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:このトラブルの影響か、1998年発売の『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』では[[Sガンダム]]と[[ALICE]]の情報が収録されていない。電視大百科に収録されなかったことから、「第4次でのSガンダムの登場は版権元の無許可で行われ、スパロボ制作サイドはお叱りを受け、その影響で現在に至るまで未参戦」という俗説があるが、現在のところ'''収録されなかった理由については明かされていない'''。
 
:このトラブルの影響か、1998年発売の『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』では[[Sガンダム]]と[[ALICE]]の情報が収録されていない。電視大百科に収録されなかったことから、「第4次でのSガンダムの登場は版権元の無許可で行われ、スパロボ制作サイドはお叱りを受け、その影響で現在に至るまで未参戦」という俗説があるが、現在のところ'''収録されなかった理由については明かされていない'''。
 
:現在発売されているガンダム関連のゲーム作品には『センチネル』の登場人物や機体が登場したりシナリオの再現がされているため、「'''単純に機会に恵まれないだけ'''」という説もあり実情は不明。映像化されていない小説作品がスパロボに参戦した例がなかったため、『センチネル』が参戦できない理由を様々に想像させていたが、同じく小説だけの作品『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の参戦は後に実現している。
 
:現在発売されているガンダム関連のゲーム作品には『センチネル』の登場人物や機体が登場したりシナリオの再現がされているため、「'''単純に機会に恵まれないだけ'''」という説もあり実情は不明。映像化されていない小説作品がスパロボに参戦した例がなかったため、『センチネル』が参戦できない理由を様々に想像させていたが、同じく小説だけの作品『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の参戦は後に実現している。
;ゲッターロボ號
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:「[[ゲッターロボシリーズ]]」の1作であるアニメ作品。版権表記は「ダイナミック企画・東映アニメーション」となっている。スパロボでは漫画版に登場する[[真ゲッターロボ]]が『真ゲッターロボ(原作漫画版)』という表記で参戦したことがあるが、『ゲッターロボ號』としては未参戦。もともと『マジンガーZ』のリメイク企画だったが、諸般の事情により権利関係の容易な「ゲッターロボ」の新作に切り替わったという経緯をもつ。
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:放映終了後に版権を巡ってトラブルが発生したとの噂があり、ダイナミック企画と広告代理店のビックウエストが版権料の配分を巡ってもめているなど諸説ある。現在では関連商品の展開に制限がかかっていると見られる事例が散見されている。
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:例えば、『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の「[[ネオゲッターロボ]]」はアニメ版『ゲッターロボ號』の主人公ロボットと'''似たデザイン'''となっており、『號』のメカが出せなかったための苦肉の策であったのではないかということが強く伺える。
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:PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』には原作版のデザインでアニメ版の武器を使うゲッターロボ各機が登場し、登場人物も原作漫画版のデザインや性格を採用している。また、アクションフィギュアシリーズの『REVOLTECH』シリーズで発売されたゲッター號も原作漫画版が出典となっている。
   
;SDガンダムフォース
 
;SDガンダムフォース
 
:2004年に放送された[[SDガンダムシリーズ]]の一作。日米共同プロジェクトとしてアメリカのカートゥーン・ネットワーク社が製作に参画しており、このことが版権の複雑化を生み参戦の壁となっていると言う説がある。スパロボに参戦した『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』や『[[SDガンダム外伝]]』が『SDガンダム GGENERATION』シリーズ等のゲームに登場する一方で本作は同作主体のゲーム以外で登場したことは無かった。
 
:2004年に放送された[[SDガンダムシリーズ]]の一作。日米共同プロジェクトとしてアメリカのカートゥーン・ネットワーク社が製作に参画しており、このことが版権の複雑化を生み参戦の壁となっていると言う説がある。スパロボに参戦した『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』や『[[SDガンダム外伝]]』が『SDガンダム GGENERATION』シリーズ等のゲームに登場する一方で本作は同作主体のゲーム以外で登場したことは無かった。
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:基本的に低年齢層向けの作品が多いが高年齢層にも一定の支持はあり、『メダロット』『ダンボール戦機』といったヒット作を輩出している。
 
