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*[[軍階級|階級]]:少尉
*[[軍階級|階級]]:少尉
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人類銀河同盟の軍人で階級は少尉。
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[[翠星のガルガンティア]]の[[主人公]]。[[人類銀河同盟]]の軍人で階級は少尉。
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無口かつ感情の薄い性格だが、本来は純粋で心優しい少年。同盟の事実上の管理者であるマザーコンピュータに見出された資質は「盾」。
無口かつ感情の薄い性格だが、本来は純粋で心優しい少年。同盟の事実上の管理者であるマザーコンピュータに見出された資質は「盾」。
幼年学校の入学試験(仮想空間における模擬戦闘)では、同盟の価値観)において見捨てるべき民間人を命と引き替えに守ろうとした。その性質故にパイロットになればその生涯は短いものになると計算されていた(防衛任務の場合、平均寿命は2年未満。完全な消耗品)が、卒業試験でのロンドやミリイカとの離別により生きる目的と感情を喪失したことでその運命は変わることになる。ヒディアーズの牙で笛をつくる習慣も、この時に死別したロンドの趣味である。なお、自身で加工しているものとは別にロンドの形見の笛を所持している。
幼年学校の入学試験(仮想空間における模擬戦闘)では、同盟の価値観)において見捨てるべき民間人を命と引き替えに守ろうとした。その性質故にパイロットになればその生涯は短いものになると計算されていた(防衛任務の場合、平均寿命は2年未満。完全な消耗品)が、卒業試験でのロンドやミリイカとの離別により生きる目的と感情を喪失したことでその運命は変わることになる。ヒディアーズの牙で笛をつくる習慣も、この時に死別したロンドの趣味である。なお、自身で加工しているものとは別にロンドの形見の笛を所持している。
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:[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[戦術待機]]
:[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[戦術待機]]
:チェインバーのサイズが小さいため、サイズ差補正無視はありがたい。デフォルトで戦術待機を持つ3人のうちの1人なので、MAP兵器の強力なユニットと組ませるといい。
:チェインバーのサイズが小さいため、サイズ差補正無視はありがたい。デフォルトで戦術待機を持つ3人のうちの1人なので、MAP兵器の強力なユニットと組ませるといい。
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
=== 固有[[エースボーナス]] ===
;取得経験値1.2倍、撃墜数10機ごと、レベルアップ時にPP+5。
;取得経験値1.2倍、撃墜数10機ごと、レベルアップ時にPP+5。
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:規律にうるさい彼女とは対立することが多い。
:規律にうるさい彼女とは対立することが多い。
;ロンド
;ロンド
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:SRW未登場。幼年学校時代の同級生。レドの'''命の恩人であり、同時に心を壊した'''少年。レドはベベルとの交流から彼が弟だったのでは、と考えている。作中ではベベルに彼を重ねていたが、病弱な点以外はベベルと大きく異なり、飄々とした(同盟の価値基準においての)'''不良少年'''である(思想犯の部屋に出入りし、粛清モノの禁制本を読み漁るなど不良の範疇で済むかは疑わしいが)。病弱な点と素行不良を除けば決して能力は低くはなかったが、レドのために卒業試験で取った行動が決定打となりその短い生涯を終えた。その行動はロンド自身の命だけでなく、レドの感情や彼とミリイカの関係も引き裂いてしまったが、結果としてレドを戦場で生き延びさせることになる。
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:SRW未登場。幼年学校時代の同級生。レドの'''命の恩人であり、同時に心を壊した'''少年。レドはベベルとの交流から彼が弟だったのでは、と考えている。作中ではベベルに彼を重ねていたが、病弱な点以外はベベルと大きく異なり、飄々とした(同盟の価値基準においての)'''不良少年'''である。決して能力は低くはなかったが、レドのために卒業試験で取った行動が決定打となりその短い生涯を終えた。その行動はロンド自身の命だけでなく、レドの感情や彼とミリイカの関係も引き裂いてしまったが、結果としてレドを戦場で生き延びさせることになる。
;ミリイカ
;ミリイカ
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:SRW未登場。前日談小説「少年と巨人」に登場する幼年学校時代の同級生。レドとはお互いに好意以上の感情を抱いていたが、同盟の環境ではその気持ちが何であるか気づくことは不可能であった。規律正しく情熱的な少女で、ロンドとの仲はあまり良くない。それが原因で最後はレドとすれ違いをおこし、ロンドの死とあわせてレドの心に傷を残した。
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:SRW未登場。前日談小説「少年と巨人」に登場する幼年学校時代の同級生。レドとはお互いに好意以上の感情を抱いていたが、同盟の環境ではその気持ちが何であるか気づくことは不可能であった。ロンドとの仲はあまり良くなく、それが原因で最後はレドとすれ違いをおこし、ロンドの死とあわせてレドの心に傷を残した。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==