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{{登場作品概要
 
{{登場作品概要
| 読み = マジックナイトレイアース
+
| 読み = マジックナイト レイアース
 
| 外国語表記 =  
 
| 外国語表記 =  
 
| 原作 = [[スタッフ:CLAMP|CLAMP]]
 
| 原作 = [[スタッフ:CLAMP|CLAMP]]
 
| 監督 = 平野俊弘
 
| 監督 = 平野俊弘
| シリーズ構成 = まるおけいこ<br />中村修<br />大川七瀬
+
| シリーズ構成 = まるおけいこ<br />中村修(18話まで)<br />大川七瀬(19話以降)
| 脚本 = 大川七瀬<br />まるおけいこ
+
| 脚本 = まるおけいこ<br />中村修<br />大川七瀬
 
| キャラクターデザイン = 石田敦子
 
| キャラクターデザイン = 石田敦子
 
| メカニックデザイン = 山根理宏
 
| メカニックデザイン = 山根理宏
 
| 音楽 = 松尾早人<br />すぎやまこういち(音楽監修)
 
| 音楽 = 松尾早人<br />すぎやまこういち(音楽監修)
| 制作 = 東京ムービー新社
+
| 制作 = 東京ムービー新社<br>(トムス・エンタテインメント)
 
| 放送局 = 読売テレビ発・日本テレビ系列
 
| 放送局 = 読売テレビ発・日本テレビ系列
 
| 配給元 =  
 
| 配給元 =  
 
| 発売元 =  
 
| 発売元 =  
 
| 掲載誌 = なかよし
 
| 掲載誌 = なかよし
| 出版社 =  
+
| 出版社 = 講談社
| レーベル =  
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| レーベル = KCデラックス
 
| 配信元 =  
 
| 配信元 =  
| 放送期間 = 1994年10月17日 - 1995年11月27日
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| 放送期間 = 1994年10月17日 - <br>1995年11月27日
 
| 発表期間 =  
 
| 発表期間 =  
 
| 刊行期間 =  
 
| 刊行期間 =  
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| その他 =  
 
| その他 =  
 
}}
 
}}
『'''魔法騎士レイアース'''』は、東京ムービー新社(後のトムス・エンタテインメント)制作のテレビアニメ作品。
+
『'''魔法騎士レイアース'''』は、東京ムービー新社(トムス・エンタテインメント)制作のテレビアニメ作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[スタッフ:CLAMP|CLAMP]]の少女漫画を原作とするテレビアニメ。『なかよし』連載の少女漫画でありながらファンタジーロボットモノという異色の作風が特徴。
+
[[スタッフ:CLAMP|CLAMP]]の少女漫画を原作とするテレビアニメ。少女漫画誌に連載されたファンタジー漫画でありながら巨大ロボットが登場するという異色の作風が特徴。
   −
「心の強さが全てを決める」という異世界セフィーロを救う魔法騎士(マジックナイト)として召喚された三人の女子中学生の冒険譚であり、物語は二部構成となる<ref name="dai1">当初は第一部と呼ばれていたが、第二章ビデオソフト発売後に第○章と数えられている。</ref>。序盤は「成長する」防具と剣の段階変化を用いて[[主人公]]達の成長を丁寧に描いた王道異世界召喚ファンタジーとして展開し、ロボットである[[魔神 (レイアース)|魔神]]の登場は第一章後半からとやや遅め。
+
英雄として[[異世界]]に召喚された三人の女子中学生の冒険譚であり、物語は二部構成となる<ref name="dai1">当初は「第一部」と呼ばれていたが、第二章ビデオソフト発売後に「第○章」と数えられるようになった。</ref>。序盤は「成長する」防具と剣の段階変化を用いて[[主人公]]の成長を丁寧に描いた王道異世界召喚系ファンタジーとして展開し、ロボットである[[魔神 (レイアース)|魔神]]の登場は第一章後半からとやや遅め。
   −
原作漫画とはストーリーや登場人物の生死に違いがあり、特にCLAMPが脚本を担当した第二章は大きく異なる結末を迎えている。
+
しかし、単純な勧善懲悪と見せかけて実はそれらのアンチテーゼ的な要素を多分に含み、第一章のクライマックスにおけるどんでん返しは視聴者に大きな[[トラウマイベント|衝撃]]を与えた。第二章では他国のロボットや戦艦が登場し、前提としていた価値観が崩壊した主人公たちの葛藤とセフィーロ周辺の領土問題が錯綜する。
   −
第一章は王道RPGのような単純な勧善懲悪と見せかけて、実はそれらのアンチテーゼ的な要素を多分に含み、クライマックスにおけるどんでん返しで視聴者に大きな[[トラウマイベント|衝撃]]を与えた。第二章では他国のロボットや戦艦が登場し、前提としていた正義が崩壊した主人公達の葛藤とセフィーロ周辺の領土問題が錯綜する。
+
原作とはストーリーや登場人物の生死に違いがあり、特にCLAMPが脚本を担当した第二章は大きく異なる結末を迎えている。また、アニメ版終了後、原作やアニメ版とはまた異なるパラレルストーリーを描いた[[OVA]]『レイアース』が発表された(全3巻)。
 
