差分

編集の要約なし
70行目: 70行目:  
:背部に搭載された電子装備により強力な妨害電波を発生させる。本体のステルス性との相乗効果により、カメラやレーダー等の電子機器をほぼ完璧に無効化する為、カメラ・レーダー等から情報を得る兵器であるMS等にとっては事実上、姿が消えている。一部作品では武装名になっており、姿を消して接近し攻撃する。外見はデスサイズと同様だが基本性能は2倍に向上している。また、胸部の増幅装置リブジャマーにより更に性能が向上している。
 
:背部に搭載された電子装備により強力な妨害電波を発生させる。本体のステルス性との相乗効果により、カメラやレーダー等の電子機器をほぼ完璧に無効化する為、カメラ・レーダー等から情報を得る兵器であるMS等にとっては事実上、姿が消えている。一部作品では武装名になっており、姿を消して接近し攻撃する。外見はデスサイズと同様だが基本性能は2倍に向上している。また、胸部の増幅装置リブジャマーにより更に性能が向上している。
 
;アクティブクローク
 
;アクティブクローク
:概説にあるとおり[[メリクリウス]]の[[プラネイトディフェンサー]]の技術転用によって完成した追加装甲。クローク(外套)の名の通り、両肩の各6基の翼で自機を覆うような構造で、発生する電磁フィールドと装甲自体のビームコーティングでビーム兵器を弾く。裏側には機動力補助用のサブスラスターも設置されているので機動力も低下しない。前後の装甲を跳ね上げた状態でのシルエットはまるで悪魔のようであり、技師たちが視覚効果も狙ったことが伺える。また閉じた状態でも腕の可動域をそれ程は殺さず得物を扱える他、構造上一枚単位で部分的に開く事も可能。
+
:概説にあるとおり[[メリクリウス]]の[[プラネイトディフェンサー]]の技術転用によって完成した追加装甲。クローク(外套)の名の通り、両肩の各6基の翼で自機を覆うような構造で、発生する電磁フィールドと装甲自体のビームコーティングでビーム兵器を弾く。裏側には機動力補助用のサブスラスターも設置されているので機動力も低下しない。前後の装甲を跳ね上げた状態でのシルエットはまるで悪魔のようであり、技師たちが視覚効果も狙ったことが伺える。また閉じた状態でも腕の可動域をそれ程は殺さず得物を扱える他、構造上一枚単位で部分的に開閉する事も可能。
 
:ゲーム中では[[Iフィールド]]や[[ビームコート]]として表現されている。第2次Zでは全属性の攻撃を軽減する[[バリア]]となっており、より強力になった。
 
:ゲーム中では[[Iフィールド]]や[[ビームコート]]として表現されている。第2次Zでは全属性の攻撃を軽減する[[バリア]]となっており、より強力になった。
   103行目: 103行目:  
:OZの技術仕官トラント・クラーク操るウイングゼロにパワーで圧倒されるが、バスターシールドとツインバスターライフルの撃ち合いにてトラントがゼロシステムに耐えきれず死亡する。
 
:OZの技術仕官トラント・クラーク操るウイングゼロにパワーで圧倒されるが、バスターシールドとツインバスターライフルの撃ち合いにてトラントがゼロシステムに耐えきれず死亡する。
 
;対[[ヴァイエイト]]&[[メリクリウス]]
 
;対[[ヴァイエイト]]&[[メリクリウス]]
:[[ヒイロ・ユイ]]と[[トロワ・バートン]]の戦闘データをコピーした[[モビルドール]]版の2機を同時に相手する。アクティブクロークでも完全には無効化できないビームキャノンなどに苦戦しながらも、両機を撃墜している。一見無謀な戦いとも思えるが、デスサイズは索敵装置に掛かり辛い上に白兵・近接レンジに強い仕様の機体であり、目視という手段が取れず、白兵近接戦はどちらかと言えば苦手なモビルドールには天敵だと言える。
+
:[[ヒイロ・ユイ]]と[[トロワ・バートン]]の戦闘データをコピーした[[モビルドール]]版の2機を同時に相手する。アクティブクロークでも完全には無効化できないビームキャノンなどに苦戦しながらも、両機を撃墜している。一見無謀な戦いとも思えるが、デスサイズは索敵装置に掛かり辛い上に白兵・近接レンジに強い仕様の機体であり、目視という手段が取れず、白兵近接戦はどちらかと言えば苦手(実際、アクティブクロークの開閉を応用した戦術で虚を突かれた)なモビルドールには天敵だと言える。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
匿名利用者