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226 バイト追加 、 2016年6月21日 (火) 02:24
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=== OVA ===
 
=== OVA ===
 
;「俺は……とんでもない所に君を連れてきてしまった。君の力になれると思ったのに……」<br/>「何があっても君だけは守る。だからここにいてくれ。俺のそばに……俺を、独りにしないで……!」
 
;「俺は……とんでもない所に君を連れてきてしまった。君の力になれると思ったのに……」<br/>「何があっても君だけは守る。だからここにいてくれ。俺のそばに……俺を、独りにしないで……!」
:EP4において、父ローナンからマーセナス家とラプラスの箱の真実を聞かされた後に実家が「情けない家」であったことに失望し、ミネバにすがりながら言った台詞。この後、リディはミネバにジオンもザビ家も捨ててマーセナスの人間になり、争いを止めて自由を手にするよう説得するが、ミネバは「そんな自由、自由と呼べると思って?」とリディを拒絶する。BXでは「何があっても~」の部分はDVE。
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:EP4において、父[[ローナン・マーセナス|ローナン]]からマーセナス家と[[ラプラスの箱]]の真実を聞かされた後に実家が「情けない家」であったことに失望し、[[オードリー・バーン|ミネバ]]にすがりながら言った台詞。
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:この後、リディはミネバにジオンもザビ家も捨ててマーセナスの人間になり、争いを止めて自由を手にするよう[[説得]]するが、ミネバは「そんな自由、自由と呼べると思って?」とリディを拒絶する。『[[BX]]』では「何があっても~」の部分は[[DVE]]。
 
;「そうさ…囚われているんだよ、逃れられない血の呪縛にな……」
 
;「そうさ…囚われているんだよ、逃れられない血の呪縛にな……」
:父の恨みを晴らすべく破壊活動を行うロニに対して。自身と照らし合わせた台詞。
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:父の恨みを晴らすべく破壊活動を行う[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]に対して。自身と照らし合わせた台詞。
 
;「可能性に殺されるぞ! そんな物、捨てちまえぇ!!」
 
;「可能性に殺されるぞ! そんな物、捨てちまえぇ!!」
:ロニが乗るシャンブロの撃破を躊躇うバナージに対して。この台詞を言ったのはまさに撃ち合う直前の状況なので、街の被害やロニの救出以前の問題である。しかし、この直後にシャンブロのリフレクタービットが……。
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:ロニが乗る[[シャンブロ]]の撃破を躊躇うバナージに対して。この台詞を言ったのはまさに撃ち合う直前の状況なので、街の被害やロニの救出以前の問題である。しかし、この直後にシャンブロのリフレクタービットが……。
 
;「降りろバナージ、そのガンダムには捕獲命令が出ている。」<br/>(お前さえ居なければ、こんな事にはならなかったんだ……)
 
;「降りろバナージ、そのガンダムには捕獲命令が出ている。」<br/>(お前さえ居なければ、こんな事にはならなかったんだ……)
 
:結局、奪ったビームマグナムで自らシャンブロを撃破した後にバナージに降りるよう命令しながら心中で漏らした独白。バナージが「撃てなかった」ことで心中に秘めていた憎悪や嫉妬を爆発させる。ここから、リディの心が徐々に暗闇に堕ちていくことになる…。
 
:結局、奪ったビームマグナムで自らシャンブロを撃破した後にバナージに降りるよう命令しながら心中で漏らした独白。バナージが「撃てなかった」ことで心中に秘めていた憎悪や嫉妬を爆発させる。ここから、リディの心が徐々に暗闇に堕ちていくことになる…。
 
:時獄篇でも再現されているが、プレイヤーの選択次第ではよりにもよって'''バナージがロニを死なせずに止めてみせた直後に言う。'''
 
:時獄篇でも再現されているが、プレイヤーの選択次第ではよりにもよって'''バナージがロニを死なせずに止めてみせた直後に言う。'''
 
