差分

366 バイト除去 、 2020年9月5日 (土) 19:50
編集の要約なし
30行目: 30行目:     
=== 攻略の基礎 ===
 
=== 攻略の基礎 ===
;'''回復手段の構築'''
+
;回復手段の構築
 
:前述の通り内部には回復ポイントなどが存在しないため、戦闘後に最大ヒット数に応じて得られるSP回復ボーナスが第一の基本的な回復手段となる。一周クリアしたプレイヤーならあまり問題にはならないかと思うが、ヒット数を稼ぎつつザコ敵を倒せる得意パターンは入念に構築しておく必要がある。<br />また、各階のボス戦ではかなり消耗することになると思うが、その場合は零児・アレディ・小牟(orハーケン)の力を借りた下記の回復手段を活用し、消費系回復アイテムは上層階まで温存すること。
 
:前述の通り内部には回復ポイントなどが存在しないため、戦闘後に最大ヒット数に応じて得られるSP回復ボーナスが第一の基本的な回復手段となる。一周クリアしたプレイヤーならあまり問題にはならないかと思うが、ヒット数を稼ぎつつザコ敵を倒せる得意パターンは入念に構築しておく必要がある。<br />また、各階のボス戦ではかなり消耗することになると思うが、その場合は零児・アレディ・小牟(orハーケン)の力を借りた下記の回復手段を活用し、消費系回復アイテムは上層階まで温存すること。
#ザコ敵戦に入り、「狙撃」の効き易い1体を残して他を始末する。
+
:#ザコ敵戦に入り、「狙撃」の効き易い1体を残して他を始末する。
#零児の特殊技「有栖流・天地真命」により、味方前衛全員のSPを50~100回復(F.GAUGE30%消費)。
+
:#零児の特殊技「有栖流・天地真命」により、味方前衛全員のSPを50~100回復(F.GAUGE30%消費)。
#F.GAUGEが不足したらアレディの「覇気(SP90消費)」により補給。
+
:#F.GAUGEが不足したらアレディの「覇気(SP90消費)」により補給。
#敵は小牟orハーケンの「狙撃」により封殺。この3人は前衛で固定し、残り1枠で交代を繰り返しながら全員のSPを全回復する。
+
:#敵は小牟orハーケンの「狙撃」により封殺。この3人は前衛で固定し、残り1枠で交代を繰り返しながら全員のSPを全回復する。
;'''消費系回復アイテムの大量仕入れ'''
+
;消費系回復アイテムの大量仕入れ
 
:内部にはアイテム販売所がないため、消耗品は突入前に可能な限り調達しておく。「鎌イタチの傷薬」「DRINK ME!」等のドロップ系アイテムについても限界の15個まで揃えておく他、お地蔵様イベントで得られる「福袋ぎょうざ」、ファッティ・ヘンゼルで販売している高級菓子類の入手も必須。特にファッティ・ヘンゼルの品揃えは二周目以降大幅に強化されているので、資金の許す限り購入したい。
 
:内部にはアイテム販売所がないため、消耗品は突入前に可能な限り調達しておく。「鎌イタチの傷薬」「DRINK ME!」等のドロップ系アイテムについても限界の15個まで揃えておく他、お地蔵様イベントで得られる「福袋ぎょうざ」、ファッティ・ヘンゼルで販売している高級菓子類の入手も必須。特にファッティ・ヘンゼルの品揃えは二周目以降大幅に強化されているので、資金の許す限り購入したい。
;'''10人揃ってから挑む'''
+
;10人揃ってから挑む
 
:実は錫華姫が仲間になるChapter04辺りになると、「[[強制回避]]」「[[援護防御]]」及びハーケンの「[[狙撃]]」を駆使することで、上の階に行くとまではいかないまでも、低層階で結構効率のよい経験値稼ぎが出来るようになる。しかし、後から仲間になるメンバーは味方のレベル水準を反映しないので、事前にレベル上げを行った場合、激烈にレベル差が開いた状態となってしまう。キャラクターのレベルが上がるほど入手経験値は下がるので、めげずに内部で戦闘を続けていけばリカバリーも不可能ではないが、基本的には戦闘キャラクター全員が揃うChapter09までは突入を控えた方がよい。
 
