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:ザガートを恋慕う女魔操士<ref>原作では魔'''導師'''。</ref>。
 
:ザガートを恋慕う女魔操士<ref>原作では魔'''導師'''。</ref>。
 
;[[アスコット]]
 
;[[アスコット]]
:召喚士である幼い少年。
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:召喚士の少年。
 
;[[カルディナ]]
 
;[[カルディナ]]
 
:踊り子であり幻惑師。チゼータの出身。
 
:踊り子であり幻惑師。チゼータの出身。
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スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/T]]
   
=== 魔法騎士 ===
 
=== 魔法騎士 ===
 
;[[炎神レイアース]]
 
;[[炎神レイアース]]
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:成長する武器の原料となる伝説の希少鉱物。エテルナに眠っており、エテルナの試練を突破した光たちの前に現れる。
 
:成長する武器の原料となる伝説の希少鉱物。エテルナに眠っており、エテルナの試練を突破した光たちの前に現れる。
 
:『T』ではエスクード調達の下りは省略された。
 
:『T』ではエスクード調達の下りは省略された。
;[[魔神 (レイアース)|魔神(マシン)]]
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;[[魔神 (レイアース)|魔神]](マシン)
 
:魔法騎士の鎧であり、動物の姿と自我を持つ。セフィーロの人間の魔法でも作れないことはないが、こちらは動物の姿と自我は持たない。
 
:魔法騎士の鎧であり、動物の姿と自我を持つ。セフィーロの人間の魔法でも作れないことはないが、こちらは動物の姿と自我は持たない。
 
;オートザム
 
;オートザム
:第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。高度に機械化されたスチームパンク的な文明を持ち、精神エネルギーを数値化する技術を動力源に用いている。一方、機械化の代償として原作漫画版では深刻な環境汚染、アニメ版では精神エネルギーの枯渇により滅びの危機を迎えている。
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:第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。高度に機械化されたスチームパンク的な文明を持ち、精神エネルギーを数値化する技術を動力源に用いている。一方、機械化の代償として原作では深刻な環境汚染、アニメ版では精神エネルギーの枯渇により滅びの危機を迎えている。
 
:同作に登場した4ヶ国の中で最も地球に近い文化を持っており、セフィーロにはないケーキや羊羹が存在している。
 
:同作に登場した4ヶ国の中で最も地球に近い文化を持っており、セフィーロにはないケーキや羊羹が存在している。
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::第二章前期OP。
 
::第二章前期OP。
 
:;「光と影を抱きしめたまま」(43~49話)
 
:;「光と影を抱きしめたまま」(43~49話)
::作詞 - 田村直美 / 作曲 - 田村直美、石川寛門 / 編曲 - 鷹羽仁、井上龍仁 / 歌 - 田村直美
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::作詞:田村直美 / 作曲:田村直美、石川寛門 / 編曲:鷹羽仁、井上龍仁 / 歌:田村直美
 
::第二章後期OP。作画枚数6000枚と言われる、迫力あるOPアニメが特徴。
 
::第二章後期OP。作画枚数6000枚と言われる、迫力あるOPアニメが特徴。
 
::『T』限定版にて原曲を収録。
 
::『T』限定版にて原曲を収録。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:初参戦作品。『[[X-Ω]]』以降参戦希望作品の幅が広がってきた中で、少女漫画原作という点で異色となる本作についてもそれらの要望に答える形で参戦が決定した<ref>『週刊ファミ通』2019年1月3日号。</ref>。
 
:初参戦作品。『[[X-Ω]]』以降参戦希望作品の幅が広がってきた中で、少女漫画原作という点で異色となる本作についてもそれらの要望に答える形で参戦が決定した<ref>『週刊ファミ通』2019年1月3日号。</ref>。
:原作のストーリーを反映してか、治安維持ルート第16話で光たちが顔見せした後、第19話にて正式に自軍入りと参戦はやや遅め。また、SRWとの相性の問題もあってか魔神が出てくるまでの展開がだいぶ省略されている他、原作では[[白兵戦]]の相手だった敵のサイズが巨大ロボ戦用に大幅に引き上げられているなど、本作の参戦作品の中でも特に[[スパロボ補正]]が強い。ストーリー自体はアニメ版通りの展開だが、プレセアやイーグルが死亡しない原作での設定や、セフィーロに侵攻する国家がオートザムのみ、セフィーロの軍勢が現実世界に侵攻するといったOVA版の設定も含まれている。
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:原作のストーリーを反映してか、治安維持ルート第16話で光たちが顔見せした後、第19話にて正式に自軍入りと参戦はやや遅め。また、SRWとの相性の問題もあってか魔神が出てくるまでの展開がだいぶ省略されている他、原作では[[白兵戦]]の相手だった敵のサイズが巨大ロボ戦用に大幅に引き上げられているなど、本作の参戦作品の中でも特に[[スパロボ補正]]が強い。ストーリー自体はアニメ版通りの展開だが、プレセアやイーグルが死亡しない、セフィーロに侵攻する国家がオートザムのみ、セフィーロの軍勢が現実世界に侵攻するといった原作・OVA版の要素も盛り込まれている。
:同じ異世界を舞台とした『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』との絡みも多い。
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:同じく異世界を舞台とする『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』との絡みが多い。
 
