「月光龍ストライク・ジークヴルム」の版間の差分

 
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[[竜|ドラゴン]]でありながらメカニックな要素を持ち、メカと有機体の複合体のような姿をしている。白のスピリットらしく防御に特化した効果を持つ。
 
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初登場時には砲凰竜フェニック・キャノンと[[合体|ブレイヴ]]するも、同じくブレイヴしたダンの太陽龍ジーク・アポロドラゴンに破壊され、バローネがダンをライバル視する切っ掛けを作った。
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初登場時には砲凰竜フェニック・キャノンと[[合体|ブレイヴ]]するも、同じくブレイヴしたダンの太陽龍ジーク・アポロドラゴンに破壊され、バローネが[[馬神弾]]をライバル視する切っ掛けを作った。他にセイバーシャーク、騎士王蛇ペンドラゴンとブレイヴしたこともある。
  
他にセイバーシャーク、騎士王蛇ペンドラゴンとブレイヴしている。一度だけバローネから借りたダンが使用した事もある。
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物語前半で使用されていたが、29話からは月光神龍ルナテック・ストライクヴルムにその座を譲る。また、バローネから「人間に対する信頼の証」として一時的にダンに託していたことがあり、その際一度だけダンが使用した事もある。
 
 
物語前半で使用され、29話からは月光神龍ルナテック・ストライクヴルムにその座を譲る。
 
  
 
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:後継スピリット。よりメカメカしい外見になり、翼についたスラスターで空を舞う。
  
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*名称の元ネタは、[[北欧神話]]に登場する竜殺しの英雄「'''ジーク'''フリート」、および北欧に伝わる伝説上の[[竜]]「リント'''ヴルム'''」。
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**白のリントヴルムを見た者には幸運が訪れると言われており、本スピリットの直接の元ネタはこの言い伝えだと思われる。
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**「ジークヴルム」の名称を持つカードは、元を辿ると[[馬神弾]]が前作『少年激覇ダン』の初期に使用したキースピリット「雷皇龍ジークヴルム」が起源<ref>より正確に言えば、さらに元を辿ると『バトスピ』シリーズ最初の赤属性レアカードが「龍皇ジークフリード」であり、それの影響も大いに受けていると思われる。</ref>となっており、同スピリットの人気の高さにより無数の関連スピリットが生まれている。本スピリットもその派生形の中の1体だが、本スピリットもまた多数の派生形を持つ。
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**なお、SRWでブレイヴしている「騎士王蛇ペンドラゴン」の方は中世ヨーロッパに発展した文学「[[騎士|騎士道物語]]」を元ネタにしていると推測される。
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*実物のカードは、『バトスピ』シリーズでも初となるホログラフィック加工の施された仕様のカードが存在する。
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*[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]同様、本スピリットも2022年に同名別効果のリメイクカード「リバイバル」として登場。仕様もサジット同様、リメイク当時の流行に合わせた大幅な仕様変更が成されているが、本スピリットはさらに特殊で、カテゴリ内のカードはデッキに1種類しか入れることができない代わりに最初の手札に必ず加えることができるカテゴリ「契約スピリットカード」の一種となっている。バローネが「我が友」と呼んでいたからだろうか。
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*本スピリットや上述した後継の「月光神龍ルナテック・ストライクヴルム」などを纏めて補助効果の対象にするために、当初はカード名に「ストライク」を含むカードを対象とした補助カードが存在していた。その後、『バトルスピリッツ』自体に『[[機動戦士ガンダムSEED]]』が参戦した影響で、『SEED』参戦後に登場した補助カードは[[ストライクガンダム]]やその派生機が補助対象に含まれるのを防ぐため、『カード名に「ストライク・ジークヴルム」/「ストライクヴルム」を含む』とより具体的な名称指定に変化している。
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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2023年11月23日 (木) 19:56時点における最新版

月光龍ストライク・ジークヴルムは『バトルスピリッツ ブレイヴ』の登場スピリット

月光龍ストライク・ジークヴルム
読み げっこうりゅうストライク・ジークヴルム
外国語表記 The MoonlightDragon Strike-Siegwurm[1]
登場作品 バトルスピリッツ ブレイヴ
デザイン 石垣純哉(コンセプトデザイン)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 Xレアスピリット
属性 白 / 神星・武装
バトルポイント Lv1:5000
Lv2:8000
Lv3:10000
主なパイロット 月光のバローネ
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概要編集

月光のバローネが「我が友」と呼ぶXレアスピリットの一体。コストは6。

ドラゴンでありながらメカニックな要素を持ち、メカと有機体の複合体のような姿をしている。白のスピリットらしく防御に特化した効果を持つ。

初登場時には砲凰竜フェニック・キャノンとブレイヴするも、同じくブレイヴしたダンの太陽龍ジーク・アポロドラゴンに破壊され、バローネが馬神弾をライバル視する切っ掛けを作った。他にセイバーシャーク、騎士王蛇ペンドラゴンとブレイヴしたこともある。

