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2023年9月16日 (土) 07:09時点における最新版
エレドア・マシスは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の登場人物。
エレドア・マシス | |
---|---|
外国語表記 | Eledore Mathis[1] |
登場作品 | |
声優 | 藤原啓治 |
デザイン | 川元利浩 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 24歳 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | |
役職 | 隊員 |
軍階級 | 伍長 |
概要編集
08小隊の一員で、戦闘支援用ホバー・トラックにソナー要員として搭乗している。階級は伍長。シロー・アマダ着任前から08小隊に所属していた。
夢は歌手だったが、親に無理やり入隊させられている。皮肉屋&お調子者で、軍人には向いていないとは本人の弁であるが、意外といざという時の根性もある。
閉所恐怖症でモビルスーツのコクピットに乗るとハッチを閉める事が出来ない。プロのミュージシャンを目指すほどの耳の良さを持っており、ソナー要員としての適性は抜群である。
自作のデモテープがオーディションに合格し、プロデビューを果たすかに見えたが、祝杯を挙げようと待機命令を破ってミケルと基地近くの村に出掛けた際に、運悪くジオン軍と遭遇し負傷してしまった為、テープだけが売り出されて本人のデビューはお流れになったようだ。負傷を受けた際に看護してくれたカレンが女神に見えたため、以後アプローチをかけ続ける。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初登場作品。担当声優の藤原氏は本作でスパロボ初参加。ホバー・トラックの固定サブパイロット。アムロの脱走についていったが、ランバ・ラル隊に撃たれて負傷し一時離脱となる(この間はホバー・トラックも1人乗り)。戦闘では08小隊メンバーを乗せないと喋らないので注意(基本的に掛け合いのため)。乗機の鈍足を補う加速が便利であり、サポート要員としても再動の存在が有り難いが、低火力で乗り換えも不可なホバー・トラックでは愛の活用は困難。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 他の隊員ともども第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」にて登場。自軍加入タイミングも他の隊員と同じで、第2話サブミッション「ザンジバル追撃」後。本作でもホバートラックのサブパイロットで精神コマンド要員だが、ミケルのレベルアップ時の台詞も担当。08小隊が宇宙で出撃できないという状況の際に「なんで俺達ここにいるんだ?」とプレイヤーが思っていた事を代弁してくれた。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
人間関係編集
- シロー・アマダ
- 08小隊の隊長。
- ミケル・ニノリッチ
- 08小隊の隊員。ホバートラックに同乗することが多い。彼の兄貴分を気取ってからかったりパシったりするので内心疎まれている面もあるが、なんだかんだで仲は良い。
- カレン・ジョシュワ
- 08小隊の隊員。エレドアと同様シロー配属前から所属していた古参だが、仲は良くなかった模様。エレドアの負傷時、乱暴ながら的確な応急処置を披露する。その後、彼女にアプローチをかける。
- テリー・サンダースJr.
- 08小隊の隊員。
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「昔から遠距離恋愛にハッピーエンドはねえんだよ!」
- ミケルに対して。実際に的中したのは何とも皮肉である。
- 「ハッ…女神だぜ…」
- 負傷して朦朧とする意識の中、看病するカレンを見上げて。ちなみに、カレンの胸を鷲づかみにしての台詞。
- 「少しチビっちまったけどな。曹長は?」
「お前に死なれちゃ、俺の人生プランが狂っちまう」 - メインカメラが壊れたカレン機を誘導し、間一髪で敵を撃墜した際に。格好いいんだか格好悪いんだかわからない。
- 「アイナちゃんのお出ましだ!」
- アプサラスIIIをレーダーで察知した際の台詞。MS小隊メンバーではシロー以外で唯一彼だけがアイナのことを名前で呼んでいる。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「いいねえ! 俺はすぐにでも聞きたい!」
- 『OE』にてランカとシェリルが歌で部隊をバックアップすると聞いての反応。スパロボで彼のプロミュージシャン志望という設定が生かされた貴重な場面かもしれない。
搭乗機体編集
- 74式ホバートラック
- ソナー要員。スパロボでは専属サブパイロット扱い。
- ザクタンク(SRW未登場)
- ジオンの捕虜となった際使用。前述通りハッチを閉めることが出来なかったため逃走時に負傷している。ちなみにこの機体の上半身は旧ザク、両腕も重機のようなアームショベルと従来の物とは異なるデザインになっている。
余談編集
- 小説版エピローグでは戦争終結後に退役し、歌手として活動。