「ジグ・マック」の版間の差分

 
(10人の利用者による、間の27版が非表示)
1行目: 1行目:
== ジグ・マック(Zig-Mac) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[伝説巨神イデオン]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|伝説巨神イデオン}}
*分類:[[重機動メカ]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
*全高:99m
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*重量:6230t
+
}}
*出力:103000t/df
 
*乗員:0~3名
 
*主なパイロット:[[ダミド・ペッチ]]、[[ギジェ・ザラル]]
 
  
[[バッフ・クラン]]の対[[イデオン]]用の[[重機動メカ]][[ドグ・マック]]を上回るパワーを持つ。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::重機動メカ]]
 +
| 生産形態 = [[量産機]]
 +
| 全長 = [[全長::99 m]]
 +
| 重量 = [[重量::6,230 t]]
 +
| 出力 = 103,000 t/df
 +
| 開発 = [[バッフ・クラン]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|バッフ・クラン}}
 +
| 乗員人数 = 0~3名
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::ギジェ・ザラル]]<br />[[パイロット::ダミド・ペッチ]]  
 +
}}
 +
'''ジグ・マック'''は『[[伝説巨神イデオン]]』の[[登場メカ]]
  
[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]のデータを元に開発され、想定上はジグ・マック3機で[[イデオン]]に対抗出来るとされていた。
+
== 概要 ==
 +
[[バッフ・クラン]]の対[[イデオン]]用の[[重機動メカ]]。
 +
 
 +
[[ドグ・マック]]を上回るパワーを持つ。重機動メカの中では比較的人型に近いが頭部は胴体に埋まったような姿になっている。機体色は茶色。
 +
 
 +
[[ギジェ・ザラル]]のデータを元に開発され、想定上はジグ・マック3機で[[イデオン]]に対抗出来るとされていた。
 +
 
 +
だが、イデオンのパワーが上がってくると太刀打ち出来なくなり、中盤以降は量産されて数で押すようになった。それ故に[[やられメカ]]としての描写が目立つようになり、イデオンの前蹴りで頭部を粉砕されたり、挙句には'''股間のノズルをイデオンの手刀で叩き斬られたり'''もしていた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:予告編と[[カラオケモード]]に登場。予告編では、加粒子砲を[[イデバリア]]([[F完結編]]では結局没になった)によって防がれている。
+
:初登場作品。予告編と[[カラオケモード]]に登場。予告編では、加粒子砲を[[イデバリア]](『F完結編』では結局没になった)によって防がれている。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:後半から本格的に登場する。殆どが[[バッフ・クラン兵]]が乗っていることが多い。ダミドの乗る機体は多少強化されている。
+
:正式な初登場作品。後半から本格的に登場する。殆どが[[バッフ・クラン兵]]が乗っていることが多い。ダミドの乗る機体は多少強化されている。
:大型クローは飾り。やはり射程外から呆気なく葬り去られる運命で、何故かドグ・マックよりHPが低い。
+
:グラフィックでは大型クローがあるのに攻撃に使えない。また何故かドグ・マックより各種性能が劣る。設定ミスか。やはり射程外から呆気なく葬り去られる運命。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:
+
:作中で最初に登場する重機動メカ。中盤以降は[[アディゴ]]と小隊を組むか、ジグ・マックのみの小隊を組んでいる。
<!-- == 装備・機能 == -->
+
:また、[[バイラル・ジン]]の武器「重機動メカ一斉攻撃」の戦闘アニメにも登場。[[ガンガ・ルブ]]と共に大群で攻撃を仕掛けるが、原作再現か'''一機は誤射で撃墜される。'''
<!-- == 対決 == -->
+
 