  −
テレビアニメ終了から2年後には、原作漫画やテレビシリーズとは異なるパラレルストーリーによるOVA『レイアース』が全3巻でリリースされた。
      
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
[[西暦]]1994年<ref>原作漫画版では1993年で、放送年に合わせられている。</ref>、[[東京]]タワーに社会科見学へやって来た[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]の三人は、突如[[異世界]][[セフィーロ]]へ召喚されてしまう。
+
[[西暦]]1994年<ref>原作漫画版では1993年で、放送年に合わせられている。</ref>、東京タワーに社会科見学へやって来た[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]の三人は、突然異世界「[[セフィーロ]]」へ召喚されてしまう。
   −
導師[[クレフ]]にセフィーロを意志の力で支える「柱」の[[エメロード]]姫が神官[[ザガート]]に攫われてセフィーロに危機が迫り、救世主である伝説の「[[魔法騎士]]」として彼女達が召喚された事、使命を果たさない限りは地球に帰れない事を聞いた三人は、セフィーロを救うための冒険の旅へ出発する。
+
導師[[クレフ]]から、セフィーロを意思の力で支える「柱」こと[[エメロード]]姫が神官[[ザガート]]に囚われ、それによってセフィーロに危機が迫っていること、自分たちはセフィーロを救う伝説の救世主「[[魔法騎士]]」として召喚されたこと、使命を果たさない限りは地球に帰れないことを聞いた三人は、セフィーロを救うための冒険の旅に出発する。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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:セフィーロの最高位創師。
 
:セフィーロの最高位創師。
 
;[[フェリオ]]
 
;[[フェリオ]]
:光達が沈黙の森で出会った少年剣士。
+
:光たちが沈黙の森で出会った少年剣士。
 
;[[ランティス]]
 
;[[ランティス]]
 
:セフィーロの魔法剣士。ザガートの弟。第二章より登場。
 
:セフィーロの魔法剣士。ザガートの弟。第二章より登場。
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:デボネアが使役する魔物。
 
:デボネアが使役する魔物。
 
;[[精獣イノーバ]]
 
;[[精獣イノーバ]]
:イノーバの元の姿。
+
:イノーバの本来の姿。
 
;[[魔神レガリア]]
 
;[[魔神レガリア]]
 
:ノヴァが操る黒い魔神。
 
:ノヴァが操る黒い魔神。
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== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;[[魔法騎士]](マジックナイト)
 
;[[魔法騎士]](マジックナイト)
:セフィーロに伝えられる伝説の救世主。「セフィーロに危機が迫った時に異世界から召喚され、魔神の力を借りてセフィーロを救う存在」とされる。
+
:セフィーロに伝わる伝説の救世主。セフィーロに危機が迫った時に異世界から召喚され、魔神の力を借りてセフィーロを救うとされる。
 
;[[セフィーロ]]
 