:実は錫華姫が仲間になるChapter04辺りになると、「[[強制回避]]」「[[援護防御]]」及びハーケンの「[[狙撃]]」を駆使することで、上の階に行くとまではいかないまでも、低層階で結構効率のよい経験値稼ぎが出来るようになる。しかし、後から仲間になるメンバーは味方のレベル水準を反映しないので、事前にレベル上げを行った場合、激烈にレベル差が開いた状態となってしまう。キャラクターのレベルが上がるほど入手経験値は下がるので、めげずに内部で戦闘を続けていけばリカバリーも不可能ではないが、基本的には戦闘キャラクター全員が揃うChapter09までは突入を控えた方がよい。
;'''役割分担'''
+
;役割分担
 
:プレイヤー毎の得意な戦闘スタイルにもよるが、ある程度共通して推奨できる事項は下記の通り。
 
:プレイヤー毎の得意な戦闘スタイルにもよるが、ある程度共通して推奨できる事項は下記の通り。
 
+
:{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
   
|-
 
|-
 
| [[アレディ・ナアシュ|アレディ]] || 基本:「[[覇気]]」担当。<br />サブ:「[[魂]]」による攻撃担当。
 
| [[アレディ・ナアシュ|アレディ]] || 基本:「[[覇気]]」担当。<br />サブ:「[[魂]]」による攻撃担当。
65行目: 64行目:  
| [[アクセル・アルマー|アクセル]] || 「[[復活]]」「[[愛]]」による回復担当。
 
| [[アクセル・アルマー|アクセル]] || 「[[復活]]」「[[愛]]」による回復担当。
 
|}
 
|}
 
+
;各階の強制戦闘
;'''各階の強制戦闘について'''
   
:前述の「各階階段中腹で発生する強制戦闘」についてだが、これは通常戦闘の一種という扱いなので、一定の確率で失敗する可能性はあるものの'''逃走可能'''。特に20階を超えると強制戦闘で登場する敵は軒並みボス格となるので、まともに戦闘するより逃げを試みる方が効率的な場合もある。一度逃走に成功すれば倒したのと同じ扱いになり、以後は出現しなくなる。
 
:前述の「各階階段中腹で発生する強制戦闘」についてだが、これは通常戦闘の一種という扱いなので、一定の確率で失敗する可能性はあるものの'''逃走可能'''。特に20階を超えると強制戦闘で登場する敵は軒並みボス格となるので、まともに戦闘するより逃げを試みる方が効率的な場合もある。一度逃走に成功すれば倒したのと同じ扱いになり、以後は出現しなくなる。
   117行目: 115行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対毒牛頭・毒馬頭'''
+
;対毒牛頭・毒馬頭
:
+
:前述の通り、強制戦闘に関しては逃走可能なので無理をする必要はない。ただ、この階の毒牛頭・毒馬頭に限っては専用レアアイテムをドロップする可能性があるので、実力確認がてら戦ってみてもよい。
前述の通り、強制戦闘に関しては逃走可能なので無理をする必要はない。ただ、この階の毒牛頭・毒馬頭に限っては専用レアアイテムをドロップする可能性があるので、実力確認がてら戦ってみてもよい。
+
:基本的な戦法としては、毒牛頭・毒馬頭とも20%の確率で気絶が通るので、彼らの行動が近くなったらハーケンか小牟の「[[狙撃]]」で足止めしつつ戦う。毒は効かないので時間はかかるが、比較的安全に勝てる。
 
+
:尚、この2人に限らず、塔のボス敵は意外に状態異常が通る場合が多い。特に'''「狙撃」による気絶、「毒舌」による毒付与'''は今後のボス戦でも戦術の基本となる。
基本的な戦法としては、毒牛頭・毒馬頭とも20%の確率で気絶が通るので、彼らの行動が近くなったらハーケンか小牟の「[[狙撃]]」で足止めしつつ戦う。毒は効かないので時間はかかるが、比較的安全に勝てる。
  −
 
  −
尚、この2人に限らず、塔のボス敵は意外に状態異常が通る場合が多い。特に'''「狙撃」による気絶、「毒舌」による毒付与'''は今後のボス戦でも戦術の基本となる。
      
=== 3~4階 ===
 
=== 3~4階 ===
147行目: 142行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ボス戦'''
+
;対ボス戦
:
+
:【推奨攻略順:ヒルド→ヘンネ→ヘンネ】
【推奨攻略順:ヒルド→ヘンネ→ヘンネ】
+
:初のボス戦となるが、4階の時点で既に不死桜での最終戦と同程度の戦力を揃えているため、心して臨みたい。
 
