差分

17 バイト追加 、 2017年10月3日 (火) 23:00
編集の要約なし
2行目: 2行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ゾンダー]]が周囲の無機物を吸収し巨大化した姿。劇中前半は1話につき1~2体登場し、全力でこれを撃破していくが、[[機界31原種]]が登場した後半は大量に出現する。
+
[[ゾンダー人間]]が周囲の無機物を吸収し巨大化した姿。劇中前半は1話につき1~2体登場し、全力でこれを撃破していくが、[[機界31原種]]が登場した後半は大量に出現する。
    
核となった知的生命体の願望=マイナス思念を利用し、破壊活動を行うのだが、この形態は完全体への一過程に過ぎない。願望の達成=ストレスの発散を行う過程にゾンダーの本来の機能を見る事ができる。
 
核となった知的生命体の願望=マイナス思念を利用し、破壊活動を行うのだが、この形態は完全体への一過程に過ぎない。願望の達成=ストレスの発散を行う過程にゾンダーの本来の機能を見る事ができる。
   −
最終的に完全体となったゾンダーは無数のゾンダー胞子を放出し、数時間で一つの星の全生物を機界昇華してしまうため、ゾンダーロボが出現した時点で時間に猶予はない事になる。しかも、破壊されても、ゾンダーが変化した「ゾンダー核」を淨解ないし破壊しない限り無限に再生し、逃走を繰り返す。唯一の救いは、生物のゾンダー化に必要な[[ゾンダーメタル]]の精製に莫大なエネルギーが必要な事で、大量生産が難しく、一度に複数のゾンダーが出現するのは稀である。その一方で、[[原種]]にはゾンダーメタルを生成する能力があり、必要な場合複数出現させて使役する。
+
最終的に完全体となったゾンダーは無数のゾンダー胞子を放出し、数時間で一つの星の全生物を機界昇華してしまうため、ゾンダーロボが出現した時点で時間に猶予はない事になる。しかも、破壊されても、ゾンダー人間が変化した「ゾンダー核」を浄解ないし破壊しない限り無限に再生し、逃走を繰り返す。唯一の救いは、生物のゾンダー化に必要な[[ゾンダーメタル]]の精製に莫大なエネルギーが必要な事で、大量生産が難しく、一度に複数のゾンダーが出現するのは稀である。その一方で、[[原種]]にはゾンダーメタルを生成する能力があり、必要な場合複数出現させて使役する。
    
個体差はあるものの最低限、通常兵器([[核ミサイル|核]]は使用されていない)が全く通用しない強固なバリアシステム「[[バリア|ゾンダーバリア]]」と、風穴が開いても見る見るうちに再生してしまう驚異の再生力を有する。だが、これらは絶対的なものではない。ゾンダーバリアは一度突破されると発生器か何かが破損するらしく、しばらくは再発生できず、再生もダメージが蓄積すると遅くなる。
 
個体差はあるものの最低限、通常兵器([[核ミサイル|核]]は使用されていない)が全く通用しない強固なバリアシステム「[[バリア|ゾンダーバリア]]」と、風穴が開いても見る見るうちに再生してしまう驚異の再生力を有する。だが、これらは絶対的なものではない。ゾンダーバリアは一度突破されると発生器か何かが破損するらしく、しばらくは再発生できず、再生もダメージが蓄積すると遅くなる。
65行目: 65行目:  
;EI-25
 
;EI-25
 
:第26話「次元を越えて」に登場。海難事故で父を亡くした少年・トオルを素体とした個体。機界四天王が最後のゾンダーメタルを使用してゾンダー化させた。
 
:第26話「次元を越えて」に登場。海難事故で父を亡くした少年・トオルを素体とした個体。機界四天王が最後のゾンダーメタルを使用してゾンダー化させた。
:水上ジェット戦闘機と融合しており、並列空間を利用したトリッキーな戦術を取る。しかし、感受性が強くストレスが強い代わりにプラス思念も強い子供はゾンダーに向かないため、護が浄解する前に元に戻ってしまった。
+
:水上ジェット戦闘機と融合しており、並列空間を利用したトリッキーな戦術を取る。しかし、感受性が高くストレスが強い代わりにプラス思念も強い子供はゾンダーに向かないため、護が浄解する前に元に戻ってしまった。
 
;EI-30~71
 
;EI-30~71
 
:第35話「風と雷」、第36話「その名は撃龍神」に登場した簡易ゾンダーロボ軍団。[[脊髄原種]]が万里の長城の観光客をまとめてゾンダー化した結果誕生した。
 
:第35話「風と雷」、第36話「その名は撃龍神」に登場した簡易ゾンダーロボ軍団。[[脊髄原種]]が万里の長城の観光客をまとめてゾンダー化した結果誕生した。
74行目: 74行目:  
;EI-74
 
;EI-74
 
:EIナンバーを持つ最後の個体。TVアニメ『がががっち』のプロデューサーが素体。
 
:EIナンバーを持つ最後の個体。TVアニメ『がががっち』のプロデューサーが素体。
:世界中の放送網を乗っ取ってがががっちを放送した他、宇宙に電波を発し原種を呼び寄せ、華を人質に取り勇者ロボを苦戦させる。実は囮であり、原種はこのゾンダーロボとGGGを戦わせている間に木星へと向かった。後に[[バイオネット]]がこの個体のデータを利用し、メタルサイボーグの開発に着手している。
+
:世界中の放送網を乗っ取ってがががっちを放送した他、宇宙に電波を発し原種を呼び寄せ、[[初野華|華]]を人質に取りGGGを苦戦させる。実は囮であり、原種はこのゾンダーロボとGGGを戦わせている間に木星へと向かった。後に[[バイオネット]]がこの個体のデータを利用し、メタルサイボーグの開発に着手している。
 
:SRW未登場だが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にはスキルアイテムとして「ラジロボがががっち」が登場している。
 
:SRW未登場だが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にはスキルアイテムとして「ラジロボがががっち」が登場している。
  
匿名利用者