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:[[南極]]での会見でちらっと登場し、ファンを驚かせた。これにより、OGシリーズでも旧シリーズのように[[ゲスト]]([[ゾヴォーグ]])が地球に関わっていることを示唆したことになる。
:[[南極]]での会見でちらっと登場し、ファンを驚かせた。これにより、OGシリーズでも旧シリーズのように[[ゲスト]]([[ゾヴォーグ]])が地球に関わっていることを示唆したことになる。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:ゲストの首魁として登場。声優は[[ランバ・ラル]]や[[ゴステロ]]でお馴染みの広瀬正志氏に交代している。[[装甲騎兵ボトムズ]]視点で言えば[[ル・シャッコ]]から[[カン・ユー]]に交代したといえばわかりやすいか。二度対決する機会があるのだが、どちらも小物感を露呈する結果に終わる。二度目に至ってはルイーナやバラルといった人知を遥かに超越した敵と散々やり合った後なので「もっと強い奴が出てきてもいいのに」とか散々な事を言われてしまう。
:ゲストの首魁として登場。声優は[[ランバ・ラル]]や[[ゴステロ]]でお馴染みの広瀬正志氏に交代している。[[装甲騎兵ボトムズ]]視点で言えば[[ル・シャッコ]]から[[カン・ユー]]に交代したといえばわかりやすいか。二度対決する機会があるのだが、どちらも小物感を露呈する結果に終わる。二度目に至ってはルイーナやバラルといった人知を遥かに超越した敵と散々やり合った後なので「もっと強い奴が出てきてもいいのに」とか散々な事を言われてしまう。カチーナに至っては「'''ゼゼ公'''」呼ばわりである。
:そして「F完結編」同様、メキボスの提案を蹴った為に三将軍に離反される。
:そして「F完結編」同様、メキボスの提案を蹴った為に三将軍に離反される。
===能力値===
===能力値===
終盤のボスとは思えないほど低い能力値で、格闘・防御に至っては200に届いていない。命中・回避は高水準だが後が追い付かず、技量も低いため再攻撃が容易に発動する。シュウの評する通り恐れるに足らない敵で、折角の高性能ユニットであるバラン・シュナイルも、完全に宝の持ち腐れ状態である。
終盤のボスとは思えないほど低い能力値で、格闘・防御に至っては200に届いていない。命中・回避は高水準だが後が追い付かず、技量も低いため再攻撃が容易に発動する。シュウの評する通り恐れるに足らない敵で、折角の高性能ユニットであるバラン・シュナイルも、完全に宝の持ち腐れ状態である。
実は、初期能力はユーゼス、ペルフェクティオに比肩するほど高いのだが、成長タイプが「射撃系・成長限界型」であるため、自軍と相対する高レベル時には伸びしろがなくなっているのがその原因。
===精神コマンド===
===精神コマンド===
;[[必中]] [[不屈]] [[鉄壁]] [[ド根性]] [[熱血]] [[強襲]](ツイン)
;[[必中]] [[不屈]] [[鉄壁]] [[ド根性]] [[熱血]] [[強襲]](ツイン)
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[グロフィス・ラクレイン]]
;[[グロフィス・ラクレイン]]
:部下。ただし彼は直属の部下ではなく、[[傭兵]]として雇っている。
:部下。ただし彼は直属の部下ではなく、[[傭兵]]として雇っている。いずれは彼の実家であるデルファルテ家の名を利用するつもりだったらしい。
;[[ゼブリーズ・フルシュワ]]
;[[ゼブリーズ・フルシュワ]]
:部下。内心では呆れられているが、仕事上という理由で表向きは忠実に従われている。
:部下。内心では呆れられているが、仕事上という理由で表向きは忠実に従われている。
:[[ゾヴォーグ]]の枢密院特使。地球との戦争をやめるように呼びかけられるも、ゼゼーナンは聞き入れなかった。
:[[ゾヴォーグ]]の枢密院特使。地球との戦争をやめるように呼びかけられるも、ゼゼーナンは聞き入れなかった。
;[[シュウ・シラカワ]]
;[[シュウ・シラカワ]]
:[[南極事件]]の現場にいた時からの因縁。何者にも利用されず束縛されない事を最も尊ぶ彼は、ゼゼーナンによってグランゾンが地球に混乱を起こす道具としていいように使われた事が許せなかった。[[ヴォルクルス]]の呪縛を離れた後、ゼゼーナンに復讐を目論む。
:[[南極事件]]の現場にいた時からの因縁。何者にも利用されず束縛されない事を最も尊ぶ彼は、ゼゼーナンによってグランゾンが地球に混乱を起こす道具としていいように使われた事が許せなかった。[[ヴォルクルス]]の呪縛を離れた後、ゼゼーナンに復讐を目論む。旧シリーズでは単身、OGシリーズでは鋼龍戦隊と共に対峙。
;ゴライクンル
:以前から懇意にしているゾヴォークの戦争商人。彼を通じてロフを傘下に引き入れた。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
=== OGシリーズ ===
=== OGシリーズ ===
;「私は、かつて地球へ赴いた時、その歴史を調査した……」<br />「驚いたよ、ここまで愚かな種族がこの銀河系に生存しているとはな」<br />「知っているか?貴様らは何千、何万という種をわずかな期間で絶滅に追いやっているのだぞ」<br />「星間連合種保存法に照らし合わせれば、無期刑に値する。そのような下等生物に、自治権を認めるわけにはいかん」
;「私は、かつて地球へ赴いた時、その歴史を調査した……」<br />「驚いたよ、ここまで愚かな種族がこの銀河系に生存しているとはな」<br />「知っているか? 貴様らは何千、何万という種をわずかな期間で絶滅に追いやっているのだぞ」<br />「星間連合種保存法に照らし合わせれば、無期刑に値する。そのような下等生物に、自治権を認めるわけにはいかん」
:OGシリーズではこちら。バルマーとゾヴォークが敵対してるためか『銀河法』が『星間連合種保存法』に変更され、口調と発言の内容がややマイルドなものになっている。(『極刑』→『無期刑』、『生き延びる価値はない』→『自治権を認めるわけにはいかない』)
:OGシリーズではこちら。バルマーとゾヴォークが敵対しているためか『銀河法』が『星間連合種保存法』に変更され、口調と発言の内容がややマイルドなものになっている。(『極刑』→『無期刑』、『生き延びる価値はない』→『自治権を認めるわけにはいかない』)
;「お、覚えておくがいい、メキボス!貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」<br />「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ!今のあの星を見ろ!人外のモノ共に蝕まれている!」<br />「猿共だけではない!地球から発せられた災いは、必ずや銀河を覆い尽くす!!」<br />「あの星は呪われているのだ!災厄の源なのだ!」
;「お、覚えておくがいい、メキボス! 貴様も枢密院も、私の計画を阻止した事を後悔する日が必ず来る!」<br />「いいか、地球は間違いなく銀河の病巣だ! 今のあの星を見ろ! 人外のモノ共に蝕まれている!」<br />「猿共だけではない! 地球から発せられた災いは、必ずや銀河を覆い尽くす!!」<br />「あの星は呪われているのだ! 災厄の源なのだ!」
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心。Dにおける[[ズール皇帝]]の役割を請け負っているともとれる発言である。
:OGシリーズにおけるゼゼーナンの本心。Dにおける[[ズール皇帝]]の役割を請け負っているともとれる発言である。