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:無免許の危険行為であるが、低高度になった隙を見計らったとは言えこの状態のヘリから[[流木野サキ|サキ]]はヴァルヴレイヴIに'''飛び降りる'''という危険行為を重ねている。 | :無免許の危険行為であるが、低高度になった隙を見計らったとは言えこの状態のヘリから[[流木野サキ|サキ]]はヴァルヴレイヴIに'''飛び降りる'''という危険行為を重ねている。 | ||
+ | ;「守れたんじゃないのか…。お前もあそこに居たんだろ!! なんで守ってやれなかったんだよ!!」 | ||
+ | :第8話。アイナの死をハルトに知らせた直後、感情を抑えきれずハルトに掴みかかって責める。居合わせていたのは事実なのだが、ハルトはアイナが追ってきたことにも気づいていなかった。 | ||
+ | :止めに入ったショーコの'''「そんな先輩、アイナちゃんはきっと嫌いです!」'''という言葉で我に返るが、感情のやり場を失ってただ慟哭する。 | ||
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+ | :同話より。決意して搭乗したヴァルヴレイヴVで窮地に颯爽と現れると共に、アイナの最期の言葉になった「カミツキ」のことを反芻する。 | ||
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+ | :同話より。切り札の「超伝導流体加速砲」を投入した敵旗艦に向かってシールドを展開しながら突進。そして砲撃を受け止めた瞬間、キューマにはアイナの幻影が見え……。 | ||
+ | ;「フられたよ、すっきりとな。アイナが言ったんだ。『こっちに来ないで』って」 | ||
+ | :同話より。帰還後、約束を破ってカミツキを増やしたエルエルフに殴りかかるハルトの拳を止め、自分の意思で共に戦うことを告げる。 | ||
+ | :ここだけ見ると「フられた」は比喩のように見えるが、ここまでの発言内容に加えてアイナが想いを寄せていたハルトへの発言であることを踏まえると文字通りの意味にもとれる。 | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
<!-- == 他作品との人間関係 == --> | <!-- == 他作品との人間関係 == --> |
2024年8月25日 (日) 21:12時点における最新版
犬塚キューマは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。
犬塚キューマ | |
---|---|
読み | いぬづか キューマ |
外国語表記 | Kyuma Inuzuka[1] |
登場作品 | 革命機ヴァルヴレイヴ |
声優 | 小野友樹 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人→マギウス(カミツキ) |
性別 | 男 |
身長 | 179 cm |
血液型 | O型 |
所属 | 咲森学園 |
学年 | 3年生 |
概要編集
ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校3年生。部活はバレーボール部所属。
後輩にあたる時縞ハルト、指南ショーコ、櫻井アイナ達とは親しく、よく一緒にいることが多い。明るい性格で面倒見も良く、ハルト達からも慕われている。過去に病気の姉の治療費を捻出できず亡くした辛い経験からか金銭に執着しており、大金持ちになることを夢見ている。
ハルトがマギウス(カミツキ)となった際は、流木野サキ達と共に彼を支えている。後に学園の地下から他のヴァルヴレイヴが発見されると、自らはV号機に搭乗してそのパイロットとなった。
落ち着いた思慮深い年長者ということやその人当たりの良さによって、自然とヴァルヴレイヴパイロット達をまとめるリーダー役になっていく。 パイロット登録において他のメンバーがほぼ衝動的に人間を辞めた中、狂暴化したハルトに襲われた経験で唯一葛藤らしい葛藤をした人物である。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド4より登場。2章Part3よりヴァルヴレイヴVのパイロットとしてプレイアブル参戦。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
人間関係編集
家族編集
- 姉
- 手術費用が工面できず、病気で亡くなっている。
咲森学園編集
名台詞編集
- 「いずれ世界一の金持ちになるつもりだからな」
- 第1話。アイナから、する話はお金のことばっかりだねと突っ込まれて。
- 「ちきしょう、バイクみたいにはいかねぇな!」
- 第2話。ヴァルヴレイヴI奪還作戦でハルトを援護するために戦闘ヘリを操縦する。勿論バイクとは勝手が違うためにコントロールを失い半ば暴走状態であった。
- 無免許の危険行為であるが、低高度になった隙を見計らったとは言えこの状態のヘリからサキはヴァルヴレイヴIに飛び降りるという危険行為を重ねている。
- 「守れたんじゃないのか…。お前もあそこに居たんだろ!! なんで守ってやれなかったんだよ!!」
- 第8話。アイナの死をハルトに知らせた直後、感情を抑えきれずハルトに掴みかかって責める。居合わせていたのは事実なのだが、ハルトはアイナが追ってきたことにも気づいていなかった。
- 止めに入ったショーコの「そんな先輩、アイナちゃんはきっと嫌いです!」という言葉で我に返るが、感情のやり場を失ってただ慟哭する。
- 「俺は、あの子が笑ってると、こっちまで幸せな気分になった。自分に自信がなくて、優しくて、人の幸せをちゃんと喜べる子で…しいたけが苦手で、悲しい話は嫌いなくせに、ホラーが好きで…
泣いてる肩が小さくて、抱きしめたいと思った。キスしたいと思った。ずっと一緒にいたいと思ってたんだ…!」 - 第9話。ヴァルヴレイヴに乗るか否かでライゾウと口論するが、彼の言葉に触発され、秘めていた想いが漏れる。
- なお、当のライゾウはキューマとアイナの関係自体よく知らないはずであり、いきなり恋心を語り始めたキューマに対して当然ながら「テメェ何言ってんだ!」と怒っていた。
- 「俺には、神が憑いてる。…そうだよな、アイナ」
- 同話より。決意して搭乗したヴァルヴレイヴVで窮地に颯爽と現れると共に、アイナの最期の言葉になった「カミツキ」のことを反芻する。
- (…なあ、アイナ。もし俺が告白したら、お前はOKしてくれたのか? 困らせたか? それとも、喜んでくれたか?)
「ああ。わかったよ…アイナ!」 - 同話より。切り札の「超伝導流体加速砲」を投入した敵旗艦に向かってシールドを展開しながら突進。そして砲撃を受け止めた瞬間、キューマにはアイナの幻影が見え……。
- 「フられたよ、すっきりとな。アイナが言ったんだ。『こっちに来ないで』って」
- 同話より。帰還後、約束を破ってカミツキを増やしたエルエルフに殴りかかるハルトの拳を止め、自分の意思で共に戦うことを告げる。
- ここだけ見ると「フられた」は比喩のように見えるが、ここまでの発言内容に加えてアイナが想いを寄せていたハルトへの発言であることを踏まえると文字通りの意味にもとれる。
搭乗機体編集
- ヴァルヴレイヴV
- ヴァルヴレイヴのV号機。正式名称は『火打羽(ヒウチバ)』だが、『BEAST HIGH』の愛称で呼ばれる。