「レナンジェス・スターロード」の版間の差分

 
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:初登場作品。主人公を「性別:男・性格:まじめで優しい熱血漢」にする、または「性別:女・性格:ちょっとヘンな性格」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。デフォルトでの容姿は髪色が青になっている。
 
:初登場作品。主人公を「性別:男・性格:まじめで優しい熱血漢」にする、または「性別:女・性格:ちょっとヘンな性格」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。デフォルトでの容姿は髪色が青になっている。
 
:ミーナ曰く「結構かっこいい男の人」。スーパー系主人公の場合、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次大戦]]を経験していると明言する。OGシリーズに彼が登場する際は自軍とは別の場所で[[インスペクター事件]]に参戦していたという形で再現されるのだろうか。
 
:ミーナ曰く「結構かっこいい男の人」。スーパー系主人公の場合、[[第3次スーパーロボット大戦|第3次大戦]]を経験していると明言する。OGシリーズに彼が登場する際は自軍とは別の場所で[[インスペクター事件]]に参戦していたという形で再現されるのだろうか。
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:今作では一人称が「ぼく」(時々「オレ」)になっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
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:河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じだが、彼(の性格)をスーパー系主人公に選んだ場合、3話で必殺技を習得する。
 
:河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じだが、彼(の性格)をスーパー系主人公に選んだ場合、3話で必殺技を習得する。
 
:リファイン版の容姿は髪型が変わっており、髪色が紫がかっている。
 
:リファイン版の容姿は髪型が変わっており、髪色が紫がかっている。
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:今作では一人称が一貫して「俺」になっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
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:[[オープニング戦闘デモ]]で[[ヒュッケバイン]](PS版では[[グルンガスト]])に搭乗。シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。
 
:[[オープニング戦闘デモ]]で[[ヒュッケバイン]](PS版では[[グルンガスト]])に搭乗。シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。
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:個人戦闘力としては充分なバランス型。性格的にはスーパー系寄りのようだが「必中」がなく「集中」を持つため、どちらかといえばリアル系向き。
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;[[スーパーロボット大戦F|F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
 
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::'''[[ニュータイプ]]、[[切り払い]]'''
 
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== 名台詞 ==
 
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;「そうですね…ぼく達、一人一人の問題ですから」
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:『第4次(S)』最終話「火星の決戦」より。主人公にした状態でゲームをクリアした際に発するセリフ。このセリフを最後に、ゲームはエンディングに突入する。恋人のミーナも主人公の場合は同じ内容のセリフを言う。
 
;「へへっ、燃える展開になってきたぜ」
 
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:『F』の一言モードより。
 
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;「究極!ゲシュペンストキィィック!!」
 
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:『F』にて。同名の必殺技を放つ際に言う台詞。
 
:『F』にて。同名の必殺技を放つ際に言う台詞。
;「!! こ、甲児さん! わかりました! そうか、燃える情熱と正義の心・・・・うん、それなら俺だって自信はある・・・・ !! そうだ! わかったぞ!! これだ、これなんだ!! 正義を込めた、俺のキック・・・・これこそが、俺の必殺技!! 名づけて、究極!ゲシュペンストキック!!」
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;「!! こ、甲児さん! わかりました! そうか、燃える情熱と正義の心・・・・うん、それなら俺だって自信はある・・・・ !! そうだ! わかったぞ!! これだ、これなんだ!! 正義を込めた、俺のキック・・・・これこそが、俺の必殺技!! 名付けて、究極!ゲシュペンストキック!!」
 
:スーパー系主人公ルート第3話「特訓!大雪山おろし」より。こうして彼はゲシュペンストキックを習得した。
 
:スーパー系主人公ルート第3話「特訓!大雪山おろし」より。こうして彼はゲシュペンストキックを習得した。
 
:そう、後にOGで盛り上がる究極!ゲシュペンストキックは彼から始まったのだ。
 
:そう、後にOGで盛り上がる究極!ゲシュペンストキックは彼から始まったのだ。

2024年11月4日 (月) 22:29時点における最新版

レナンジェス・スターロードは『第4次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F』の主人公の一人。

レナンジェス・スターロード
外国語表記 Renanjess Starlord
登場作品

バンプレストオリジナル旧シリーズ

声優 難波圭一
デザイン 湖川友謙(第4次)
河野さち子(F)
SRWでの分類 パイロット
主人公
テンプレートを表示
プロフィール
愛称 ジェス
種族 地球人
性別
誕生日 7月23日
年齢 19歳
血液型 O型
所属
役職 テスラ研職員(Fスーパー系)
軍階級 少尉(第4次、Fリアル系)
テンプレートを表示