+
:但し、'''ヘンネコピー2体には20%で気絶、10%で毒が通る'''。このため戦闘開始直後からこの2体の行動を完全に封殺しつつ、ヒルドを先に倒してしまえば割と簡単に勝てる。熱血・魂・再動といった危険な精神コマンドも使ってこないので、それほど苦戦はしないだろう。
初のボス戦となるが、4階の時点で既に不死桜での最終戦と同程度の戦力を揃えているため、心して臨みたい。
+
;宝箱
 
  −
但し、'''ヘンネコピー2体には20%で気絶、10%で毒が通る'''。このため戦闘開始直後からこの2体の行動を完全に封殺しつつ、ヒルドを先に倒してしまえば割と簡単に勝てる。熱血・魂・再動といった危険な精神コマンドも使ってこないので、それほど苦戦はしないだろう。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:全身タイツ(黒)
 
:全身タイツ(黒)
   182行目: 173行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対クレオ・グレーテル'''
+
;対クレオ・グレーテル
:
+
:強いことは強いが、さほど留意すべき点はない。但し気絶も毒も通らず、熱血等も割と頻繁に使うので、安全かつ地道に戦うことを心がけたい。
強いことは強いが、さほど留意すべき点はない。但し気絶も毒も通らず、熱血等も割と頻繁に使うので、安全かつ地道に戦うことを心がけたい。
      
=== 5~6階 ===
 
=== 5~6階 ===
232行目: 222行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ドロシー・ミストラル'''
+
;対ドロシー・ミストラル
:
+
:'''ドロシーには20%で気絶、10%で毒が通る'''ので、問題なく完封勝ちできる。但し正直なところ、撃破の労力に見合ったリターンは得られない。
'''ドロシーには20%で気絶、10%で毒が通る'''ので、問題なく完封勝ちできる。但し正直なところ、撃破の労力に見合ったリターンは得られない。
+
;対ボス戦
 
+
:【推奨攻略順:リグ→マーク→琥魔】
;'''対ボス戦'''
+
:'''琥魔には20%で気絶、10%で毒が通る'''ため封殺確定。
:
+
:残る2人については、マークはHPが減ると使用する可能性がある熱血+4人全体攻撃が非常に危険、リグは単体攻撃しかしないが再動を頻繁に使ってくる。危険度は甲乙つけ難いが、熱血全体攻撃はパーティーを即死させる威力があるので、どちらかと言えば先にリグを倒し、後顧の憂いを絶っておいた方がよいだろう。
【推奨攻略順:リグ→マーク→琥魔】
+
;宝箱
 
  −
'''琥魔には20%で気絶、10%で毒が通る'''ため封殺確定。
  −
 
  −
残る2人については、マークはHPが減ると使用する可能性がある熱血+4人全体攻撃が非常に危険、リグは単体攻撃しかしないが再動を頻繁に使ってくる。危険度は甲乙つけ難いが、熱血全体攻撃はパーティーを即死させる威力があるので、どちらかと言えば先にリグを倒し、後顧の憂いを絶っておいた方がよいだろう。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:黄金の三叉槍
 
:黄金の三叉槍
   295行目: 279行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ブラグバルー'''
+
;対ブラグバルー
:
+
:賞金首A。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首A。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 9~10階 ===
 
=== 9~10階 ===
321行目: 304行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ボス戦'''
+
;対ボス戦
:
+
:【推奨攻略順:ピート→ガグン→カルディア】
【推奨攻略順:ピート→ガグン→カルディア】
+
:今回は3人とも状態異常にかからないため、正面から相手をする必要がある。
 
+
:一番実害が少ないカルディアは最後。ピートとガグンのどちらを先に倒すかだが、どちらかと言えばピートの状態異常効果のある対複数攻撃が厄介なので、先にピートをターゲットとし、'''小牟の「[[結界]]」で防御を固めた上で、効果が切れる前にケリを付ける'''のが良策だろう。一方、ガグンの攻撃は全て通常攻撃扱いなので、Fゲージをある程度残しておけば[[強制回避]]で比較的容易に対処が可能。
今回は3人とも状態異常にかからないため、正面から相手をする必要がある。
+
;宝箱
 
