「究極戦車ニーベルゲン」の版間の差分

 
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*主なパイロット:コマンダー・へスラー、コマンダー・アントン
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'''究極戦車ニーベルゲン'''は『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[登場メカ]]
  
第11話「伝説のニーベルゲン」に登場した超巨大戦車。
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== 概要 ==
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第11話「伝説のニーベルゲン」に登場する超巨大戦車。
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かつてナチスの戦車開発者だったコマンダー・へスラー(SRW未登場)が[[メガノイド]]の技術を利用し精魂こめて造り上げた。
  
かつてナチスの戦車開発者だったコマンダー・へスラー(SRW未登場)がメガノイドの技術を利用し精魂こめて造り上げた。<br />
 
 
[[ダイタンク]]すら玩具に見えるほどの巨体と凄まじいまでの重武装ぶりは、戦争に生き甲斐を感じ、冷凍睡眠で生き延びてまで究極の戦車を造ることを夢見たへスラーの妄執を体現するかの様である。
 
[[ダイタンク]]すら玩具に見えるほどの巨体と凄まじいまでの重武装ぶりは、戦争に生き甲斐を感じ、冷凍睡眠で生き延びてまで究極の戦車を造ることを夢見たへスラーの妄執を体現するかの様である。
  
変形回路を抜き取られ[[ダイターン3]]に戻れなくなったダイタンクを戦車戦で圧倒、[[戸田突太|トッポ]]の活躍でダイターン3が変形能力を取り戻した後は、[[メガボーグ]]となったへスラーに勝負の決着を譲るが、ダイターン3の攻撃からニーベルゲンを庇ってヘスラーは倒された。<br />
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変形回路を抜き取られ[[ダイターン3]]に戻れなくなったダイタンクを戦車戦で圧倒、[[戸田突太]]の活躍でダイターン3が変形能力を取り戻した後は、[[メガボーグ]]となったへスラーに勝負の決着を譲るが、ダイターン3の攻撃からニーベルゲンを庇ってヘスラーは倒された。
残されたニーベルゲンは[[メガノイド]]の悪用を防ぐという名目の元、トッポのラジコン玩具にされてしまった(恐らく世界最大級のラジコン玩具だろう)。
 
  
34話「次から次のメカ」ではメガノイドによって再生産された機体が、コマンダー・アントン(SRW未登場)の物量作戦に投入されている。
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残されたニーベルゲン(ダイターンザンバーで砲身は切り落とされた)はメガノイドの悪用を防ぐという名目の元、万丈が動態保存していたが、トッポのラジコン玩具にされた。
  
===スパロボシリーズにおいて===
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第34話「次から次のメカ」ではメガノイドによって再生産された機体が、コマンダー・アントン(SRW未登場)の物量作戦に投入されている。
ダイターン3が小さく見える程の巨大戦車ということもあり、メガボーグを除くメガノイドの雑魚の中ではHPが高く射程も長い。作品によってはボス仕様に強化されて[[コロス]]が乗っていることも。命中率はそれほどでもないので回避に優れる機体で削るといい。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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ダイターン3が小さく見える程の巨大戦車ということもあり、[[メガボーグ]]を除くメガノイドの雑魚の中ではHPが高く射程も長い。作品によってはボス仕様に強化されて[[コロス]]が乗っていることも。命中率はそれほどでもないので回避に優れる機体で削るといい。
=== COMPACTシリーズ ===
 
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:メガノイドが壊滅しているが、[[オープニング戦闘デモ]]では[[AI]]制御で、本編では[[ゾンダーメタル]]のコピーメカとして1マップのみ登場する。
 