概要編集

性格は「まじめで優しい熱血漢」。デフォルトの愛称はジェス。義理人情にもろく、正義に燃える。少々融通の利かない一面も持つが、基本的に思いやりのある人物。趣味は盆栽。なおピーマンが嫌い。また、究極!ゲシュペンストキックの元祖キャラであり、彼(およびまじめで優しい熱血漢主人公)の存在がゲシュペンストキックを生んだ。

イメージソングは「男なら青春を炎と燃やせ」。凄いタイトルであるが、曲調は結構軽い。

登場作品と役柄編集

旧シリーズ編集

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。主人公を「性別:男・性格:まじめで優しい熱血漢」にする、または「性別:女・性格:ちょっとヘンな性格」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。デフォルトでの容姿は髪色が青になっている。
ミーナ曰く「結構かっこいい男の人」。スーパー系主人公の場合、第3次大戦を経験していると明言する。OGシリーズに彼が登場する際は自軍とは別の場所でインスペクター事件に参戦していたという形で再現されるのだろうか。
今作では一人称が「ぼく」(時々「オレ」)になっている。
スーパーロボット大戦F
河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じだが、彼(の性格)をスーパー系主人公に選んだ場合、3話で必殺技を習得する。
リファイン版の容姿は髪型が変わっており、髪色が紫がかっている。
今作では一人称が一貫して「俺」になっている。
スーパーロボット大戦F完結編
オープニング戦闘デモヒュッケバイン(PS版ではグルンガスト)に搭乗。シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。

パイロットステータス編集

能力値編集

主人公なので能力は高水準に纏まっている。『F』ではリアル系かスーパー系かにより格闘射撃の高低が入れ替わる。

精神コマンド編集

第4次S
幸運根性集中ひらめき熱血気合
個人戦闘力としては充分なバランス型。性格的にはスーパー系寄りのようだが「必中」がなく「集中」を持つため、どちらかといえばリアル系向き。
第4次S
幸運必中集中ひらめき熱血気合
「根性」が「必中」に差し替えられた。
F完結編
リアル系主人公時
ひらめき加速熱血幸運 努力
スーパー系主人公時
熱血必中幸運ひらめき気合
リアル系副主人公時
熱血ひらめき信頼 激励再動 
スーパー系副主人公時
必中熱血ひらめき気合信頼

特殊技能編集

第4次
リアル系主人公・副主人公時
ニュータイプ切り払い
切り払いは最大Lv.8。
スーパー系主人公・副主人公時
底力切り払い
切り払いは最大Lv.4。
F完結編
リアル系主人公・副主人公時
ニュータイプシールド防御切り払い
スーパー系主人公・副主人公時
底力切り払い

パイロットBGM編集

「TIME TO COME」
『第4次S』・『F』主人公共通BGM

人間関係編集

ミーナ・ライクリング
恋人。
スターロード博士
主人公時の父親。テスラ・ライヒ研究所の所長。『F』ドラマCDではこれ。

版権作品との人間関係編集

車弁慶兜甲児
スーパー系第3話にて弁慶の大雪山おろしの特訓と、甲児のアドバイスを受けてゲシュペンストキックを習得する。

名台詞編集

「そうですね…ぼく達、一人一人の問題ですから」
『第4次(S)』最終話「火星の決戦」より。主人公にした状態でゲームをクリアした際に発するセリフ。このセリフを最後に、ゲームはエンディングに突入する。恋人のミーナも主人公の場合は同じ内容のセリフを言う。
「へへっ、燃える展開になってきたぜ」
『F』の一言モードより。
「究極!ゲシュペンストキィィック!!」
『F』にて。同名の必殺技を放つ際に言う台詞。
「!! こ、甲児さん! わかりました! そうか、燃える情熱と正義の心・・・・うん、それなら俺だって自信はある・・・・ !! そうだ! わかったぞ!! これだ、これなんだ!! 正義を込めた、俺のキック・・・・これこそが、俺の必殺技!! 名付けて、究極!ゲシュペンストキック!!」
スーパー系主人公ルート第3話「特訓!大雪山おろし」より。こうして彼はゲシュペンストキックを習得した。
そう、後にOGで盛り上がる究極!ゲシュペンストキックは彼から始まったのだ。

搭乗機体編集

ゲシュペンスト
初期搭乗機。
ゲシュペンストMk-II
F/完結編での中継ぎ搭乗機。
ヒュッケバイン
リアル系での最終搭乗機。主人公時専用。
グルンガスト
スーパー系での最終搭乗機。主人公時専用。
バイアラン
『第4次』でミーナが主人公、且つ「恋人いる」ルートでの搭乗機。

上記の機体の他に、第4次、Fリアル系ではモビルスーツにも搭乗可能。

余談 編集

  • 杉田智和氏は『第4次』プレイ時にジェスの名前を「不毛な人生」(名前に漢字は使えないのでひらがなかカタカナになる)にしていたとの事。

リンク編集