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== 話題 ==
 
== 話題 ==
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*セガサターンには[[バグ (ゲーム)|バグ]]が多く、特にフリーズバグはデータセーブ中に発生すると他データを破壊してしまうという悪質なものであった。『F完結編』発売前には一部バグや敵ターンの思考を修正したディスクが出回った。
 
*本作発売前の1997年1月には、バンプレストの親会社であるバンダイとセガサターンの発売元であったセガとの合併が発表された。そのため、本作の発売もその合併計画の一貫であるとの説が上がったが、発売前の5月時点で合併は断念されている。
 
*本作発売前の1997年1月には、バンプレストの親会社であるバンダイとセガサターンの発売元であったセガとの合併が発表された。そのため、本作の発売もその合併計画の一貫であるとの説が上がったが、発売前の5月時点で合併は断念されている。
 
*合併解消の影響か、約1年後には[[プレイステーション]]への移植版も発売された。サターン版で見かけられた[[バグ (ゲーム)|バグ]]が修正され、『完結編』で変更された仕様が統一されている。[[オープニング戦闘デモ]]も完結編限定キャラの一部を省いて採用された。<br />ただしハードが変更されたことで[[BGM]]が大きく異なっており、セーブのスピード差のようにサターン版のほうが優れている要素も存在する。
 
*合併解消の影響か、約1年後には[[プレイステーション]]への移植版も発売された。サターン版で見かけられた[[バグ (ゲーム)|バグ]]が修正され、『完結編』で変更された仕様が統一されている。[[オープニング戦闘デモ]]も完結編限定キャラの一部を省いて採用された。<br />ただしハードが変更されたことで[[BGM]]が大きく異なっており、セーブのスピード差のようにサターン版のほうが優れている要素も存在する。
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*2011年11月9日には『F完結編』と共にゲームアーカイブスで配信(価格:1,200円)。[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]でも配信に従って『[[伝説巨神イデオン]]』『[[トップをねらえ!]]』が携帯機初参戦となり、初参戦から約8年たった後作『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]』で携帯機初参戦を果たした『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も含めてこれで本作『F』前編のみの初参戦作品が3作共携帯機に参戦を果たした。
 
*2011年11月9日には『F完結編』と共にゲームアーカイブスで配信(価格:1,200円)。[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]でも配信に従って『[[伝説巨神イデオン]]』『[[トップをねらえ!]]』が携帯機初参戦となり、初参戦から約8年たった後作『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]』で携帯機初参戦を果たした『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も含めてこれで本作『F』前編のみの初参戦作品が3作共携帯機に参戦を果たした。
 
*本作が『完結編』との分割リリースとなった影響で本作以前に企画されていた『[[新スーパーロボット大戦]]』および『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』の続編の制作も打ち切られる事となった。なお『新』続編は設定の再構築を経て『αシリーズ』のベースとなり、『魔装機神』の続編は本作発売の約15年後に[[プレイステーション・ポータブル]]で『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]』としてようやく日の目を見る形となった。
 
*本作が『完結編』との分割リリースとなった影響で本作以前に企画されていた『[[新スーパーロボット大戦]]』および『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』の続編の制作も打ち切られる事となった。なお『新』続編は設定の再構築を経て『αシリーズ』のベースとなり、『魔装機神』の続編は本作発売の約15年後に[[プレイステーション・ポータブル]]で『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]』としてようやく日の目を見る形となった。
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*事前情報ではインターミッションの会話パートで、特定の場面で特定のグラフィックが表示される演出が行われると告知されていた。エヴァ初号機初出撃シナリオで格納庫のエヴァ初号機が表示されることが挙げられ、開発中の画面も公開されていたが、製品版ではカットされてしまった。
 
*版権キャラの顔グラフィックは『[[リアルロボット戦線]]』に流用されている。
 
*版権キャラの顔グラフィックは『[[リアルロボット戦線]]』に流用されている。
  
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