:メガノイドが壊滅しているが、[[オープニング戦闘デモ]]では[[AI]]制御で、本編では[[ゾンダーメタル]]のコピーメカとして1マップのみ登場する。
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:メガノイドの戦力として第2部から登場。量産型の[[メガボーグ|メガロボット]]に匹敵する高いHPと長射程が厄介。P武器こそ持たないが足は遅くほとんど動いて来ないため実質無意味。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
:[[ソルジャー|メガノイド兵]]搭乗機のみ。射程は長めだが、流石に一緒に登場する[[コマンダー]]たちよりは弱い。
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:初登場作品。「ニーベル'''ン'''ゲン」と誤表記。[[ソルジャー (ダイターン)|メガノイド兵]]搭乗機のみ。射程は長めだが、流石に一緒に登場する[[コマンダー (ダイターン)|コマンダー]]たちよりは弱い。
;[[スーパーロボット大戦R]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
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:決着シナリオである「銀河に消えた男」ではコマンダーも搭乗しており、撃墜するとメガボーグ形態で復活する。
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=== VXT三部作 ===
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:[[ウォルフガング]]一味によって[[火星]]で破壊された機体を復元した設定で登場。[[トライボンバー]]を大破させる。
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:後に[[ホイ・コウ・ロウ]]も配下として使用しており、[[バトルボンバー]]に砲撃を行うものの傷一つ付かなかったため欠陥品呼ばわりされてしまっている。
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=== 単独作品 ===
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:1章Part9より登場。防御&命中タイプ。他の戦力同様、無人機としてヴァース帝国に貸与されている。副砲が通常攻撃に採用されたので、主砲を使ってこない。
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:イベント「太陽の化身」ではボスでもないのにアビリティと必殺技(ついでにBGMもメインである[[革命機ヴァルヴレイヴ|ヴヴヴ]]を差し置いて『カムヒア! ダイターン3』になっている)を所持して登場。移動タイプの概念がない本作では'''[[エスクワィアー|海底だろうと宇宙空間だろうとキャタピラで爆走している]]'''。海適応はBやCだが、空と宇宙はA。必殺技の主砲は必要アクション数が短いので、オートでボス優先にしていると、ボスではないので後回しにされてしまい、高難易度だとHPが周りの雑魚の3倍もあるので反撃で倒しきれず、1章では使えなかった主砲を鬱憤を晴らすかのように連発されることも。「第9回迎撃戦」では正式にボス扱い。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;対空砲
 
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:車体にくまなく装備されている。
 
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;副砲
 
;副砲
 
:車体前面に一門装備。
 
:車体前面に一門装備。
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:『DD』では実弾属性の通常攻撃に採用。
 
;三連装主砲
 
;三連装主砲
 
:砲塔に装備した超巨大連装砲。
 
:砲塔に装備した超巨大連装砲。
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:SRWではこの手の武器のお約束として至近距離は死角がある事が多い。「αシリーズ」では[[全体攻撃]]。『DD』では実弾属性の必殺技に採用。
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=== 特殊能力 ===
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;巨体(ニーベルゲン)
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:『[[DD]]』。気力一定以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが増加する。「太陽の化身」では必要気力こそ105と低いが増加率も最大難易度で10%とボスと比べると低めになっている。「第9回迎撃戦」では増加量は35%に上昇したが必要気力も110に上昇。敵が小出しにされる迎撃戦では条件を満たすことは滅多にない。
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=== 移動タイプ ===
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;[[陸]]
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:戦車なので当然陸を走る。
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=== [[サイズ]] ===
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== 対決 ==
 
== 対決 ==
 
;[[ダイタンク]]
 
;[[ダイタンク]]
:[[破嵐万丈]]を挑発してダイタンクへと変形させ戦車対決を挑む。戦況不利と見た万丈はダイターン3への変形を試みるのだが…。
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:[[破嵐万丈]]を挑発してダイタンクへと変形させ戦車対決を挑む。戦況不利と見た万丈はダイターン3への変形を試みる。
<!-- == 名場面 == -->
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== 余談 ==
<!-- == 資料リンク == -->
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*名前はおそらくヘスラーの祖国[[ドイツ]]に伝わる叙事詩「ニーベルンゲンの歌」と思われる。
  
== リンク ==
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2022年10月3日 (月) 19:20時点における最新版

究極戦車ニーベルゲンは『無敵鋼人ダイターン3』の登場メカ

ニーベルゲン
登場作品 無敵鋼人ダイターン3
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 超巨大戦車
所属 メガノイド
主なパイロット コマンダー・へスラー
コマンダー・アントン
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概要編集

第11話「伝説のニーベルゲン」に登場する超巨大戦車。

かつてナチスの戦車開発者だったコマンダー・へスラー(SRW未登場)がメガノイドの技術を利用し精魂こめて造り上げた。

ダイタンクすら玩具に見えるほどの巨体と凄まじいまでの重武装ぶりは、戦争に生き甲斐を感じ、冷凍睡眠で生き延びてまで究極の戦車を造ることを夢見たへスラーの妄執を体現するかの様である。

