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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[中島宗美]] | ;[[中島宗美]] | ||
− | : | + | :最愛の夫。原作漫画版では自身が映画館で働いていた頃、幸せそうな顔で[[映画]]を観に来ていた彼に惹かれて結婚した。 |
− | : | + | :TVアニメ版では自身の死が引き金となり、彼が道を踏み外す事となってしまった。 |
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− | : | + | :原作漫画版では宗美だけではなく、彼女達にも最期を看取ってもらった。 |
==他作品との人間関係== | ==他作品との人間関係== | ||
;[[ジョウ・マヤ]] | ;[[ジョウ・マヤ]] | ||
− | :[[UX]] | + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』にて薫が作った食事に[[声優ネタ|舌鼓を鳴らす]]。 |
;[[遠見真矢]] | ;[[遠見真矢]] | ||
− | : | + | :『UX』にて薫が末期癌を患っていることを知った際に[[遠見千鶴|千鶴]]にどうにかして薫を治すことが出来ないかと嘆願する。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「まぁ じゃあ私の生まれた所の近くだわ」<br/>「ええ 蒲田生まれなの 懐かしいわ~~きっと随分変わってしまったんでしょうね」 |
− | : | + | :第25話「機械じかけの呪い」より。シズナ達が羽田から阿戸呂村に来たことを聞いて。 |
− | ;「いいわねェ若い人の手は奇麗で」<br/> | + | ;「いいわねェ若い人の手は奇麗で」<br/>「私も昔はこんなに奇麗だったのかしらねェ………」<br/>「……もう思い出せないわ」<br/>「絵美ちゃん…私のコトはいいから その代りあの人を――宗ちゃんを助けてあげて……コホッ ゴホゴホッゴホッ」 |
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2024年5月22日 (水) 19:29時点における最新版
中島薫は『鉄のラインバレル』の登場人物。
中島薫 | |
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読み | なかじま かおる |
登場作品 | |
デザイン | 下口智裕 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 73歳 |
出身 | 東京・蒲田 |
概要編集
中島宗美の妻。
宗美や九条美海程ではないが彼女も原作漫画版とアニメ版で相違がある人物である。
原作漫画版編集
阿戸呂村で宗美と共に暮らしている老婆で、他の阿戸呂村の住民とは違い、東京・蒲田の出身者である。
宗美が親身になって世話をしている事から当初は宗美の親類の叔母か祖母かと思われていたが、実際には宗美の妻で、外見年齢が(実年齢は宗美よりも1歳年上)大きくかけ離れているのも宗美がファクターである故であった。
既に末期癌を患っており、最期は宗美達に看取られて息を引き取った。彼女の墓は蒲田に近い事もあり道明寺の実家の寺に建てられている。
アニメ版編集
本編開始前に亡くなっており、回想シーンで彼女らしき人物が見える程度にとどまっている。
登場作品と役柄編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦L
- アニメ版準拠のため名前のみの登場。
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。原作漫画版準拠。第13話終了後に日本ルートを選択した場合に登場する。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 原作漫画版準拠。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「まぁ じゃあ私の生まれた所の近くだわ」
「ええ 蒲田生まれなの 懐かしいわ~~きっと随分変わってしまったんでしょうね」 - 第25話「機械じかけの呪い」より。シズナ達が羽田から阿戸呂村に来たことを聞いて。
- 「いいわねェ若い人の手は奇麗で」
「私も昔はこんなに奇麗だったのかしらねェ………」
「……もう思い出せないわ」
「絵美ちゃん…私のコトはいいから その代りあの人を――宗ちゃんを助けてあげて……コホッ ゴホゴホッゴホッ」 - 第26話「招かれざる子供達」より。加藤機関の襲撃から自分と一緒に避難するように駆けつけた絵美に対して。
- 「宗ちゃん 私 不自由なんて感じなかったわ 本当に幸せでしたよ」
「だって…好きな人と一緒にいれたんだもの……」
「それでね これ以上宗ちゃんを独り占めにしてたら罰が当たると思うの。だから もう――宗ちゃんを自由にしてあげる」
「こんなお婆ちゃんになるまで一緒にいてくれて本当にありがとうね」
「これからは…………宗ちゃんを本当に必要としてくれる人達の為に…生きて……守って…あげて…」 - 第27話「とけゆく時間」に於ける最期の台詞。普通の人と違う夫を守るために、村の人達と共に自分の自由を捨てながらも、宗美と過ごした日々は本当に幸せだったと語り、彼女は息を引き取る。
- だが、宗美が本当に望んでいたのは、愛する薫と共に年を取って生きていくという、ささやかでごく当たり前の事だった……