  −
一番実害が少ないカルディアは最後。ピートとガグンのどちらを先に倒すかだが、どちらかと言えばピートの状態異常効果のある対複数攻撃が厄介なので、先にピートをターゲットとし、'''小牟の「[[結界]]」で防御を固めた上で、効果が切れる前にケリを付ける'''のが良策だろう。一方、ガグンの攻撃は全て通常攻撃扱いなので、Fゲージをある程度残しておけば[[強制回避]]で比較的容易に対処が可能。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:警官の制服
 
:警官の制服
   356行目: 335行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対アン・シレーナ'''
+
;対アン・シレーナ
:
+
:'''20%で気絶、10%で毒が通る'''ので、問題なく完封勝ちできる。
'''20%で気絶、10%で毒が通る'''ので、問題なく完封勝ちできる。
      
=== 11~12階 ===
 
=== 11~12階 ===
414行目: 392行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ブラック・ウィドー'''
+
;対ブラック・ウィドー
:
+
:賞金首B。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首B。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
+
;対ボス戦
 
+
:【推奨攻略順:ファントム→ハーケン→アシェン】
;'''対ボス戦'''
+
:'''ハーケンは50%で毒、10%で気絶'''が通り、'''アシェンは50%で毒、20%で気絶'''が通る。というわけで、気絶の通りにくい推奨攻略順で倒していくのがベター。さほど苦労はしないだろう。
:
+
:但し、ハーケンはHP30%を割ったあたりから切り札再動祭りに突入する。彼には狙撃がかなりHITし難いので、ハーケン&小牟の精神ポイントが枯渇してしまうと危機に陥ることもあるため注意したい。
【推奨攻略順:ファントム→ハーケン→アシェン】
+
;宝箱
 
  −
'''ハーケンは50%で毒、10%で気絶'''が通り、'''アシェンは50%で毒、20%で気絶'''が通る。というわけで、気絶の通りにくい推奨攻略順で倒していくのがベター。さほど苦労はしないだろう。
  −
 
  −
但し、ハーケンはHP30%を割ったあたりから切り札再動祭りに突入する。彼には狙撃がかなりHITし難いので、ハーケン&小牟の精神ポイントが枯渇してしまうと危機に陥ることもあるため注意したい。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:Uスーパーソード
 
:Uスーパーソード
   481行目: 453行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ジョーム・ガンド'''
+
;対ジョーム・ガンド
:
+
:とにかく固い上、毒も効かないため長期戦になりやすい。負けることはそうそうないが、こちらも相当の消耗を強いられるため、素直に逃げるのが吉。
とにかく固い上、毒も効かないため長期戦になりやすい。負けることはそうそうないが、こちらも相当の消耗を強いられるため、素直に逃げるのが吉。
      
=== 15~16階 ===
 
=== 15~16階 ===
509行目: 480行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ボス戦'''
+
;対ボス戦
:
+
:【推奨攻略順:T-elos→アスラ27式→KOS-MOS】
【推奨攻略順:T-elos→アスラ27式→KOS-MOS】
+
:'''KOS-MOSは50%で毒、20%で気絶'''が通り、'''アスラ27式は50%で毒、40%で気絶'''が通る。13階と同じく2人封殺コース。アスラ27式は弱いので先に倒してしまいたくなるが、'''T-elosが生存中の場合は何度も蘇生する'''ので、これまで通り気絶で足止めしつつ、気絶の通らない敵から始末していくのがよい。
 
  −
'''KOS-MOSは50%で毒、20%で気絶'''が通り、'''アスラ27式は50%で毒、40%で気絶'''が通る。13階と同じく2人封殺コース。アスラ27式は弱いので先に倒してしまいたくなるが、'''T-elosが生存中の場合は何度も蘇生する'''ので、これまで通り気絶で足止めしつつ、気絶の通らない敵から始末していくのがよい。
  −
 
   
尚、T-elosはHP30%を割ると、本格的な熱血再動モードに突入するため、残りHPがその水準に近づいてきたら早めの決着を心がけたい。
 
尚、T-elosはHP30%を割ると、本格的な熱血再動モードに突入するため、残りHPがその水準に近づいてきたら早めの決着を心がけたい。
 
+
;宝箱
;'''宝箱'''
   
:シオナイト
 
:シオナイト
   548行目: 515行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ハートレス&セリブラムレス&ヴァラレス'''
+
;対ハートレス&セリブラムレス&ヴァラレス
:
+
:賞金首C。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首C。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 17~18階 ===
 