;[[セフィーロ]]
:光たちの世界と次元を隔てた場所に存在する[[異世界]]。空に浮かぶ島や[[魔法]]が存在す中世ファンタジー世界であり、「柱」という制度に支えられている。意志が全てを決める世界であり、意志が強い者ほど強力な力を持つ。
+
:光たちの世界と次元を隔てた場所に存在する[[異世界]]。空に浮かぶ島や[[魔法]]が存在する中世的ファンタジー風の世界で、「柱」という制度に支えられている。心の力=意思が全てを決める法則があるため、意思が強い者ほど強力な力を持つ。
 
;沈黙の森
 
;沈黙の森
:創師プレセアが住む、魔物が徘徊するセフィーロの森。特殊な結界により魔術の類は一切使えない為、自らの知識と武術のみで進まなければならない。沈黙の森を抜けた先に伝説の泉エテルナが存在する。アニメでは最終的に結界はなくなる。
+
:創師プレセアが住む森。魔物が徘徊している上に特殊な結界で魔法の類が一切使えないため、自らの知恵と技のみで進まなければならない。沈黙の森を抜けた先には伝説の泉'''エテルナ'''が存在する。アニメ版では最終的に結界はなくなる。
:『T』では展開省略の為、魔法が使えるようになっている。
+
:『T』では展開省略のため、魔法が使えるようになっている。
 
;エスクード
 
;エスクード
:成長する武器の原料となる伝説の希少鉱物で、これを元に魔法騎士達の剣が造られた。伝説の泉エテルナに眠っており、エテルナの試練を突破した魔法騎士達の前に現れる。
+
:成長する武器の原料となる伝説の希少鉱物。エテルナに眠っており、エテルナの試練を突破した光たちの前に現れる。
 
:『T』ではエスクード調達の下りは省略された。
 
:『T』ではエスクード調達の下りは省略された。
 
;[[魔神 (レイアース)|魔神(マシン)]]
 
;[[魔神 (レイアース)|魔神(マシン)]]
:セフィーロにおける巨大ロボット。魔法騎士の鎧であり、動物の姿と自我を持つ。セフィーロの人間の魔法でも作れない事はないが、こちらは動物の姿と意志は持たない。
+
:魔法騎士の鎧であり、動物の姿と自我を持つ。セフィーロの人間の魔法でも作れないことはないが、こちらは動物の姿と自我は持たない。
 
;オートザム
 
;オートザム
:第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。高度に機械化されたスチームパンク風の文明を持ち、精神エネルギーを数値化する技術を動力源に用いている。
+
:第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。高度に機械化されたスチームパンク的な文明を持ち、精神エネルギーを数値化する技術を動力源に用いている。一方、機械化の代償として原作漫画版では深刻な環境汚染、アニメ版では精神エネルギーの枯渇により滅びの危機を迎えている。
:一方、機械化の代償として原作漫画版では深刻な環境汚染、アニメ版では精神エネルギーの枯渇により滅びの危機を迎えている。
+
:同作に登場した4ヶ国の中で最も地球に近い文化を持っており、セフィーロにはないケーキや羊羹が存在している。
:同作に登場した4ヶ国の中で最も地球に近い文化を持っており、「ケーキ」や「羊羹」が存在している(セフィーロには存在しない)。
      
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
:どの曲の歌詞にも「光」「海」「風」が入っているのが特徴。
+
:どの曲の歌詞にも'''「光」「海」「風」'''が入っているのが特徴。
:;「ゆずれない願い」
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:;「ゆずれない願い」(1~20話)
::作詞・歌 - 田村直美 / 作曲 - 田村直美、石川寛門 / 編曲 - 鷹羽仁、井上龍仁
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::作詞:田村直美 / 作曲:田村直美、石川寛門 / 編曲:鷹羽仁、井上龍仁 / 歌:田村直美
 
::第一章OP。当時ミリオンセラーを記録し、1995年度NHK紅白歌合戦でも歌われた人気曲。
 
::第一章OP。当時ミリオンセラーを記録し、1995年度NHK紅白歌合戦でも歌われた人気曲。
 
::『T』で採用。『T』限定版には原曲も収録。
 
::『T』で採用。『T』限定版には原曲も収録。
:;「キライになれない」
+
:;「キライになれない」(21~42話)
::作詞・作曲・編曲 - 高橋研 / 歌 - 中村あゆみ
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::作詞・作曲・編曲:高橋研 / 歌:中村あゆみ
::第二章OP1。
+
::第二章前期OP。
:;「光と影を抱きしめたまま」
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:;「光と影を抱きしめたまま」(43~49話)
 