<!-- == 名場面 == -->
+
== 装備・機能 ==
<!-- == 商品情報 == -->
+
=== 武装・[[必殺武器]] ===
<!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
+
;クロー
 +
:両腕先端のクローで攻撃。『第3次α』では膝蹴りによる追撃も行っている。作中では加粒子砲を至近距離で受けてダメージを負った箇所に続けて攻撃することでCメカのコクピットを大破させるなど、イデオンに目立ったダメージを与えたほぼ唯一の事例となった。
 +
;ミサイルランチャー
 +
:胴体部から多方向にミサイルを発射。
 +
:『F完結編』で使用。
 +
;加粒子砲
 +
:腹部に装備されている。ジグ・マック3機からなる加粒子砲の一斉照射でイデオンAメカの機器類を作動不能に陥らせ、コスモを戦闘恐怖症に追い込んだ(ただし装甲に目立つ被害はなかった)。
 +
 
 +
=== 移動タイプ ===
 +
;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙]]
 +
:[[飛行]]可能。
 +
 
 +
=== [[サイズ]] ===
 +
;L
 +
:F完結編
 +
;2L
 +
:第3次α
 +
 
 +
{{DEFAULTSORT:しくまつく}}
 
[[category:登場メカさ行]]
 
[[category:登場メカさ行]]
 
[[category:伝説巨神イデオン]]
 
[[category:伝説巨神イデオン]]
{{DEFAULTSORT:しくまつく}}
 

2022年12月4日 (日) 18:02時点における最新版

ジグ・マックは『伝説巨神イデオン』の登場メカ

ジグ・マック
登場作品 伝説巨神イデオン
初登場SRW スーパーロボット大戦F
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 重機動メカ
生産形態 量産機
全長 99 m
重量 6,230 t
出力 103,000 t/df
開発 バッフ・クラン
所属 バッフ・クラン
乗員人数 0~3名
主なパイロット ギジェ・ザラル
ダミド・ペッチ
テンプレートを表示

概要編集

バッフ・クランの対イデオン用の重機動メカ

ドグ・マックを上回るパワーを持つ。重機動メカの中では比較的人型に近いが頭部は胴体に埋まったような姿になっている。機体色は茶色。

ギジェ・ザラルのデータを元に開発され、想定上はジグ・マック3機でイデオンに対抗出来るとされていた。

だが、イデオンのパワーが上がってくると太刀打ち出来なくなり、中盤以降は量産されて数で押すようになった。それ故にやられメカとしての描写が目立つようになり、イデオンの前蹴りで頭部を粉砕されたり、挙句には股間のノズルをイデオンの手刀で叩き斬られたりもしていた。

登場作品と操縦者編集

旧シリーズ編集

スーパーロボット大戦F
初登場作品。予告編とカラオケモードに登場。予告編では、加粒子砲をイデバリア(『F完結編』では結局没になった)によって防がれている。
スーパーロボット大戦F完結編
正式な初登場作品。後半から本格的に登場する。殆どがバッフ・クラン兵が乗っていることが多い。ダミドの乗る機体は多少強化されている。
グラフィックでは大型クローがあるのに攻撃に使えない。また何故かドグ・マックより各種性能が劣る。設定ミスか。やはり射程外から呆気なく葬り去られる運命。

αシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
作中で最初に登場する重機動メカ。中盤以降はアディゴと小隊を組むか、ジグ・マックのみの小隊を組んでいる。
また、バイラル・ジンの武器「重機動メカ一斉攻撃」の戦闘アニメにも登場。ガンガ・ルブと共に大群で攻撃を仕掛けるが、原作再現か一機は誤射で撃墜される。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

クロー
両腕先端のクローで攻撃。『第3次α』では膝蹴りによる追撃も行っている。作中では加粒子砲を至近距離で受けてダメージを負った箇所に続けて攻撃することでCメカのコクピットを大破させるなど、イデオンに目立ったダメージを与えたほぼ唯一の事例となった。
ミサイルランチャー
胴体部から多方向にミサイルを発射。
『F完結編』で使用。
加粒子砲
腹部に装備されている。ジグ・マック3機からなる加粒子砲の一斉照射でイデオンAメカの機器類を作動不能に陥らせ、コスモを戦闘恐怖症に追い込んだ(ただし装甲に目立つ被害はなかった)。

移動タイプ編集

宇宙
飛行可能。

サイズ編集

L
F完結編
2L
第3次α