物語前半で使用されていたが、29話からは月光神龍ルナテック・ストライクヴルムにその座を譲る。また、バローネから「人間に対する信頼の証」として一時的にダンに託していたことがあり、その際一度だけダンが使用した事もある。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」の期間限定ユニット。大器型SSRディフェンダー。
騎士王蛇ペンドラゴンとのブレイヴ状態でユニット化されており、「月光龍ストライク・ジークヴルム(ブレイヴ)」表記。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

パンチ
格闘戦もこなす。『X-Ω』では通常攻撃に採用。

武装編集

フェニック・キャノン(仮称)
砲凰竜フェニック・キャノンとのブレイヴ時に装備。フェニック・キャノンが変形した三門のビームキャノンを翼と背中に装備する。
双刀(仮称)
騎士王蛇ペンドラゴンとのブレイヴ時に装備。ペンドラゴンが変形し、翼に合体した二振りの剣。
ビームセイバー(仮称)
セイバーシャークとのブレイヴ時に装備。変形したセイバーシャークが翼の下から展開する二本のビームソード。

必殺技編集

ブレイヴアタック(突撃)
ペンドラゴンの変形した双刀を構えて突撃する。ブレイヴアタック時効果でブレイヴしていないスピリットのコアを一個リザーブへ戻す。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。

特殊能力編集

系統『神星・武装』、相手のアタックステップ時効果、リブートコード、ブリザードウォール
『X-Ω』におけるアビリティ。リブートコード、ブリザードウォールはいずれもバローネの使用していたカード。所有者は違うが、ブリザードウォールは『X-Ω』のシナリオデモ内でも登場している。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

対決・名場面編集

VS太陽龍ジーク・アポロドラゴン

関連機体編集

騎士王蛇ペンドラゴン
紫のブレイヴ。合体することで二本の剣となる。
砲凰竜フェニック・キャノン
赤のブレイヴ。合体することでキャノン砲となる。
セイバーシャーク
青のブレイヴ。背中に合体し、翼の下からビームソードを展開する。
月光神龍ルナテック・ストライクヴルム
後継スピリット。よりメカメカしい外見になり、翼についたスラスターで空を舞う。

余談編集

  • 名称の元ネタは、北欧神話に登場する竜殺しの英雄「ジークフリート」、および北欧に伝わる伝説上の「リントヴルム」。
    • 白のリントヴルムを見た者には幸運が訪れると言われており、本スピリットの直接の元ネタはこの言い伝えだと思われる。
    • 「ジークヴルム」の名称を持つカードは、元を辿ると馬神弾が前作『少年激覇ダン』の初期に使用したキースピリット「雷皇龍ジークヴルム」が起源[2]となっており、同スピリットの人気の高さにより無数の関連スピリットが生まれている。本スピリットもその派生形の中の1体だが、本スピリットもまた多数の派生形を持つ。
    • なお、SRWでブレイヴしている「騎士王蛇ペンドラゴン」の方は中世ヨーロッパに発展した文学「騎士道物語」を元ネタにしていると推測される。
  • 実物のカードは、『バトスピ』シリーズでも初となるホログラフィック加工の施された仕様のカードが存在する。
  • 光龍騎神サジット・アポロドラゴン同様、本スピリットも2022年に同名別効果のリメイクカード「リバイバル」として登場。仕様もサジット同様、リメイク当時の流行に合わせた大幅な仕様変更が成されているが、本スピリットはさらに特殊で、カテゴリ内のカードはデッキに1種類しか入れることができない代わりに最初の手札に必ず加えることができるカテゴリ「契約スピリットカード」の一種となっている。バローネが「我が友」と呼んでいたからだろうか。
  • 本スピリットや上述した後継の「月光神龍ルナテック・ストライクヴルム」などを纏めて補助効果の対象にするために、当初はカード名に「ストライク」を含むカードを対象とした補助カードが存在していた。その後、『バトルスピリッツ』自体に『機動戦士ガンダムSEED』が参戦した影響で、『SEED』参戦後に登場した補助カードはストライクガンダムやその派生機が補助対象に含まれるのを防ぐため、『カード名に「ストライク・ジークヴルム」/「ストライクヴルム」を含む』とより具体的な名称指定に変化している。

商品情報編集

脚注編集

  1. 実物のカードに記載されている英名。
  2. より正確に言えば、さらに元を辿ると『バトスピ』シリーズ最初の赤属性レアカードが「龍皇ジークフリード」であり、それの影響も大いに受けていると思われる。