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1,640 バイト除去 、 2017年4月8日 (土) 15:00
二次創作云々もそうだが、わざわざネガティブな文言付け加える必要はないのでは
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放送時期的に古すぎる、視聴方法が限られている、単に話題性が無いなどの理由により知名度が低い作品がある。それらは参戦しても喜んでくれる原作ファンやスパロボファンが少なく、同時に売上に貢献しないという考え方である。例として、古谷徹氏は寺田Pと食事に行った際、自身が主役を演じた『グロイザーX』の参戦を希望したが、寺田Pは「誰も知らないでしょ」と返答したとのこと。
 
放送時期的に古すぎる、視聴方法が限られている、単に話題性が無いなどの理由により知名度が低い作品がある。それらは参戦しても喜んでくれる原作ファンやスパロボファンが少なく、同時に売上に貢献しないという考え方である。例として、古谷徹氏は寺田Pと食事に行った際、自身が主役を演じた『グロイザーX』の参戦を希望したが、寺田Pは「誰も知らないでしょ」と返答したとのこと。
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ファンサービス的にも、商業的にも、より多く参戦を望まれている作品が優先されるのは仕方ないことではあるが、知名度が低いからといって絶対に参戦できないという訳ではない。メジャー作品だけでは参戦作品がいつも似たような顔ぶれになることもあり、シリーズを重ねるにしたがって一般的に知名度が低いと言われるような作品の参戦機会も増えてきている。かつて携帯機用スパロボには声が無く、製作費が安いことから知名度の低い作品でも試験的に参戦しやすいと言われ、そちらで初参戦した作品が好評だった場合は据置機用スパロボに再参戦することもあった。中でも初参戦の3作全てがマイナー作品だった『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』が『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』としてリメイクされ、3作の内2作にまつわる俗称<ref>『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の「[[ロム・ストール|ロム兄さん]]」と、『[[忍者戦士飛影]]』の「[[飛影|経験値泥棒]]」のこと。</ref>が生まれたことは好例といえる。
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ファンサービス的にも、商業的にも、より多く参戦を望まれている作品が優先されるのは仕方ないことではあるが、知名度が低いからといって絶対に参戦できないという訳ではない。メジャー作品だけでは参戦作品がいつも似たような顔ぶれになることもあり、シリーズを重ねるにしたがって一般的に知名度が低いと言われるような作品の参戦機会も増えてきている。かつて携帯機用スパロボには声が無く、製作費が安いことから知名度の低い作品でも試験的に参戦しやすいと言われ、そちらで初参戦した作品が好評だった場合は据置機用スパロボに再参戦することもあった。中でも初参戦の3作全てがマイナー作品だった『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』が『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』としてリメイクされたことは好例といえる。
    
また、スパロボに参戦したのちに作品の知名度が上がり、放送当時の玩具の復刻やリメイク作品が製作されるなどのケースもある。
 
また、スパロボに参戦したのちに作品の知名度が上がり、放送当時の玩具の復刻やリメイク作品が製作されるなどのケースもある。
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== 今後の展望 ==
 
== 今後の展望 ==
 
2015年11月、「Side-BN倶楽部」のメルマガに、スパロボシリーズの購入者限定の製品開発アンケートが紹介されていた。その中の「スパロボに入っていれば是非プレイしたいと思う参戦作品」という質問で提示されている作品が「[[未参戦作品/一覧‎]]」にある他会社の作品やホビーロボットアニメ、さらに『宇宙戦艦ヤマト』『銀河英雄伝説』のような艦隊戦がメインの作品も含めた全226作品の選択肢があり、その後実際に『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』が参戦した。このアンケートは'''製作側が参戦作品の幅を広げようと試みていることの証左'''であり、ファンの間では参戦が難しいとされてきた作品も、参戦の可能性があるのではないかと話題になっている。このことを踏まえると、参戦の障害として重篤なものは「権利上の問題」と「作品のジャンルの問題」に絞られる。
 
2015年11月、「Side-BN倶楽部」のメルマガに、スパロボシリーズの購入者限定の製品開発アンケートが紹介されていた。その中の「スパロボに入っていれば是非プレイしたいと思う参戦作品」という質問で提示されている作品が「[[未参戦作品/一覧‎]]」にある他会社の作品やホビーロボットアニメ、さらに『宇宙戦艦ヤマト』『銀河英雄伝説』のような艦隊戦がメインの作品も含めた全226作品の選択肢があり、その後実際に『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』が参戦した。このアンケートは'''製作側が参戦作品の幅を広げようと試みていることの証左'''であり、ファンの間では参戦が難しいとされてきた作品も、参戦の可能性があるのではないかと話題になっている。このことを踏まえると、参戦の障害として重篤なものは「権利上の問題」と「作品のジャンルの問題」に絞られる。
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ユーザーの興味は「戦闘アニメーション」と「異なる世界観の融合」の二つに絞られるが、それもスパロボ参戦が叶わなければ始まらない。イラストや動画の投稿サイトにはスパロボの戦闘アニメを模したものが多く投稿されており、戦闘アニメーションはロボットアニメというジャンルを超えて、全ての著作物に対して「スパロボ風の二次創作」という形で適用されている。ここから「(ユーザーの想像の中での)異なる世界観の融合」へと繋がり、未参戦作品のラインナップへとつながる。しかし、それまでとジャンルや作風の違う作品が参戦することは、やもすれば'''「ロボットアニメの夢の共演」というスーパーロボット大戦のアイデンティティを破壊する危険性'''を孕んでおり、紛うことなきロボットアニメが多く未参戦なまま、『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』のようなロボットアニメと呼びづらいものが先に参戦すれば、スパロボを見限るファンが現れても不思議ではない。参戦の幅が広がるというイメージアップに繋がるのか、はたまたファンの反感を買う結果になるのか、ユーザーの賛否が尽きることはない。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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