=== 17~18階 ===
602行目: 568行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対キュオン・フーリオン'''
+
;対キュオン・フーリオン
:
+
:これまでの賞金首・ボスに比べればかなり弱い。状態異常についても毒10%の他、気絶が20%と比較的高い率で通るので、問題なく勝てるはず。
これまでの賞金首・ボスに比べればかなり弱い。状態異常についても毒10%の他、気絶が20%と比較的高い率で通るので、問題なく勝てるはず。
+
;対ボス戦
 
+
:【推奨攻略順:片那×2→沙夜→百夜】
;'''対ボス戦'''
+
:片那は20%で気絶が通るが、HPがかなり低い。このため、今回に限っては締めに対複数必殺技を使うなどして沙夜や百夜に手傷を負わせつつ、先に始末してしまう方が効率的。
:
+
:残る沙夜と百夜だが、沙夜にはHP回復効果のある特殊技があるものの、百夜の方が固くて重いことを考えると倒しにくさはどっこい。ここは、百夜がHP70%未満という早い段階から熱血を使用してくる点を鑑み、沙夜を先に始末することを勧める。
【推奨攻略順:片那×2→沙夜→百夜】
+
;宝箱
 
  −
片那は20%で気絶が通るが、HPがかなり低い。このため、今回に限っては締めに対複数必殺技を使うなどして沙夜や百夜に手傷を負わせつつ、先に始末してしまう方が効率的。
  −
 
  −
残る沙夜と百夜だが、沙夜にはHP回復効果のある特殊技があるものの、百夜の方が固くて重いことを考えると倒しにくさはどっこい。ここは、百夜がHP70%未満という早い段階から熱血を使用してくる点を鑑み、沙夜を先に始末することを勧める。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:フェリオス
 
:フェリオス
   669行目: 629行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対グラープ・マスター'''
+
;対グラープ・マスター
:
+
:賞金首D。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首D。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 21~22階 ===
 
=== 21~22階 ===
697行目: 656行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ヘラ・ガンド'''
+
;対ヘラ・ガンド
:
+
:クレオやキュオンに比べると耐久値はかなり高く、高い確率で熱血+複数攻撃なども使ってくる。弟・ジョーム同様、消耗する兆候が感じられたら逃走で対処した方がよい。
クレオやキュオンに比べると耐久値はかなり高く、高い確率で熱血+複数攻撃なども使ってくる。弟・ジョーム同様、消耗する兆候が感じられたら逃走で対処した方がよい。
+
;対ボス戦
 
+
:【推奨攻略順:アーベント→アークゲイン→ナハト】
;'''対ボス戦'''
+
:この階のボス戦はこれまでに比べ相当耐久力が上昇しており、更に状態耐性も完全であるため、かなり苦戦を強いられる。
:
+
:一応推奨攻略順としては「3機の中では脆い」「HPを減らしても熱血を使わない上、単体攻撃しかしてこない」「HP回復機能がない」という点から、アーベントを最初に始末。次に熱血の使用が遅いアークゲイン、最後にナハトという順になろうかと思われる。
【推奨攻略順:アーベント→アークゲイン→ナハト】
+
:しかし、表最終ボスのスヴァイサーを越える耐久力の機体3体が相手ということなので、真正面から戦えば消耗戦は避けられない。このため、この階のボス戦辺りから小牟の第2必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」の使用を本格的に検討する必要が出てくるだろう。
 
+
:'''この必殺技には、敵の状態異常耐性に関わらず、何らかの状態耐性を与える'''という特徴がある。尋常でない耐久力を誇る塔のボスに対し、毒はきわめて有効であるため、初ターンに「錫華姫等で先手を取る→交代で小牟登場→必殺技直撃」のパターンを実行。毒が出なければリセットして再戦し、毒の付与に成功した回のみ戦闘を続ければ良い。勿論この階以前のボス戦にもこの技は有効で、この階以後はより重要度が高まっていくことになる。
この階のボス戦はこれまでに比べ相当耐久力が上昇しており、更に状態耐性も完全であるため、かなり苦戦を強いられる。
+
;宝箱
 
  −
一応推奨攻略順としては「3機の中では脆い」「HPを減らしても熱血を使わない上、単体攻撃しかしてこない」「HP回復機能がない」という点から、アーベントを最初に始末。次に熱血の使用が遅いアークゲイン、最後にナハトという順になろうかと思われる。
  −
 