:基本的に低年齢層向けの作品が多いが高年齢層にも一定の支持はあり、『メダロット』『ダンボール戦機』といったヒット作を輩出している。
 
:長らく省みられることのなかったジャンルであったが、2013年秋からガンダムシリーズのお祭り作品『ガンダムビルドファイターズ』が放送。今後の動向が注目される。
 
:長らく省みられることのなかったジャンルであったが、2013年秋からガンダムシリーズのお祭り作品『ガンダムビルドファイターズ』が放送。今後の動向が注目される。
;特撮作品全般
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:スパロボの出発点ともいうべき[[コンパチヒーローシリーズ]]では「アニメ+特撮」ジャンルを超えたクロスオーバーが行われていたが、スパロボシリーズにおいては'''ビジュアル的に他アニメ作品との折り合いが付かない'''などの理由で、基本的に特撮作品の参戦は無いと寺田Pが「東京ロボット新聞」で明言している。
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:2016年8月、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』に『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』が参戦したが、同作はあくまでコラボレーション企画であり、純粋な特撮作品の参戦は現在に至るまで無い。
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<!--情報源不明
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しかし、近年のインタビューにおいては幾つかの特撮作品を参戦させたいという趣旨の発言もしており、希望と現実的な問題との擦り合わせが難しくなっていると思われる。-->
      
== 参戦済作品について ==
 
== 参戦済作品について ==
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:前述の『バイファム』と同じく孤立状況下に置かれた少年少女の群像劇。『バイファム』以上に閉鎖的なストーリー展開に加え、『バイファム』と同様に主人公部隊との合流自体が原作再現の終了に繋がりやすいため、スパロボのシナリオに非常に絡ませにくいという点が考えられる。また、本作の特徴的な舞台設定である「ゲドゥルト・フェノメーン」の他作品とのすり合わせの難しさも参戦の壁とされる。
 
:前述の『バイファム』と同じく孤立状況下に置かれた少年少女の群像劇。『バイファム』以上に閉鎖的なストーリー展開に加え、『バイファム』と同様に主人公部隊との合流自体が原作再現の終了に繋がりやすいため、スパロボのシナリオに非常に絡ませにくいという点が考えられる。また、本作の特徴的な舞台設定である「ゲドゥルト・フェノメーン」の他作品とのすり合わせの難しさも参戦の壁とされる。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて参戦。尚、クロスオーバー作品としてはサンライズインタラクティブが発売したゲーム『ハロボッツ』にも参戦している。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて参戦。尚、クロスオーバー作品としてはサンライズインタラクティブが発売したゲーム『ハロボッツ』にも参戦している。
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;[[ゲッターロボ號]]
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:「[[ゲッターロボシリーズ]]」の1作であるアニメ作品。版権表記は「ダイナミック企画・東映アニメーション」となっている。スパロボでは漫画版に登場する[[真ゲッターロボ]]が『真ゲッターロボ(原作漫画版)』という表記で参戦したことがあるが、『ゲッターロボ號』としては未参戦。もともと『マジンガーZ』のリメイク企画だったが、諸般の事情により権利関係の容易な「ゲッターロボ」の新作に切り替わったという経緯をもつ。
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:放映終了後に版権を巡ってトラブルが発生したとの噂があり、ダイナミック企画と広告代理店のビックウエストが版権料の配分を巡ってもめているなど諸説ある。現在では関連商品の展開に制限がかかっていると見られる事例が散見されている。
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:例えば、『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の「[[ネオゲッターロボ]]」はアニメ版『ゲッターロボ號』の主人公ロボットと'''似たデザイン'''となっており、『號』のメカが出せなかったための苦肉の策であったのではないかということが強く伺える。
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:PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』には原作版のデザインでアニメ版の武器を使うゲッターロボ各機が登場し、登場人物も原作漫画版のデザインや性格を採用している。また、アクションフィギュアシリーズの『REVOLTECH』シリーズで発売されたゲッター號も原作漫画版が出典となっている。
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて参戦。
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;特撮作品全般
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:スパロボの出発点ともいうべき[[コンパチヒーローシリーズ]]では「アニメ+特撮」ジャンルを超えたクロスオーバーが行われていたが、スパロボシリーズにおいては'''ビジュアル的に他アニメ作品との折り合いが付かない'''などの理由で、基本的に特撮作品の参戦は無いと寺田Pが「東京ロボット新聞」で明言していた。
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にコラボレーション企画『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』が参戦し、後に『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』が参戦。
    
=== 再参戦が難しいとの噂がある作品 ===
 
=== 再参戦が難しいとの噂がある作品 ===