「早乙女門子」の版間の差分

(ページの作成:「= 早乙女門子(Monnko Saotome) = *登場作品鋼鉄神ジーグ *声優:森夏姫 *種族:地球人(日本人) *性別:女 <!-- *年齢...」)
 
 
(12人の利用者による、間の23版が非表示)
1行目: 1行目:
= 早乙女門子(Monnko Saotome) =
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[鋼鉄神ジーグ]]
+
| 読み = さおとめ もんこ
*[[声優]]:森夏姫
+
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|鋼鉄神ジーグ}}
*種族:地球人(日本人)
+
| 声優 = 森夏姫
*性別:女
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|菊池晃}}
<!-- *年齢:不詳 -->
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
*所属:自衛隊→[[ビルドベース]]・[[ビルドエンジェル隊]]
+
| SRWでの分類 = [[NPC]]
*キャラクターデザイン:菊池晃
+
}}
  
[[ビルドエンジェル隊]]の一員。'''早乙女主水之介'''の子孫と言われ、眉間から鼻筋にかけて大きな傷を持つ大柄な女性。男勝りな性格と怪力の持ち主。50年前の[[邪魔大王国]]との決戦時に発生した時間軸が停止したゾーンからの帰還者でもある。
+
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 +
| 性別 = [[性別::女]]
 +
| 所属組織 = [[自衛隊]] → {{所属 (人物)|ビルドベース}}
 +
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ビルドエンジェル隊}}
 +
| 役職 = [[役職::隊員]]
 +
}}
 +
'''早乙女門子'''は『[[鋼鉄神ジーグ]]』の登場人物。
 +
 
 +
== 概要 ==
 +
ビルドエンジェル隊の一員。
 +
 
 +
'''早乙女[[リチャード・クルーガー|主水]]之介'''の子孫と言われ、眉間から鼻筋にかけて大きな傷を持つ大柄な女性。男勝りな性格と怪力の持ち主。50年前の[[邪魔大王国]]との決戦時に発生した時間軸が停止したゾーンからの帰還者でもある。
  
 
本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。
 
本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。
 
他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦K]]
+
=== 携帯機シリーズ ===
:[[柳生充子]]のトリニティーアタック時に支援機として登場。[[カットイン]]もある。
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
:初登場作品。[[柳生充子]]のトリニティーアタック時に支援機として登場。[[カットイン]]もある。が、何より'''何故かガウリとカップリングされた'''事のインパクトがデカい。
:
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 +
:『K』と同じく、戦闘では[[ビルドエンジェル]]の柳生隊長機の召還攻撃的な扱いでのみ登場。
 +
:おっぱいドリルイベントが再現されており、その後に「誰のおっぱいとは言っていない」という事で早乙女のおっぱいを使うという所まで丁寧に再現されている。戦闘が終わった直後までは物凄いニヤケ顔だった[[草薙剣児|剣児]]だが、実は早乙女のおっぱいだったと知った途端に逃走を試み、あえなく捕獲されて早乙女の胸に埋めさせられる。この時に流れるSEはアニメ『北斗の拳』で秘孔を突いた時の音そのものである。この様子には直前まで怒り心頭だった[[珠城つばき|つばき]]や[[遠藤シズナ|シズナ]]の溜飲も思わず下がり、羨ましがっていた[[ボス]]が慄くほど。
  
<!-- !パイロット[[BGM]] -->
+
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:3章Part9から登場するNPC。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
30行目: 45行目:
 
:[[ビルドエンジェル隊]]の隊長。彼女の事を尊敬しているようであり、彼女のおっぱい等を狙う剣児を警戒する場面も。
 
:[[ビルドエンジェル隊]]の隊長。彼女の事を尊敬しているようであり、彼女のおっぱい等を狙う剣児を警戒する場面も。
 
;[[身堂竜子]]
 
;[[身堂竜子]]
:[[ビルドエンジェル隊]]の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。
+
:ビルドエンジェル隊の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ヒューズ・ガウリ]]
 
;[[ヒューズ・ガウリ]]
:[[スーパーロボット大戦K|K]]では、彼に一方的なラブコールを送っている。
+
:[[スーパーロボット大戦K|K]]』では、彼に一方的なラブコールを送っている。
 +
 
 +
== 搭乗機体 ==
 +
;[[ビルドエンジェル]]
 +
:
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
[[兜甲児]]とは[[K]]にて共演しているが、「早乙女門土」としてなら、スパロボ以外で既に共演を果たしている。
+
*他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である<ref>よって、早乙女主水之介の名前の元ネタも早乙女門土となる(「主水」は「もんど」と発音する)。</ref>。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
 