  −
しかし、表最終ボスのスヴァイサーを越える耐久力の機体3体が相手ということなので、真正面から戦えば消耗戦は避けられない。このため、この階のボス戦辺りから小牟の第2必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」の使用を本格的に検討する必要が出てくるだろう。
  −
 
  −
'''この必殺技には、敵の状態異常耐性に関わらず、何らかの状態耐性を与える'''という特徴がある。尋常でない耐久力を誇る塔のボスに対し、毒はきわめて有効であるため、初ターンに「錫華姫等で先手を取る→交代で小牟登場→必殺技直撃」のパターンを実行。毒が出なければリセットして再戦し、毒の付与に成功した回のみ戦闘を続ければ良い。勿論この階以前のボス戦にもこの技は有効で、この階以後はより重要度が高まっていくことになる。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:モノリス
 
:モノリス
   746行目: 697行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ゴルトアクシス'''
+
;対ゴルトアクシス
:
+
:賞金首E。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首E。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 23~24階 ===
 
=== 23~24階 ===
772行目: 722行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対クレオ・グレーテル'''
+
;対クレオ・グレーテル
:
+
:4~5階で登場した時と比べ、全く進歩していない。覇龍の塔をここまで昇ってきたプレイヤーなら特段苦労することはないだろう。
4~5階で登場した時と比べ、全く進歩していない。覇龍の塔をここまで昇ってきたプレイヤーなら特段苦労することはないだろう。
      
=== 24~25階 ===
 
=== 24~25階 ===
806行目: 755行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対バッド・ブロイラー'''
+
;対バッド・ブロイラー
:
+
:賞金首F。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首F。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
+
;対ボス戦
 
+
:【推奨攻略順:ヘイムレン→ヴァナー→カッツェ】
;'''対ボス戦'''
+
:'''カッツェに10%で毒、20%で気絶'''が効くので、カッツェは後回し。
:
+
:残り2人のどちらを先に倒すかだが、ヴァナーはHP40%以下で奇襲を80%、再動を70%という非常に高い確率で使用してくるようになる。ヘイムレンはそこまでハッスルしないので、先にヘイムレンを倒し、後からヴァナーを始末したい。
【推奨攻略順:ヘイムレン→ヴァナー→カッツェ】
+
;宝箱
 
  −
'''カッツェに10%で毒、20%で気絶'''が効くので、カッツェは後回し。
  −
 
  −
残り2人のどちらを先に倒すかだが、ヴァナーはHP40%以下で奇襲を80%、再動を70%という非常に高い確率で使用してくるようになる。ヘイムレンはそこまでハッスルしないので、先にヘイムレンを倒し、後からヴァナーを始末したい。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:Z・O・ソード
 
:Z・O・ソード
 
<!-- 次のボス戦も超オニキスとなっているのでここの超オニキスは間違っている可能性が有ります。確認できる方は修正お願いします。 -->
 
<!-- 次のボス戦も超オニキスとなっているのでここの超オニキスは間違っている可能性が有ります。確認できる方は修正お願いします。 -->
849行目: 792行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ジョケル・ソルジャー'''
+
;対ジョケル・ソルジャー
:
+
:賞金首G。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首G。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 26~27階 ===
 
=== 26~27階 ===
885行目: 827行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対カーバンクル'''
+
;対カーバンクル
:
+
:賞金首H。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首H。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 27~28階 ===
 
=== 27~28階 ===
911行目: 852行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対オミコン&ネクロン'''
+
;対オミコン&ネクロン
:
+
:賞金首I。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首I。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
+
;対ボス戦
 
+
:この階のボスは従前に比べて火力が大幅に上昇している。特に曲者なのが一見お付きに見えるアルコンテスで、'''いきなり熱血+対複数攻撃で3人KOされる'''といった事態も頻繁に発生する。
;'''対ボス戦'''
+
:そのため、行動計画は一択だろう。即ち「先手を取る→小牟に交代→狙撃でアルコンテスを封印(40%の確率で効く)→ラグナ・ロック対策として結界を発動→アシェンの毒舌でアルコンテスに毒(同じく40%)→結界効果が切れる前にロックを倒す」というのが無難な流れであろう。初ターンに小牟の必殺技でロックに毒を付けておければ尚倒し易い。
:
+
:ロックを倒したら、毒効果で適度にHPが減っているであろうアルコンテスを速攻で倒し(ここで倒しそびれると、魂+対複数攻撃が飛んでくる可能性があるため注意)、ゲルダを最後に残す。ゲルダは再動を使う上単体攻撃力も非常に高いが、援護防御や強制回避で対抗しよう。
 
