「装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー」の版間の差分

 
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* 発売日:1985年8月21日 全1話
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* 初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]](2011年)
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| タイトル = 装甲騎兵ボトムズ<br />ザ・ラストレッドショルダー
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| 監督 = 高橋良輔<br />加瀬充子
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| シリーズ構成 =
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| キャラクターデザイン = 塩山紀生
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| メカニックデザイン = 大河原邦男
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| 音楽 = 乾裕樹
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| 制作 = 日本サンライズ(現・サンライズ)
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| 発売日 = 1985年8月21日
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| 話数 = 全1話
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| シリーズ = [[ボトムズシリーズ]]
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『'''装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー'''』は日本サンライズ制作の[[OVA]]作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ボトムズシリーズ]]初のOVA作品で、時間軸的には[[装甲騎兵ボトムズ|TVシリーズ]]の13話と14話の間に入るエピソード。1986年8月2日に劇場公開もされた。<br />第3回日本アニメ大賞OVA最優秀賞受賞作品。
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[[ボトムズシリーズ]]初のOVA作品で、時間軸的には[[装甲騎兵ボトムズ|TVシリーズ]]の13話と14話の間に入るエピソード。1986年8月2日に劇場公開もされた。
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第3回日本アニメ大賞OVA最優秀賞受賞作品。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
ウド崩壊の混乱でフィアナやゴウト達と離れ離れになってしまったキリコは、バカラシティを訪れた。<br />そこには、[[レッドショルダー]]所属当時の同僚グレゴルー、バイマン、ムーザがいた。<br />彼らは、かつて自分たちを死に追いやろうとし、心と身体に癒すことの出来ない傷を負わせたレッドショルダーの最高責任者[[ヨラン・ペールゼン]]に復讐を果たすため、密かに準備を整えていたのだ。<br />ペールゼンが[[PS]](=フィアナ)を奪った謎の組織と繋がりがあるとにらんだキリコは、グレゴルー達に同行することにする。
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ウド崩壊の混乱でフィアナやゴウト達と離れ離れになってしまったキリコは、バカラシティを訪れた。
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そこには、[[レッドショルダー]]所属当時の同僚グレゴルー、バイマン、ムーザがいた。
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彼らは、かつて自分たちを死に追いやろうとし、心と身体に癒すことの出来ない傷を負わせたレッドショルダーの最高責任者[[ヨラン・ペールゼン]]に復讐を果たすため、密かに準備を整えていたのだ。ペールゼンが[[PS]](=フィアナ)を奪った謎の組織と繋がりがあるとにらんだキリコは、グレゴルー達に同行することにする。しかし、そこで待っていたのはかつて自分達と同じ悲劇を経験しながらも、未だにペールゼンに従い続けるレッドショルダーのメンバー達であった。
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かくして、ペールゼンへの復讐を望むキリコ達と、そのペールゼンを守ろうとする者達によるレッドショルダー同士の「壮絶な殺し合い」が始まるのだった…。
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== 登場人物 ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
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== 登場メカ ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
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*参考:[[装甲騎兵ボトムズ|TV版]]名義
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;[[スコープドッグ・ターボカスタム]]
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== 主題歌と[[BGM]] ==
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;「炎のさだめ」
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;オープニングテーマ
:(作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU)<br />OPテーマ。
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;「いつもあなたが」
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:;「炎のさだめ」
:(作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU)<br />EDテーマ。TVシリーズの流用だったOPと異なり、デライダ高地から去るキリコの姿に被さる形で流れた。
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::作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU
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::作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU
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::TVシリーズの流用であるOPと異なり、デライダ高地から去るキリコの姿に被さる形で流れる。
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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:初参戦作品。結末は原作とは異なり、元レッドショルダーの面々は戦死しないが、グレゴルー達はスポット参戦のみで正式参戦は『再世篇』まで待つことになる。原作再現ステージではSサイズとMサイズの機体しか出撃できないので注意が必要。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:『破界篇』でストーリーは終了しているので、今回は[[いるだけ参戦]]。元レッドショルダー及び機体を登場させるために継続参戦となった。今作では中盤でグレゴルー達が正式参戦する。
  
=== Zシリーズ ===
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=== VXT三部作 ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
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;[[スーパーロボット大戦T]]
:初参戦作品。結末は原作とは異なり、元レッドショルダーの面々は戦死しないがグレゴルー達はスポット参戦のみで正式参戦は再世篇を待つことになる。原作再現ステージではSサイズとMサイズの機体しか出撃できないので注意が必要。
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:実質ターボカスタム1機のみの参戦。これ以前の作品では生き残っていたグレゴルー達も今作ではスパロボでは初めて死亡済扱いとなったが、'''意外な形で登場を果たしている'''。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
:『破界篇』でストーリーは終了しているのでいるだけ参戦。元レッドショルダー及び機体を登場させるために継続参戦となった。今作では中盤でグレゴルー達が正式参戦する。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:発表当初の参戦作品には表記されていなかったが、第7章で要素が登場する。ただしイプシロンはTVシリーズ名義でリストに登録されている。
 
:発表当初の参戦作品には表記されていなかったが、第7章で要素が登場する。ただしイプシロンはTVシリーズ名義でリストに登録されている。
 
:すでに自軍加入済みのグレゴルー達は、戦死することなくペールゼンへの復讐を果たす。ちなみに該当ミッションには[[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ|ザキ]]が強制出撃となっており、バイマンとザキがペールゼンに引導を渡す形となる。
 