変形回路を抜き取られダイターン3に戻れなくなったダイタンクを戦車戦で圧倒、戸田突太の活躍でダイターン3が変形能力を取り戻した後は、メガボーグとなったへスラーに勝負の決着を譲るが、ダイターン3の攻撃からニーベルゲンを庇ってヘスラーは倒された。

残されたニーベルゲン(ダイターンザンバーで砲身は切り落とされた)はメガノイドの悪用を防ぐという名目の元、万丈が動態保存していたが、トッポのラジコン玩具にされた。

第34話「次から次のメカ」ではメガノイドによって再生産された機体が、コマンダー・アントン(SRW未登場)の物量作戦に投入されている。

登場作品と操縦者編集

ダイターン3が小さく見える程の巨大戦車ということもあり、メガボーグを除くメガノイドの雑魚の中ではHPが高く射程も長い。作品によってはボス仕様に強化されてコロスが乗っていることも。命中率はそれほどでもないので回避に優れる機体で削るといい。

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
コロスが搭乗する他、終盤では量産され、ソルジャーも搭乗する。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
メガノイドが壊滅しているが、オープニング戦闘デモではAI制御で、本編ではゾンダーメタルのコピーメカとして1マップのみ登場する。

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦IMPACT
メガノイドの戦力として第2部から登場。量産型のメガロボットに匹敵する高いHPと長射程が厄介。P武器こそ持たないが足は遅くほとんど動いて来ないため実質無意味。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦A
初登場作品。「ニーベルゲン」と誤表記。メガノイド兵搭乗機のみ。射程は長めだが、流石に一緒に登場するコマンダーたちよりは弱い。
スーパーロボット大戦R
決着シナリオである「銀河に消えた男」ではコマンダーも搭乗しており、撃墜するとメガボーグ形態で復活する。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
ウォルフガング一味によって火星で破壊された機体を復元した設定で登場。トライボンバーを大破させる。
後にホイ・コウ・ロウも配下として使用しており、バトルボンバーに砲撃を行うものの傷一つ付かなかったため欠陥品呼ばわりされてしまっている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
1章Part9より登場。防御&命中タイプ。他の戦力同様、無人機としてヴァース帝国に貸与されている。副砲が通常攻撃に採用されたので、主砲を使ってこない。
イベント「太陽の化身」ではボスでもないのにアビリティと必殺技(ついでにBGMもメインであるヴヴヴを差し置いて『カムヒア! ダイターン3』になっている)を所持して登場。移動タイプの概念がない本作では海底だろうと宇宙空間だろうとキャタピラで爆走している。海適応はBやCだが、空と宇宙はA。必殺技の主砲は必要アクション数が短いので、オートでボス優先にしていると、ボスではないので後回しにされてしまい、高難易度だとHPが周りの雑魚の3倍もあるので反撃で倒しきれず、1章では使えなかった主砲を鬱憤を晴らすかのように連発されることも。「第9回迎撃戦」では正式にボス扱い。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

対空砲
車体にくまなく装備されている。
副砲
車体前面に一門装備。
『DD』では実弾属性の通常攻撃に採用。
三連装主砲
砲塔に装備した超巨大連装砲。
SRWではこの手の武器のお約束として至近距離は死角がある事が多い。「αシリーズ」では全体攻撃。『DD』では実弾属性の必殺技に採用。

特殊能力編集

巨体(ニーベルゲン)
DD』。気力一定以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが増加する。「太陽の化身」では必要気力こそ105と低いが増加率も最大難易度で10%とボスと比べると低めになっている。「第9回迎撃戦」では増加量は35%に上昇したが必要気力も110に上昇。敵が小出しにされる迎撃戦では条件を満たすことは滅多にない。

移動タイプ編集

戦車なので当然陸を走る。

サイズ編集

2L(LL)

対決編集

ダイタンク
破嵐万丈を挑発してダイタンクへと変形させ戦車対決を挑む。戦況不利と見た万丈はダイターン3への変形を試みる。

余談 編集

  • 名前はおそらくヘスラーの祖国ドイツに伝わる叙事詩「ニーベルンゲンの歌」と思われる。