+
;宝箱
この階のボスは従前に比べて火力が大幅に上昇している。特に曲者なのが一見お付きに見えるアルコンテスで、'''いきなり熱血+対複数攻撃で3人KOされる'''といった事態も頻繁に発生する。
  −
 
  −
そのため、行動計画は一択だろう。即ち「先手を取る→小牟に交代→狙撃でアルコンテスを封印(40%の確率で効く)→ラグナ・ロック対策として結界を発動→アシェンの毒舌でアルコンテスに毒(同じく40%)→結界効果が切れる前にロックを倒す」というのが無難な流れであろう。初ターンに小牟の必殺技でロックに毒を付けておければ尚倒し易い。
  −
 
  −
ロックを倒したら、毒効果で適度にHPが減っているであろうアルコンテスを速攻で倒し(ここで倒しそびれると、魂+対複数攻撃が飛んでくる可能性があるため注意)、ゲルダを最後に残す。ゲルダは再動を使う上単体攻撃力も非常に高いが、援護防御や強制回避で対抗しよう。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:超オニキス
 
:超オニキス
   947行目: 881行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ネーミング'''
+
;対ネーミング
:
+
:賞金首J。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首J。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 29~30階 ===
 
=== 29~30階 ===
977行目: 910行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対災蔵'''
+
;対災蔵
:
+
:賞金首K。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首K。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 30~31階 ===
 
=== 30~31階 ===
1,005行目: 937行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対ブラッディ'''
+
;対ブラッディ
:
+
:賞金首L。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首L。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
+
;対ボス戦
 
+
:最初から存在しているのはヴェーゼントのみだが、ヴェーゼントはアークゲイン複製能力を有し、'''HP543601のアークゲインを2ターン目と3ターン目に登場させてくる'''。それまでにヴェーゼントを倒すことが出来れば出現を防ぐことも出来るが相当厳しいので、事実上この2体とも戦うものとして戦力計算をしておきたい(尚、2回目以降の挑戦であれば、1ターンキルは厳しくとも2ターンキルなら十分可能性が出てくる。HP500000の相手が1体出てこなくなるのはかなり大きいので、多少SPを浪費することになっても狙う価値はある)。
;'''対ボス戦'''
+
:'''3機併せてHP1700000'''という超重量級の相手である上、ヴェーゼント・リヒカイトはHP50%を割ると「魂」「電瞬」「再動」といった精神コマンドや、行動順毎にHP5%の自己修復も使いこなしてくる。ここは初ターンに小牟で毒付加に成功するまでリセットを繰り返し、成功したら全精力を傾けてヴェーゼント・リヒカイトの撃破に専念しよう。
:
+
:しかしその後もHP500000オーバーのアークゲインが2体残るため簡単にはいかない。ここまで温存してきた消費アイテムを、多少は取り崩すのも已む無しであろう。
最初から存在しているのはヴェーゼントのみだが、ヴェーゼントはアークゲイン複製能力を有し、'''HP543601のアークゲインを2ターン目と3ターン目に登場させてくる'''。それまでにヴェーゼントを倒すことが出来れば出現を防ぐことも出来るが相当厳しいので、事実上この2体とも戦うものとして戦力計算をしておきたい(尚、2回目以降の挑戦であれば、1ターンキルは厳しくとも2ターンキルなら十分可能性が出てくる。HP500000の相手が1体出てこなくなるのはかなり大きいので、多少SPを浪費することになっても狙う価値はある)。
+
;宝箱
 
  −
'''3機併せてHP1700000'''という超重量級の相手である上、ヴェーゼント・リヒカイトはHP50%を割ると「魂」「電瞬」「再動」といった精神コマンドや、行動順毎にHP5%の自己修復も使いこなしてくる。ここは初ターンに小牟で毒付加に成功するまでリセットを繰り返し、成功したら全精力を傾けてヴェーゼント・リヒカイトの撃破に専念しよう。
  −
 
  −
しかしその後もHP500000オーバーのアークゲインが2体残るため簡単にはいかない。ここまで温存してきた消費アイテムを、多少は取り崩すのも已む無しであろう。
  −
 
  −
;'''宝箱'''
   
