「ドレッドノートガンダム」の版間の差分
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+ | 本機の[[テストパイロット]]はコートニー・ヒエロニムスが務め、その後、[[プレア・レヴェリー]]がパイロットとなった。 | ||
ドレッドノートとは「勇敢な人」を意味し、「プラントの守護を担う勇敢な機体であれ」という願いが込められているとされる。だが、実際には被曝などの危険に晒される核エンジンを搭載した事でパイロットの負うリスクが増したことから、「こんな機体に乗るパイロットは勇敢な人物だ」という皮肉を込めて名付けられたという説もある(実際、ロウはそう解釈していた)。 | ドレッドノートとは「勇敢な人」を意味し、「プラントの守護を担う勇敢な機体であれ」という願いが込められているとされる。だが、実際には被曝などの危険に晒される核エンジンを搭載した事でパイロットの負うリスクが増したことから、「こんな機体に乗るパイロットは勇敢な人物だ」という皮肉を込めて名付けられたという説もある(実際、ロウはそう解釈していた)。 | ||
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+ | 元々、テスト機だった本機はテスト終了後、バラバラのパーツに分解され、核エンジン及び機密パーツ以外は廃棄処分となる予定だった。 | ||
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+ | その後、地球の深刻なエネルギー問題を解決する為に、[[シーゲル・クライン]]によって全てのパーツがジャンク屋を通じてマルキオ導師に渡るように手配された。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 | ;MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 | ||
:ゲイツやフリーダムに装備されている物と同じ。本機では4門装備されている。 | :ゲイツやフリーダムに装備されている物と同じ。本機では4門装備されている。 | ||
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+ | :腰部に装備されたドラグーンの一種。[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]]のエクステンショナル・アレスターの発展型でもある。量子通信でシステム制御を行っているため、Nジャマー下でも誘導可能。ビーム砲を内蔵した端末部と本体はケーブルで繋がっているが、これはこの装備がまだ実験段階にあったため、端末のロストを防ぐ目的で備えられており、ケーブルが断線しても運用に支障はない。また、ビームスパイクとしても使える。 | ||
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+ | :本機開発に当たりパーツを流用。頭部を丸々流用していた事もある。 | ||
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2024年8月22日 (木) 08:59時点における最新版
ドレッドノートガンダムは『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』の登場メカ。
ドレッドノート | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | YMF-X000A |
全高 | 18.21 m |
重量 | 67.50 t |
動力 | 核エンジン(ニュートロンジャマーキャンセラー搭載) |
装甲 | PS装甲 |
開発 | ザフト |
所属 | ザフト → ジャンク屋組合 |
パイロット | プレア・レヴェリー |
概要編集
奪取したGAT-Xシリーズのデータを元に開発した、ザフト製ガンダムのプロトタイプである。
初のNジャマーキャンセラー搭載型核動力MSでもある。Nジャマーキャンセラーを搭載した核動力MSの基礎データ収集を目的として開発されており、開発期間の短縮のため、頭部以外のパーツはゲイツの物を流用している。また、後の核動力MSと違い、唯一、Nジャマーキャンセラーを頭部に搭載している。この機体のNジャマーキャンセラーはまだ試験段階の代物だったため、この機体の周囲ではNジャマーの効果が無効化される。そのため、「Nジャマーのレーダージャミング効果も無効になり、レーダーに引っかかりやすくなる」、「この機体の近くにいれば核エンジンが使用可能になる」などの『ザフト側にとって』のデメリットも存在する。そのデメリットを改善するため、この機体以降の核動力MSのNジャマーキャンセラーは意図的にデチューンが施されており、自機のみに効果が得られるようになっている。
本機のテストパイロットはコートニー・ヒエロニムスが務め、その後、プレア・レヴェリーがパイロットとなった。
ドレッドノートとは「勇敢な人」を意味し、「プラントの守護を担う勇敢な機体であれ」という願いが込められているとされる。だが、実際には被曝などの危険に晒される核エンジンを搭載した事でパイロットの負うリスクが増したことから、「こんな機体に乗るパイロットは勇敢な人物だ」という皮肉を込めて名付けられたという説もある(実際、ロウはそう解釈していた)。
劇中での活躍編集
元々、テスト機だった本機はテスト終了後、バラバラのパーツに分解され、核エンジン及び機密パーツ以外は廃棄処分となる予定だった。
その後、地球の深刻なエネルギー問題を解決する為に、シーゲル・クラインによって全てのパーツがジャンク屋を通じてマルキオ導師に渡るように手配された。
その途中、頭部を同じくシーゲルから依頼を受けたサーペントテールに奪われたため、しばらくはゲイツの頭部で代用し、予備電源で駆動していた。サーペントテールの行動はNジャマーキャンセラーが連合軍に渡らないようにする(渡りそうになったら破壊する)ための処置だったが、後に連合軍が別口でNジャマーキャンセラーを手に入れたことで自分たちが預かる必要性がなくなったと頭部は返却され、さらにその後、Xアストレイへと強化された。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。第2部より、パイロットのプレアと共に登場。最初はゲイツ頭であるが、程なく頭部が戻ってくる。本作では連合軍がNジャマーキャンセラーを手に入れないので、既にフリーダムとジャスティスがノイ・ヴェルターにいることが返却理由になっている。さらに少し進めれば、専用ドラグーンを装備したXアストレイになる。空間認識能力者繋がりでムウを乗せる事も可能。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
- ゲイツやフリーダムに装備されている物と同じ。本機では4門装備されている。
- XM1 プリスティス ビームリーマー
- 腰部に装備されたドラグーンの一種。ゲイツのエクステンショナル・アレスターの発展型でもある。量子通信でシステム制御を行っているため、Nジャマー下でも誘導可能。ビーム砲を内蔵した端末部と本体はケーブルで繋がっているが、これはこの装備がまだ実験段階にあったため、端末のロストを防ぐ目的で備えられており、ケーブルが断線しても運用に支障はない。また、ビームスパイクとしても使える。
- MA-MV04 複合兵装防盾システム
- ビームライフルと同じく、プロヴィデンスの装備の原型となった武装。ビームサーベル発生器を内蔵している。左腕に装着。
- ビームサーベル
- 端部分から発生。
- MA-M22Y ビームライフル
- プロヴィデンスのユーディキウムの原型となった武装。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
- 「プレア・レヴェリー:運命の子」
関連機体編集
強化型・バリエーション機編集
- Xアストレイ
- 本機の強化された姿。
- ドレッドノート (ゲイツヘッド)
- 頭部を奪われていた時期に間に合わせで改修された姿。
関連機編集
- ゲイツ
- 本機開発に当たりパーツを流用。頭部を丸々流用していた事もある。
ファーストシリーズ編集
余談編集
- HGのプラモが発売されているが、ビームサーベルが入っておらず、同じサイズのプロヴィデンスの物を流用しないといけないという不親切ぶりを発揮した。
商品情報編集