+
*[[兜甲児]]とは『K』にて共演しているが、「早乙女門土」としてならスパロボ以外で既に共演を果たしている。永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。その1エピソード「鉄の城編」にて、'''少年空手家'''[[兜甲児]]並びに、“機械神Z”の称号を持った'''盲目の黒人空手家'''[[マジンガーZ|ジム・マジンガ]]の二人と出会っている。
永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。<br />
+
*ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の[[兜甲児]]と共演している(他には原作漫画版『[[ゲッターロボ]]』も同ゲームに登場している)。
その1エピソード「鉄の城編」にて、'''少年空手家'''[[兜甲児]]並びに、“機械神Z”の称号を持った'''盲目の黒人空手家'''[[マジンガーZ|ジム・マジンガ]]の二人と出会っている。
+
**また、『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の[[海動剣]]は、門子同様に早乙女門土をベースとしたキャラである。
 
 
ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の[[兜甲児]]と共演している(他には原作漫画版『[[ゲッターロボ]]』も同ゲームに登場している)。
 
 
 
<!-- !名台詞 -->
 
 
 
<!-- !スパロボシリーズの名台詞 -->
 
  
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
  
<!-- !商品情報 -->
+
{{DEFAULTSORT:さおとめ もんこ}}
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
{{DEFAULTSORT:さおおとめ もんこ}}
 
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 +
[[Category:鋼鉄神ジーグ]]

2023年12月27日 (水) 18:47時点における最新版

早乙女門子は『鋼鉄神ジーグ』の登場人物。

早乙女門子
読み さおとめ もんこ
登場作品 鋼鉄神ジーグ
声優 森夏姫
デザイン 菊池晃
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
所属組織 自衛隊ビルドベース
所属部隊 ビルドエンジェル隊
役職 隊員
テンプレートを表示

概要編集

ビルドエンジェル隊の一員。

早乙女主水之介の子孫と言われ、眉間から鼻筋にかけて大きな傷を持つ大柄な女性。男勝りな性格と怪力の持ち主。50年前の邪魔大王国との決戦時に発生した時間軸が停止したゾーンからの帰還者でもある。

本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。

登場作品と役柄編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦K
初登場作品。柳生充子のトリニティーアタック時に支援機として登場。カットインもある。が、何より何故かガウリとカップリングされた事のインパクトがデカい。
スーパーロボット大戦L
『K』と同じく、戦闘ではビルドエンジェルの柳生隊長機の召還攻撃的な扱いでのみ登場。
おっぱいドリルイベントが再現されており、その後に「誰のおっぱいとは言っていない」という事で早乙女のおっぱいを使うという所まで丁寧に再現されている。戦闘が終わった直後までは物凄いニヤケ顔だった剣児だが、実は早乙女のおっぱいだったと知った途端に逃走を試み、あえなく捕獲されて早乙女の胸に埋めさせられる。この時に流れるSEはアニメ『北斗の拳』で秘孔を突いた時の音そのものである。この様子には直前まで怒り心頭だったつばきシズナの溜飲も思わず下がり、羨ましがっていたボスが慄くほど。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
3章Part9から登場するNPC。

人間関係編集

草薙剣児
よく彼にゴリラ扱いされているが、その都度怒っている。喧嘩友達のような関係。
美角鏡
ビルドベースの同僚。
柳生充子
ビルドエンジェル隊の隊長。彼女の事を尊敬しているようであり、彼女のおっぱい等を狙う剣児を警戒する場面も。
身堂竜子
ビルドエンジェル隊の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。

他作品との人間関係編集

ヒューズ・ガウリ
K』では、彼に一方的なラブコールを送っている。

搭乗機体編集

ビルドエンジェル

余談編集

  • 他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である[1]。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
  • 兜甲児とは『K』にて共演しているが、「早乙女門土」としてならスパロボ以外で既に共演を果たしている。永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。その1エピソード「鉄の城編」にて、少年空手家兜甲児並びに、“機械神Z”の称号を持った盲目の黒人空手家ジム・マジンガの二人と出会っている。
  • ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の兜甲児と共演している(他には原作漫画版『ゲッターロボ』も同ゲームに登場している)。

脚注編集

  1. よって、早乙女主水之介の名前の元ネタも早乙女門土となる(「主水」は「もんど」と発音する)。