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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
=== TV版 ===
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=== [[機動戦艦ナデシコ|TV版]] ===
;「俺はコックになるんだ、戦争で死ぬなんてごめんだ!」
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;「俺は[[食べ物・料理 #料理上手|コック]]になるんだ、戦争で死ぬなんてごめんだ!」
:初出撃時の台詞。スパロボでも採用。なお、台詞の前後の出来事を踏まえるとエステバリスを奪って逃亡する気だった。
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:第1話「『男らしく』でいこう!」より。初出撃時の台詞。SRWでも採用。なお、台詞の前後の出来事を踏まえると、[[エステバリス]]を奪って逃亡する気だった模様。
 
;「へへっ……何だ、俺って結構やれるじゃん」<br />「で、でも今さら……」
 
;「へへっ……何だ、俺って結構やれるじゃん」<br />「で、でも今さら……」
:ワイヤード・フィストでジョロやバッタに応戦して。IFSで思った通りに動くエステバリスのおかげで自信が出るものの、脳裏に浮かんだ[[アイちゃん|少女]]の事を思い出してしまい……。
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:同上。ワイヤード・フィストで[[バッタ]]や[[ジョロ]]に応戦して。[[IFS]]で思った通りに動くエステバリスのおかげで自信が出るものの、脳裏に浮かんだ[[アイちゃん|少女]]の事を思い出してしまい……。
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;「ガイ、ガイーッ! 何か言えよ! 何か言ってくれよ! ガーー-イッ!!」
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:第4話「水色宇宙に『ときめき』」より。[[ムネタケ・サダアキ|何者か]]の銃撃を受けて、手当の甲斐無く亡くなった親友[[ダイゴウジ・ガイ]]に対して。
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:ちなみに、[[ナデシコ]]クルーの中でガイの死を最も悼んでいたのは、ほぼアキトだけであった。
 
;「俺、パイロットッスから!」
 
;「俺、パイロットッスから!」
:それまでなりゆきで乗ってパイロットであることを否定していた主張とは一転、自らの意思で乗り込んだ。
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:同話。[[メグミ・レイナード|メグミ]]からの励ましを受け、それまでなりゆきで乗ってパイロットであることを否定していた主張とは一転、自らの意思で乗り込んだ。
 
;「テンカワ・アキトVだ!!!」
 
;「テンカワ・アキトVだ!!!」
:ガイが死んだ後の戦闘で。何か良く解らないがパワーアップしたらしく、新技「ゲキガンフレア」を繰り出して敵を撃退した。
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:同話。ガイが死んだ後の戦闘で。何か良く解らないがパワーアップしたらしく、新技「ゲキガンフレア」を繰り出して敵を撃退した。
;「指示を…俺に…!」<br />「俺にできること…俺にしかできない事…本当にあるのか? 俺は何かになれるのか?」
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;「指示を…俺に…!」<br />「俺にできること…俺にしかできない事…本当にあるのか? 俺は何かになれるのか?」
:第13話。ナデシコを放逐された後、紆余曲折の末にチューリップ・クリスタルをバラまく事で[[マジン]]をボソンジャンプで送り返す事に成功する。『[[BX]]』ではDVEとなった。
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:第13話「『真実』は一つじゃない」より。ナデシコを放逐された後、紆余曲折の末にチューリップ・クリスタルをバラまく事で[[マジン]][[ボソンジャンプ]]で送り返す事に成功する。
;「こんな船なんて…火星も、もうどうだっていいんス。俺はただ木星蜥蜴が許せない。あいつらに背を向ける自分も許せないだけなんス」
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[DVE]]となった。
:第15話。月基地へ侵攻してきた[[ダイマジン]]を相手に、再びエステバリスに乗る際に。
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;「こんな船なんて…。[[火星]]も、もうどうだっていいんス。俺はただ[[木星蜥蜴]]が許せない。あいつらに背を向ける自分も許せないだけなんス」
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:第15話「遠い星からきた『彼氏』」より。月基地へ侵攻してきた[[ダイマジン]]を相手に、再びエステバリスに乗る際に。
 
;「やめろ! そこにはみんなが…戦えないみんながいるんだァー!!」
 
;「やめろ! そこにはみんなが…戦えないみんながいるんだァー!!」
:同話。ダイマジンの攻撃により基地は半壊。15話ではアキトは食堂を営む一家と交流を持つ場面が描かれており、この台詞と併せて嫌な予感を感じさせてくれる。そして次回ではそれが的中してしまう…。
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:同話。ダイマジンの攻撃によって基地は半壊。
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:なお、第15話ではアキトは食堂を営む一家と交流を持つ場面が描かれており、この台詞と併せて嫌な予感を感じさせてくれる。そして、次回ではそれが的中してしまう…。
 
