「ガスコン」の版間の差分
細 (キャラクター名の由来について追加。番組そのものが三銃士モチーフだそうなので間違いではないはず。) |
|||
(他の1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
2行目: | 2行目: | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|未来ロボ ダルタニアス}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|未来ロボ ダルタニアス}} | ||
| 声優 = {{声優|小林修|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|小林修|SRW=Y}} | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|聖悠紀}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|金山明博}}(アニメ版) | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}} | ||
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
35行目: | 36行目: | ||
:音声初収録。本編登場は終盤になってからだが、[[中断メッセージ]]にも登場するので早々に印象を残す。乗機の[[ガスコン専用ロボ]]は最強武器の威力が他スーパー系には多少及ばない程度なものの、無消費武器なので気軽に使える上、彼自身が[[魂]]を覚えると終盤加入するだけの強さを誇る。また、剣人のほかにも[[一文字號|號]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]、[[ケーン・ワカバ|ケーン]]らなどにも軽口を叩かれるが、一切気にせず(というかむしろ気に入る)豪傑笑いで笑い飛ばすなど、器の大きさが強調されている。 | :音声初収録。本編登場は終盤になってからだが、[[中断メッセージ]]にも登場するので早々に印象を残す。乗機の[[ガスコン専用ロボ]]は最強武器の威力が他スーパー系には多少及ばない程度なものの、無消費武器なので気軽に使える上、彼自身が[[魂]]を覚えると終盤加入するだけの強さを誇る。また、剣人のほかにも[[一文字號|號]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]、[[ケーン・ワカバ|ケーン]]らなどにも軽口を叩かれるが、一切気にせず(というかむしろ気に入る)豪傑笑いで笑い飛ばすなど、器の大きさが強調されている。 | ||
:担当声優の小林修氏は2011年6月28日に亡くなったため、『XO』が小林氏の最後のスパロボ出演となった。 | :担当声優の小林修氏は2011年6月28日に亡くなったため、『XO』が小林氏の最後のスパロボ出演となった。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦DD]] | ||
+ | :3章Part13にて存在が示唆される。 | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
54行目: | 57行目: | ||
;[[クロッペン]] | ;[[クロッペン]] | ||
:彼のやり方を嫌っている。最期は彼に引導を渡されてしまう。 | :彼のやり方を嫌っている。最期は彼に引導を渡されてしまう。 | ||
− | ;クレイタス | + | ;[[クレイタス]] |
− | : | + | :同じくエリオスの勇士として名高く、ガスコンの友でもあった。ガスコンと同様に宇宙に広まった剣人の噂を聞きつけ、先に地球へと向かい命を落としたため再会することはなかった。 |
;キケロ | ;キケロ | ||
:ガスコンの部下。今わの際に剣人の力になるよう言い残すもガスコンの死後はクロッペンの配下として再編成された。 | :ガスコンの部下。今わの際に剣人の力になるよう言い残すもガスコンの死後はクロッペンの配下として再編成された。 | ||
83行目: | 86行目: | ||
==余談== | ==余談== | ||
− | 名前の由来は番組タイトル(=主役ロボ)のモチーフである『三銃士』の主人公ダルタニアン…の出身地、フランス南西部のガスコーニュ地方の住人を指す「ガスコン」から来ているものと思われる。 | + | *名前の由来は番組タイトル(=主役ロボ)のモチーフである『三銃士』の主人公ダルタニアン…の出身地、フランス南西部のガスコーニュ地方の住人を指す「ガスコン」から来ているものと思われる。 |
{{DEFAULTSORT:かすこん}} | {{DEFAULTSORT:かすこん}} | ||
[[Category:登場人物か行]] | [[Category:登場人物か行]] | ||
[[Category:未来ロボ ダルタニアス]] | [[Category:未来ロボ ダルタニアス]] |
2024年10月13日 (日) 22:32時点における最新版
ガスコンは『未来ロボ ダルタニアス』の登場人物。
ガスコン | |
---|---|
登場作品 | 未来ロボ ダルタニアス |
声優 | 小林修 |
デザイン |
聖悠紀(原案) 金山明博(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
異名 | 銀河の虎 |
種族 | エリオス星人 |
性別 | 男 |
所属 | ザール星間帝国→エリオス帝国 |
概要編集
豪放磊落な性格をしており、彼の武勇は銀河中に知れ渡っており、味方につければ100万の師団を得たも当然と評させるほど。エリオスが滅ぼされた後はザール星間帝国に下ったが、楯剣人との出会いによりザールに反旗を翻す。
傷だらけの禿頭に巨体というその風貌から剣人から「タコ入道」と呼ばれている。
剣人との約束を守り、地球へと100万の軍勢を得て駆け付けるもクロッペンの正体が明かされたことで軍勢は寝返ってしまう。
ガスコン自身は剣人たちの側に残り、寝返った一部を一喝して引き揚げさせるも残った艦隊の攻撃を受けて負傷。最後はグロザルスの攻撃を前に動きを封じられたダルタニアスを庇い、戦死する。
登場作品と役柄編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。ストーリーによく絡み、カットインもあるなど優遇されている。終盤に愛機のガスコン専用ロボと共に加入するが、ギシン星間帝国ルートに進んだ場合はより早く加入する。スーパー系パイロットとしての能力値は悪くないが、愛機がいまいちパッとしない性能のため、終盤という加入の遅さも相俟って主戦力としては使いにくい。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声初収録。本編登場は終盤になってからだが、中断メッセージにも登場するので早々に印象を残す。乗機のガスコン専用ロボは最強武器の威力が他スーパー系には多少及ばない程度なものの、無消費武器なので気軽に使える上、彼自身が魂を覚えると終盤加入するだけの強さを誇る。また、剣人のほかにも號や隼人、ケーンらなどにも軽口を叩かれるが、一切気にせず(というかむしろ気に入る)豪傑笑いで笑い飛ばすなど、器の大きさが強調されている。
- 担当声優の小林修氏は2011年6月28日に亡くなったため、『XO』が小林氏の最後のスパロボ出演となった。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part13にて存在が示唆される。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能(特殊スキル)編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「おい、小童!銀河は大きい、広大だ!!それに比べて人間の小さい事よ。この世の事にいちいち目くじらを立てていては小さい小さい!銀河の広さを…銀河の広さを思いなされ!ぐわはははははは…!!」
- 第34話より。剣人が保身のためにザールに寝返ったキャティーヌとジュデラに怒りをぶつけた直後に思い浮かんだ、回想シーンでのガスコンの言葉。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「わしの名前はガスコンだ。ふむ面構えからすると、先にしゃべったお主が楯剣人か」
- Dの初登場時。甲児を剣人(エリオス皇家の末裔)と間違える。甲児とカミーユの二人を見ての発言であり、剣人には会う前。
- 「ぐわはははは!しっかり休むのも戦士の仕事だ!たっぷり休めよ!」
- GC・XOの中断メッセージから。いきなり豪快な笑い声から入るので度肝を抜かれるかも。元ネタは、ガスコンを演じた故・小林修氏が主演の『黄金バット』のパロディである。
搭乗機体編集
余談編集
- 名前の由来は番組タイトル(=主役ロボ)のモチーフである『三銃士』の主人公ダルタニアン…の出身地、フランス南西部のガスコーニュ地方の住人を指す「ガスコン」から来ているものと思われる。