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;「俺は・・・俺はお前の事が嫌いじゃねえ。どこか死んだ息子に似てやがるからな。だからお前は見逃してやってもいい。だがテテニス様は置いていけ!それができねえってんなら、ここで俺はお前を撃つ!」
 
;「俺は・・・俺はお前の事が嫌いじゃねえ。どこか死んだ息子に似てやがるからな。だからお前は見逃してやってもいい。だがテテニス様は置いていけ!それができねえってんなら、ここで俺はお前を撃つ!」
 
:ジュピトリスから脱出しようとするトビアに対して。あくまでも木星帝国の兵士としての職務を全うしようとする。
 
:ジュピトリスから脱出しようとするトビアに対して。あくまでも木星帝国の兵士としての職務を全うしようとする。
;「独裁だと?なぜかだと?知った風な口をきくなーっ! 独裁者がいようがいまいが同じ事だ!戦争をやりたくてやってる奴がどこにいる!戦いを仕掛けるにはそれなりの理由があるのだ!小僧っ!今、ここでコクピットを開けて走って逃げ出せるかぁっ!?どうだ、できまいっ!死んじまうからな! 外には空気がないからなぁっ!息もできん!体も裂けてしまう!だがそれが宇宙だ!!わかるか!?ここには何もないっ!水も空気も!地球に自然にある物は何もだっ! 俺の息子は酸素基地で働いていた…そして事故で死んだ! どれ程厳しくても――――例え1日でも工場を止めればおれ達は死んでしまうんだ!! それがどういう事か!地球で何の疑問も持たず、のうのうと息をしている奴らには永久にわかるめぇ! 常に地球を天に仰いでいたお前達には想像もつくめえ!俺達が…どれほど地球にこがれてきたか!俺達は空気ですら造らなけりゃならないほど貧しいんだっ!それが宇宙で生きるという事だ!」
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;「独裁だと?なぜかだと?知った風な口をきくなーっ!」<br/>「 独裁者がいようがいまいが同じ事だ!戦争をやりたくてやってる奴がどこにいる!戦いを仕掛けるにはそれなりの理由があるのだ!」<br/>「小僧っ!今、ここでコクピットを開けて走って逃げ出せるかぁっ!?どうだ、できまいっ!死んじまうからな! 外には空気がないからなぁっ!」<br/>「息もできん!体も裂けてしまう!だがそれが宇宙だ!!」<br/>「わかるか!?ここには何もないっ!水も空気も!地球に自然にある物は何もだっ!」<br/>「 俺の息子は酸素基地で働いていた…そして事故で死んだ! どれ程厳しくても――――例え1日でも工場を止めればおれ達は死んでしまうんだ!! それがどういう事か!地球で何の疑問も持たず、のうのうと息をしている奴らには永久にわかるめぇ!」<br/>「常に地球を天に仰いでいたお前達には想像もつくめえ!俺達が…どれほど地球にこがれてきたか!俺達は空気ですら造らなけりゃならないほど貧しいんだっ!それが宇宙で生きるという事だ!」<br/>「他にどうしようもねえからやるんだ! 水の分量を定め、呼吸さえ切り詰めて…もうギリギリだ!元々ここにはそんな物はないんだ!!」<br/>「人類が元々住めもしねえ宇宙に広がりだした代償がこれだ!俺達が豊かに暮らそうと思えば…盗ってくるしか! …いや!取り戻すしかないんだっ!水を!空気を!緑を! 人の生きる全てを持つ母なる大地――地球をだっ!! 覚えておけ小僧!俺の息子の様な不幸な者を出さぬ為には、俺達木星人は地球圏へ侵出するしかねぇんだ!どんな事をしても…妥協する余地などねえ!忘れるなっ!」
<br/>「他にどうしようもねえからやるんだ! 水の分量を定め、呼吸さえ切り詰めて…もうギリギリだ!元々ここにはそんな物はないんだ!! 人類が元々住めもしねえ宇宙に広がりだした代償がこれだ!俺達が豊かに暮らそうと思えば…盗ってくるしか! …いや!取り戻すしかないんだっ!水を!空気を!緑を! 人の生きる全てを持つ母なる大地――地球をだっ!! 覚えておけ小僧!俺の息子の様な不幸な者を出さぬ為には、俺達木星人は地球圏へ侵出するしかねぇんだ!どんな事をしても…妥協する余地などねえ!忘れるなっ!」
   
:トビアとの対決時、何故[[クラックス・ドゥガチ|独裁者]]の手足となって戦うのか、と聞かれての回答。人類が本来住める場所ではない宇宙に出たことの代償と、自分たち木星圏の人間が極めて過酷な環境下で生きてきた事を克明に語った。
 
:トビアとの対決時、何故[[クラックス・ドゥガチ|独裁者]]の手足となって戦うのか、と聞かれての回答。人類が本来住める場所ではない宇宙に出たことの代償と、自分たち木星圏の人間が極めて過酷な環境下で生きてきた事を克明に語った。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では情勢が異なるため、一部改変・省略された形でトビア、そしでジュドーらへと木星圏の現状を叫んだ。また、この主張を[[ジュドー・アーシタ|隣にいたコロニー出身のニュータイプ]]は内心同情していた。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では情勢が異なるため、一部改変・省略された形でトビア、そしでジュドーらへと木星圏の現状を叫んだ。また、この主張を[[ジュドー・アーシタ|隣にいたコロニー出身のニュータイプ]]は内心同情していた。
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