;「君は何もわかってない!! これはもう『僕達の戦争』なんだよ!!」
 
;「君は何もわかってない!! これはもう『僕達の戦争』なんだよ!!」
:第16話。戦うのをやめてくれとせがむメグミに対して。サブタイトル「『僕達の戦争』がはじまる」に掛かっている台詞。幼少期から今まで、木星蜥蜴によって身近な人間を数多く失っているアキトにとって、戦争はもはや他人事にできることではなかった。
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:第16話「『僕達の戦争』が始まる」より。「戦うのをやめてくれ」とせがむメグミに対して。サブタイトル「『僕達の戦争』がはじまる」に掛かっている台詞。
;「そうだね…確かに俺らしいかもね。でも俺はそうなりたかったわけじゃない。俺は、ゲキガンガーを見ている大人じゃなく、ゲキガンガーになれると思ってた…」
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:幼少期から今まで、木星蜥蜴によって身近な人間を数多く失っているアキトにとって、戦争はもはや他人事にできることではなかった。
:同話。「アキトらしくない。ゲキ・ガンガーを見ている方がアキトらしい」と言ったメグミに対して。アキトのゲキ・ガンガーへの想いが垣間見える。
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;「そうだね…確かに俺らしいかもね。でも俺はそうなりたかったわけじゃない。俺は、『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキガンガー]]』を見ている大人じゃなく、ゲキガンガーになれると思ってた…」
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:同話。「アキトらしくない。『ゲキ・ガンガー』を見ている方がアキトらしい」と言ったメグミに対して。アキトの『ゲキ・ガンガー』への想いが垣間見える。
 
;「名前知ってる相手と、殺し合いしたくない」
 
;「名前知ってる相手と、殺し合いしたくない」
:同話。九十九に名前を尋ねられ、自らも名乗ろうとした九十九を遮って。
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:同話。[[白鳥九十九|九十九]]に名前を尋ねられ、自らも名乗ろうとした九十九を遮って。後に九十九が和平のためにナデシコへ訪れた際に、改めて互いに名乗ることとなる。
:後に九十九が和平のためにナデシコへ訪れた際に、改めて互いに名乗ることとなる。
   
;「なんかみんな光ってる。木星の奴らみたいに戦うだけの冷たい奴とは違うもんな」
 
;「なんかみんな光ってる。木星の奴らみたいに戦うだけの冷たい奴とは違うもんな」
:第19話。一番星コンテストを見て。この台詞を聞いたリョーコは自分とダブらせてしまう。
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:第19話「明日の『艦長』は君だ!」より。[[機動戦艦ナデシコ #用語|「ミス一番星コンテスト」]]を見て。この台詞を聞いた[[スバル・リョーコ|リョーコ]]は自分とダブらせてしまう。
 
;「あれ? 何でアイちゃんがここに?」
 
;「あれ? 何でアイちゃんがここに?」
:第21話で起きた記憶マージャンにて。その場にいないはずのアイちゃんの牌を見つけてしまった……これに対してイネスは少し動揺している。
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:第21話「いつか走った『草原』」で起きた記憶マージャンにて。その場にいないはずの[[アイちゃん]]の牌を見つけてしまった…。これに対して、[[イネス・フレサンジュ|イネス]]は少し動揺している。
 
;「最終回見ちゃうと、俺の中にあるゲキ・ガンガーが終わっちゃう気がしてさ…。でも、今回は見るって決めたんだ。みんなと最終回を見て木星との和平を成功させようと思ってる」
 
;「最終回見ちゃうと、俺の中にあるゲキ・ガンガーが終わっちゃう気がしてさ…。でも、今回は見るって決めたんだ。みんなと最終回を見て木星との和平を成功させようと思ってる」
:第24話。九十九との交流により、今まで未視聴だったゲキ・ガンガーの最終回を見る決心をする。だが…。
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:第24話「どこにでもある『正義』」より。九十九との交流によって、今まで未視聴だった『ゲキ・ガンガー』の最終回を見る決心をする。だが…。
 
;「俺、何も見えてなかったんだ…好きだったから…すげぇ好きだったから…都合のいいとこしか見てなかったんだ…」
 
;「俺、何も見えてなかったんだ…好きだったから…すげぇ好きだったから…都合のいいとこしか見てなかったんだ…」
 
:同話。九十九暗殺後、自分が「現実」ではなくゲキ・ガンガーで描かれているような「理想」だけしか見ていなかった事を悟る。もっとも、この台詞は木連の面々にも当てはまってしまっているが。
 