::作詞 - 田村直美 / 作曲 - 田村直美、石川寛門 / 編曲 - 鷹羽仁、井上龍仁 / 歌 - 田村直美
 
::作詞 - 田村直美 / 作曲 - 田村直美、石川寛門 / 編曲 - 鷹羽仁、井上龍仁 / 歌 - 田村直美
::第二章OP2。作画枚数6000枚と言われる、迫力あるOPアニメが特徴。
+
::第二章後期OP。作画枚数6000枚と言われる、迫力あるOPアニメが特徴。
 
::『T』限定版にて原曲を収録。
 
::『T』限定版にて原曲を収録。
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
 
:
 
:
:;「明日への勇気」
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:;「明日への勇気」(1~20話)
::作詞・作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 根岸貴幸 / 歌 - 吉成圭子
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::作詞・作曲:前田克樹 / 編曲:根岸貴幸 / 歌:吉成圭子
:;「ら・ら・ば・い〜優しく抱かせて」
+
::第一章ED。第20話ではアコースティックバージョンを使用。
::作詞 - 有森聡美 / 作曲 - MIO / 編曲 - 富田素弘 / 歌 - 本田美奈子
+
:;「ら・ら・ば・い〜優しく抱かせて」(21~42話)
:;「いつか輝く」
+
::作詞:有森聡美 / 作曲:MIO / 編曲:富田素弘 / 歌:本田美奈子
::作詞 - 及川眠子 / 作曲 - 湯川トーベン / 編曲 - 松尾早人 / 歌 - 吉成圭子
+
::第二章前期ED。
 +
:;「いつか輝く」(43~49話)
 +
::作詞:及川眠子 / 作曲:湯川トーベン / 編曲:松尾早人 / 歌:吉成圭子
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::第二章後期OP。
    
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
188行目: 188行目:  
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:初参戦作品。『[[X-Ω]]』以降参戦希望作品の幅が広がってきた中で、少女漫画原作という点で異色となる本作についてもそれらの要望に答える形で参戦が決定した<ref>『週刊ファミ通』2019年1月3日号。</ref>。
 
:初参戦作品。『[[X-Ω]]』以降参戦希望作品の幅が広がってきた中で、少女漫画原作という点で異色となる本作についてもそれらの要望に答える形で参戦が決定した<ref>『週刊ファミ通』2019年1月3日号。</ref>。
:原作ストーリーを反映してか第16話治安維持ルートで魔法騎士たちが顔見せした後、第19話にて正式に自軍入りと、参戦はやや遅め。また、スパロボとの相性の問題もあってか魔神が出てくるまでの展開がだいぶ省略されている他、原作では[[白兵戦]]の相手だった敵のサイズが巨大ロボ戦用に大幅に引き上げられているなど、本作の参戦作品の中でも特に[[スパロボ補正]]が強い。ストーリー自体はテレビアニメ版通りの展開だが、プレセアやイーグルが死亡しない原作漫画の設定や、セフィーロに侵攻する国家がオートザムのみ、セフィーロの軍勢が現実世界に侵攻するといったOVAの展開も含まれている。
+
:原作のストーリーを反映してか、治安維持ルート第16話で光たちが顔見せした後、第19話にて正式に自軍入りと参戦はやや遅め。また、SRWとの相性の問題もあってか魔神が出てくるまでの展開がだいぶ省略されている他、原作では[[白兵戦]]の相手だった敵のサイズが巨大ロボ戦用に大幅に引き上げられているなど、本作の参戦作品の中でも特に[[スパロボ補正]]が強い。ストーリー自体はアニメ版通りの展開だが、プレセアやイーグルが死亡しない原作での設定や、セフィーロに侵攻する国家がオートザムのみ、セフィーロの軍勢が現実世界に侵攻するといったOVA版の設定も含まれている。
 
