に、ビスケットの死はその後も重く圧し掛かっている。 | + | :しかし、ビスケットの兄・サヴァランの自殺が元で仲違いしてしまい、最終的にはオルガを庇う形でビスケットは戦死してしまう。団の中では唯一オルガが本心を吐露でき、また方針をも相談しあえる存在だったが故に、ビスケットの死はその後も重く圧し掛かっている。 |
| ;[[ユージン・セブンスターク]] | | ;[[ユージン・セブンスターク]] |
| :鉄華団のサブリーダー。[[ライバル]]視されながらも認められている。 | | :鉄華団のサブリーダー。[[ライバル]]視されながらも認められている。 |
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| :「腐った上層部を叩きのめす」という燃えるシーンではあるが、後に'''一軍の面々以上に危険なヤマに手を出すことになってしまう'''のは皮肉とも言える。 | | :「腐った上層部を叩きのめす」という燃えるシーンではあるが、後に'''一軍の面々以上に危険なヤマに手を出すことになってしまう'''のは皮肉とも言える。 |
| :また後のストーリー展開を考えれば、[[伏線|この時点で「育ちの悪さ故に見通しが甘い」点が出ている]]とも言えるだろう。 | | :また後のストーリー展開を考えれば、[[伏線|この時点で「育ちの悪さ故に見通しが甘い」点が出ている]]とも言えるだろう。 |
− | ;「鉄華団」<br />クーデリア「え?」<br />「俺たちの新しい名前…CGSなんてカビ臭い名前を名乗るのは癪に障るからな」<br />クーデリア「てっか…鉄の火ですか?」<br />「いや、鉄の華だ。''決して散らない鉄の華''」 | + | ;「[[鉄華団]]」<br />クーデリア「え?」<br />「俺たちの新しい名前…CGSなんてカビ臭い名前を名乗るのは癪に障るからな」<br />クーデリア「てっか…鉄の火ですか?」<br />「いや、鉄の華だ。''決して散らない鉄の華''」 |
| :第3話。クーデターによりCGSを掌握した後、組織を改名する。 | | :第3話。クーデターによりCGSを掌握した後、組織を改名する。 |
| ;「見られてるからだ」<br/>「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ」<br/>「すげえよミカは。強くて、クールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな…あの目は裏切れねえ」<br/>「あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」 | | ;「見られてるからだ」<br/>「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ」<br/>「すげえよミカは。強くて、クールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな…あの目は裏切れねえ」<br/>「あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」 |
− | :第6話。リスクの大きな選択肢ばかり取るオルガに対して、その理由をビスケットが問いただした際の返答。三日月自体には大いに賛辞を述べる一方で、三日月の存在がオルガにとって大きな重圧にもなってしまっていた。オルガにとってこの心境を吐露できる相手はビスケットくらいしかいなかった…。 | + | :第6話。リスクの大きな選択肢ばかり取るオルガに対して、その理由をビスケットが問いただした際の返答。三日月自体には大いに賛辞を述べる一方で、三日月の存在がオルガにとって大きな重圧にもなってしまっていた。 |
| + | :常に少年兵達を支えなければならない立場で、相棒である三日月にすらこのように重圧を感じてしまうオルガにとって、この心境を吐露できる相手はビスケットくらいしかいなかった。オルガにとっては三日月と同等以上にビスケットの存在が大きいことも同時に描写されたシーンである。 |
| :また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも'''「すげぇよ、ミカは」'''と言われる等、ネタ的な活用もされるようになった。 | | :また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも'''「すげぇよ、ミカは」'''と言われる等、ネタ的な活用もされるようになった。 |
| ;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」 | | ;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」 |