:すでに自軍加入済みのグレゴルー達は、戦死することなくペールゼンへの復讐を果たす。ちなみに該当ミッションには[[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ|ザキ]]が強制出撃となっており、バイマンとザキがペールゼンに引導を渡す形となる。
 
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;[[スーパーロボット大戦30]]
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:DLC「[[ダウンロードコンテンツ/30|エキスパンションパック]]」にて[[スコープドッグTC・LRS]]が追加参戦。ただし参戦作品欄には記載されてなく、出典は『装甲騎兵ボトムズ』となっている。
 
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:時系列は本作の途中なので、グレゴルー等は戦死していないが彼らは転移していない。
== 主要スタッフ ==
 
;制作会社
 
:日本サンライズ(現・サンライズ)
 
;監督
 
:高橋良輔
 
;キャラクターデザイン
 
:塩山紀生
 
;メカニカルデザイン
 
:大河原邦男
 
;音楽
 
:乾裕樹
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
*<amazon>B000LMQVQY</amazon>
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<amazon>B000LMQVQY</amazon>
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
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<!-- == 資料リンク == -->
 
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== リンク ==
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2023年4月2日 (日) 16:25時点における最新版

装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー』は日本サンライズ制作のOVA作品。

装甲騎兵ボトムズ
ザ・ラストレッドショルダー
監督 高橋良輔
加瀬充子
キャラクターデザイン 塩山紀生
メカニックデザイン 大河原邦男
音楽 乾裕樹
制作 日本サンライズ(現・サンライズ)
発売日 1985年8月21日
話数 全1話
シリーズ ボトムズシリーズ
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
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概要編集

ボトムズシリーズ初のOVA作品で、時間軸的にはTVシリーズの13話と14話の間に入るエピソード。1986年8月2日に劇場公開もされた。

第3回日本アニメ大賞OVA最優秀賞受賞作品。

ストーリー編集

ウド崩壊の混乱でフィアナやゴウト達と離れ離れになってしまったキリコは、バカラシティを訪れた。

そこには、レッドショルダー所属当時の同僚グレゴルー、バイマン、ムーザがいた。

彼らは、かつて自分たちを死に追いやろうとし、心と身体に癒すことの出来ない傷を負わせたレッドショルダーの最高責任者ヨラン・ペールゼンに復讐を果たすため、密かに準備を整えていたのだ。ペールゼンがPS(=フィアナ)を奪った謎の組織と繋がりがあるとにらんだキリコは、グレゴルー達に同行することにする。しかし、そこで待っていたのはかつて自分達と同じ悲劇を経験しながらも、未だにペールゼンに従い続けるレッドショルダーのメンバー達であった。

かくして、ペールゼンへの復讐を望むキリコ達と、そのペールゼンを守ろうとする者達によるレッドショルダー同士の「壮絶な殺し合い」が始まるのだった…。

登場人物編集

キリコ・キュービィー
フィアナ
ブールーズ・ゴウトバニラ・バートラーココナ
カメオ出演的扱いで登場する。

元レッドショルダー編集

グレゴルー・ガロッシュ
バイマン・ハガード
ムーザ・メリメ

秘密結社&レッドショルダー残党編集

イプシロン
セルジュ・ボロー
アロン・シュミッテルグラン・シュミッテル
ヨラン・ペールゼン

登場メカ編集

AT編集

スコープドッグ・ターボカスタム
ブラッドサッカー

楽曲編集

オープニングテーマ
「炎のさだめ」
作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU
エンディングテーマ
「いつもあなたが」
作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU
TVシリーズの流用であるOPと異なり、デライダ高地から去るキリコの姿に被さる形で流れる。

登場作と扱われ方編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初参戦作品。結末は原作とは異なり、元レッドショルダーの面々は戦死しないが、グレゴルー達はスポット参戦のみで正式参戦は『再世篇』まで待つことになる。原作再現ステージではSサイズとMサイズの機体しか出撃できないので注意が必要。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
『破界篇』でストーリーは終了しているので、今回はいるだけ参戦。元レッドショルダー及び機体を登場させるために継続参戦となった。今作では中盤でグレゴルー達が正式参戦する。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
実質ターボカスタム1機のみの参戦。これ以前の作品では生き残っていたグレゴルー達も今作ではスパロボでは初めて死亡済扱いとなったが、意外な形で登場を果たしている

単独作品編集

スーパーロボット大戦Operation Extend
発表当初の参戦作品には表記されていなかったが、第7章で要素が登場する。ただしイプシロンはTVシリーズ名義でリストに登録されている。
すでに自軍加入済みのグレゴルー達は、戦死することなくペールゼンへの復讐を果たす。ちなみに該当ミッションにはザキが強制出撃となっており、バイマンとザキがペールゼンに引導を渡す形となる。
スーパーロボット大戦30
DLC「エキスパンションパック」にてスコープドッグTC・LRSが追加参戦。ただし参戦作品欄には記載されてなく、出典は『装甲騎兵ボトムズ』となっている。
時系列は本作の途中なので、グレゴルー等は戦死していないが彼らは転移していない。

商品情報編集