;「このガンダムめがぁ!ガンダム!ガンダム!ガンダム!ガンダム!ガン……!」
 
;「このガンダムめがぁ!ガンダム!ガンダム!ガンダム!ガンダム!ガン……!」
:EP5終盤ミネバがリディを振り切った後にリディは怒りのあまりデルタプラスでガルダの格納庫内にてバンシィと交戦するユニコーンガンダムを傍から狙い撃とうとするもバンシィを駆るマリーダが乗機をガンダムと誤認し攻撃を仕掛けられ、乗機が大破しコックピットから飛び出して錯乱しながらバンシィに向かってこう言いながら拳銃で何発も撃ち込むも気絶してしまう。皮肉にもこの行動がマリーダの正気を取り戻すことになる。これを機にリディの心の闇は完全に染まりきる。
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:EP5終盤ミネバがリディを振り切った後にリディは怒りのあまり[[デルタプラス]]でガルダの格納庫内にて[[バンシィ]]と交戦する[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]を傍から狙い撃とうとするもバンシィを駆る[[マリーダ・クルス|マリーダ]]が乗機をガンダムと誤認し攻撃を仕掛けられ、乗機が大破。そしてコックピットから飛び出して錯乱しながらバンシィに向かってこう言いながら拳銃で何発も撃ち込むも気絶してしまう。
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:皮肉にもこの行動がマリーダの正気を取り戻すことになる。これを機にリディの心の闇は完全に染まりきる。
 
;「バナァァジィィィ!!!」
 
;「バナァァジィィィ!!!」
:EP6ラスト、戦場に現れたバナージを見て。天獄篇ではバナージとの特殊戦闘台詞、BXではバナージによって撃破した際の特殊台詞に採用。
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:EP6ラスト、戦場に現れたバナージを見て。天獄篇ではバナージとの特殊戦闘台詞、『[[BX]]』ではバナージによって撃破した際の特殊台詞に採用。
 
;「その仮面の下にあるものを吐き出せ! フル・フロンタル!」
 
;「その仮面の下にあるものを吐き出せ! フル・フロンタル!」
:EP7において、和解したバナージと共にネオ・ジオングに立ち向かったときに言った台詞。
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:EP7において、和解したバナージと共に[[ネオ・ジオング]]に立ち向かったときに言った台詞。
 
;「宇宙世紀を始めたご先祖は、決して無責任に人々を宇宙に送ったわけじゃなかった。わずかな可能性を信じて、祈りとともに送り出したんだ。それを可能性にするか、呪いに変えちまうかは俺たち次第だ。知っておいて損はない。俺たちは、祝福されて生まれてきたんだってことを」
 
;「宇宙世紀を始めたご先祖は、決して無責任に人々を宇宙に送ったわけじゃなかった。わずかな可能性を信じて、祈りとともに送り出したんだ。それを可能性にするか、呪いに変えちまうかは俺たち次第だ。知っておいて損はない。俺たちは、祝福されて生まれてきたんだってことを」
 
:コロニーレーザーを防ぎに行くさい、ラプラスの箱についてバナージと語るときのリディの言葉。それに対して、バナージから、「最初からそう言ってくれたら、わかりやすかったのに……」と言われ……
 
:コロニーレーザーを防ぎに行くさい、ラプラスの箱についてバナージと語るときのリディの言葉。それに対して、バナージから、「最初からそう言ってくれたら、わかりやすかったのに……」と言われ……
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「親が子の生き方を決める権利はない! 子は自分で自分の生き道を決めていくもんだ!」
 
;「親が子の生き方を決める権利はない! 子は自分で自分の生き道を決めていくもんだ!」
:『真・ガンダム無双』オリジナルシナリオ「空中の救出作戦!」の最終戦シナリオパートにより。オードリーを救出し、ジオン側の騒動首謀者が倒され、それでも「ミネバを泣かす奴を叩く」ために地球侵攻をやめないドズルに対しての非難。
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:『真・ガンダム無双』オリジナルシナリオ「空中の救出作戦!」の最終戦シナリオパートにより。オードリーを救出し、ジオン側の騒動首謀者が倒され、それでも「ミネバを泣かす奴を叩く」ために地球侵攻をやめない[[ドズル・ザビ|ドズル]]に対しての非難。
 
:後述の迷台詞(ボイス付き)の方は印象的かもしれないが、この事態と家庭事情に関してはリディの方が適任のなだめ役だと言える(この会話に参加した仲間はバナージとジュドーだけ)。
 
:後述の迷台詞(ボイス付き)の方は印象的かもしれないが、この事態と家庭事情に関してはリディの方が適任のなだめ役だと言える(この会話に参加した仲間はバナージとジュドーだけ)。
  
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