:ユニットとしては剣以外の武器を使用するには[[気力]]を上げる必要があるなど癖が強めだが、戦闘アニメーションは凝っており、特に人物カットインが非常に滑らかに動くため一見の価値あり。
 
:ユニットとしては剣以外の武器を使用するには[[気力]]を上げる必要があるなど癖が強めだが、戦闘アニメーションは凝っており、特に人物カットインが非常に滑らかに動くため一見の価値あり。
 
:ちなみに、魔法騎士には「必ず[[気合]]と[[愛]]を覚える」「魔神の武装が全て格闘なのに'''射撃の方が高い'''」という共通点がある。
 
:ちなみに、魔法騎士には「必ず[[気合]]と[[愛]]を覚える」「魔神の武装が全て格闘なのに'''射撃の方が高い'''」という共通点がある。
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**CLAMPによれば「カタカナの名前は覚えにくいので、どこかで聞いたことのある名前だといいだろうなと思った」とのこと。
 
**CLAMPによれば「カタカナの名前は覚えにくいので、どこかで聞いたことのある名前だといいだろうなと思った」とのこと。
 
**実際、成人して車を買う際にレイアースの固有名詞の元ネタが車だったことに驚くファン(特に車の名前に疎かったであろう当時の女児たち)が多かったらしい。
 
**実際、成人して車を買う際にレイアースの固有名詞の元ネタが車だったことに驚くファン(特に車の名前に疎かったであろう当時の女児たち)が多かったらしい。
**一部では「『レイアース』がSRWに参戦できないのは、商標登録などによる関係だろうか」との推測が立てられていた。
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**一部では「レイアースがSRWに参戦できないのは、商標登録などによる関係だろうか」との推測が立てられていた。
**「『レイアース』で固有名詞に選ばれた車は'''高確率でカタログから消える'''」というジンクスがあり、ファンの間では(もちろん冗談として)'''レイアースの呪い'''と言われている。そのため、今回のレイアース参戦決定に際しても「カタログ落ちして商標が安くなったから参戦できた」などという噂も……。
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**「レイアースで固有名詞に選ばれた車は'''高確率でカタログから消える'''」というジンクスがあり、ファンの間では(もちろん冗談として)'''レイアースの呪い'''と言われている。そのため、今回のレイアース参戦決定に際しても「カタログ落ちして商標が安くなったから参戦できた」などという噂も……。
**レイアースの『T』参戦発表と同日には「'''セフィーロ(の元ネタの車)を創造した(会社の)柱(会長)が消える'''」という事件が起こり、「呪いは健在」「セフィーロ(を造った会社)を救済するため、SRWに召喚された」と散々ネタにされた。
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**レイアースの『T』参戦発表と同日には「'''セフィーロ(の元ネタの車)を創造した(会社の)柱(会長)が消える'''」という事件が起こり、「呪いは健在」「セフィーロ(を製造した会社)を救済するため、SRWに召喚された」と散々ネタにされた。
 
**現状残っているのはNSX、エスクードの2つ。童夢は元ネタが車でなくレーシングカー製造会社ではあるが存続中。
 
**現状残っているのはNSX、エスクードの2つ。童夢は元ネタが車でなくレーシングカー製造会社ではあるが存続中。
*『なかよし』に掲載された原作は『美少女戦士セーラームーン』との二大看板として連載されており(どちらも美少女戦士たちによるチームバトルもの)、アニメ版では『セーラームーン』を意識してか、光たちが裸の状態から魔法騎士の武装を纏う変身バンクシーンが作られ、オープニングアニメにも挿入されている。
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*『なかよし』に掲載された原作は『美少女戦士セーラームーン』との二大看板として連載されており(どちらも美少女戦士によるチームバトルもの)、アニメ版では『セーラームーン』を意識してか、光たちが裸の状態から魔法騎士の武装を纏う変身バンクシーンが作られ、オープニングアニメにも挿入されている。
 
*第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''のである。
 
*第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''のである。
 
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。
 
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。
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**CLAMPの別作品『ANGELIC LAYER』の世界には、本作がフィクション作品として存在している。
 
