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== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
Zシリーズの共通項として、被弾率が高く一戦闘で受けるダメージを高い。また、破界篇や再世篇で撤廃された小隊システムが復活しており、プレイヤーフェイズで快適に敵を速攻駆逐しようとして、エネミーフェイズで思わぬ反撃を受けて撃墜されることも。終盤戦では敵全体のHPが加速的に増大し、力押しでプレイすることがより難しくなる。また細かい点として、敵味方ともに命中・回避の基本値が大幅に下げられており、内部的にはレベル1の段階だと90にすら届いていないこともある。
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被弾率および一戦闘で受けるダメージが高い。[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]で撤廃された小隊システムが復活しており、油断すると、味方フェイズで敵を速攻駆逐しようとし敵フェイズで思わぬ反撃を受けて撃墜される場合もある。
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本作では「タクティカルコンボ」のシステム導入により、精神コマンド「熱血」や「魂」のダメージアップの倍率が引き下がり、戦闘専門のキャラクターでも熱血を覚えず、「闘志」を覚えることも。
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敵味方ともに命中・回避の基本値が大幅に下げられており、内部的にはレベル1で90にすら届いていないこともある。
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本作では優秀なマップ兵器を持つユニットが揃っており、マップ兵器で敵のHPを削り、削ったところでタクティカルコンボやマキシマムブレイクを狙うユニットで倒すという戦略が有効。小隊編成はマップ兵器中心のユニット、敵を駆逐してボスユニットを倒すユニット、HPを減らした味方を回復するユニットと、3つの役割を持つ小隊を編成して戦闘での効率化を図るべきだろう。
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終盤戦では敵全体のHPが加速的に増大し、力押しでプレイすることがより難しくなる。
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強化できる手段は再世篇以上にそろっている。Dトレーダーや序盤のレベルリングによるレベルアップを活用すれば1周目でも快適にプレイでき、終盤戦でも上手く戦略を組みたてれば1ターンクリアも容易に可能である。
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本作では「[[タクティカルコンボ]]」システムの導入により、敵フェイズより味方フェイズでの敵の撃退の割合が多いだろう。このシステムの強力さのためか、精神コマンド「[[熱血]]」や「[[魂]]」のダメージアップ倍率が引き下がった。戦闘専門のキャラクターでも「熱血」ではなく「[[闘志]]」を覚えることがある。
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タクティカルコンボの影響により、エネミーフェイズでの撃退より、プレイヤーフェイズでの撃退の割合が多いだろう。
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本作では優秀な[[マップ兵器]]を持つユニットが揃っており、マップ兵器で敵のHPを削り、削ったところでタクティカルコンボやマキシマムブレイクを狙うユニットで倒すという戦略が有効である。小隊編成ではマップ兵器中心のユニット、ボスユニットを倒すユニット、HPを減らした味方を回復するユニットと、3つの役割を持つ小隊を編成して戦闘の効率化を図るべきだろう。
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強化できる手段は[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]以上にそろっている。Dトレーダーや序盤のレベルリングによるレベルアップを活用すれば、1周目でも快適にプレイできる。終盤戦でも、上手く戦略を組み立てれば1ターンクリアが可能である。
 
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