:同じ異世界を舞台とした『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』との絡みも多い。
 
:同じ異世界を舞台とした『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』との絡みも多い。
:ユニットとしては剣以外の武器を使用するには気力を上げる必要があるなど癖が強めだが、戦闘アニメーションは凝っており、特に人物カットインが非常に滑らかに動くため一見の価値あり。
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:ユニットとしては剣以外の武器を使用するには[[気力]]を上げる必要があるなど癖が強めだが、戦闘アニメーションは凝っており、特に人物カットインが非常に滑らかに動くため一見の価値あり。
:ちなみに、魔法騎士には「必ず気合と愛を覚える」「魔神の武装が全て格闘なのに'''射撃の方が高い'''」という共通点がある。
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:ちなみに、魔法騎士には「必ず[[気合]]と[[愛]]を覚える」「魔神の武装が全て格闘なのに'''射撃の方が高い'''」という共通点がある。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
214行目: 214行目:  
| 第8話 || 召喚士アスコットの恐怖の罠 ||||||
 
| 第8話 || 召喚士アスコットの恐怖の罠 ||||||
 
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| 第9話 || マジックナイト最大の危機! ||||本放送時は第8話までの総集編と合わせて1時間スペシャルとして放送||
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| 第9話 || マジックナイト最大の危機! ||||本放送時は第8話までの総集編と合わせて1時間スペシャルとして放送||
 
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| 第10話 || よみがえる伝説の魔神セレス || [[海神セレス]] ||||
 
| 第10話 || よみがえる伝説の魔神セレス || [[海神セレス]] ||||
228行目: 228行目:  
| 第15話 || 第二の魔神・空神ウィンダム || [[空神ウィンダム]] ||||
 
| 第15話 || 第二の魔神・空神ウィンダム || [[空神ウィンダム]] ||||
 
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| 第16話 || 強敵! 剣闘士ラファーガ ||||||
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| 第16話 || 強敵!剣闘士ラファーガ ||||||
 
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| 第17話 || イノーバの正体とよみがえる記憶 || [[精獣イノーバ]] ||||
 
| 第17話 || イノーバの正体とよみがえる記憶 || [[精獣イノーバ]] ||||
234行目: 234行目:  
| 第18話 || 最後の魔神・炎神レイアース || [[炎神レイアース]] ||||
 
| 第18話 || 最後の魔神・炎神レイアース || [[炎神レイアース]] ||||
 
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| 第19話 || 対決! 魔法騎士VSザガート || [[魔神ザガート]] ||rowspan="2"|本放送時は2話を合わせて1時間スペシャルとして放送||
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| 第19話 || 対決!魔法騎士VSザガート || [[魔神ザガート]] ||rowspan="2"|本放送時は二話を合わせて1時間スペシャルとして放送||
 
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| 第20話 || 伝説の魔法騎士! 驚異の真実 || 合体魔神レイアース<br/>[[魔神エメロード]] ||
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| 第20話 || 伝説の魔法騎士!驚異の真実 || 合体魔神レイアース<br/>[[魔神エメロード]] ||
 
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| 第21話 || rowspan="29"|第二章 || 出発と新たな絆 || [[NSX]] || OP、ED変更<br/>アイキャッチ挿入 ||
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| 第21話 || rowspan="29"|第二章 || <ruby><rb>出発</rb><rt>たびだち</rt></ruby>と新たな絆 || [[NSX]] || OP、ED変更<br/>アイキャッチ挿入 ||
 
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| 第22話 || セフィーロと三つの国 || [[FTO]] ||  ||
 
| 第22話 || セフィーロと三つの国 || [[FTO]] ||  ||
268行目: 268行目:  
| 第35話 || 海とタータ・タトラの野望 ||||アイキャッチ変更||
 
| 第35話 || 海とタータ・タトラの野望 ||||アイキャッチ変更||
 
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|-
| 第36話 || 風対アスカ! 命がけの弓勝負 ||||||
+
| 第36話 || 風対アスカ!命がけの弓勝負 ||||||
 