**CLAMPの別作品『ANGELIC LAYER』の世界には、本作がフィクション作品として存在している。
 
*サンライズのファンタジーロボットアニメ『魔動王グランゾート』(SRW未参戦)との類似点が散見される。
 
*サンライズのファンタジーロボットアニメ『魔動王グランゾート』(SRW未参戦)との類似点が散見される。
**火・水・風の属性を持ち光の三原色が配された魔法戦士とロボット、最終局面で合体する主役メカ、異世界を支える「柱」と呼ばれる存在、自我が存在しパイロットと意思疎通するロボット(『グランゾート』ではグランゾートのみ)、同系列局での放送など。
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**火・水・風の属性を持ち光の三原色が配された魔法戦士と主役メカ、最終局面での合体、異世界を支える「柱」と呼ばれる存在、自我が存在しパイロットと意思疎通するロボット(『グランゾート』ではグランゾートのみ)、同系列局での放送など。
 
*アニメ版のスポンサーであるコナミが1997年に発売した[[プレイステーション]]用RPGソフト『アザーライフ アザードリームス』には、火・水・風の三属性が登場するが、キャラクターの属性を変化させるアイテムにそれぞれ「'''光'''の種」「'''水'''の種」「'''風'''の種」という名前が付いていた。
 
*アニメ版のスポンサーであるコナミが1997年に発売した[[プレイステーション]]用RPGソフト『アザーライフ アザードリームス』には、火・水・風の三属性が登場するが、キャラクターの属性を変化させるアイテムにそれぞれ「'''光'''の種」「'''水'''の種」「'''風'''の種」という名前が付いていた。
 
*第14話から原作者であるCLAMPのシナリオ担当者・大川七瀬氏が脚本に参加するようになり、第二章ではまるおけいこ氏の代わりにシリーズ構成を務めている。ファンの間ではアニメでのプレセアの死亡に大川氏が激怒したと囁かれていたり、脚本集で大川氏がフェリオの性格やザガートがエメロードを拉致する場面の挿入に不満を述べており、以降のCLAMP原作アニメ作品の脚本構成には大川氏が関わるようになる。また関連性は不明だが、レイアース以後にまるお氏は突如業界から姿を消してしまっている。
 
*第14話から原作者であるCLAMPのシナリオ担当者・大川七瀬氏が脚本に参加するようになり、第二章ではまるおけいこ氏の代わりにシリーズ構成を務めている。ファンの間ではアニメでのプレセアの死亡に大川氏が激怒したと囁かれていたり、脚本集で大川氏がフェリオの性格やザガートがエメロードを拉致する場面の挿入に不満を述べており、以降のCLAMP原作アニメ作品の脚本構成には大川氏が関わるようになる。また関連性は不明だが、レイアース以後にまるお氏は突如業界から姿を消してしまっている。
**一説では、当初のTV放送は第一章(2クール分)のみの予定で、第二章が予定されていなかったからではないか言われている。
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**一説では、当初のTV放送は第一章(2クール分)のみの予定で、第二章が予定されていなかったからではないかと言われている。
*CLAMPは作品のアニメ化やゲーム化にも妥協しないことで有名であり、ファンの間では「世界観が違い過ぎる」ことや「他作品と関わらせるためにストーリーを大幅に改変しなければならない」ことを理由にCLAMPがSRWへの参戦を拒否しているという噂が囁かれていた。
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*CLAMPは作品のアニメ化やゲーム化にも妥協しないことで有名であり、ファンの間では「世界観が違いすぎる」ことや「他作品と関わらせるためにストーリーを大幅に改変しなければならない」ことを理由にCLAMPがSRWへの参戦を拒否しているという噂が囁かれていた。
 
**だが、2015年にもこな氏がtwitter上でその説を否定。逆に『スーパーロボット大戦にレイアースが参戦!が、夢です』『アムロ大尉と絡んで欲しい「光がチャーミングだからさ」とか言って欲しい』『「モコナがチャーミングだからさ」でもいい』と述べ、むしろ参戦を熱望していたことが判明した。ちなみに『T』に参戦した際、もこな氏のリクエストしたセリフは両方とも採用されている。
 
**だが、2015年にもこな氏がtwitter上でその説を否定。逆に『スーパーロボット大戦にレイアースが参戦!が、夢です』『アムロ大尉と絡んで欲しい「光がチャーミングだからさ」とか言って欲しい』『「モコナがチャーミングだからさ」でもいい』と述べ、むしろ参戦を熱望していたことが判明した。ちなみに『T』に参戦した際、もこな氏のリクエストしたセリフは両方とも採用されている。
  
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