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:年少組の一人。鉄華団立ち上げの際に絵心を買い、団章のデザインを任せた。
 
:年少組の一人。鉄華団立ち上げの際に絵心を買い、団章のデザインを任せた。
 
;[[メリビット・ステープルトン]]
 
;[[メリビット・ステープルトン]]
:テイワズからのアドバイザー。
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:テイワズからのアドバイザー。大人としてオルガを支える。
    
=== CGS ===
 
=== CGS ===
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;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」
 
;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」
 
:第8話。名瀬との会話において。番組タイトルである「[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血]]」の意味を表した台詞。
 
:第8話。名瀬との会話において。番組タイトルである「[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血]]」の意味を表した台詞。
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;「やっとだ…やっと家族が作ってやれる…お前らにも、やっと胸を張って帰れる…場所…」
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:第9話、慣れない酒で酔いつぶれた際に発したうわ言。
 
;「離しやがれ!! …ああ、分かったよ! 連れてってやるよ! どうせ後戻りはできねぇんだ…連れてきゃいいんだろ!」<br/>「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを…! 俺が、連れてってやるよ!!」
 
;「離しやがれ!! …ああ、分かったよ! 連れてってやるよ! どうせ後戻りはできねぇんだ…連れてきゃいいんだろ!」<br/>「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを…! 俺が、連れてってやるよ!!」
 
:第22話。仲間を失い意気消沈する中、三日月から発破をかけられた事での新たな決意。そこには決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために決意を改める一人の英雄の姿があった。
 
:第22話。仲間を失い意気消沈する中、三日月から発破をかけられた事での新たな決意。そこには決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために決意を改める一人の英雄の姿があった。
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上述の通り、頼れる兄貴分として数多くの団長命令の言葉が印象強いが、思い切りの良さの裏返しである愚直さ、そして鉄華団の栄枯盛衰を描いたシナリオの展開が相まって、後半になるにつれて彼自身の行動による迷言も多く飛び出した<ref>加えてオルガの分かりやすい台詞があまりにも汎用性が高く、ネット上で多くの二次創作に転用されたこともネタキャラとしての立ち位置を加速させた([[#余談|余談]]も参照)。</ref>。
 
上述の通り、頼れる兄貴分として数多くの団長命令の言葉が印象強いが、思い切りの良さの裏返しである愚直さ、そして鉄華団の栄枯盛衰を描いたシナリオの展開が相まって、後半になるにつれて彼自身の行動による迷言も多く飛び出した<ref>加えてオルガの分かりやすい台詞があまりにも汎用性が高く、ネット上で多くの二次創作に転用されたこともネタキャラとしての立ち位置を加速させた([[#余談|余談]]も参照)。</ref>。
 
;「ヴォェェェェェェ…」
 
;「ヴォェェェェェェ…」
:第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。演じた[[声優:細谷佳正|細谷佳正]]氏による渾身の演技は必聴の価値あり。
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:第9話。景気づけの飲み会で調子に乗りすぎて案の定。頼れるリーダーとしての貫録を見せつけたかったのだが、流石の彼も酒には勝てなかったようだ。これには三日月も'''「こんなオルガ、初めて見た」'''と漏らすほど。
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:演じた[[声優:細谷佳正|細谷佳正]]氏による渾身の演技は必聴の価値あり。
 
;「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」
 
;「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」
 
:第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった'''<ref>公式も自覚はあるようで、全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。</ref>。
 
:第25話。窮地に陥った三日月に発破をかけて。オルガの台詞でも三指には入るであろう有名な台詞であり、単純にこれだけならネタ要素の少ない名言になるはずだった。…ところが昨今のネット上でネタとして弄ばれた結果この台詞だけが突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった'''<ref>公式も自覚はあるようで、全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。</ref>。
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*ガンダムシリーズでは珍しい「団長」の肩書きを持っており、ガンダム関連の話題では基本オルガのことを指してこう呼ばれる。
 
*ガンダムシリーズでは珍しい「団長」の肩書きを持っており、ガンダム関連の話題では基本オルガのことを指してこう呼ばれる。
 
*ファン創作界隈ではファーストネーム繋がりでか[[オルガ・サブナック]]と絡ませられる事が多い。
 
*ファン創作界隈ではファーストネーム繋がりでか[[オルガ・サブナック]]と絡ませられる事が多い。
**これを意識したのか、[[プレイステーション4|PS4]]・[[Nintendo Switch]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『SDガンダム G GENERATION CROSS RAYS』ではオルガ・サブナックと対戦させた際に'''「聞いた事ある名前してんなぁ………アンタ!!」'''という[[特殊戦闘台詞]]が発生する。
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**これを意識したのか、[[プレイステーション4|PS4]]・[[Nintendo Switch]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『SDガンダム G-GENERATION CROSS RAYS』ではオルガ・サブナックと対戦させた際に'''「聞いた事ある名前してんなぁ………アンタ!!」'''という[[特殊戦闘台詞]]が発生する。
 
*2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で第1位、複数作総合で第1位の[[シャア・アズナブル]]・第2位の[[アムロ・レイ]]に続く第3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及する等、シリーズに大きな影響を与えている。
 
*2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で第1位、複数作総合で第1位の[[シャア・アズナブル]]・第2位の[[アムロ・レイ]]に続く第3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及する等、シリーズに大きな影響を与えている。
 
*アニメ2期の最終盤でオルガを襲ったある事件とその前後の展開から、ファンからは'''ネタキャラとしての扱いが強く目立っている。'''
 
*アニメ2期の最終盤でオルガを襲ったある事件とその前後の展開から、ファンからは'''ネタキャラとしての扱いが強く目立っている。'''
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