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|-
| 第37話 || 甦れ! 光の剣 ||||||
+
| 第37話 || 甦れ!光の剣 ||||||
 
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| 第38話 || イーグル・セフィーロ城総攻撃! || ||||
+
| 第38話 || イーグル・セフィーロ城総攻撃! || ||||
 
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|-
| 第39話 || セフィーロ城大混戦! ||[[魔物]]||||  
+
| 第39話 || セフィーロ城大混戦! ||[[魔物]]||||  
 
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| 第40話 || 魔法騎士とひとときの安らぎ ||||||
 
| 第40話 || 魔法騎士とひとときの安らぎ ||||||
280行目: 280行目:  
| 第41話 || ノヴァとの戦いと魔物の正体 ||||||
 
| 第41話 || ノヴァとの戦いと魔物の正体 ||||||
 
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| 第42話 || 巨大サンユン VS NSX! ||||||
+
| 第42話 || 巨大サンユンVSNSX! ||||||
 
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| 第43話 || 王冠の部屋と柱の記憶 |||| OP、ED変更<br/>タイトル表記がマジックナイト・レイアースに変更 ||
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| 第43話 || 王冠の部屋と柱の記憶 |||| OP、ED変更<br/>タイトル表記が「マジックナイト・レイアース」に変更 ||
 
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| 第44話 || 真剣勝負! 海VSタータ・タトラ ||||||
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| 第44話 || 真剣勝負!海VSタータ・タトラ ||||||
 
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| 第45話 || 絶体絶命! ランティスの危機 ||||||
+
| 第45話 || 絶体絶命!ランティスの危機 ||||||
 
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| 第46話 || 光・衝撃! ノヴァの真実 ||||||
+
| 第46話 || 光・衝撃!ノヴァの真実 ||||||
 
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| 第47話 || 真の柱は!? 光か、イーグルか!? ||||||
+
| 第47話 || 真の柱は!?<br>光か、イーグルか!? ||||||
 
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| 第48話 || 果てしない戦い! ||||||
+
| 第48話 || 果てしない戦い! ||||||
 
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| 第49話 || 勝利への道! 信じる心が開く明日! ||||||
+
| 第49話 || 勝利への道!<br>信じる心が開く明日! ||||||
 