:同話。九十九暗殺後、自分が「現実」ではなくゲキ・ガンガーで描かれているような「理想」だけしか見ていなかった事を悟る。もっとも、この台詞は木連の面々にも当てはまってしまっているが。
;「俺はもうゲキ・ガンガーは捨てた!木星の奴らを見て分かった!」<br />「あれが俺が大好きだったものの正体だったんだ!倒すべき敵だ!」
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;「俺はもう『ゲキ・ガンガー』は捨てた! 木星の奴らを見て分かった!」<br />「あれが俺が大好きだったものの正体だったんだ! 倒すべき敵だ!」
:第25話。アカツキに「ホント君たちはどこまでもゲキ・ガンガーだな。」と言われての返し。これに対してアカツキは「見方が一方的だ」とバッサリ切り捨てた。
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:第25話「『私らしく』自分らしく」より。[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]から「ホント、君達はどこまでも『ゲキ・ガンガー』だな」と言われての返し。
;「ユリカ…俺、ゲキ・ガンガーの最終回を見たよ。そりゃあもうひどい話だった。ひどい話だった…ひどい話だったけど、ゾクゾクした。ゲキ・ガンガー3とゲキ・ガンガーVが一緒になって戦うとこ」
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:これに対してアカツキは「見方が一方的だ」とバッサリ切り捨てた。
:最終話。ユリカにゲキ・ガンガーの最終回を見た事を告白。九十九の暗殺後もあり、今までほどゲキ・ガンガーを神聖視していないが、同時にやはりゲキ・ガンガーが好きである事も伺える。
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;「[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]…。俺、ゲキ・ガンガーの最終回を見たよ。そりゃあ、もうひどい話だった。ひどい話だった…。ひどい話だったけど、ゾクゾクした。ゲキ・ガンガー3とゲキ・ガンガーVが一緒になって戦うとこ」
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:最終話「『いつか逢う貴女のために』」より。ユリカに『ゲキ・ガンガー』の最終回を見た事を告白。
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:九十九の[[暗殺]]後もあり、今までほど『ゲキ・ガンガー』を神聖視していないが、同時にやはり『ゲキ・ガンガー』が好きである事も伺える。
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=== 劇場版 ===
+
=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]] ===
 
;「君の知っているテンカワ・アキトは死んだ。彼の生きた証、受け取って欲しい」
 
;「君の知っているテンカワ・アキトは死んだ。彼の生きた証、受け取って欲しい」
 
:墓地で再会した[[ホシノ・ルリ|ルリ]]に、かつてラーメン勝負で使用したレシピを渡して曰く。五感の大半を潰され、愛する[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を奪われ、漆黒の復讐者へと変貌したことを如実に示している。
 
:墓地で再会した[[ホシノ・ルリ|ルリ]]に、かつてラーメン勝負で使用したレシピを渡して曰く。五感の大半を潰され、愛する[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を奪われ、漆黒の復讐者へと変貌したことを如実に示している。
 
;「奴らの実験で、頭ン中かき回されてね。それからなんだよ」<br />「特に味覚がね……駄目なんだよ……感情が高ぶると、ボーッと光るのさ。マンガだろ?」<br />「もう君に、ラーメンを作ってあげることはできない…」
 
;「奴らの実験で、頭ン中かき回されてね。それからなんだよ」<br />「特に味覚がね……駄目なんだよ……感情が高ぶると、ボーッと光るのさ。マンガだろ?」<br />「もう君に、ラーメンを作ってあげることはできない…」
:レシピの受け取りを拒否したルリに、漆黒を纏う「コックを目指そうとした男」は静かに告げる。全てを奪われた今、あの頃に戻ることは出来ないのだと。
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:レシピの受け取りを拒否したルリに、漆黒を纏う「コックを目指そうとした男」は静かに告げる。「全てを奪われた今、あの頃に戻ることは出来ないのだ」と。
:2行目の台詞は石ノ森章太郎氏が執筆した漫画「仮面ライダー」に登場する本郷猛と一文字隼人を意識している(彼らも感情が高ぶると顔面に改造手術の傷跡が浮かび上がる)。
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:2行目の台詞は、石ノ森章太郎氏が執筆した[[漫画]]『仮面ライダー』に登場する本郷猛/仮面ライダー1号および一文字隼人/仮面ライダー2号を意識している(彼らも感情が高ぶると、顔面に[[改造]]手術の傷跡が浮かび上がる)。
 
;「勝負だ」
 
;「勝負だ」
:劇中での戦闘中台詞はこの一言だけ。
+
:劇中でのアキトの戦闘中台詞は、この一言だけ。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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