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=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
10体目の[[マキナ]]「[[ジュダ]]」の[[ファクター]]。<br/>
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10体目の[[マキナ]]「[[ジュダ]]」の[[ファクター]]。
元[[加藤機関]]1番隊隊長であり、[[加藤久嵩|久嵩]]が最も信を置いていた腹心だった。<br/>
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元[[加藤機関]]1番隊隊長であり、[[加藤久嵩|久嵩]]が最も信を置いていた腹心だった。
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ファクターにも関わらず外見年齢が中年であるのは彼がファクターになったのがおよそ50歳の時であり、その時点から老化が止まっているため。なお、ファクターになったことで持病の腰痛が治っており、マキナにとっては病気も死の要因と見なされていることがわかる。
 
ファクターにも関わらず外見年齢が中年であるのは彼がファクターになったのがおよそ50歳の時であり、その時点から老化が止まっているため。なお、ファクターになったことで持病の腰痛が治っており、マキナにとっては病気も死の要因と見なされていることがわかる。
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加藤機関の『世界征服』を阻止しつつ、[[キリヤマ重工]]を吸収するなどして戦力を高め、久嵩の意表を突く作戦と[[ラインバレル]]の力により情勢を徐々にJUDA優勢に傾けていき、最後の詰めとして力を欲する[[沢渡拓郎|沢渡]]を唆し[[ロストバレル]]のファクターとさせてヒトマキナ達の襲来(オーバーライド)を引き起こしたことでついに彼の計画は重大な局面を迎える。
 
加藤機関の『世界征服』を阻止しつつ、[[キリヤマ重工]]を吸収するなどして戦力を高め、久嵩の意表を突く作戦と[[ラインバレル]]の力により情勢を徐々にJUDA優勢に傾けていき、最後の詰めとして力を欲する[[沢渡拓郎|沢渡]]を唆し[[ロストバレル]]のファクターとさせてヒトマキナ達の襲来(オーバーライド)を引き起こしたことでついに彼の計画は重大な局面を迎える。
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ジュダによれば、石神が人類を救うことは不可能であったが、彼にもできることがあった。<br/>
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ジュダによれば、石神が人類を救うことは不可能であったが、彼にもできることがあった。
 
それは「人類を救える存在」たる久嵩を絶望から救い、真に人類の存続のため立ち上がらせること。浩一と石神の説得によりついに久嵩は世界征服を止め、JUDAと協力してヒトマキナと戦う道を選ぶ。そして、石神は[[デウスエクスマキナ|ヒトマキナの主]]によって開かれた転送フィールドを閉じるため、ジュダのフィールドをぶつけて相殺しパラドックスを引き起こす。だが、それもまた人類を救うために必要な事象のひとつであり、最後の最後まで久嵩の思惑を裏切ったまま、石神は虚空へと消えていった。
 
それは「人類を救える存在」たる久嵩を絶望から救い、真に人類の存続のため立ち上がらせること。浩一と石神の説得によりついに久嵩は世界征服を止め、JUDAと協力してヒトマキナと戦う道を選ぶ。そして、石神は[[デウスエクスマキナ|ヒトマキナの主]]によって開かれた転送フィールドを閉じるため、ジュダのフィールドをぶつけて相殺しパラドックスを引き起こす。だが、それもまた人類を救うために必要な事象のひとつであり、最後の最後まで久嵩の思惑を裏切ったまま、石神は虚空へと消えていった。
    
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
[[桐山英治|桐山]]のクーデターが起こった際、[[森次玲二|森次]]に射殺されるが、後にJUDAメインシステムのホログラムとして復活。<br/>
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[[桐山英治|桐山]]のクーデターが起こった際、[[森次玲二|森次]]に射殺されるが、後にJUDAメインシステムのホログラムとして復活。
 
その全ては[[統一意志セントラル]]に対抗するための措置であり、それに必要な戦艦「フラッグ」の起動のためであった。その後はホログラムとしてJUDAの面々を導いたが、最終作戦テルミノ・クレメンティアにおいて久嵩と共に[[シャングリラ]]で[[グラン・ネイドル]]に[[特攻]]をかけ、消滅した。
 
その全ては[[統一意志セントラル]]に対抗するための措置であり、それに必要な戦艦「フラッグ」の起動のためであった。その後はホログラムとしてJUDAの面々を導いたが、最終作戦テルミノ・クレメンティアにおいて久嵩と共に[[シャングリラ]]で[[グラン・ネイドル]]に[[特攻]]をかけ、消滅した。