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|}
 
|}
301行目: 301行目:  
*登場人物や魔神の名前の多くは実在する自動車から取られ、舞台となる異世界セフィーロの名前も自動車の名前が由来となっている。
 
*登場人物や魔神の名前の多くは実在する自動車から取られ、舞台となる異世界セフィーロの名前も自動車の名前が由来となっている。
 
**CLAMPによれば「カタカナの名前は覚えにくいので、どこかで聞いたことのある名前だといいだろうなと思った」とのこと。
 
**CLAMPによれば「カタカナの名前は覚えにくいので、どこかで聞いたことのある名前だといいだろうなと思った」とのこと。
**実際、成人して車を買う際にレイアースの固有名詞の元ネタが車だった事に驚くファン(特に車の名前に疎かったであろう当時の女児達)が多かったらしい。
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**実際、成人して車を買う際にレイアースの固有名詞の元ネタが車だったことに驚くファン(特に車の名前に疎かったであろう当時の女児たち)が多かったらしい。
**一部では「『レイアース』がスパロボに参戦できないのは、商標登録などによる関係だろうか」との推測が立てられていた。
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**一部では「『レイアース』がSRWに参戦できないのは、商標登録などによる関係だろうか」との推測が立てられていた。
**レイアースの固有名詞に選ばれた車は'''高確率でカタログから消える'''ジンクスがあり、ファンの間で'''レイアースの呪い'''と言われている。その為、今回のレイアース参戦決定に際しても「カタログ落ちして商標が安くなったから参戦できた」などと言う噂も…
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**「『レイアース』で固有名詞に選ばれた車は'''高確率でカタログから消える'''」というジンクスがあり、ファンの間では(もちろん冗談として)'''レイアースの呪い'''と言われている。そのため、今回のレイアース参戦決定に際しても「カタログ落ちして商標が安くなったから参戦できた」などという噂も……。
**レイアースのスパロボ参戦発表と同日には「'''セフィーロ(の元ネタの車)を創造した(会社の)柱(会長)が消える'''」と言う事件が起こり、「呪いは健在」「セフィーロ(を造った会社)を救済する為、スパロボに召喚された」と散々ネタにされた。
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**レイアースの『T』参戦発表と同日には「'''セフィーロ(の元ネタの車)を創造した(会社の)柱(会長)が消える'''」という事件が起こり、「呪いは健在」「セフィーロ(を造った会社)を救済するため、SRWに召喚された」と散々ネタにされた。
**現状残っているのはNSX、エスクードの2つ。また童夢は元ネタが車でなくレーシングカー製造会社ではあるが存続中。
+
**現状残っているのはNSX、エスクードの2つ。童夢は元ネタが車でなくレーシングカー製造会社ではあるが存続中。
*『なかよし』に掲載された原作漫画は『美少女戦士セーラームーン』との二大看板で連載されており(どちらも美少女戦士たちによるチームが描かれている)、ライバル作品の『セーラームーン』を意識してか、主人公である少女たちが裸の状態から魔法騎士の武装を纏う変身バンクシーンが作られ、オープニングにも挿入されている。
+
*『なかよし』に掲載された原作は『美少女戦士セーラームーン』との二大看板として連載されており(どちらも美少女戦士たちによるチームバトルもの)、アニメ版では『セーラームーン』を意識してか、光たちが裸の状態から魔法騎士の武装を纏う変身バンクシーンが作られ、オープニングアニメにも挿入されている。
*第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の様に'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれ程のものかと言うと「当時の30分アニメの枚数が大体3000枚」であり、「'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''」のである。
+
*第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''のである。
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」との事で、本来では更にセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。
+
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。
*番組の最後にはルーレットで登場するキャラクターを予想するおまけコーナー「今日はだーれだ?」が放送されていた。『T』の中断メッセージでも再現されている。
+
*番組の最後にはルーレットで登場するキャラクターを予想するおまけコーナー「今日はだーれだ?」が放送されていた<ref>本作の後番組『名探偵コナン』の「Next Conan's HINT」のようなものである。</ref>。『T』の[[中断メッセージ]]でも再現されている。
*設定資料によると、女の子向けを意識したキャラクターデザイナーの石田敦子氏の意向でちびキャラであってもパンチラは禁止、防具の胸当てはいわゆる乳袋ではなく平面で胸の影を描かないというルールが敷かれていた。
+
*設定資料によると、女の子向けを意識したキャラクターデザイナー・石田敦子氏の意向で「ちびキャラであってもパンチラは禁止」「防具の胸当てはいわゆる乳袋ではなく平面とし、胸の影を描かない」というルールが敷かれていた。
*原作漫画版に登場したとある重要設定は、後のCLAMPによるセルフクロスオーバー作品『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『XXXHOLiC』などにもリンクしている。
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*原作に登場したとある重要設定は、後のCLAMPによるセルフクロスオーバー作品『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『XXXHOLiC』などにもリンクしている。
**本作が初登場のモコナはCLAMPを代表するマスコットキャラクターに成長し、上記の『ツバサ』や『XXXHOLiC』には「レイアースのモコナを元に地球で生み出されたモコナ=モドキ」が登場している。
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**本作が出典のモコナはCLAMPを代表するマスコットキャラクターに成長し、上記の『ツバサ』や『XXXHOLiC』には『レイアース』のモコナを元に地球で生み出された「モコナ=モドキ」が登場している。
**CLAMPの別作品『ANGELIC LAYER』内の世界には、本作がフィクション作品として存在している。
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**CLAMPの別作品『ANGELIC LAYER』の世界には、本作がフィクション作品として存在している。
 
