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283 バイト追加 、 2022年7月31日 (日) 23:11
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ダメージ算出時、参照するパイロットの[[能力]]を決定。
 
ダメージ算出時、参照するパイロットの[[能力]]を決定。
 
;[[格闘 (武器属性)|格闘]](格)
 
;[[格闘 (武器属性)|格闘]](格)
:パイロットの格闘値がダメージに影響する。自機の[[地形適応]]は、敵の[[地形]]を参照する。
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:パイロットの格闘値がダメージに影響する。自機の[[地形適応]]は、敵の[[地形]]を参照する。アイコンは「握り拳(一部作品は「剣」)」。
 
;[[射撃 (武器属性)|射撃]](射)
 
;[[射撃 (武器属性)|射撃]](射)
:パイロットの射撃値がダメージに影響する。自機の地形適応は、自分の地形を参照する。
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:パイロットの射撃値がダメージに影響する。自機の地形適応は、自分の地形を参照する。アイコンは「照準(一部作品は「銃」)。
 
;[[射撃 (武器属性)#武器の種類とダメージ依存属性の不一致(格闘射撃・格射)|格闘射撃(格射)]]
 
;[[射撃 (武器属性)#武器の種類とダメージ依存属性の不一致(格闘射撃・格射)|格闘射撃(格射)]]
:その場から動かない格闘武器や、一部の格闘と射撃が混合している攻撃が該当。パイロットの格闘値がダメージに影響するが、自機の地形適応は自分の地形を参照する。大抵の場合は隠し属性になっていて、オープンなのは[[MX]]など一部作品のみ。
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:その場から動かない格闘武器や、一部の格闘と射撃が混合している攻撃が該当。パイロットの格闘値がダメージに影響するが、自機の地形適応は自分の地形を参照する。大抵の場合は隠し属性になっていて、オープンなのは[[MX]]など一部作品のみ。アイコンは「握り拳」と「照準」が並んだもの。
 
;[[歌]]
 
;[[歌]]
:[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]、[[VF-11MAXL改]]、[[マイク・サウンダース13世]](ブームロボ形態)など一部機体のみ。通常はダメージを与えず、味方に[[気力]]や各種[[能力]]値アップ効果をもたらす。[[プロトデビルン]]には直接ダメージを与え、[[第3次α]]では一部の敵に聴かせると[[気力]]を下げられる。[[熱気バサラ]]と[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]の場合は、独自パラメータの歌魂がダメージに影響する。
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:[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]、[[VF-11MAXL改]]、[[マイク・サウンダース13世]](ブームロボ形態)など一部機体のみ。通常はダメージを与えず、味方に[[気力]]や各種[[能力]]値アップ効果をもたらす。[[プロトデビルン]]には直接ダメージを与え、[[第3次α]]では一部の敵に聴かせると[[気力]]を下げられる。[[熱気バサラ]]と[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]の場合は、独自パラメータの歌魂がダメージに影響する。アイコンは「♪(八分音符)」。
    
=== 種別 ===
 
=== 種別 ===
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::*K:敵ユニット同士の距離は無関係に射程内のパートナーユニットがコンボ適用対象。与ダメージは対象ユニット数に関わらず一律。
 
::*K:敵ユニット同士の距離は無関係に射程内のパートナーユニットがコンボ適用対象。与ダメージは対象ユニット数に関わらず一律。
 
::*L:隣接時のみ発動可能で、対象ユニット数に応じて与ダメージにマイナス補正がかかる。
 
::*L:隣接時のみ発動可能で、対象ユニット数に応じて与ダメージにマイナス補正がかかる。
;カウンター武器(C)
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;カウンター武器(C)<ref>『30』では赤色背景のピクトグラム。</ref>
 
:『V』『X』『T』『30』で採用。こちらも略表記は「C」であるが、コンボは不採用の為重複はない。反撃時に選択すると[[カウンター]]で攻撃でき、従来の特殊スキルによるカウンターとは違い[[技量]]などの条件なしに(その武器を選択できる限りは)必ず発生させられる。
 
:『V』『X』『T』『30』で採用。こちらも略表記は「C」であるが、コンボは不採用の為重複はない。反撃時に選択すると[[カウンター]]で攻撃でき、従来の特殊スキルによるカウンターとは違い[[技量]]などの条件なしに(その武器を選択できる限りは)必ず発生させられる。
    