:時の鍵
 
:時の鍵
   1,052行目: 978行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対カリドア'''
+
;対カリドア
:
+
:賞金首M。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首M。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 32~33階 ===
 
=== 32~33階 ===
1,088行目: 1,013行目:  
|}
 
|}
   −
;'''対火鎖地蔵'''
+
;対火鎖地蔵
:
+
:賞金首N。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
賞金首N。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
      
=== 33~34階 ===
 
=== 33~34階 ===
1,124行目: 1,048行目:  
|}
 
|}
   −
;'''宝箱'''
+
;宝箱
:双覇龍の胴着 (争覇の間に入る直前で入手)
+
:双覇龍の胴着(争覇の間に入る直前で入手)
 
+
;対羅刹機スキアー
;'''対羅刹機スキアー'''
+
:賞金首O。攻略概要については別記事「[[賞金首]]」を参照。
:
+
;争覇の間
賞金首O。攻略概要については別記事『[[賞金首]]』を参照。
+
:【推奨攻略順:アルクオン(HP50%ぐらいまで)→フェイクライド→アルクオン→スヴァイサー】
 
+
:3体併せてHP1940000という31階の編成を上回る耐久力を誇る上、攻撃力も31階を上回る。どこから手をつけたものか非常に迷うが、アルクオンはHP60%~30%の間は対複数攻撃を使わない(但し「熱血」は使うようになる)。
;'''争覇の間'''
+
:そのため、まず小牟の必殺技による毒効果は初ターンにフェイクライドに食わせ、その間にアルクオンのHPを半分まで減らす。毒効果でHPの減ったフェイクライドをまず倒し、その後に再度アルクオンに止めを指す。
:
+
:いずれにしても戦慄再動祭りのスヴァイサーは最後。運よくアルクオン・フェイクライドを倒すところまで行ったとしても、スヴァイサー戦でひっくり返ることもざらではないので、回復のタイミングだけは慎重に。高級回復アイテム類の消費は惜しまず戦闘を心がけよう。普通はあまり安定しないのでお勧めしないが、今回は超長期戦になるので、戦闘中にも小牟の必殺技を2度・3度と繰り出して毒や気絶を狙うのも面白い。
【推奨攻略順:アルクオン(HP50%ぐらいまで)→フェイクライド→アルクオン→スヴァイサー】
  −
 
  −
3体併せてHP1940000という31階の編成を上回る耐久力を誇る上、攻撃力も31階を上回る。どこから手をつけたものか非常に迷うが、アルクオンはHP60%~30%の間は対複数攻撃を使わない(但し「熱血」は使うようになる)。
  −
 
  −
そのため、まず小牟の必殺技による毒効果は初ターンにフェイクライドに食わせ、その間にアルクオンのHPを半分まで減らす。毒効果でHPの減ったフェイクライドをまず倒し、その後に再度アルクオンに止めを指す。
  −
 
  −
いずれにしても戦慄再動祭りのスヴァイサーは最後。運よくアルクオン・フェイクライドを倒すところまで行ったとしても、スヴァイサー戦でひっくり返ることもざらではないので、回復のタイミングだけは慎重に。高級回復アイテム類の消費は惜しまず戦闘を心がけよう。普通はあまり安定しないのでお勧めしないが、今回は超長期戦になるので、戦闘中にも小牟の必殺技を2度・3度と繰り出して毒や気絶を狙うのも面白い。
      
=== 無限の間 ===
 
=== 無限の間 ===
 
いわゆるスタッフルーム。フィールド構成はエスピナ城とドロシーの部屋を組み合わせたものになっている。
 
いわゆるスタッフルーム。フィールド構成はエスピナ城とドロシーの部屋を組み合わせたものになっている。
 +
 
最強アクセサリの「勇者の印」の入手方法は、まずマップ上のダメージ床(実際にはダメージは受けない)のある小部屋にいる塚P(マークハンター)に話しかけた後、マップ左の入り口を塞いでいるBlack・K(KOS-MOS)に話しかける。そうすると通路を通れるようになり、奥の宝箱に「勇者の印」が入っている。
 
最強アクセサリの「勇者の印」の入手方法は、まずマップ上のダメージ床(実際にはダメージは受けない)のある小部屋にいる塚P(マークハンター)に話しかけた後、マップ左の入り口を塞いでいるBlack・K(KOS-MOS)に話しかける。そうすると通路を通れるようになり、奥の宝箱に「勇者の印」が入っている。
  
10,718

回編集