*サンライズのファンタジーロボットアニメ『魔動王グランゾート』(SRW未参戦)との類似点が散見される。
 
*サンライズのファンタジーロボットアニメ『魔動王グランゾート』(SRW未参戦)との類似点が散見される。
**火・水・風の属性を持ち光の三原色が配された魔法戦士とロボット、最終局面で融合する主役メカ、異世界を支える「柱」と呼ばれる存在、搭乗ロボには自我が存在しパイロットと意思疎通が出来る(『魔動王グランゾート』は主役機のグランゾートのみ)、同系列局での放送など。
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**火・水・風の属性を持ち光の三原色が配された魔法戦士とロボット、最終局面で合体する主役メカ、異世界を支える「柱」と呼ばれる存在、自我が存在しパイロットと意思疎通するロボット(『グランゾート』ではグランゾートのみ)、同系列局での放送など。
*アニメのスポンサーであるコナミが1997年に発売した[[プレイステーション]]用RPGソフト『アザーライフアザードリームス』には、火・水・風の三属性が登場するが、キャラクターの属性を変化させるアイテムにそれぞれ「光の種」「水の種」「風の種」という名前が付いていた。
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*アニメ版のスポンサーであるコナミが1997年に発売した[[プレイステーション]]用RPGソフト『アザーライフ アザードリームス』には、火・水・風の三属性が登場するが、キャラクターの属性を変化させるアイテムにそれぞれ「'''光'''の種」「'''水'''の種」「'''風'''の種」という名前が付いていた。
*第14話から原作者であるCLAMPのシナリオ担当者大川七瀬氏が脚本に参加するようになり、第二章ではまるおけいこ氏の代わりにシリーズ構成を務めている。ファンの間ではアニメオリジナルのプレセアの死亡に大川氏が激怒したと囁かれていたり、脚本集で大川氏がフェリオの性格やザガートがエメロードを拉致する場面の挿入に不満を述べており、以降のCLAMP原作アニメ作品の脚本構成には大川氏が関わるようになる。また関連性は不明だが、レイアース以後にまるお氏は突如業界から姿を消してしまっている。
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*第14話から原作者であるCLAMPのシナリオ担当者・大川七瀬氏が脚本に参加するようになり、第二章ではまるおけいこ氏の代わりにシリーズ構成を務めている。ファンの間ではアニメでのプレセアの死亡に大川氏が激怒したと囁かれていたり、脚本集で大川氏がフェリオの性格やザガートがエメロードを拉致する場面の挿入に不満を述べており、以降のCLAMP原作アニメ作品の脚本構成には大川氏が関わるようになる。また関連性は不明だが、レイアース以後にまるお氏は突如業界から姿を消してしまっている。
**一説では、当初のTV放送は第1章の2クールのみの予定で、第2章が予定されていなかったからではないか言われている。
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**一説では、当初のTV放送は第一章(2クール分)のみの予定で、第二章が予定されていなかったからではないか言われている。
*CLAMPは作品のアニメ化やゲーム化にも妥協しない事で有名であり、ファンの間では「世界観が違い過ぎる」事や「他作品と関わらせるためにストーリーを大幅に改変しなければならない」事を理由にCLAMPがスパロボへの参戦を拒否しているという噂が囁かれていた。
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*CLAMPは作品のアニメ化やゲーム化にも妥協しないことで有名であり、ファンの間では「世界観が違い過ぎる」ことや「他作品と関わらせるためにストーリーを大幅に改変しなければならない」ことを理由にCLAMPがSRWへの参戦を拒否しているという噂が囁かれていた。
**だが、2015年にもこな氏がtwitter上でその説を否定。逆に『スーパーロボット大戦にレイアースが参戦!が、夢です』『アムロ大尉と絡んで欲しい「光がチャーミングだからさ」とか言って欲しい』『「モコナがチャーミングだからさ」でもいい』と述べ、寧ろ参戦を熱望していた事が判明した(因みにスパロボTに参戦した際、もこな氏のリクエストしたセリフは両方共に採用された)。
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**だが、2015年にもこな氏がtwitter上でその説を否定。逆に『スーパーロボット大戦にレイアースが参戦!が、夢です』『アムロ大尉と絡んで欲しい「光がチャーミングだからさ」とか言って欲しい』『「モコナがチャーミングだからさ」でもいい』と述べ、むしろ参戦を熱望していたことが判明した。ちなみに『T』に参戦した際、もこな氏のリクエストしたセリフは両方とも採用されている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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