=== 属性 ===
 
=== 属性 ===
;特殊効果武器 / 特殊武器 / 追加効果を持つ武器(S)
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;特殊効果武器 / 特殊武器 / 追加効果を持つ武器(S)<ref>『30』では青色背景のピクトグラム。</ref>
 
:攻撃が命中した敵ユニットへ、装甲ダウンや[[命中]]率低下などの[[特殊効果]]を与える。
 
:攻撃が命中した敵ユニットへ、装甲ダウンや[[命中]]率低下などの[[特殊効果]]を与える。
;移動後使用可能(P)
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;移動後使用可能(P)<ref>『30』では緑色背景のピクトグラム。</ref>
 
:移動した後でも使用できる。Pはポッシブル(Possible、可能)の略で、移動後「可能」な武器ということ<ref>うますぎwaveで寺田Pから説明がある。英語的には「''Usable after moving''」、「''Available after moving''」の方がより適切。</ref>。この属性を持つ、最大[[射程]]2以上の武器がある機体は扱いやすくなる。[[第2次G]]頃までの[[旧シリーズ]]では、射程が2以上の移動後攻撃可能武器(ロケットパンチなど)についており、ビームサーベルなど射程1の武器には表記がない場合がある。なお一部作品ではP属性が付いていない場合でも、以下の条件で移動後使用可能になる。
 
:移動した後でも使用できる。Pはポッシブル(Possible、可能)の略で、移動後「可能」な武器ということ<ref>うますぎwaveで寺田Pから説明がある。英語的には「''Usable after moving''」、「''Available after moving''」の方がより適切。</ref>。この属性を持つ、最大[[射程]]2以上の武器がある機体は扱いやすくなる。[[第2次G]]頃までの[[旧シリーズ]]では、射程が2以上の移動後攻撃可能武器(ロケットパンチなど)についており、ビームサーベルなど射程1の武器には表記がない場合がある。なお一部作品ではP属性が付いていない場合でも、以下の条件で移動後使用可能になる。
 
:*[[精神コマンド]]の[[突撃]]:1ターン、あるいは一度だけマップ兵器以外の全てにP属性が付く。
 
:*[[精神コマンド]]の[[突撃]]:1ターン、あるいは一度だけマップ兵器以外の全てにP属性が付く。
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:*[[Z]]:[[再攻撃]]が可能な場合、再攻撃時に限り有効。
 
:*[[Z]]:[[再攻撃]]が可能な場合、再攻撃時に限り有効。
 
:なおNEO・OEでは逆に移動後に使用できない武器に対して「移動後×」の専用表記が用意されている。
 
:なおNEO・OEでは逆に移動後に使用できない武器に対して「移動後×」の専用表記が用意されている。
:[[スーパーロボット大戦30|30]]ではPの表記が無くなり、ビーム兵器などと同じ属性アイコン表示欄に銃と右矢印のアイコンとして表示される。
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;[[ビーム兵器]] / ビーム武器(B)<ref>『30』では黄色背景のピクトグラム。</ref>
;[[ビーム兵器]] / ビーム武器(B)
   
:光学兵器タイプの射撃武器。第3次αのガンダムSEED参戦後は、格闘兵器も含まれる。対ビーム属性のバリアで一定値まで軽減・無効化されるが、フェイズシフト装甲系の特殊装甲を貫通できる。基本的に[[リアルロボット]]系作品の武器が対象で、[[スーパーロボット]]のビーム攻撃は作品独自のエネルギーを用いる場合が多いためか原則該当しない。また[[ファンネル]]などの[[オールレンジ攻撃]]も該当しなかったが、Zで是正されバリア貫通のビーム兵器となった。
 
:光学兵器タイプの射撃武器。第3次αのガンダムSEED参戦後は、格闘兵器も含まれる。対ビーム属性のバリアで一定値まで軽減・無効化されるが、フェイズシフト装甲系の特殊装甲を貫通できる。基本的に[[リアルロボット]]系作品の武器が対象で、[[スーパーロボット]]のビーム攻撃は作品独自のエネルギーを用いる場合が多いためか原則該当しない。また[[ファンネル]]などの[[オールレンジ攻撃]]も該当しなかったが、Zで是正されバリア貫通のビーム兵器となった。
 
:一部作品にある特殊能力の[[ビーム吸収]]に対しては逆に回復手段にされてしまう。
 
:一部作品にある特殊能力の[[ビーム吸収]]に対しては逆に回復手段にされてしまう。
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